ここでは語学留学をした方の失敗談をご紹介します。フィリピン留学だけではなく欧米留学での失敗談も取り入れています。
どういったところでつまずいたのか?同じようにつまずかないためにはどのような事前準備が必要なのか?確認していきましょう。

▶前回の記事はこちら:語学留学失敗談5|私の失敗は9月からイギリス留学を始めたことでした

失敗を恐れずに、なんにでも挑戦すること!

個性があるので一概には言えませんが、やっぱり語学留学に行くと「日本人は、大人なしい」ということです。

それが引っ込み思案なのか、それとも間違えや失敗を恐れているのかは人それぞれだと思います。

クラスの中を見回してみると、いつも発言しているのは、日本人以外で日本人は指されないと発言しない人がほとんどなんですよね。学校によっては日本人はなるべく日本人で固める学校もあるとか。そうしないと授業中に日本人が発言することができないからだそうです。

私の留学先ではアジア人が多いクラスというのがありました。もちろん、ほかの国の人もいましたが半分以上アジアでした。

最初は「日本人が多くて安心」なんて思っていましたが、やっぱり上達が遅れるんです。ちょっとした時に日本語が出てしまうので。

語学の勉強ってちょっとでも多くしゃべったほうが、早く使えるようになります。特に授業中は英語のミスをチェックしてもらえるよい機会なので、間違えを恐れずに一言でも多く、発言したほうがいいと思います。他国の生徒を見ていると本当によく発言します。質問もします。

意識して日本語を使わないように、授業中は積極的に発言すると意識を変えてからは調子が上がりました。


私のドタバタ留学経験

私は小学生の頃から英語がとても大好きで、それが高じて大学生の時に1年間ほどアメリカに留学したことがあります。

本当に具体的な理由があったというよりは、「とにかく英語が好きだから、英語力をもっとつけたい」という気持ちばっかりでした。しかし、その気持ちだけでは留学というものは大きな後悔につながるのだということを後々になって知ることになりました。

というのは、「英語が好き」というだけで、当時の自分はアメリカ文化やアメリカの歴史、アメリカの社会構造などについて、全く勉強をしていかなかったのです。

やはり言葉を知っているだけではダメなもので、きちんと「相手を知ろうとする気持ち」を持っていることはある意味必須条件のようなものでした。

案の定、私は英語を使いたいだけだったので、講義の内容もよくわからず、友達も作ろうとせず、ただただ一人で1年間の大半を過ごしていました。気づけば留学期間も終了、私の1年間って何だったんだろうという後悔しか残りませんでした。

そこから得られた教訓はやはり「言葉のみならず相手の中身まで知ろうとすることが大切なのだ」ということです。

みなさんも留学する際には、相手の国のことについてたくさん勉強してから行くことをおすすめします。


事前の準備が非常に大事だと自覚した留学

オーストラリア留学 期間:2週間

高校生の時にオーストラリアに学校の短期語学研修で行きました。
短期留学だったので、英会話の上達というよりは、異文化に触れ、今後の英語学習のモチベーションにする、といった目的だったのですが、行く前に英語や英会話の基礎は身に着けていったものの、やはりネイティブスピーカーの喋る英語はなかなか聞き取りづらく、ホームステイ先の家族との会話もあまり弾みませんでした。

日本人との会話ではどちらかというと明るくお喋りな私なので、英語でもたくさん話したいことがあり、行った当初はやる気も十分にありましたが、いざ行ってみると、言ってることがわからない、言いたいことが伝わらないといった感じで、コミュニケーションをとるのがだんだん苦痛になってきてしまい、部屋にこもりがちになってしまいました。

たった2週間でしたが、終る頃には疲れが顔に出てしまい皆から心配されてしまいました。

日本で教科書を通して習う英語と、ネイティブスピーカーが話す生きた英語というのは全く異なるんだな、と実感しました。
もっと動画サイトなどでネイティブが話す英語を聞き流すだけでもいいのでやっておくべきだったと思います。


