TOEIC満点講師が教える「使える英語」と「TOEICのスコアアップ」を両立させる勉強方法

前回の記事はこちら

TOEIC990点(満点)講師が教える英会話とTOEIC勉強法(自己紹介編パート1)

主な内容
Part1「英語に目覚めるまで」(2月)
Part2「目覚めてから、どう変わっていったか」(2月:本記事)
Part3「TOEIC900点&英検1級を取るためにした具体的な勉強」(3月予定)
Part4「英語学習を娯楽にする」(3月予定)

by 澤田健治

「座り読み」で貪り読んだ英語学習書

英語の勉強を本格的に始めてからというものの、「どうやったら英語を習得できるのか?」ということを四六時中考えていました。

「いくら練習を頑張ったって、スポーツの世界では成功する人とそうでない人がいる。英語の勉強も、やり方がダメだったら、費やした労力や時間にかかわらず、望む結果は得られない。

そのことをわかっていた僕は、地元の駅ビルに入っている大きい本屋に足繁く通い、英語学習法に関する本を片っ端から「座り読み」しました。(当時としては珍しく、親切にも椅子があったので、買わなくても読み放題だったんです)

この時期に英語学習法に関する書籍を30~40冊は読んだと思いますが、中でも、特に僕の英語人生に大きな影響を与えてくれたのが、次の3冊です。

51AoogydSqL._SL500_AA300_

英語超独学法―秘中の秘34のノウハウ
(吉ゆうそう 著)

51MVM1QJNZL._SL500_AA300_

國弘流英語の話しかた
(國弘 正雄 著)

41N88MZVVEL._SL500_AA300_

速読の英語
(松本道弘 著)

これらの本を読み、「国内で英語を習得するためには、何をどれくらいすればよいのか?」ということが自分の中ではっきりしたことで、迷うことなく先に進むことができましたし、英語をマスターした先人たちがしてきた努力について読むことで、「まだまだ自分の努力は足りない!」という気持ちに常にさせられていました。

英語学習を人生の最優先事項にする

まず、英語の勉強を最優先にして残りの大学生活を送ることに決めました。

僕は本気でやろうと思ったことは、中途半端にはできない性分なので、10のうち最低8は英語に注ぐという発想になるわけです。

これが、正解でした。

というのも、多くの人は、「英語が出来るようになりたい」と口では言いながら、結局10のうち1も注がなかったりします。優先順位が低すぎるんですね。

大学生だと、サークルやアルバイト、恋愛、友達と遊ぶ、など誘惑が多いので、英語学習の割合を2にすらできない人がほとんどではないでしょうか。

僕は元々バスケット部の活動に6くらい奪われていたので、それをまず英語に変えて6を確保しました。週2回、ファーストフード店で深夜清掃のアルバイトをしていましたが、イヤフォンをつけて英語のリスニングをしていたので、これも学習時間に充てることに。

真夜中に数時間リスニングやシャドーイングが出来たので、アルバイトのせいで勉強時間が奪われるということもありませんでした。

英語を使う環境を求めて積極人間に変身

僕はどちらかというと内向的なので、知らない世界に飛び込んで、新しい人との出会いを積極的に求めるタイプではないのですが、英語習得のために性格も変えました。

毎日あったバスケット部の練習もなくなり、余裕が生まれたので、大学のESSに入り、週に1~2回は他の日本人学生や留学生と英会話をするようになりました。

また、教会で宣教師が主催する無料英会話レッスンを受けたり、僕みたいな他の学生と一緒に、大学のネイティブの先生や留学生とランチをしたり、大学が主催する英語スピーチコンテストに出場したりして、英語を使う機会を積極的に求めていきました。

中でも、都内の外国人ばかりが集まるバスケットのサークルを見つけたことは大きかったです。

おかげで、バスケットを通じて、ネイティブの友達をたくさん作ることができました。挫折したバスケットでしたが、こんな形で僕の英語学習を助けてくれることになったのです。

携帯で英語を書くことに目覚めた「親指族」

僕は留学できるような経済的な余裕もなかったので、上記のような形で英語を話す機会を最大限に持つように努めました。

ですが、実は、話すこと以上に、書くことに目覚めた時期でもありました。

インターネットで、ペンパルを探すサイトを見つけたので、試しに自分の紹介文を英語で書いて、携帯電話のアドレスとともに投稿してみました。

すると、世界各地から僕の携帯へと、「友達になってください」という英語のメールが続々と届くように。

おかげで、毎日1~2時間は、和英辞典を引きながら、英文を親指で携帯に打ち続ける日々を送りました。アメリカ人やオーストラリア人など、ネイティブのペンパルとは、なぜかあまり続かなかったのですが、英語圏ではない国のペンパル3人(ドイツ人とマレーシア人)とは、その後数年間ずっとやり取りが続きました。

特に我々日本人はドイツ人と気が合うようで、ドイツ人の2人のペンパル(2つ年下の女の子と1つ年上の男の子)とは、大学生活から恋愛の悩み、卒業後の進路にいたるまで、ありとあらゆることについて、ほぼ毎日のように英語でメールし合っていました。

気付いたら、携帯電話で英文をタイプすることはブラインドタッチでできるようになっていました(笑)。

この経験が、僕が将来英語を書くプロ(日英翻訳者)になる原点だったように思います。

続く・・・

次の記事はこちら

TOEIC990点(満点)講師が教える英会話とTOEIC勉強法(自己紹介編パート3)

澤田講師の記事一覧はこちら

その他、TOEIC関連でよく読まれている記事はこちら

TOEIC高得点者達の勉強方法

1週間で100点アップ?噂の『あの』アカデミーでTOEIC講座(セミナー)を受けて来ました。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

TOEICスクール「澤田塾」の代表

ブログ「本当に役立つTOEIC勉強法」 管理人
日英翻訳者(ひらがなタイムズ/NHK)

TOEIC990点(満点)
英検1級(通算13回合格、うち優良賞3回)
2013年ICEE(国際英語コミュニケーション能力検定)優勝
(松本道弘主催の、英語コミュニケーション能力を競い合うトーナメント)

私塾「澤田塾」では、音声トレーニングやスラッシュリーディング、暗唱などを取り入れた独自の指導法で、「使える英語」と「スコアアップ」を同時に獲得するレッスンを行っている。

書籍:TOEICテスト最強攻略PART1&2

澤田健治氏の記事一覧へ

コメント

この記事、あなたはどう思いましたか?ぜひご感想をください。