どうする?親子留学の学校選び。失敗しない留学エージェントの見分け方

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No2 小学校に入学する前に子供を海外へ!~フィリピン親子留学ブログ~

ゼロからスタートした親子留学の行き先選び

親子留学を決意した私たちですが、まだ具体的な行き先については、まったくアテがない状態でした。

とりあえず「困った時はGoogle先生に聞いてみよう!」ということで、さっそく「親子留学」と打ち込んでみると、出てきたのはハワイやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった国の情報ばかり……。

今と比べて、親子留学の情報がとても少なかった当時(2011年)は、やたらと「ハワイで親子留学」みたいな情報が検索の上位に出てくるのでした。

欧米圏での親子留学に心ひかれるも、費用が高すぎて秒速であきらめる

たしかにワイキキビーチは魅力的。Photo by Edmund Garman

そんなGoogle先生の「ハワイ推し」に釣られてあちこちウェブサイトを見ていると、ハワイは「治安がいい」「ショッピング街や観光スポットが充実している」「いざという時に日本語が通じる」などのメリットが満載で、なんだかとても魅力的。

影響されやすい私は「アジアもいいけど、やっぱりハワイもいいな〜」などと余裕でマウスをクルクルしていましたが、留学費用のページを見て後頭部を思い切り殴られたような衝撃を受けました。

ハワイ親子留学(6ヵ月間)の予算=およそ3.5〜4万ドル

3.5万ドル……当時のレート(1ドル=約80円)でも280万円。ちなみにこれは親1人+子ども1人の場合の予算です。ここに夫の分の費用も加えたら、単純に1.5倍で概算しても420万円……。

今のレート(1ドル=約120円)だったら630万円ですよ。それ誰の年収? みたいな世界。なんというセレブ価格!

欧米圏での親子留学に心ひかれるも、費用が高すぎて秒速であきらめる

私の年収低すぎ……? じゃなくて親子留学の費用高すぎ!

しかも、ハワイに3ヵ月以上滞在するにはビザの取得が必須で、残高証明の提示も必要とのこと。そしてビザをスムーズに取得するには「最低でも5万ドル程度の銀行残高があるとベター」とか書いてあるじゃないですか。もう、何をどうやっても予算オーバーなことは、火を見るよりも明らかでした。

がっくりとうなだれながら、すごすごとブラウザの「戻る」ボタンを押して検索ページに戻った私は、気持ちも新たに他の国についても調べてみました。ところが、カナダもオーストラリアもニュージーランドも、それほどコストが安いわけではないんですね……。

例えば、オーストラリア。お母さんが語学学校に通い、子どもは現地の幼稚園に通わせ、滞在はホームステイにした場合の6ヵ月間の見積り金額は、夫婦2人+子1人でおよそ320万円*。うおおおおお、やっぱり高い!

欧米圏での親子留学に心ひかれるも、費用が高すぎて秒速であきらめる

オーストラリアも魅力的なんですけどね……。Photo by Jason James

そこでようやく「東南アジアでも格安で英語が学べる」という知人の言葉を思い出し、ハッと我に返った私。さらにGoogle で調べてみると、シンガポール、マレーシア、フィリピンといった国々がヒットしました。

そこで「6ヵ月間、夫婦2人で語学学校に通い、子どもは現地の幼稚園に通わせる場合」を想定して、留学エージェントのウェブサイトの情報や実際に問い合わせて算出した見積り金額などをもとに、かかるコストをシミュレーションしてみました。

まずは、シンガポール。現地に住んでいる友人いわく「治安も良く、東京以上に都市化されている」とのことで期待大でしたが、私の希望する条件では親子3人で300万円* ほどかかることが判明。……あれ? ぜんぜん格安じゃない……。

それもそのはず。シンガポールは東京よりも生活コストが高いのです!

【参考】生活費高い都市ランキング、トップはシンガポール 東京6位

http://www.cnn.co.jp/business/35044764.html

 物価の高いシンガポールはあきらめて、次に狙いを定めたのがマレーシア。調べてみると、近年マレーシアは「日本人がロングステイしたい国ナンバーワン」に選ばれたり、教育移住する人も増えているとのこと。英語も公用語の一つとして使われているし、気になる費用も200万円前後* と、なんとか妥協できるレベル。

「これはマレーシアに決まりかな……」と、かなり気持ちが傾きかけていたとき、まったく別方向から留学先として急浮上してきたのが、フィリピンでした。

*……文中の表示価格は2011年当時のものです。現在は円安の関係で2〜3割ほど値上がりしている可能性があります。

▶ 続きはこちら:No4 私たちが親子留学の行き先をフィリピン・セブ島に決めた理由

↓より詳しいセブ島親子留学情報はこちら↓

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

親子留学アドバイザー

1974年、横浜市生まれ。
国立音楽大学卒業後、CM音楽制作会社を経て、フリーライターに。アーティストやタレント、ビジネスパーソンのインタビューを中心に、雑誌やWebで執筆。2012年よりセブ島に長期で親子留学。その後、現地の語学学校に勤務。

現在はライター業と並行して、日本とセブ島を行き来しながらより多くの人にセブ島での親子留学を知ってもらうべく活動中。

【親子留学HP】http://oyako-ryugaku.wix.com/cebu
【ブログ】http://bilingual-kids.net/

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