ファーストウェルネス(FEA)|授業風景
写真はファーストウェルネス(FEA)の授業風景(講師Nila)

短期間で英会話が話せるようになるための授業の受け方

この記事は>>セブ島留学で英語力を「確実」に伸ばすために必要な「8つの準備」

の記事の続きになります。今回は「実際に留学してからどのように授業を受けていけば良いか?」について書きたいと思います。

セブ島留学は1日6時間マンツーマン+2時間グループクラスがメインになりつつあると思います。グループクラスはコントロールが難しいですが、6時間のマンツーマンはそこそこ自由に授業を進めることができるでしょう。

実力の高い教師、相性が良い教師ばかりが担当してくれれば良いですが、そういうことは稀で、大抵の方がマンツーの6コマ中1~2コマ前後は「ちょっと相性が微妙かなぁ~」という講師に当たります。

そういった教師と授業を行っているとパフォーマンスが非常に低くなり、思うように授業が進まくなるかもしれません。しかしながら、そういった先生のクラスに当たった方でも、うまーく舵取りをして英語力を伸ばしている方はたくさんいるんです。

そう、セブ留学では授業の進め方にコツがあります!

ここではその「授業の進め方のコツ+α」をご紹介します。

1,細かくチェックを入れるように「本気で」指示する

教師には初めて授業する時から「事前にとにかく何でもチェックして正すように!」っと言っておく必要があります。

これ、意外と重要です。

先生の性格にもよるのですが、一つ一つのセンテンスをきちんと正してくれる先生って意外と少ないです。なぜ?

その理由の一つは、どこまで細かく訂正をしていいのかわからないから。

先生側は生徒の文法ミスをほとんど気づいています。でも、あまりこだわり過ぎると生徒が嫌になってしまうのではないか?っと考えて敢えて言って来ません。

なので明確に一つ一つの単語や文法を直してほしい方は、最初からバシっと言っておきましょう!

英語で何て言えばいいんでしょうね、これ・・・

“Please check all words what I say and correct for me anytime! I need it !!”.
(いつでも私が言ったことの全てのワードをチェックしてくれ!絶対に!)

“If I said the wrong sentence, please correct it anytime.”

とかでしょうか。

難しければ、、、、、”Check my words! Everything! anytime! I NEED!

という気合の入った感じで言うとOK!

ポイント

修正を入れてもらうことが、とても重要だということを伝える!

これ、本当に重要なので軽く流されると困るんですよ。
なので、真剣さをアピールしてください!

それでも直してくれない場合もあるかもしれません。そんなときは”Is my sentence OK? Grammartically correct?”(センテンスOK?文法的に合ってる?)って聞きましょう。

なお全部突っ込まれると腹が立つ方は、言わないほうが良いですねw

2,黒板に出来るだけ書いてもらうよう指示する。

黒板に書くのを面倒臭がる先生もいます。
ですが、黒板に書いてもらうことは非常に重要です。

なので、遠慮無く「please write!」「Write the sentence please!」といって出来るだけ何でも書いてもらうようにしましょう。この子の授業は書かなければ「書け」って突っ込まれる・・・っと思わせたらこっちのもんです。

特にこれが重要なのは自分の言った言葉を訂正してもらった時です。

自分で言った言葉を修正してもらったら、まずはリピートします。でも大抵このリピート時は頭で文章をイメージできていないはずです。

だから、出来る限りそれを視覚的に捉えるために先生に書いてもらうように指示してください。また、自分で書いてください。(そのままの流れで次の会話に行くのはダメ)

この一手間を加えるだけで、定着率が大分変わります!

僕自身もとにかく先生には黒板に書いてもらうように指示していましたし、今でもスカイプレッスンでは必ず先生に書いてもらうようにしてもらっています。

3,自分が考えたセンテンスと例文が違う場合は必ず聞く

例えば、前にI will go to there.という文をしゃべったところ、「それはI will go there.だ」 っと訂正されました。なぜtoがいらないの?っと疑問に持ちますよね。そういうものなんだーっと曖昧にせずに、こういう事は必ず聞くことにしていました。

「あれ~?この文章は教科書で昔習ったフレーズと違うぞ?そっちの方はどうなんだろう・・・」って思うことありますよね?そういう時は以下の質問を!

・「こういう言い方もできる?(How about this sentence?)
→言った後に自分の思いついたセンテンスを言う。)」

・「この動詞も使える?」(Can I use this verb in this sentence?)
→今の文章の代わりに使えると思った動詞を言う。例えばthinkの代わりにconsiderを使ったらこの文章のニュアンスはどうなるか?このシチュエーションでは適切なのか?・・・などを理解するために使う。

・「ここをforの代わりにtoを使ったらどんな文章になる?」(How about “to” instead of “for”?)

