White Sands|プール
  • 名前:ふう子さん
  • 年齢:20代後半
  • 職業:留学前に退職したため留学当時は無職
  • 通われた学校:ストーリーシェア(SSI バギオ校)
  • 滞在期間:フィリピン滞在期間は5ヶ月、1ヵ月(SSI)、その後他校で4ヶ月

なぜストーリーシェア(SSI バギオ校)を選んだのですか?

フィリピンと一口に言っても、地域ごとに雰囲気が全く異なります。
バギオは学園都市として有名で、さらに気候もマニラやセブ島等と比べて涼しく、治安も比較的良いと聞いていたため、まずバギオに地域を絞りました。

ちなみにバギオは、マニラから高速バスで7時間程走った山間にある町です。
標高が高いため気候は1年中涼しく、日本でいう軽井沢のような、避暑地としても人気の場所です。

留学当時の私の英語レベルは、中学1年生程度の超が付くビギナー。
せっかく留学するのだから、日本人が多い学校は避けたいという気持ちもありましたが、全く英語が話せない状況だったので、最初は日本人経営の学校にしようと思いました。

ストーリーシェアは、サイクルラーニングメソッドという独自の学習方法を確立しています。決められたセンテンス(文章)を何度も繰り返し練習することで、体に覚えこませていきます。

私は学校を選ぶ時日本にいたので、動画を通してこの授業風景を見て、基礎から学びたい私にはぴったりだと感じました。

また、授業は一対一で行われ、ほぼ全ての授業がスピーキングだったことも大きな要因でした。
フィリピンには韓国人経営の学校がたくさんありますが、多くの学校がスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの全てをカリキュラムに組み込んでおり、スピーキングを集中的に学びたい私には不向きでした。

また多くの韓国人経営の学校はスパルタで平日は外出禁止でしたが、ストーリーシェアはその点寛容だったのも魅力の一つでした。

フィリピン留学前に準備してきた事はありますか?

「中学3年間の英語を10時間で復習する本」という本をタイトルに惹かれて購入しました(笑)。

現在完了や比較など、基本文法をざっくりと復習できる本です。なんせ私の英語レベルは中学1年生。

留学してからはスピーキングを集中して学びたいと思っていたため、少しでも基礎を身につけておこうと思いました。もう一冊もっと分厚い文法の本も買いましたが、結局その本は2、3ページ読んだだけで挫折してしまいました。

また、本のタイトルは忘れましたが、英単語、熟語の本も2冊購入しました。語彙を増やすのは語学を学ぶ上での永遠の課題。こちらは留学前に購入だけして、留学中に毎日読んでいました。

勉強以外の準備としては、やはり治安が比較的良い地域といっても日本と比べると危険には違いないので、首にぶら下げられるiPhoneケースを購入しました(首にぶら下げて服の中に隠すため)。

その他は、常備薬と、日本食が恋しくなった時のためにインスタントの味噌汁を準備しました。服は捨てても良いものを準備したので、特に買い足しはしていません。

フィリピン留学してから、何を準備してくればよかったと思いましたか?

英語の勉強はできる限りしておいたほうが良かったと思います。
私は留学前に文法の本を買ったものの、なかなかモチベーションが維持できず、終わらないうちに留学の日を迎えてしまいました。

基礎文法ができているのとできていないのでは、留学後に学べる範囲が大きく変わってきます。自力で学習できる内容を留学後に学ぶのでは勿体ないですよね。

また、絶対にやっておいたほうが良い、とは思いませんが、余裕があれば、リスニングの練習もしておければベストです。
日本語のみの暮らしから、突然英語のみの暮らしになるのは、人にもよりますがやはり多少なりともストレスに感じるので、英語を聞くことに少しでも慣れておくと良いと思います。

理解できなくても全く問題ないので、Youtubeで英語のアニメを見てみるとか、海外ドラマや映画を見てみるとか、とにかく英語を耳で聞く機会を生活に取り入れてみると良いと思います。

準備しておいたほうが良かったと思うアイテムは、レコーダーです。
幸いiPhoneを持っていたので、レコーダー機能を使うことができましたが、容量の問題もあるので単体でレコーダーがあったほうが良いです。

何に使うかというと、発音の授業の録音です。

発音の授業はとても難しく、先生と同じように発音しているつもりでも出来ていないと言われることが多く苦戦しました。

先生の発音と、自分の発音を録音し聞き比べると違いが分かりやすいですし、録音していれば何度でも聞き直せるので、自主学習にも使えます。

実際にその学校についてみて施設はどうでしたか?

