アジア留学が人気!?

最近急激に人気を高めているアジア留学。アジア諸国の言語を学ぶのかと思えば、実は英語を学んでいるんですよね。

なぜ今アジア英語留学が人気を高めているのかと言えば、やはりその費用の安さが大きな理由となっているのでしょう。

中でも話題となっているのがフィリピンでしょうか。またインドへ英語留学に出かける日本人も少なくないですよね。そこで今回はアジア英語留学の代表国フィリピンと最近留学者が増えてきている(?)インドを比較してみることにしました。

それぞれのメリットとデメリットをよく比較して賢く英語留学ができるといいですよね。

フィリピンとインドの概要

まず全体的な国の概要を確認してみますと、フィリピンはマニラを首都としタガログ語(セブ島ではセブ語)とならんで英語が公用語となっている国です。

たくさんの大小の島から成るフィリピンはリゾート地も多く、特にセブ島はフィリピン留学の中心部!日本人経営、韓国人経営の語学学校を合わせると、東京23区内ぐらいの範囲に実に50校以上の語学学校が点在しています。

一方インドはと言いますと、世界遺産が多く観光地として大変魅力のある国だとイメージされている方も多いことでしょう。

インド憲法で公認されている言語だけでも20種類を超えると言われており、公用語にはヒンディー語、そして英語が定められているのです。
英語が公用語である上に人口は世界第2位のインド。当然英語を話す人口も非常に多いというわけなのです。

英語教育についての違い

このような背景を持つ2つの国ですが、それでは詳しく英語教育について見てみることにしましょう。
そこでどちらかと言えば英語留学にはまだマイナーな国、インドを中心に、フィリピン留学と比較させながらご紹介していくことにします。

注目すべきなのは次の3つのポイント

インド人とフィリピン人の英語レベル

先ほどもお伝えしたとおり、インド人もフィリピン人も英語を公用語のひとつとしていますので、高い英語力を持っていると言えます。

どちらの国もラジオやテレビの番組の中には英語で放送されているものもあり、特にインドでは英語が話せることで社会的地位を築く第一歩だというふうに考えられているため、小さいころから英語教育を受け流暢に話そうとする意識の高さも見られると言われていますよ。

しかしインド人とフィリピン人の英語には大きな違いがあると言われています。それは各国の歴史的背景を思い出してみるとわかるでしょう。

インドは昔イギリスの植民地となっていた時代があります。一方でフィリピンはアメリカの植民地に。

そのためその名残があってインド人はイギリス英語、フィリピン人はアメリカ英語に近い言い回しや発音をするようです。

また確かにフィリピン人にもならではの訛りがあるのですが、インド人の英語にはより明確な癖があるのも知っておくとよいでしょう。

例えばRを巻き舌で、また「TH」を“ダ”と発音するため、「Father」 が“ファーダル”というふうに発せられます。Sの音の前に短いイという音を入れて発音するため「Station」 が“イステーション”というふうになります。

またローマ字読みのような発音もあり、「Wednesday 」“ウェドネスダイ”はもはや予測することも難しいかもしれませんね。

ちなみにこのようなインド人の英語は「ヒングリッシュ」と呼ばれており、それほど特徴的なものであることがうかがえますね。ただし、これはあくまで一般的な話であって語学学校の先生たちもこのような特徴的な発音をするかというと、それはまた別の話でしょう。

レッスン形式とその費用

英語留学するとなれば一番気になるのがスクールやレッスン、そしてそれにかかる費用のことでしょう。

フィリピンはとにかく安くマンツーマンレッスンが受けられることで非常に人気を高めていますよね。

それでは一方でインドはどうなのかということですが、インドでは残念ながらマンツーマンレッスンは主流とはなっておらず、2~3人ほどの少人数のときもあれば10人くらいまでのグループレッスンは想定しておいたほうがよいでしょう。

またそれにかかる費用ですが、1カ月の英語留学を考えるとインドではおよそ15万円ほど。
これは欧米諸国への留学に比べると3分の1から半分と言いますから、かなりコストを抑えることができますよね。

一方でフィリピン留学はと言いますと、1カ月20万円前後であることが多く、これにはレッスンや滞在費の他に案外初期費用として様々な金額がプラスされていることが理由として考えられます。

