ここでは語学留学をした方の失敗談をご紹介します。フィリピン留学だけではなく欧米留学での失敗談も取り入れています。
どういったところでつまずいたのか?同じようにつまずかないためにはどのような事前準備が必要なのか?確認していきましょう。

▶前回の記事はこちら:語学留学失敗談4|行ってみないと分からないカナダ留学の夢と現実。

イギリス留学を9月から始めた失敗談

イギリス英語語学留学 10ヶ月間

英語力アップのために、イギリスに英語語学留学を9月から翌年の6月まで約10ヶ月間しました。イギリスでの新年度は9月からなので、留学開始を9月からにしました。

イギリスに決めた理由は、クイーンズイングリッシュに憧れていたからです。また、ピーターラビットが好きなので、ピーターラビットの湖水地方にも興味があり、留学中に旅行も行けたらいいなと思っていました。

英語学校はロンドンだと物価が高くホームステイの口コミもあまり良くなかったので、オックスフォードの語学学校に!

9月からのイギリス留学が原因

英語学校やホームステイ先はよかったのですが、私の失敗は9月からイギリス留学を始めたことでした。

日本を出発した9月初旬はまだ残暑がのこる夏で、気分的にも開放的でした。
ところがイギリスに到着したはじめの一週間はよかったのですが、9月中旬から天気もどんより、気温も下がりはじめ、毎日夕立のような雨が降り、羽毛入コートを着なければ寒い日もありました。

楽しい気分も一気に吹き飛んでしまいました。たかが天気と思われるかもしれませんが、なれない土地で強風豪雨で傘も壊れてさせないような天気には、うつうつとしてしまいました。

たまに、晴れ晴れとすることはあっても、日本のような秋晴れはありません。国が違うので、当たり前といえば当たり前なのですが、気候によってここまで精神的にダメージを受けるとは思ってもいませんでした。

そんなこんなでイギリスになれるというよりも、イギリスの気候になれるのに数ヶ月かかりました。それまではしょっちゅう風邪気味で、熱もでたり頭痛がひどく、学校も休みがちでした。

イギリス留学するなら時期をチェック

念願だった湖水地方への旅行は、帰国直前の5月末にやっと行くことができました。

学校の先生たちに、「9月から来る外国人によくあること、とくにイギリスよりも南の国からくると、イギリスの秋と冬に適応できない人が多い」と言われました。
そして「8月から来ればよかったのに。そうすればイギリスのいい季節を満喫しながら、イギリス生活になれることができて、9月の秋に備えることができるの」とも言われました。本当にそうだと思いました。

これから、初めてイギリス留学を考えているみなさん、もし留学する時期を選べるのであれば、春または夏から始めることをおすすめします。

ちなみに、フィリピンのセブ島留学に関しては年中OKです。フィリピンの雨季シーズンは7月~10月ぐらい。(場合によって6月~11月)。
僕は雨季シーズンに4ヶ月、2ヶ月、1ヶ月っと滞在していますが、セブ島に関しては言うほどひどくなりません。雨季シーズンは確かに雨の量は増えますが、それでも晴れ日はかなり多いです。(もっとも、午前中晴れ→午後3時ぐらいから土砂降りっというパターンが多いですが。)
気温もそこまで低くならないので、長袖があればOKですよ。

これがマニラやバギオなどの北部になると話は別で、雨季のシーズン台風が直撃する事が多く、結構な量の雨が降ります。(マニラでよく洪水災害が起こるのはそのため。)

雨季のシーズンにマニラやバギオ、クラークなどへ留学される方は、元留学生や留学エージェント、語学学校などに状況を確認しておきましょう。

もっとしっかり語学の学習をしていけばよかったな

カナダ留学

今から2年前にカナダへ留学しました。短期でしたので、経済的な負担も少なくて済むので思い切って行くことに決めました。
やはり英語の力をつけたいとの願いからだったので、語学学校に入りました。すると、そこにいたほとんどが日本人。通っている日中は、日本語で生活できてしまいます。

また、授業が終わると日本から来た同級生と話したり、遊びに行ったりと、予想していた「英語漬け」とはほど遠い生活の毎日になっていきました。

工夫をするのが大切

これではいけないと、授業の休み時間などは、あえてなるべく日本人がいない場所で過ごし、積極的に英語を使って話しかけてみたりと努力しました。

放課後も同様にして、英語で話しかけられそうなお店などに出向いてから帰る、というように生活パターンを変えてみました。そして、ホームステイ先でも自分から話しかけるように頑張りました。

どちらかというと引っ込み思案な私でしたが、せっかく外国に来ているのだから、と自分を変えてみようと思ったわけもありました。もっと早く、このように切り替えておけばよかったなと反省。