私より1週間程前に来た日本人女性との二人部屋でした。
一軒家の2階部分にあたる部屋で、天井が広く大きな窓から日差しも入り、素敵な部屋でした。

ベッドは木製の簡素なものでしたが、特に不便はありませんでした。収納も十分あり、全ての荷物を入れてもまだ大分余るほどでした。

部屋には勉強机と机上ライトがそれぞれ個人にあてがわれており、自習に使うことができます。机の大きさが異なっており、私は後から来たため小さい机を使わねばなりませんでした。

冷暖房器具がついていないため、朝晩は冷え込みましたが、耐えられない程ではありませんでした。

ストーリーシェアバギオ校では、いわゆる教室、というものはなく、どこでも授業が受けられます。自分の部屋でもOKですが、外のほうが気持ちが良いので、晴れの日は多くの生徒が外で、日差しの下で授業を受けていました。
時々工事が近くで行われていると、とんでもなくうるさいこともありましたが、そういう時は部屋に入れば良いし、基本的に先生との距離がとても近いので、集中しやすい環境でした。

海外では当たり前かもしれませんが、シャワーとトイレが一緒のスペースにあるのは少し不便でした。
また、6人程に対して一つのシャワーとトイレなので、時間が被ると使えないし、男女別ではなかったので、気を遣うことも多かったです。

お湯はでますが、温度調節が難しかったです(熱すぎたり冷たすぎたり)。

また、洗濯機がないので、洗濯屋さんに全て出すのですが、返ってくるのがとても遅い上に他の人の服と混ざっていたり、なぜか異常にぺたんこ(プレスされている)になって返ってくるのが困りました。

ストーリーシェア(SSI バギオ校)の授業のカリキュラム内容を教えて下さい。

私は1日6時間授業をとっていました。
発音のクラスを除いてなんと全てマンツーマン。(*2015年現在は発音クラスもマンツーマンになっている)

授業構成としては、復習1時間、発音1時間、サイクルラーニング2時間、SBS(サイドバイサイド)2時間です。
復習は、その名の通り前日にサイクルサーニングもしくはサイドバイサイドで学んだ内容を復習します。

発音の授業は先生1人に対して自分を含め生徒2人で行われていました。
私は発音記号を勉強したことが一度もありませんでしたが、この授業を通して発音記号の読み方から学ぶことができたので、非常に役に立ちました。

サイクルラーニングとは・・・

簡単な文章の受け答えを繰り返し行う授業で、この学校オリジナルのテキストを使って行われます。質問に答えるだけでなく、先生に向かって質問をしなければなりません。

答えを導くために、何と言って質問したら良いのかを自分で考える力がつきますし、先生からの答えはテキストどおりとは限らないので、様々な表現方法を学ぶことができます。

SBS(サイドバイサイド)とは・・・

市販のテキストのタイトルで、このテキストを使って授業が進められます。
日本語が一切書かれていないテキストですが、カラーで絵がたくさん載っているので、初心者でもとても理解しやすい内容になっています。

サイドバイサイドも繰り返し文章を読むスタイルですが、サイクルラーニングよりも早く正確に読むように課されました。

上で紹介した6時間の他にも、任意で単語道場という名の単語暗記テスト(毎日)や、夕食の後に1時間、マンツーマンではありませんが無料の授業(1週間ごとに内容&先生が変わる)がありました。

単語道場は、各個人ごとに1日に覚える単語の量を決め、毎日テストをするのですが、語彙が少なかった私にとっては大変役に立ちました。

最もためになった授業と、ためにならなかった授業はどんな授業でしたか?

