「海外で働きたい」と思うあなたに伝えたい、必要な準備とスキルセット NexSeed代表 高原大輔

こんにちは!セブ島留学NexSeed(ネクシード)の代表高原です。

今回ご縁を頂き、こちらの「俺のセブ島留学」さんで私やネクシードスタッフが記事を寄稿させていただくことになりました。

今回は、、、、

・将来海外で働きたいけど、自分にできるのかどうか不安。
・海外赴任が決まったけど何を準備すればいいの?
・グローバル人材として活躍するにはどんな研修を受ければいいの?

そんなことを考えている方に、私の経験談が少しでも参考になればと思います。

海外で働くために必要なスキルとは?

私は留学経験も特に無い中、世界一周の旅に出て40カほどの国を周り、多くの友人と出会い、そして今はフィリピン、シンガポール、日本で経営に携わっています。

特に、フィリピンの語学学校ネクシードは、外国人比率が95%と多国籍な環境の中、約50名のスタッフと共に働いています(2015年3月現在)。そんな経験を通じて、私なりに感じた「海外で働くために、特に必要なスキル」は、以下の三つだと考えています。

①英語×コミュニケーション力 = 英語コミュニケーション力
②異文化適応力
③実行力

①英語×コミュニケーション力 = 英語コミュニケーション力

海外で会社を経営してみて思ったのは、「英語ができるだけは全く通用しない」ということ。

英語が堪能な方で、弊社で働きたいと来られる方が沢山いますが、英語ができるだけではビジネスの場では全く通用しません。

日本に置き換えてイメージすると、日本語ができるだけでは仕事にならないですよね。日本語が使える上で、タフな交渉ができたり、相手の心理を考えながらの攻防など、ビジネスコミュニケーションができなければ、ビジネスの世界では全く通用しません。

しかし、結構多くの方が英語さえできれば、、、と思い込みがちです。「英語さえできれば海外でうまく働ける。」

私はそうは思いません。

英語が初心者で多少不得意でも、海外の人と一歩も引かずタフなコミュニケーションができる。社交の場ですっと懐に入っていく。そんな人が海外では活躍できる人材だと思います。もちろんどちらのスキルも高いことにこしたことはありません。

英語力 × コミュニケーション = 英語コミュニケーション力 

この二つを平行して成長させる事が海外で働く近道だと思います。

こういったお話をすると「コミュニケーション力はどうやったらトレーニングできますか?」というご質問を良く頂きます。

私の意見は、

「新しいコミュニティに飛び込み、積極的に話す」

というのをお勧めします。新しいコミュニティに飛び込むと、誰も自分のことを知りません。そういった環境で1から自身について説明、また質問に答える。

これが異国の地、また他国の方となると、日本について、日本人、また文化、宗教についてと話が多岐にわたり、非常に効果的にコミュニケーション能力を鍛える事が可能です。

是非、コンフォート・ゾーンを飛び出して、さまざまな人とお話することを推奨します。

②異文化適応力

他国に行けば、文化、宗教、生活インフラ、全てが別世界です。
どんな国に行っても、瞬時にこの異文化を五感で捉え、適応して行かなければサバイブできません。

フィリピンで初めに驚いたのは、フィリピンスタッフの時間に対する感覚です。私が会社を立ち上げた当初、時間通りに会社に来るスタッフは半数ほどでした。実は、私自らスタッフに毎日モーニングコールをしているような状況だったのです。

そこで気付いたのは、日本人にとっては1分でも遅刻は遅刻。ですが、フィリピンの感覚では5分くらいは遅刻という感覚がないこと。初めはきつく叱っていましたが、あまり効果はありませんでした。それもそのはず、彼らにとっては理解しにくい文化だからです。

そこで日本文化の説明、また逆にオンタイムで来ている人を褒め称える文化を醸成しました。1分も遅れずに来るスタッフは優秀でカッコイイといった感じです。

その後は雰囲気が一気に変わり、今では朝礼に全スタッフが時間通りに来ています。

グローバル人材として海外で活躍するには、こうした異文化を瞬時に受け入れ、日本人のアイデンティティを活かしながら適応する力がとても大切です。

③実行力

最後は実行力です。

これは日本でも同じことですが、やはり物事をやり切る力。
しかし、海外、特に新興国や発展途上国となると、この実行力はより高いレベルを求められます。

例えば、私たちは1年半で2回のオフィス移転をしています。
2回とも、とても苦労しました。工期が期日通りに進むことは非常に稀で、足繁く現場に通い、スタッフとコミュニケーションを図り、毎回工事の修正を私達側から指摘をして進めなければ上手くいきません。

「海外で働きたい」と思うあなたに伝えたい、必要な準備とスキルセット NexSeed代表 高原大輔

初期オフィス施工前の様子

日本では、デザインと図面さえ決まれば、後は大きくブレることは無いでしょう。

しかし、海外ではそうはいきません。そもそもお互いに母国語でない第二言語での会話、価値観が違う相手とやりとりをするので、やはりミスコミュニケーションが起こります。

こういった交渉を根気強く、諦めず、膝を突き合わせ、実行していく。その力が海外ではとても重要なのです。

これらの力を海外で働く前から、しっかり研修や留学、または日本での実践を通して養っておくことが大切だと思います。

とかいう私は、何が必要かも分からず、スーツケース一つで海外の会社設立に乗り込んだ身ではありますが、備えあれば憂いなしというところでしょうか。

ネクシードでは「英語コミュニケーション力」を大事にしています。

参考までに(?)ではありますが、私が運営をしているセブ島留学のネクシードは、こういった私の体験を元にカリキュラムが構成されています。

まずは実践的な英語カリキュラムで英語コミュニケーション力を磨きます。
そして、現地体験という授業が週に1回あり、実際に学校の外へ出て異文化、実行力を養います。イメージとしてはスタディツアーが近いでしょうか。

例としては、「セブ島の貧困層」、「トヨタやペンタックスという日本を代表する企業」、「現地の大学、企業、文化施設」などさまざまな場所へ足を運び、自身が身に着けた英語力で、自ら議論し学ぶようなスタイルをとっています。

日本という環境でも英語やコミュニケーション力は養えますが、やはり海外へ飛び出し、異文化の中で必死にトライしながら必要なスキルを鍛えるのが一番効率的かなと、自分自身の経験を通して感じています。

日本から一人でも多くの人が海外に飛び出し、広い世界を見て、いろんな人と出会い、人生が豊かになる。そんな経験のきっかけを提供できたら幸いです。

「海外で働きたい」と思うあなたに伝えたい、必要な準備とスキルセット NexSeed代表 高原大輔

ネクシードスタッフ集合写真

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

語学学校「NexSeed」の広報担当
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