しかしだからといってインド留学のほうが安いのかと言えばそうではないのが選択の難しいところ。
インド留学がフィリピン留学に比べて安いのは、食事がプラスされていないからなのです。

フィリピン留学では逆に、留学費用には3食の食事が含まれているケースが多く、かつマンツーマンが4時間~8時間というのが当たり前。選べる学校数や宿泊施設の幅もあるため、予算に応じて選ぶことが出来ます。

それを考えると果たしてどちらが安く便利なのか、よく比較して決断する必要があります。

レッスン以外の日常生活

レッスン以外の日常生活で大切なポイントとなるのは主に「滞在場所」「食事」「アクティビティー」のこの3つです。

インド留学で滞在場所となるのはレジデンスかホームステイ、この2つから選ぶことが可能です。ホームステイを選べば通常2~3食の食事がありますが、レジデンスを選ぶ場合には当然自炊となります。

自炊できれば食費も安くつきますが、そうでなければ外食とうまく組み合わせていくのもありでしょう。
インドでは外国人向けの高級レストラン、ローカルレストラン、そして屋台という大きくわけて3つのランク付けをすることができます。

高級レストランとなればもちろん日本の物価とほとんど変わらなくなりますし、また屋台は安いものの衛生的な面などであまりおすすめできないのが実際です。

そうなるとローカルレストランをうまく利用してやりくりしていくのがよいでしょう。

インドでは実は州や店によって税の徴収や値段の設定が統一されていないためややこしく、その上確かに日本に比べて物価は安いものの、デリーやグルガオンなどといった発展した都市ではそれほど大きな違いは感じられなく案外高いと言われています。

その点食事の心配がいらないフィリピンはより快適かもしれませんね。
ただ韓国資本のスクールとなると、現地人が作る韓国料理がまずくて口にできない・・・といううわさはよく聞きますので、これも要確認でしょう。

ちなみにフィリピンではかなり多国籍なレストランが進出していますので、日本食も非常に食べやすいと言われています。一方インドではイメージ通りカレー味の料理が多いですが、どれも日本人の口に良く合う料理だと言われていますよ。

ただしヒンドゥー教の影響で豚肉や牛肉の消費率はかなり低い国であることは知っておくとよいかもしれませんね。

そして最後にアクティビティー。
アジアへ英語留学する魅力のひとつは留学コストをかなり低く抑えることができるために、アクティビティーにも気兼ねなく参加できるという点なのです。

フィリピンへの留学の人気が高いのは、このアクティビティーにも魅力があるからです。
美しいビーチが多いフィリピンでは、スキューバーダイビングなどのマリンスポーツを気軽に楽しんでみることができるでしょう。(当サイトでは特におすすめしていませんが 苦笑)

逆に5000年の歴史を誇るインドにはタージ・マハルを代表とする数々の世界遺産があります。

さらにヨガやアーユルヴェーダといった日本でも大人気のものが本場で気軽に体験できる魅力もありますよね。

どちらも魅力の多いフィリピンとインドですが、人それぞれ好みや興味によって選び方も変わってくるのではないでしょうか。

最後に

このように同じアジア圏での英語留学でも、どちらの国を選ぶかによって大きく留学生活も変わってくることがわかります。

ちなみフィリピンは日本人留学生が現地に向かうようになった以前から、すでにお隣韓国では爆発的なブームを呼んでいました。

そのため現在フィリピンにある語学学校の大半は韓国資本なのですが、それくらい英語教育に関しての歴史があるという点では安定した留学生活を送ることができるかもしれません。

また帰国後もスカイプなどを通してレッスンを継続できることも多く、そういったサービス面でも発達していると言えますね。オンライン英会話も留学前より、圧倒的に参加しやすくなるでしょう。

一方インド人の国民性は非常に興味深いもので、とにかく自分の主張を押し通すために話し続けるのだとか。
英語の文法を学ぶのも大切なことですが、一番日本人に欠けているのはコミュニケーション能力だとも言われていますよね。

インド人がネイティブスピーカーでないとしても、その度胸は多く学べるところがあるのではないでしょうか。
またインドは本当に多様な民族と文化が共存している国です。

英語力を高めると同時に国際性を養っていけるメリットもあるかもしれませんね。

今後インド留学についてもう少し情報が入ったら、またお伝えできればと思います。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

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