サイクルラーニングというこの学校独自のメソッドを使った授業は非常にためになりました。
正直留学する前は、授業の動画を見て、こんな簡単な文章をひたすら繰り返し喋るだけで意味があるのか?と半信半疑でしたが、実際にやってみると、簡単な文章でも意外と正しく喋るのは難しいことに気付きました。

特に冠詞(a、an、the)の使い方には大苦戦。
しかしほんのわずかな間違いでも先生が全て指摘してくれるので、自分の苦手な部分を知ることができ、且つ改善していくことができました。

オリジナルのテキストを使うのですが、日常会話で使える文章がたくさん載っているので、習ったその日に他の先生や生徒相手に実践で使ってみたり、休日にタクシーの運転手相手に使ってみたりと、生きた英語が学べました。

また、反復学習がこのメソッドのポイントなのですが、どれだけ1日に同じ文章を繰り返し練習しても、次の日や3日後、1週間後には忘れていくものです。

この授業では、1日で終わらせず、数日かけて繰り返し練習することで、記憶に刷り込んでいくので、通常の学習法よりも効果的に感じました。

ためにならなかった授業は・・・

正直ないのですが、敢えて言うなら、発音の授業の進みが遅すぎたことです。
こちらの問題でもあるのですが、先生が求める発音がなかなかできないため、授業が全然進まず、1ヵ月かけても全ての発音記号を学ぶことができませんでした。

この発音の先生は、新しく来たばかりの先生だったので、教えるのに慣れていないようにも感じました。

また、発音の授業のみマンツーマンではないので、もう一人の生徒が話している間は待っていなければならないことも、少し不満に感じました。

どんな先生が自分に合い、どんな先生が自分に合いませんでしたか?

テンションが高すぎる先生は合いませんでした。
シチュエーションに応じて演技をする先生がいたのですが、こちらにも演技をするよう求めてくるので疲れました。

ただ、演技をすることでより英語の使い方が分かりやすいというか、記憶に残りやすいので、教え方としては良いと思います。
他には、冗談を殆ど言わない先生も、少し気疲れしました。

合う先生というと少し違うのですが、とても教えるのが上手な先生が一人いました。
説明するのが難しいのですが、ジョークを交えつつ生徒から正しい答えを導き出すのがとても上手でした。

テキストには載っていない表現もついでに教えてくれたりと、大変ためになりました。
また、生徒の気持ちをとても配慮してくれる先生で、私が疲れている時には進めるスピードを遅くしたり、時にはテキストを使わずフリートークをしてくれたりもしました。

この先生はどの生徒からも人気で、週末に追加料金を支払えば授業が追加でとれるのですが、いつもこの先生は予約で一杯でした。

また、どの先生も例文を作る時に、架空の名前ではなく、他の先生や生徒の名前を用いて文章を作るので、イメージがつきやすく、楽しく学ぶことができました。

食事内容はいかがでしたか?

朝食は、キッチンにある卵と食パンを自由に使って各自で調理してOKというルールになっていましたが、私は朝早く起きられなかったので、全く食べませんでした。

人によってはスーパーで食材を買い、きちんと毎朝料理している人もいました。

昼食と夕食は、学校からの提供。
アテと呼ばれるフィリピン人のお手伝いさんが食事を作ってくれるのですが、基本的に日本食ではなく、フィリピンの家庭料理が出されていました。

私はどちらかといえば雑食なので、食べたことのない料理が毎日出てくるので面白かったです。味は、とても美味しいという訳ではありませんでしたが、まずくもなく、普通でした。

シニガンスープというスープだけは強烈に酸っぱく、一口で断念しましたが・・・。

通常、ご飯にスープ、おかずが2、3種類という構成。
フィリピンの方はあまり野菜を毎日は食べないらしく、放っておくと野菜が出ないので、献立に含めるように学校側から指導しているとのことでした。

また、ほぼ毎食ニンニクが使われていたように思います。

ご飯は自分でよそうことができるので、量が足りないということはありませんでしたが、頭をフル回転させて勉強するので夕食前には既にお腹がぺこぺこになっており、私はいつもパンデサルというフィリピンの酸っぱ甘いパンを常備していました。

また、時々アテがスイーツを作ってくれたのですが、レチェフランというプリンのような甘いスイーツが個人的に絶品でした。

インターネットの環境はどうでしたか?

