今回は留学前にちゃんと勉強を日本でしておけばよかった。。。という留学体験談。日本で英語勉強をしておかなかったことによって、留学中にどのような影響が出たのか?

以下で2名の方のお話をご紹介します。

▶前回の記事はこちら:語学留学失敗談8|日本人が周りに「いない」環境による留学失敗談

基礎学習をきっちりしておけば効果が違っていた留学

働いたお金で留学に行くことを決めました。期間は1ヶ月。

仕事を辞めて語学学校などの情報収集をしました。英語学習から遠ざかった中での留学でした。

しかしいざ現地に到着してみると、相手の言うことが聞き取れない!

全然リスニングの練習をしていかなかったので、聞き取れないのです。
話す練習もしていなかったので、最初にバーガーショップでバーガーを買うにも「どう言えばいいんだっけ?」の連続でした。

ホームステイ先でホストマザーが簡単なことを話してくれるのですが、聞き取れない。どんどん不安になりました。

語学学校で先生の言うこと、返し方が分からない。学生時代は英語が得意だったのに。。。。
本当にどうしようかと思いました。

語学学校から帰ると真っ先に宿題をし、寝るまでの間単語を覚えるようにしました。休日は図書館で幼児向けの絵本を開いて単語を調べたり。

1週間も経てば耳は慣れてきて、話すことにも慣れてきました。ただ、ちょっと方言の混じった話し方をされると一気に理解できなくなりましたが。。。

1ヶ月が過ぎた頃、急にクリアに英語が聞き取れ、頭で考えなくても、英語で話せるようになっていました。
夢も英語で見るようになりました。
休日には現地ツアーに参加し、各国の留学生とも会話を楽しめました。

しかし帰国です。
このタイミングで帰国しなければなりませんでした。もったいない。

やはり出発前に日本でリスニングの練習をみっちりしていけば、もっと留学の効果は違っていたと思います。
現地でリスニングに慣れた私ですが、日本の方がNHKのラジオ英会話など、その人のレベルに合ったリスニング教材は豊富です。

もっと単語をしっかり覚えたり、基礎学習をしっかりしていけば、そのスタートは違っていたはずです。
長期留学の場合はこんなスタートでも効果は得られると思いますが、短期留学はその分しっかりと準備が必要だったな、と後で痛感しました。

英語で言葉がスラスラ出てこなくて失敗しました

学生の時にアメリカのカリフォルニア州のサンフランシスコに留学しました。留学といっても短期留学なので、たったの2か月ほどでした。

たかが2か月といえど、外国に行ったことのない私にはすごくハードルの高い出来事で、行くと決まったずいぶん前からあらゆる準備をしていました。

しかし、当時はインターネットが普及しておらず、海外について知り得る情報と言えば本屋さんで本を立ち読みしていたり、その短期留学を企画した旅行会社からの冊子程度のものでした。

同じ大学から他にも数名も同じ企画で行くことになっており、まとまって大学の教授からアドバイスを受けたりして事前対策は万全の状態でサンフランシスコへ行きました。

地元でホームステイでした。
ホストファミリーの人達は明るく私をもてなしてくれました。英文科に通っていて、英語が好きだった私は相手の話している事は、だいたい分かるのですが、言葉が出てこず焦りました。

リスニングばかりに気を取られて、英語で自分の気持ちを文章にする練習が全くできていなかったことを後悔しました。

もちろん、受験勉強や学校のテストの英語では文章がスラスラ出てきても、それはあくまでも紙面上のことで、外国の人と会話する点では全く役に立たなかった気がします。

あるとき、ホストファミリーのお父さんと話をしていた時に「日本人は魚が好きらしいけど、何の魚が好きなんだい?」と聞かれた時に、私は「シャーク」と言ってしまったのです。

その時には、お父さんはビックリして「日本人はそんなものを食べるのか?!」みたいなことを言いました。

その時は、舞い上がっていた私は何で驚かれたのかさっぱりだった訳ですが、後から「シャーク」と「サーモン」を言い間違った事に気づきました(苦笑)

結局、その後も流暢に話せない私を見て「君は何年英語を学んでいるんだい?」と聞いてきたお父さん。私が「中学から6年間学んだ」というと、それまたビックリされました。

この留学を通して、日本で学んだ英語が海外の生活で役に立てなかったと思い知らされました。
また、留学先の生活のスタイルについても勉強不足で行ったため、馴染むことがなかなかできませんでした。

留学という機会に恵まれたら、その体験を実りあるものにするために、、、現地の人と素晴らしいコミュニケーションを取るようにするには、、、、普段から自分の気持ちや生活の中で声に出して英語で話してみる工夫をすることで、現地の人とも円滑に話せるのではないでしょうか。


事前の準備についてコメント

少し事前の準備の重要性についてコメントしたいと思います。

フィリピン留学においても事前の準備はとてもとても大事です。
3ヶ月ぐらいの長期留学生は全く準備しなくても、1ヶ月ぐらいで慣れて2ヶ月目ぐらいからスピードアップすることが可能です。(それでも最初の1ヶ月目は完全に出遅れますが。)

しかしながら1ヶ月の留学、ましてや1週間や2週間の短期留学の方は、この事前の準備をしていないと何も出来ないまま終わる可能性が高いです。

特に最初の1週間は全然会話が出来ないことに気づき、1週間目が全く実りのない留学生活になることに驚く方も多いです。(私自身を振り返ってもそうでした。)

こんなことが起こってしまう最も大きな原因は何かというと「理想と現実のギャップ」です。留学前は「意外と英語は喋れるんじゃないか」、「すぐに慣れるのではないか」っと思っている方が多いと思うのですが、現実は単語ではなく文章として英語を喋れるようになるためには、非常に長いプロセスが必要になります。

ある一定量の英語をずっと聴き続け、しゃべり続けないと脳が切り替わってくれません。
ポイントとしては我々はそのピークを留学期間に持ってくること!

なので、事前の準備として自分が英会話を全然話せないことに気づき、どのぐらいギャップがあるかを何回かの英会話を通じて行っておくのがベストだと思います。

英会話スクールに通うのでもいいし、オンライン英会話の無料体験レッスンを何社か受けてみるのもよいでしょう。これをやっておくだけでも、大分イメージが掴めると思います。

留学前のオンライン英会話は結構怖いです。その気持はとても分かります。ただ、海外留学するのであれば自分の英会話の実力を、きちんと把握しておくことは成功留学への第一歩だと思いますので、ぜひ留学前のオンライン英会話にチャレンジしてもらえたらと思います。

こちらの記事もご参考にしてください。
【特集】初心者・超初心者におすすめのオンライン英会話サービスはどこ?

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

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