・「日常会話だと、この単語どう使うの?」(How can I use this word in the dairy conversation?)
→大抵、教師は一連の流れを説明してくれるので、シチュエーションをイメージしやすい。しかも、How can I useなので目の前にいる生徒がどう使うかを意識して文章を作ってくれます。(How to useという質問だと先生は自分のシチュエーションで考えてしまうため、How can I…の方がおすすめです。)

・例文を教えて(Can you make a sentence for me[to use this word]?)
→出来ればその後に「このシチュエーションはどう?」っと言って自分が作ったシチュエーションを先生に伝えれると更に覚えやすいです。かなり難しいけど。。。

また、自分で作った文章が間違っていない場合は、そちらのほうが覚えていやすいと思います。
その場合は先生が作った文章を新たに覚える必要はありませんので(本当は覚えたほうがいいですが、大抵そこまで余裕はないと思います。)、「自分の文章はどうか?(How about my sentence?)」「この2つの文章の違いは何か?(What’s the difference between this sentence and this sentence?)(黒板を指しながら)」など聞いて確認しましょう。

曖昧なままでは、そのセンテンスは自分のものにならないので、次の機会で話す場合も自信を持ってその文章を相手に伝えることができません。

曖昧な理解で終わると、結局今やっている事をまた確認しなければならなくなる・・・そう思って取り組んでいました。

上記の質問は僕がオンライン英会話でもよく使っている質問リストです。疑問に思った点は上記の文章を参考に聞いてみてください。

4,微妙な先生は発音担当で!

1週間でこの先生は自分にとってどんな先生になるのか?っというのが見えてくると思います。

自分にとってパッとしない先生には、難しいことは任せず、発音練習などの基本的な事を一緒にやりましょう。

特別発音にこだわる必要はないです。ボキャブラリーやリスニングの練習など、実力の差がつきにくい授業内容にすることが大切です。そうすれば、そのクラスを無駄な時間にしないで済みます。
周りを見ている限りでは、微妙な先生は発音練習の担当にさせているケースが多かったですね(もしくはフリートーク、息抜きと担当)

モチベーションを上げるなら「どのテキストをいつまでに終わらせるか」という目標をきちんと伝えることでも改善する場合があります。

5,教師の話をぶった切る!

先生が話している途中に、知らない単語が出てきたら「wait! sorry」など言ってぶった切って尋ねましょう。

それから話が長い教師がいたら強引に割り込む!
意外とこの勇気重要です。教師はぶったぎられっても気にしないので遠慮しないでやってください。そうでないと話が終わらない、もしくは自分にとって興味のない話を続ける先生もいますので・・・

6,教師の確保に走る!

ロングステイの場合は、良い先生に1日2時間でも3時間でも教えてもらえるように、教師の確保に走りましょう。
これ可能であればガンガンやったほうがいいです。僕は4ヶ月滞在していたので、最終的に自分の好きな先生のチームでガッチリ固めました。(仮にあなたが2週間の留学であったとしても、2週間目のクラス編成がより良くなるように妥協せずに、努力するべきです。)

7,勤務態度がプロフェッショナルじゃない先生は速攻変更する

あまりいないとは思いますが・・・

何も考えていない先生や準備をしない先生。こちらが考えている時や問題を解いている時に、気が散るような事をする先生がいるなら、速攻変更してもらいましょう。

何かしらの事情で変更が難しい場合は、その先生が必要ないようなやり方で授業をしてください。
リスニングテープを聞いてテストしたり、ライティングをやったり、発音をやったり、自習に回してしまうのも手でしょう。

最終的に英語力が伸びればいいだけですので、無理に8時間をフルに使わなければいけない理由はありません。とくにグループクラスなどは人数やメンバーによって濃さが変わってくるので、逆に自習にあててしまう人もいます。(ただ、自習はだらけやすいので僕はやりませんでした。)

8,午後の授業が眠くなるなら、事前に寝るか、立ってやる

午後一番の授業、これがきついです。

その理由は食べ過ぎや疲れによる睡魔。

なので事前に10分でも仮眠をとるか、眠くならないように立って授業するのも手だと思います。僕は何度もこの睡魔にやられました。

対策として僕は「発音のクラス」にしてしたり、「自分が教師側にたって先生に何かを説明する」というクラスにしていました。5分ぐらいで構想を練って、自分が先生側になり説明するという内容。もちろんボロボロ。でも自分で気づかない癖がわかりますので、かなりおすすめなやり方です。個室クラスの利点を最大に活かしたやり方の一つだと思いますよ。

9,留学中に目標設定を立てる

留学前ではありません!留学中です!