私の部屋(2階)では全く問題なく使えましたが、地下の部屋の生徒は全く使えないと言っていたので、場所によるかと思います。
リビング(1階)でも問題なく使えました。

私はフェイスブックやLINEを使う程度で、動画を見たりすることはなかったので、速度も特に気になりませんでした。
スタッフの方はパソコンでホームページにアップしたりしていたので、動きが相当遅いということはないと思います。

また、フィリピンではスーパーや飲食店で客に対してwifiを提供しているところが多く、外でどうしても連絡をとりたい時はそういったお店に寄ればwifiを使うことができます。
ただし、繋がりにくく、速度もかなり遅いので、期待は禁物です。

インターネットとは少し話がずれますが・・・

フィリピンでケータイを買うという手もあります。
私はフィリピン留学後に他の国に行く予定があったので、フィリピン含め数カ国で使えるケータイを買いました。

ケータイといってもかなり小さく、日本円でいう4000円程度の超、安いケータイです。
プリペイド式なので、そのへんのお店で通信会社名を言ってお金を払えばチャージでき、すぐに使えます。

インターネットは日本で買ったiPhoneをwifiが使えるエリアで使い、フィリピン国内での通話と簡単なテキストのみ、プリペイドケータイを使うという使い方をしていたので、不便はありませんでした。
外出先で電話が使えると、先生と遊びに行く時に待ち合わせに使えたりと便利です。

最大のメリットと最大のデメリットを教えて下さい

メリット

第一に、発音クラスを除いて全てマンツーマン授業なところ
生徒が自分しかいないのですから、先生も自分一人に集中してくれるし、自分自身の集中力も違います。

また、どんなに下手な英語でも聞いているのは先生だけなので、周りを気にせず発言できることもマンツーマンの良さです。

第二に、スピーキングに力を入れているところで
一日中スピーキングの授業が受けられる学校はなかなかないと思います。
また、サイクルラーニングメソッドという独自の学習方法を用いているので、その学習スタイルを体験できること、効果を実感できるという点もこの学校だけのメリットかと思います。

デメリット

やはり>生徒が全員日本人、スタッフもほぼ日本人だというところ。

校舎によって異なるようですが、私が滞在していたバギオ校では、イングリッシュオンリーポリシー(日本語禁止)はなかったので、生徒同士の会話はどうしても日本語になってしまっていました。

英語のレベルがお互いに低いと会話にならないので、そういった点では日本語を使えることで安心感はありますが、完全に英語漬けの生活はできませんでした。

また、メリットで挙げたサイクルラーニングメソッドについてですが、人によってはデメリットにもなり得るかと思います。

反復学習なので、飽きやすいという点と、この学校の売りがこの独自の指導法なので、もし合わなかったとしても授業スタイルを替えられないという点が短所と言えます。

なお、これについてストーリーシェアの代表「松本」さんに確認した所以下のご回答を頂きました。

ストーリーシェアは生徒がやりたい勉強をサポートします。サイクルラーニングメソッドだけでなく色々な授業の種類があるのもその為です。
ただ当校の講師たちがあまりにも自信をもって進めているので、サイクルラーニングメソッド以外の授業は受けれない、と勘違いされたのかもしれません。。。  

もしサイクルラーニングメソッド以外の勉強をする場合も、先生自体の文法、発音、教え方がしっかりしているのでどんな教材でも教えられます。

フィリピンで唯一日本語で書いてある単語帳(Duoや聞く単など)や、日本語の文法本「わかりやすい中学英語1年~3年」など日本人用の教材も、自己学習でやらせるのではなく、授業で教える事ができるので、むしろどの学校より守備範囲が広いと思います。。。

現在は、こういった勘違いをうまないように研修を徹底させていますので、ご安心ください。

ストーリーシェア(SSI バギオ校)での留学を成功させるコツは?

