「5年で海外で働く!を叶える」某有名ファッションブランドのニューヨーク本社勤務を実現させるまで|俺のセブ島留学

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No2 – アメリカでのインターンを経て帰国、「5年で海外に戻る!」を誓って日本で就職

社会人としての基礎を教わる日々  

新卒で入社した会社は富士ゼロックスの人材ビジネス部門が独立してできた関連会社で、オフィスは赤坂にありました。

温厚な人柄の社員が多く、同期入社の仲間とも和気あいあいとした雰囲気で社会人としての基礎を学ばせてもらいました。

新入社員は先ず営業部門に配属され、ビジネスマナー、法人営業の基本、数字の基本、効果的なドキュメント作成、クリティカルシンキングなど様々な研修に参加しながら、スキルを習得していきました。

こうして学んだビジネススキルが、のちに講師としてビジネスピープル向けに教えることになった時や、また海外で就職する際に、非常に役立つことになります。

No3 - 新卒入社、国際業務の担当をつかむまで。 |俺のセブ島留学

いつも優しく聡明、そしてお茶目な同期メンバーに支えられた日々

英語の勉強は意識的に継続

一方残念ながら、入社1年目に英語を使う業務は全くありませんでした。

心の中では「もしこのまま国際的な業務の担当にならなければ転職しよう」という気持ちで、独自に英語の勉強を続けていました。

具体的にやっていた内容は・・・

1) 英文日記を書く

2) 週に1~2回、語学学校に通う

3) 外国人の友人と時間を過ごす

英文日記を書く

英文日記は、英語のアウトプット練習の一つであり習慣づけると効果的です。
スピーディに文章を頭で組み立てる訓練になるため、いざ英語で話そうとする時に役に立ってきます。

ポイントは、その日にあったこと、気付いたことなどをシンプルな文を使って、あまり時間をかけずに書くことです。

始めはちょっと辞書を使ってもいいですが、完璧を求めすぎると時間がかかり継続しにくくなるので、あまり気負う必要はありません。

“My colleagues and I tried a new Spanish restaurant called “oxox” near our office today. Their Paella was delicious! I want to go there again.” 

ある程度文章が書ける人は1)時制が正しいか(過去のことは過去形の動詞になっているか) 2)接続詞や関係代名詞、分詞などを使って、細切れの文を長めの文章に書き替えられないか、を意識して書くと更に効果的!

”Today I took a PowerPoint training class and created a short presentation about my company. I learned many functions that I hadn’t known! It was a great opportunity because I wanted to make a visually effective sales proposal using PPT.”

語学学校に通う

語学学校は、平日の夜に週1~2日、通訳養成で知られているサイマルアカデミーに通いました。

多少背伸びしてビジネス通訳のクラスをとっていたのですが、通訳に必要な英語に素早く訳す瞬発力がないことを思い知らされました。

自分の通訳した音声を録音して聞かされるのですが、始めの頃はボロボロ~。
語彙力、文法知識も、その知識の運用能力もまだまだ足りない。。。

ビジネスの現場で通訳できるレベルになるには、継続学習が重要だと感じました。

当時は独身だったこともあり、レッスンがある日もない日も、平日はできるだけ毎日夜11時くらいまで、自宅近くのカフェで英語の課題などに取り組んでいたことを覚えています。

外国人の友人と時間を過ごす

3)の日本に住んでいる外国人の友人との時間も、英語をリアルなシチュエーションで鍛えるいい機会です。

外国人の友達がいない人は、最近はMeet Up(http://www.meetup.com/)など、様々な異文化交流イベントやアクティビティが開催されているので、SNSなどで探してみることをお勧めします。

私が感じたように、海外生活や留学生活から戻って「いかに日本にいながら英語力を維持、向上させようか」と悩む方は多いのかもしれません。

英語のインプットやアウトプットの機会が減ってしまうのに加え、何となく周りの日本人と比べると英語ができるように感じてしまう慢心にも要注意です。

そこで、常に目標を設定して勉強に取り組む姿勢が大事!

上記の1,2,3の学習法だけでなく、TOEICの点数を○○○点にしよう(TOEICはスピーキング・ライティングもぜひ一緒に受験しましょう!)、或いは、英語が堪能な著名人や周りの人を目標にするものアリです。

私は当時聞いていたNHK実践ビジネス英会話の杉田敏先生のカッチョイイ英語を聞きながら、「いつかこの番組で使われているようなビジネス英語を使いこなせる人になるぞ~」とイメージしていました。

>>NHK実践ビジネス英会話の詳細はこちら

入社2年目、国際業務の仕事をつかむ – 本当の近道は、与えられた環境で成果を出すこと 

さて、話を戻します。地道に英語学習を継続するものの、その語学スキルを「使える機会にいつ恵まれるか?」という問題が立ちはだかっていました。

まだ社会人1年目、転職するには早すぎる、しかしやりたいことに向かうべきか?

そんな時、同じ筑波大学卒で人材育成分野でご活躍されていた大先輩方から頂いた言葉が私を動かしました。

要旨は「与えられた環境で最大限の努力と結果を出しているか?」 「辞めるなら惜しまれて辞めろ」です。

確かに、いつか転職するのだろうな、という頭の片隅にあった気持ちが、無意識に仕事への姿勢にネガティブな影響を与えていました。(今思うと本当になめた新人(+_+))

そこで、1年目最後の3か月、とにかく営業として数字を出すために仕事に専念しました。意識が変わると行動が変わる、って本当ですね。結果、個人の営業目標を大きくクリアして、部内である程度存在感をアピールすることができました。

そのことが上司の目に留まり、自分の英語力についても認識をされ、2年目から海外の顧客を担当する部署への異動、という有難い機会を得ることに繋がりました。

仕事場では、周りの人は結果を出す人にしか耳を傾けてくれません。

大事なことは、どんな役割を与えられても、精いっぱいやって結果を出す。人を動かしたければ自ら動く、そして自分のやりたいことができる環境を自ら創り出す、ということです。

当たり前のことですが、新入社員時代にそのことに気づかされたことは大きな収穫でした。

さて、次週はフランス人やアメリカ人を相手に業務が始まります。

「国際業務を通じて英語の実践力を伸ばす。グローバルな環境で認められるとは?」をお送りします。お楽しみに!

No2 – アメリカでのインターンを経て帰国、「5年で海外に戻る!」を誓って日本で就職

No4 – 国際業務を通じて英語の実践力を伸ばす。グローバルな環境で認められるとは?

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

Q-Leap Inc. Corporate Officer
(& Principal Lecturer)
http://q-leap.co.jp/

筑波大学第三学群国際総合学類卒業
コロンビア大学大学院にて英語教授法(TESOL)修士号取得
アルクの企業研修英語講師、スピーキングテストの試験官、評価官を経て、2011年よりCalvin Kleinニューヨーク 本社のライセンスビジネス事業部にて勤務。

2014年春に帰国、ビジネス経験と英語教授のスキルを活かし、IT企業や外資系製薬会社をはじめとする企業にてビジネスパーソン向け英語指導に従事。

著書:『英語のプレゼン直前5日間の技術』(アルク)

<資格>
M.A. in TESOL (Columbia University)
TOEIC® 990点(満点)
ACTFL Proficiency Test – Advanced High Level
アルク社 SST/TSST スピーキングテスト試験官・評価官
厚生労働省認定キャリアコンサルタント資格(CDA)

<趣味>
歌、ファッション、ヨガ、旅行

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