どうする?親子留学の学校選び。失敗しない留学エージェントの見分け方

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No3 欧米圏での親子留学に心ひかれるも、費用が高すぎて秒速であきらめる

決め手は「格安な留学費用」と「マンツーマン・レッスン」

親子留学の行き先選びに(主に予算面で)苦労していた私たち。ハワイや欧米圏をあきらめ、東南アジアに的を絞って探していたところ、思わぬ伏兵があらわれました。それがフィリピンです。

きっかけは、フィリピン留学を日本に広く知らしめた第一人者といわれる太田英基さんの著作『フィリピン「超」格安英語留学』でした。

じつは親子留学を考えはじめたのと時を同じくして、私は高城剛さんのメルマガで海外移住に関するコラムを担当することになり、世界各国の生活事情についてリサーチすることになったんですね。

そこでフィリピンについても調べる機会があり、いろいろ資料集めをしていたときに出会ったのが、この本でした。

私たちが親子留学の行き先をフィリピン・セブ島に決めた理由

太田さんは現在、フィリピン留学の口コミサイト
School With を運営しています。

一読してみて、とにかく衝撃だったのが、

・授業はマンツーマン・レッスンが中心(通常1日あたり6〜8時間)

ということ。なぜって、これまで調べたどの国も、グループレッスンが中心だったからです。欧米諸国はもちろんのこと、アジアのシンガポールやマレーシアでさえ10〜20人のグループでの授業が基本でした。

グループレッスンでは、会話量は当然少なくなりますし、複数の人とディスカッションしたりもするわけです。ところが私としては、この「自分のヘタレな英語を他人様に聞かれる」という状況が、本当におそろしくてたまらなかったのです。

なぜかと言うと、私は人前で英語を話すことにトラウマがあったからです。

大学時代、外国人留学生と帰国子女だらけのホームパーティでまったく英語が話せず、話せないどころか見事に一言も相手の言うことが聞き取れず、最終的に話しかけてきた外国人にこういう感じのジェスチャーされたことが、いまだにトラウマなんです。

私たちが親子留学の行き先をフィリピン・セブ島に決めた理由

こんな感じのジェスチャー

その辺りの詳細は、自分のブログにも書いたので省略しますけれども、とにかくグループレッスンで何かしゃべらされて、先生や他の生徒にまたアレをやられたら、たぶん立ち直れない。。。

でもマンツーマン・レッスンなら教室には先生と自分しかいないので、誰かに見られることはないわけです!

まあ、そういう個人レベルのトラウマは別としても、マンツーマン・レッスンにはグループレッスンにない魅力がありました。会話量はだんぜん多いですし、ディスカッションできるほどの英語力がない私たちには、グループよりも1対1でていねいに個別指導をうける方が、効率よく英語を学べるのは明らかでした。

さらに、フィリピン留学にはまだまだ注目すべきポイントがあります。

・毎日3食と宿泊費込みで、1人あたり1ヶ月10万円ぐらい〜留学OK!

という破格の待遇! 単純計算でも約10万円×3人×6ヵ月=約180万円 で、食費も寮費もコミコミでマンツーマン・レッスンが受けられるんですよ!

今は円安の関係で、1ヵ月10万円というわけにはいきませんが(だいたい1ヵ月15〜20万円が相場)、どこよりも低コストで、どこよりも英語をたくさん話せる(なんせマンツーマンですから)留学先は、フィリピン以外ないと思いました。

しかも、フィリピンは英語が公用語の一つなので、英語を話せる人がとても多く、あらゆる場所で英語が通じるというのもポイントでした。

ただし、気になったのはフィリピンの治安です。当時の私は、フィリピンについて、お世辞にも「安全な国」というイメージは持っていませんでした。むしろ、日本人が行方不明になったり、誘拐されたり、埋められたり……みたいな事件が多発する危ない国という印象が強かったからです。

そんな修羅の国で親子留学なんてできるのかしら……。と不安でしたが、よくよく調べてみると、世界的なリゾート地として知られるセブ島は、フィリピンの中でも比較的治安が安定しているという情報が。しかも、日本から直行便で4時間半ぐらいと近く、学校の数も他のエリアと比べて多いとのこと。

学校の選択肢がたくさんある、というのは自分の学習スタイル(生活スタイル)に合った学校を探しやすいということでもあります。

そんなわけで、マレーシアにも未練はあったものの、やはり「マンツーマン・レッスン」と「リーズナブルな価格」の魅力に勝るものはなく、私たちの行き先はようやく「フィリピン・セブ島」に落ち着きました。

行き先が決まったら、あとは学校を選ぶだけ。選択肢はたくさんあるし、学校は楽勝で決まるだろう、私は呑気にそう構えていました。ところが予想外なことに、ここでも私たちは困難な壁にぶつかってしまったのです……。

▶ 続きはこちら:No5 どうする?親子留学の学校選び。失敗しない留学エージェントの見分け方

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

親子留学アドバイザー

1974年、横浜市生まれ。
国立音楽大学卒業後、CM音楽制作会社を経て、フリーライターに。アーティストやタレント、ビジネスパーソンのインタビューを中心に、雑誌やWebで執筆。2012年よりセブ島に長期で親子留学。その後、現地の語学学校に勤務。

現在はライター業と並行して、日本とセブ島を行き来しながらより多くの人にセブ島での親子留学を知ってもらうべく活動中。

【親子留学HP】http://oyako-ryugaku.wix.com/cebu
【ブログ】http://bilingual-kids.net/

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