単語力を鍛えておけば・・・

また、単語力についても反省があります。やっぱり意思の疎通をするには、単語力が大きく関係してきます。

ある程度よくつかわれる言葉を、もっと身につけておけばよかったなと思いました。そうすることで、構文的に多少違っていても、相手の言っていることがわかり、こちらもそれについて話すというやり取りがもっと増えたんだと思います。

もちろん、ネイティブのような数の習得は難しいですが、最低限と言われているものについては事前にしっかりと学んでおくべきだったと思います。

逆に、その力があれば、コミュニケーションも活発になり、さらに自分の語彙の広がりや慣用表現などネイティブ特有の表現の理解にも役立ったことと思います。

渡航前に、聞いて、意味がわかってという練習を積み重ね、一つでも扱える単語やイディオムを増やすことは大切だと痛感しました。

周りの色々な留学成功談、失敗談を留学中に知ったり、こうやって記事で読んできたりしてきた中で、気づいたことがあります。

英会話が上達したと感じている人たちの多くが「留学中に授業以外で英語を話そうと工夫をした、怖いと思いながらも意識してそういう場所に出かけた。」っとコメントしているんですよね。

そして同時に、これから留学をしようとしている方たちへのメッセージでも「積極的に授業以外でも話す機会を持つ、工夫をするように!」っというアドバイスをする方が多い。

もちろん、だからといって「自習はしなくていい」、「外に出かければ英語が話せるようになる」と考えてしまうのは安易ではありますが、少なくとも「与えられたもの+工夫をする必要がある」ということになります。

言い換えればこれです。。。。

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他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろう By 茂野吾郎

元ネタ:http://comic-soon.shogakukan.co.jp/blog/plane/1169/(スマホの方、読みづらくてすいませんw)

ホームスティ家族がいつもいなくて話さなかったカナダの英語留学

カナダ留学 一ヶ月

私が英語留学でカナダのカルガリーに行きましたのが、1999年の8月です。約一か月間ホームスティをして、平日の昼間は英語学校に行き、カリキュラムをこなしました。

そしてそれ以外は、自宅で家族と過ごして英語をブラッシュアップ…という計画でした。一か月間まるまる英語しか話さなければ、きっと英語も上達するだろうと考えたからです。

そして1999年の8月にカナダのカルガリーに到着しました。ホームスティ先の家族が空港まで迎えに来てくれて、それで家まで向かいました。割と若めの30代のご夫婦と、5歳のかわいい、ちょっとパパ似の女の子がいました。

皆さんニコニコしていて感じが良く、これは楽しそうなホームスティになりそうだなととても楽しみになりました。

多忙な家庭だった

しかし、実はこのご家族はとっても多忙で、普段からあまり家にいないのです。旦那さんは空港勤務で24時間体制の職場です。このお宅に滞在中、ほとんど顔を合わすという事がありませんでした。

そして、ママと5歳の女の子は、平日はもちろん週末も何かしらの予定が入っていて、よく出かけていました。感じが良い方々なので会えばニコニコしてくれますが、じっくりとある程度の時間をとって話すという時間はほとんどありませんでした。

日中の英語学校の勉強は順調にこなして、それはもちろん英語のブラッシュアップになったと思います。しかし私は、現地の人のネイティブな英会話を勉強したいという目論見があって、わざわざホームスティという方法を選んだのです。

英会話量が足りない

家族がいない日は、バスでショッピングセンターなどに行きましたが、せいぜい店員とのやり取りくらいで、日常会話を勉強するには英会話の量が圧倒的に足りないと思いました。

ホームスティという方法で日本から多くの学生や社会人も勉強に来ていましたが、いわゆる10代の学生のいるホームスティ先は、もっと家族が家にいるようでした。

その時私は20代後半でしたから、さすがにホームスティ先のご家族も、私をある程度はほおっておいても大丈夫と思ったのでしょう。もちろん大丈夫なのですが、ちょっと残念だなと思いました。

しかし、もてなす気持ちがないわけではなく、私の帰国日が近づいてきた頃には、家族そろってカルガリー郊外のきれいな公園へバーベキューに連れて行ってくれました。

あのファミリーの生活スタイルと、私の要望が少し合わなかっただけという事でした。

ホームステイを含めて英会話をする機会を増やそうと思っている方にとって、ホームステイ先の家庭環境が予想と外れてしまった場合は、やっぱりショックでしょうね。

統計を取っているわけではありませんので、どのぐらいの確率でこういった状況が発生するのかは分かりませんが、ある一定で起こりえるのは間違いないです。

留学エージェント側でもさすがに全ての家庭環境を把握することは困難でしょうから、こういうケースもある・・・ということを念頭に入れて留学するのが良いかと思います。

そしてやはりネイティブの英語にこだわらないのであれば、フィリピン留学の方が利点が多い気がします。

まとまった英語量を叩き込むことが出来、かつどのぐらい自分の成長が見込めるかは、留学中に気づくことが出来ますので。。。

▶次の記事はこちら:語学留学失敗談6|事前の準備が非常に大事だと自覚した語学留学

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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