とにかくスピーキングに力を入れている学校なので、他の部分(リスニング、ライティング、リーディング等)も一気に伸ばそうとは思わず、スピーキングのみを伸ばそうと意識して授業に臨むと良いと思います。

私の場合はたった一ヶ月でしたが、それでも英語を喋るということに躊躇がなくなりました。

それから、先生と仲良くなることを強くおすすめします。
先生と友達のような関係になれれば、お休みの日でも一緒に遊びに行ったりし、そこでも生の英語を学ぶことができます(もちろん無料で!)。

授業の合間に休み時間が10分ほどあり、その間は何をしても自由なので、できる限り先生とお喋りをして交流を深めると良いでしょう。

また、無料の授業や、単語道場にも参加したほうが良いです。特に単語道場はおすすめです。

単語を一人で勉強するのって、モチベーションが続かず難しいですよね。
他の生徒と一緒にやることで、やらなければという義務感も出てくるので、単語暗記が苦手な人にはぜひ参加してもらいたいです。

さらにこの学校では、追加で授業料を払えば土日でも授業を受けられたので、お金に余裕があれば土日も授業をとったほうが、英語から離れずに済みます。

たった2日間の週末の休日でも、英語を全く使わないと日本語脳に戻ってしまい、月曜日にまた1からやり直しのような気分になってしまいます。

先生と遊びにいく以外にも、お店の店員だったりタクシーの運転手だったり、英語の練習相手になる人はいるので、授業で学んだ会話表現を外で実際に使ってみるよう心掛けるのが大事です。

フィリピン人にとっても英語は第二言語なので、完璧に話そうとは思わず、間違えても良いからとりあえず英語で話す努力をすることが、英語習得の近道だと思います。

その他、学校のエピソード

私は直接被害はなかったのですが、ビザの取り扱いがいい加減で、学校にお金を支払ったのにフィリピンに滞在し勉強するのに必要なビザが更新されておらず、空港で罰金を払ったという生徒がいました。

自分でパスポートを見ればいつまでが滞在期限かは確認できるので、きちんと確認することをおすすめします。

また、こればかりはどうしようもないのですが、一緒の時期に入校する生徒によって学校の雰囲気がガラリと変わります。

学生が多いと賑やかな一方で騒がしく、年齢層が高いと逆にすごく静かだったりと、どちらが良い悪いとは言えないのですが。
もし賑やかなのを避けたいのであれば、日本の学校の休みとずらした時期に入校されると良いと思います。

ストーリーシェアは、どちらかというとビギナー向けの学校だと思います。
もちろん既にある程度英語が話せる人も、新たな表現を学ぶには良い学校だとは思いますが、少しつまらないかもしれません。
ちなみに私が滞在していた際に、一人既に英語がペラペラな生徒がいましたが、彼女は授業というより先生とお喋りを楽しんでいたようです。

学校全体の雰囲気としては、大きい一軒家に先生が訪ねてくるという環境なので、他の学校と比べてかなりアットホームです。
外出も許可されているので、勉強だけでなくリアルなフィリピンライフを送りたい人にもおすすめです。


  • 名前:ダイキさん
  • 年齢:23歳
  • 職業:学生
  • 学校:SSI(ストーリーシェア)
  • 滞在期間:半年

なぜストーリーシェア(SSI)を選んだのですか?

選んだ理由としては、まずは日本人だけの学校であったこと。

他の学校より安かった。韓国人資本の学校も多く存在したが、韓国人はグループの意識が高くプライベートでは韓国語をメインで話すのではないかと感じたため。

学校の生徒が常に少人数で、授業がマンツーマンで受けられるところの魅力を感じたため。

EOPという英語しか話していけないルールもあり、意識が非常に高いと感じたからです。

フィリピン留学前に準備してきた事はありますか?

事前に準備したのは、基本的な英語の勉強(中学校英語)をしてきてくださいと学校側からお願いされました。
自分で使う参考書等、英語の勉強に必要な物もいくつか持っていきました。

最初は多くの方が英語に何て答えたらいいのかパッと言えないと思うので、電子辞書があるといいでしょう。先生も扱えるので、最初の段階では必需品間違いないです。

滞在する期間にもよりますが、ふりかけ、粉末のお茶の素、お味噌汁などあると少しはごはんの面で助かると思います。僕はだいぶ助けられましたし、途中で切れてしまい、高いお金を払ってまで買っていました。

フィリピン人の方は、日本のチョコレートと日清のシーフード味のカップヌードルが大好きです。これを持っていけば、最初から先生に名前を覚えられやすいでしょう。

留学してから、何を準備してくればよかったと思いましたか?