私はコレで英語留学を失敗させてしまいました。

英語留学こうすれば成功したのに・・・と思い返す部分は沢山あります。

その中でも重要なのは、「生活する環境選び」ですね。拘束されたり気を使ったりして生活するのが嫌だったので、しばらく経ったら1人暮らしをしたいなと計画していました。家にいるときくらいゆっくりしたい・・・。でも、この考え私にはよくなかったようです。

自由でいたい。そうはいっても初めて暮らす異国の地では、1人だとさすがにさびしいと予想しましたので、まずは1カ月のホームステイをお願いしました。

長期間ホームステイをお願いして、合わなかったら嫌だなという不安も大きかったのです。ホストファミリーはとても優しく、食事にも気を使ってくれたので過ごしやすかったのですが、1カ月後には、他の人の予約が入ってしまっていたので私は出なければいけません。

アパート探しから家電探しから本当に大変でした。
いざ1人になってみると話す相手はいない、友達はテレビだけネットやメールは日本語。学校だけでの英語だけではとうてい英語力がつくはずありません。

経験からいうと、留学する位の意気込みで飛びこむ人は基本的に人付き合いが得意だと思うので、ぜひ「生活を英語で」できる環境を選んで下さい。ホームステイや各国集まるシェアハウス、寮等もいいですね。

ぜひ失敗しない留学を!


外国人と仲良くなったはいいけれど・・・

私はアメリカの短大に入学する前に、一学期だけ別の大学の語学学校に通っていました。短大卒業後に、その大学に編入するつもりだったので、語学のレベルアップと共に、様子見も兼ねていました。

当然ながら語学学校には英語が第二言語である生徒しかいません。おまけに十分な英語力のある人はそもそも通う必要がないので、いるのはたどたどしい英語力の若者たち。

語学の取得が目的、と言うよりその学校を卒業して、そのまま附属している大学に入学するつもりの生徒がほとんどでした。

母国を離れたばかりで不安なのは皆同じのようで、わかってはいてもやはりどうしても似た者同士で集まってしまいます。数も多かった日本人以外で、唯一自然と仲良くなれた外国人は、こちらも多かった韓国人のメンバーでした。

何故だか分かりませんが、日本人も韓国人もお互いが自国の言語で話すのをあまり気にしませんでした(笑)。

日本人が一緒にいても韓国人同士は韓国語で話して、日本人に対しては英語を使う。日本人も同じでした。それでコミュニケーションは出来ていたので問題はありませんでしたが、仲良くなってよく一緒にいただけに、英語を使う時間が限られてしまっていたのは残念でしたね・・・。

とても楽しい思いでですが、英語力アップのためにはもっと別の国の人とも一緒にいる努力をするべきでした!

英語圏のオーストラリアへ英語留学したのはまだ高校生の頃。中学で習う英語は得意で、もう高校生、ちょっと自分試しで行ってくるね!と飛び出しました。


飛行機が遅れたお陰で・・・・

空港まで親が送ってくれましたが、しばしの別れに涙目だったなー、お母さん。

心配しながらも出発ゲートへ。何も不安じゃない。向こうに着くのは午後23時だけど、ホストマザーが空港まで来てくれるって話しだから大丈夫。

と機内に乗り込みました。ところがなんだかんだで出発が遅れ、機内でもアナウンスが流れますが、よく分からない。理解できないままオーストラリアに到着し、ゲートを出ました。

すると、飛行機が大幅に遅れたせいか、誰もいない。あれ?名前のプラカード持って待っててくれるんじゃ???初めての英語留学、いきなりピンチ!時間は夜中の3時。

一旦家に帰ってしまったのかな?どうすればいいの??日本の親への電話のかけ方さえ分かりません。
きっと親だって電話かかってきてもどうしようもないから、電話掛けることができなくてよかったのかもしれません。

