ここではTOEIC800点以上取得している方がTOEICの勉強方法やちょっとしたテクニック、知恵を寄稿してくれています。自分に合うものがあったら是非取り入れてみてください。

前回の記事はこちら▶TOEIC勉強法コラム2:TOEICリーディングパートが弱いなら複合名詞を極める!


From Anita P(TOEIC 815点)

TOEICで高得点を獲得するにあたって語彙の暗記は避けられない作業ですよね。
巷では様々な暗記術が溢れていますが、実際長続きさせて成功したという例はそんなに聞きません。
それはきっと正直言って暗記という作業が面倒なものだからでしょう。

私たちの脳は物事を忘れるようにできています。
心理学者のエビングハウスの忘却曲線が有名ですが、物事を記憶してから1日の間の忘却率は
とても高く、その後緩やかに忘却していくそうです。

私自身その忘却曲線を参考にしながら単語の暗記にしばらく取り組んでみました。
新しく覚えた単語を単語帳に書き写し、1日の中で2,3度それらを読み返します。

そして次の日も読み返し、1週間後、1か月後、2か月後と定期的に確認作業を続けます。
短期記憶から長期記憶へと変えるためです。

これを1年程続けました。

この暗記法を完全否定はするつもりはありませんが、やはりどうしても覚えられない単語がたくさんあることに気が付きました。

どうしても脳に引っかかってくれないのです。
そこで、暗記方法をガラッと変えることにしたのです。

1つ1つの単語を深くしっかり調べ、自分自身に親しみの持てるような独自の例文を作り、家じゅうを英語学習の為に使います。(可能ならオフィスでもOK)

これは!という例文が出来たらよく目にするところに例文を書いた紙などを貼り付けます。

毎朝、毎晩目にするところがベター。
例えば、洗面所、トイレ、キッチン、冷蔵庫、パソコン周辺など。

例えば、perishable (腐りやすい、滅びやすい)という単語があります。
我が家の冷蔵庫にはこんな例文が貼り付けられています。

We must remember that fish is perishable and should be refrigerated until ready to be cooked.
(魚は腐りやすいから、調理するまで冷凍させておくのを覚えておこう)

キッチンにはこんな例文も。

焼酎 is an acquired taste like 納豆.
(焼酎は、だんだんと好きになる味だね、納豆みたいに。)

1つ1つの単語に手間暇は掛かりますが、ずっと記憶に残るように工夫された単語を時々目にしていれば、記憶は強固なものになります。

強いイメージとして、自分に関わりあるものとして単語を覚えましょう。
遠回りに感じるでしょうが結果的には近道になるでしょう。

続きはこちら▶TOEIC勉強法コラム4:聞き流すだけでは喋れない理由は、スペイン語に置き換えてみると分かる

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