勉強のことに関しては、もっと単語力あればもっと楽に自分の考えや意見を先生に伝えやすかったのではないかと、少し後悔しました。

カバンはスーツケースで行ったのですが、フィリピンの道路はがたがたの道が多く、非常に不便でした。
次回は大きなバックパックで行こうと思っているくらいです。

スーツケースが良くないもう一つとして、フィリピン人の方は勝手に荷物を持ってタクシーに乗せ、チップを要求してきます。最悪の場合には荷物を盗まれてしまうので、気を付けたほうがいいです。

バックパックの場合もしっかり口を締めることができるものにしましょう。
すりが多いです。知らない間にカバンが空いていることがあります。

実際にその学校についてみて施設はどうでしたか?(部屋、学校教室、サービスなどの良い点・悪い点)

外観は大きな家って感じでした。

部屋数は二階に3部屋、一階に2部屋、地下に3部屋だったと思います。部屋数も多く一人部屋や二人部屋と選ぶことができました。

しかし、地下にも部屋があり、地下の部屋は雨期ですと最悪でした。風通しが悪く、カビが繁殖しやすいという最悪のコンディション。

二階の部屋は風通しがよく、管理さえしっかりしていれば問題はありませんでした。家自体は比較的清潔に保たれており、生活しやすかったです。

教室というものはなく、各々の部屋で授業を受けたり、ダイニングで受けたりしていました。

フィリピン全体で停電が多く、シャワーがうまく使えないとき、使えない時間とかありました。日本人からするととても嫌な状況です。

ストーリーシェア(SSI)の授業のカリキュラム内容を教えて下さい。

授業の時間割は4、6、8時間など様々でした。これは自分で予約を取る際に決めています。

基本的な授業はマンツーマンです

文法の授業、会話の授業など。しかし、発音に関しては生徒2人に先生1人という形でした。

夜にはフリークラスと言って、2時間無料で受けられるクラスもありました。ここでは、日常会話と勉強したり、文法授業をみんなでやったりしていました。

このフリークラスの会話の授業では、会話のシチュエーションが設けられており、その時使える言葉を多く学べました。
初めは使わないだろうと思っていたのですが、実際に何個か使っていました。今でもテキストを大事に持っているくらいです。

特殊な授業として、洋楽を使った授業もしていました

こちらもマンツーマンでした。

自分は洋楽のクラスが非常に好きでした。為になる以前に、英語に本当に興味を持ったのがこの洋楽の授業でした。初めて楽しく英語を学べて洋楽も歌えるという自分にとっては最高な授業でした。

あまり洋楽を知らない方は、勉強になるの?など疑問を持つでしょうが、英語への抵抗が真っ先に取れ、興味を持つきっかけになりやすいです。

さらにここの学校の洋楽クラスで学んだのは、洋楽ならではの言い回しや文法、慣用句など様々なことを学べました。それほど洋楽にはいろいろなものが詰まっているということになりますね。

さらに、自分自身成長を感じられたのが、英語にある特有の音と音のつながり「リンキング」というものでした。

初めは典型的な日本人のように単語1つ1つ読んでいました。しかし洋楽を学んだことにより、音のつながりを理解し、いかにも英会話らしい話し方を付けることが出来ました。

TOEICの授業も行われていました

こちらは、日本の学校のように生徒何人かに対して先生1人でした。自分も初めは受講していましたが、訳あってやめてしまいました。

なので、自分の結果をお話しすることができませんがやりきった友人のお話をさせていただきます。友人は最初の模擬テストで225点程度しか取れていませんでした。

しかし、本気で頑張りこの授業を受けていたところ1か月後の模擬テストでは、535点まで伸ばしていました。自分は受けきらなくて後悔した授業の1つでした。

最もためになった授業と、ためにならなかった授業はどんな授業でしたか?