必死で係員のような人に英語なのか身振り手振りなのかでアピールすると、何と日本語がご堪能で、助けてくれました。

空港内を探し回ると、ホストマザーは飛行機が遅れていたため、離れたベンチで寝ていたのです。

始めてなんだから頼みますよ~!という気分でスタートした英語留学でした。


留学中も、日本での学生生活とほとんど変わらなかった失敗談

私は、カナダ留学に、1ヶ月と半月ほど行ったことがあります。

カナダ留学へは、英語留学というよりも、発音を学びに行きました。ちょうど、発音をメインに学べる学校がありましたので、留学したのですが、そこは、私と同じ日本人がたくさんおり、発音を学ぶはずが、ほとんど学ぶことができませんでした。

というのも、日本人同士集まってしまいますので、せっかくの発音を学ぶ機会を失ってしまったからです。
友達作りも日本人同士になってしまいましたし、お昼のランチなども日本人だけで集まって食べていましたので、普通の日本での学生生活とほぼ変わりありませんでしたので、後悔しております。

授業ではもちろん発音を学ぶのですが、その他の時間も発音を学ぶには大切な時間です。

違う国の友人を作ることで、なんとか英語を話そう、正しい発音で話さなければとなりますし、ランチなど一緒に過ごすことでより親しくなれ、英語を学ぶことがより楽しくなると思います。それまでの受け身の姿勢から、自分からアクションを起こさなければという姿勢に変わることができます。

ですので、学校に日本人が多くいたとしても、別の国から来た人と友達になったり、あるいわ、敢えて日本人が少ない学校に飛び込むことも大切ではないかと思いました。


私もいつか恩返しします。

イギリスに3ヶ月間、語学研修に行きました。

ほぼ会話もできない状態で渡英し、片田舎の語学アカデミーに通って勉強の毎日。

休みの日に、ちょっと足を伸ばしてロンドンへ遊びに出かけました。中心街は似たようなビルが乱立する路地が縦横無尽に入り組んでいて、ガイドマップを見ながらでも目的とする方角へ進むのが難しい状況でした。

本当はお土産なんかを買おうと思っていたのですが、ショッピングを楽しむどころではなく、あえなく道に迷ってしまう始末。

アパートメントや静かなオフィスビルばかりが並ぶ路地を、友人と2人で散々彷徨いました。そこへ、背後から何やら声をかけられ振り向くと、60代後半くらいのスーツ姿の初老の男性が私達に話しかけてきたんです。

「迷子になっているのか?」と聞かれたので、私達が「Yes…」と答えると、「地図をコピーしてやるからちょっと入れ」と、すぐ脇のクラシカルなビルの扉を開けて招き入れられました。

私達は全く何も躊躇することなくそこへ入室し、ズンズンと奥へ。奥には、まるで映画のワンシーンのような、部屋の壁全てが本棚になっている10畳ほどの書斎があり、眼鏡を鼻先に引っ掛けてこちらを上目遣いに見ている中年の女性が1人、デスクで何か書き物をしていました。

男性はサッサと大きなマップを開いてコピーをとってきてくれ、「ココがこのビル、ココが最寄りのバス停…」などと説明しながら印を付けてくれました。

ビルを出てお礼を言っていると、男性が「自分も昔、東京に行った事がある。その時に私も道に迷って困っていると、若いサラリーマンが親切に案内してくれた。その恩をいつか日本人に返したいとずっと思っていた。」というような話をしてくれました。

結果的にちょっとイイ話で終わった出来事でしたが、その後よくよく考えてみたら、私達はなんて軽率な行動をとったんだろうと反省。

彼がとても身なりがキチンとしていた事と、散々迷って狼狽していた為とはいえ、初めて会う男の人を全く疑うこともなく建物の中にノコノコとついて入るなんて、普通なら危険です。

旅先は開放的になるとよく言いますが、それよりも、余裕がなくて危機管理意識が低下するという場合が結構多いのではないでしょうか。

海外に出たら日本にいる時の自分とは別人になっている、つねに状況を客観視しなければ…と十分自覚することが大事だなと思います。

▶次の記事はこちら:語学留学失敗談7|アメリカ留学するなら中級以上の英語力を身につけておこう!

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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