1週間で自分の実力がわかるので、その力に合わせて目標設定をたてましょう。留学前と留学中ではギャップがあると思いますので、再設定が必要になってきます。

英語力が伸びた留学生の多くが、きちんとした目標を設定していました。(注:何度も書きますが、留学前の目標ではなく留学生活に慣れてから作った目標)

そして、「このペースで行けば間に合うのか?」、「それとももっと急がないといけないのか?」など常に現状と目標を照らし合わせる事が大事です。

1ヶ月以内の短期留学の場合はやれることに限りがあるので、どれかにフォーカスするのが良いでしょう。目標とテキストは絞ったほうが成果は出やすいと思います。

10,文章を「創る」練習をする。

僕の場合はこの文章を自分で作る練習というのが、一番効果的な英会話上達方法でした。

ファーストウェルネス(FEA)にいたとき、ある講師と毎日2時間この練習ばかりをしていました。

そのやり方がこちら

やり方
例えば接続詞の練習をしたいと思ったら予め接続詞のカードをいくつも用意しておきます。(because, but, even though, although, unless, after, before, when, while,などなど。)

これを喋るときにランダムでカードを選び、それを使って文章を作るという練習です。

慣れてきたらif, wishなどの仮定法のカードや過去分詞のカード、関係代名詞のカードなどとも組み合わせ2つカードをランダムで選び、それを元に文章を作るという作業になります。

このやり方のメリットは、予め自分が喋りたい事をしゃべるための練習なので、カードの範囲を狭めることで同じ単語(althoughなど)を何度も言うチャンスが出来るという事。

自分で作った文章のため、シャドーイングの時などと比べてかなり定着率が高く、日常会話で再現をしやすいです。

なお、この時もしゃべったことは必ずボードに書いてもらってください。しゃべるだけでなくセンテンスを見ても確認したほうが定着するためです。

文章を自分で作った量に比例して、英会話のレベルは上がる。

僕は英会話が話せるようになる力は、自分の頭で文章を作る量に比例すると考えています。(別に僕だけがこれを言っているわけではないと思いますがw)

文法は基本的なSVOCの構文(と関係代名詞と接続詞)さえ頭に入っていれば、後は適切なタイミングで適切な単語を出す練習を繰り返すだけです。最初は超簡単な動詞さえ覚えているはずなのに出てきません。

でもそれを「これって英語でなんて言うんだろう?→→あー知ってる!知ってる!中学生の時に習ったわー。なんで出てこなかったんだろう、おかしいなぁ。。。」

というのを繰り返す事で段々と定着してくると思うんですね。(逆に単語レベルではなく、文章の組み合わせ方が分からない場合は、文法力が欠けているので文法を確認する必要があります。)

逆に言えば僕の場合、意図的な文章の丸暗記やシャドーイングはほとんど留学中にしていません(僕にとってはただのお経になるため)。

大学受験が苦手だった方には、文章を「創る」練習がおすすめです。こちらの方がストレスが少ないと思います。(大変なのは変わりませんが 苦笑)

また、上記で説明したやり方以外にも、日本語で作った簡単な日記や思いつきを、授業中に英語にする練習もその場で文章を作ることになるのでおすすめです。

授業の受け方まとめ

テキストや授業の進め方は人によって様々な方法があり、合う合わないがあると思います。
ただ、どの方法であったとしても一番重要なのは教師に対しても、オフィス側対しても出来るだけ妥協せずに、自分の要望を出すことです。

「この先生はダメだけど、あと2週間だからいいや~。」、「流れ的にこのテキストのこの授業やってるけど、いまいちなんだよねーでもいいや。」、「オフィス側に言えば変わるかもしれないけど、面倒だからいいや。」とか・・・・はダメです!

正直言って、安い費用の語学学校なら妥協せざるを得ないのかもしれませんが(多分対応する余裕が無い)、ある程度高い金額の学校やオプションを払っているような状況であるなら、妥協する必要はありません。支払っただけの価値をこちらも受け取る必要があります。

これは『自分の都合が良くなるようにワガママを言え!』ということではないです。

『支払った金額に対して、受け取っている価値が対等でないと感じるのなら、きちんとオフィス側に伝えるべきだ!』という事です。

また逆説的ですが程度の差はあれ、どこの学校も100%あなたが満足する環境を提供出来るわけではありません。

与えられた環境のままで文句を言い続けるのではなく、最終的には改善出来るように自分で授業を工夫する必要があります。

「学校や先生が英語力を伸ばしてくれる。」などと考えずに、「自分の英語力を伸ばすために学校や先生を利用する!」ぐらいの気持ちが必要です。(いや、ほんとに・・・)

というわけで、セブ島に着いて留学生活が始まってからは、是非授業の受け方、取り方を工夫して、限りある時間の中で最大の成果が出して頂ければと思います。

以上になりますが、参考になりましたでしょうか。
また良い授業の受け方がわかれば、ここにアップデートしたいと思います。

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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