もっとも為になったのは発音の授業です。
なぜなら、発音できないと自分が何を言っているのか、相手に理解してもらえないからです。発音さえできていれば、ある程度の日本人は日常会話くらい話せるであろうと感じたくらいです。

自分の経験で、アメリカに留学していた時には発音の知識なんてゼロでした。言いたいことも全然伝わらず大変くるしい思いもしました。

しかし、フィリピンで発音の勉強をしてから、以前に比べ会話がスムーズになりました。この時に、発音ってとても大事だと実感しましたね。

為にならなかった授業は、マンツーマンで行う会話の授業でした。日常的にも使いにくく、わかりにくい内容でした。友達も同じような事を言っていました。

どんな先生が自分に合い、どんな先生が自分に合いませんでしたか?

自分には、ふざけた話も真面目なできる器用な先生が合っており、ただ真面目な先生はあまり合ってはいませんでした。

暇なときに楽しく話せる先生や楽しく授業を受けられるような先生が自分にはピッタリでしたね。発音がしっかりしている先生も好きでした。

先生次第での教え方が全然違うので自分に合う先生見つけるまで大変でした。

食事内容はいかがでしたか?

食事は3食取ることができます。
朝に限り用意されていないので、自分たちで共有のパンを焼いて食べ、卵を焼いて食べていました。

朝食のパンの枚数制限、卵の使用可能数など色々なルールがありました。

なので、多くの方がフルーツを自分で買ったりして飽きないようにしていましたね。皆マンゴー食べていました。お勧めです。

昼食と夜ご飯はヘルパーの方が作ってくれていました。日曜日のごはんは、ヘルパーも休みなので各自で外食をするなどしていましたね。

基本がフィリピン料理でしたので味は極端でした。しょっぱい物や、酸っぱいものなど。
中にはごはんに合う日本人向けのおかずもありました。しかし、お米の固さにもむらがあり、食を気にされる方は自分で何か用意をするとよいでしょう。

週に何回か日本のようなカレーが出たりして、食事に飽きさせないような努力は見えました。

ストーリーシェア(SSI)でのインターネットの環境はどうでしたか?

インターネットの環境ですが、Wi-Fiはありました。

しかし、部屋によっては電波が届かず使えないとことかもあり、使用できる範囲にかなりのムラがありました。Wi-Fiがあっても日本に比べると断然不便でした。

さらに、みんなが使用すればするだけインターネットが重くなり上手く使えないときはよくありました。

その学校の最大のメリットと最大のデメリットを教えて下さい。

この学校の最大のメリットは少人数であることと先生とのコミュニケーションが図りやすく仲良くなりやすいというとこにあると私自身思う。

先生と仲良くなることで、プライベートでもコミュニケーションをとることができ、会話の勉強にもなるからである。

最大のデメリットとしましては、授業が進むだけ教科書代がどんどんかかってくるということです。
みんな節約してきたいのにここで結構な金額使ってしまいました。
譲り合いができる方がいればいいのですが、思い出に持って帰る方もいるので大体購入していました。

ストーリーシェア(SSI)での留学を成功させるコツは、どんなところにあると思いますか?

ここで成功させるには、まず卒業する時に自分がどうなっていたいのかはっきり決めておくことです。理由としましては、マネージャーに伝えれば時間割の内容をある程度考慮してもらえるからです。

初めは、8時限のフルコースを取ることをお勧めします。
フリークラスと合わせると10限と非常に多いですし、大変ですがこのコースに慣れてきたころに変化がわかるからです。

自分で実感できるほど変われたら人間はその幸福欲求をまた味わいたくなるはずです。
ずっとこれで行っていた生徒は、数か月で先生となんでも英語で話せるほどになっておりました。

後は、発音をしっかり身に付けるために、発音の授業でやったことの復讐をしっかりしておくといいでしょう。

あとは、何にでも言えますがやる気ですね。これがやっぱり一番重要です。

何か他に学校のエピソードや、その学校を検討している方にお伝えしたい事があればお願いします。

僕が通っていた訳ではありませんが、韓国資本の学校で勉強している日本人や韓国人と話していたところ、自分の学校とは違う点がありました。

まず、その学校はマンモス学校です。人数がとても多いとのことでした。

次に、平日は外出禁止に加えアルコール禁止でした。
土曜日は門限もなく出られるとのことでしたが、日曜日は門限が設けられているとのことでした。自分の学校は門限もなく、自由でした。

また違う学校では、カナダ人やアメリカ人のお爺ちゃんが教えているようなところもありました。
こちらの学校はとても高い授業料を払っているとのことでした。さらにこの学校では、寮のようなものはなくアパートを借りていました。

このようにフィリピンには多くの語学学校が存在します。

お勧めとしましては、一度にまとまった期間を一つの学校で予約するのではなく、体験期間などを設けて自分にあった学校を見つけるのがベストなのではないかと思います。

お気に入りの学校が見つかれば学びやすいとも思いますし。
あとは、インターネット上の情報に左右されるのではなく、体験された人に直接伺えるのであればそれがベストだと思います。

学校自体の話ではないのですが、最初多くの生徒はフィリピンに怖がって警戒心が強いのですが、慣れてきたころに皆油断して物を盗まれています。

思っている以上に治安は悪くないと思いますが、隙あればやられてしまいますので気を付けてください。

あと衛生上の問題ですが、食べ物には気を付けてください。敏感な方ですと、辛い思いをします。

肝炎とかにもなり兼ねないみたいなので予防接種をお勧めします。


フィリピン留学の勧め 通ったスクール:ストーリーシェア

新卒で入った会社を辞め、フィリピン留学をしました。行く前に考えていた以上に英語力が伸びたので、今回は英語力を本気で伸ばしたい人へのお勧め文を書きたいと思います。

フィリピン留学と他の英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど)への留学の一番わかりやすい違いは、トータルの支出でしょう。どの国の学校も安いところはあります。

実際、週に2、3万円程度の学費で通える学校もあるのですが、フィリピン留学は、部屋と食事が付いていますので、生活費がほとんどかかりません。先進国で学校に通った場合、学費の他に、家賃と食費がかかり、月の支出は20万円ほどになってしまいます。休日に遊びにいく場合も、移動やアクティビティー、食事も日本の物価の5分の1程度で済みます。

私は1時間500円のマッサージによく行っていました。勉強だけではストレスが溜まりますので、息抜きは必須です。その息抜きには物価の差が大きくでます。

もう一つのフィリピン留学のメリットとして、マンツーマン授業が多いことが挙げられます。私は1日4時間のコースを取っていたのですが、そのうち3時間がマンツーマンレッスン、残りの1時間は生徒2人に対し1人の講師の発音の授業でした。

英会話は聞いているだけでは覚えられません。実際にスピーキングをした方が効率よく記憶に定着するのですが、グループクラスだと、生徒同士のグループワークが主体になります。

英語を話す相手が、英語を習得に来ている同じレベルの生徒だと、間違いを指摘されないどころか、相手の間違った英文や発音を覚える可能性もあります。それに比べてマンツーマンレッスンの場合は1時間のクラスので簡単に見積もって30分のスピーキングしている時間があります。

私のいた学校は、生徒からのフィードバックが厳しく、優秀な先生が多かったようで(他の学校にも見学にいっての比較です)、先生が聞き役になり、生徒の文法ミス、発音の間違いなどを、口うるさいくらいに訂正してくれました。

テキストが進めないストレスもありましたが、結果的に正しい英語が身につき、あいまいな知識でない、自身を持ったスピーキングができるようになりました。

フィリピン留学の後にオーストラリアへワーキングホリデーへ行くとたくさんの日本人に会い、英語能力を比較してみると(お互い、みんな心の中で比較しているとおもいますが)圧倒的にフィリピン留学経験者の方がオーストラリアで学校に通った人よりも、英会話ができます。そのことが確認できたので会う人、英語圏に留学する人にはこのように、フィリピン留学を、ちょっと熱を入れながら伝え続けるようになりました。

この記事を読む人の中には迷ってる人がいると思いますが、ネットなどを通して実際にフィリピン留学経験者10人程度に感想を聞いてみることをお勧めします。私の通った学校の生徒はみな満足していましたから。

ストーリーシェア(セブボーディングハウス)|セブ島にあるCLメソッドと校外EOPが特徴の語学学校

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

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