ここでは英語留学で「英会話」が伸びたと感じた方々に、具体的に「どのように海外留学で日々を過ごしていたのか?」「何を意識して毎日取り組んでいたのか?」をお伺いしました。

文法を気にせずとにかく会話をする

留学していた場所はオーストラリアのケアンズです。期間は3ヶ月です。

留学当時の環境は学校の規則が英語のみで会話する、学校にいる時間は自分の母国語はいっさい話さないというのが基本でしたので先生と話をするためにある程度、頭の中で考えたり辞書を使って英文を作成したものを読んでもらったりしていました。

昼休みなどの休憩時間は高いレベルの人たちと一緒に会話したり、自分が分からないところを教えてもらったりして積極的に会話するように努力していました。

どうしても日本人の英語力は欧米の方と比べるとはるかに劣っていて、低いレベルのクラスには日本人や韓国人が大勢いました。

私は、一日でも早く次のレベルに行きたかったので予習、復習、宿題でもある英語で日記を書くということに時間を費やしました。

「どのように英会話力を上達させたのか?」という一番よく尋ねられる質問ですが、とにかく人と会話することに興味を持つこと、失敗を恐れない、文法を気にせず会話するということだと思います。

文法が間違っていても相手が気持ちをくみ取ってくれて、私が言いたかったことを質問返ししてくれ会話が成り立っていきます。

上達が早くなるコツはやはり外国人の友達を作ること、あきらめない強さを持つことだと思います。

毎日、15分だけ集中して文法の本を読んだり自分の能動的趣味(例えば、お菓子作りが好きなら洋本のお菓子の本を購入してお菓子を作る)。これは、単語など分からなければ調べることにより覚えるし、大好きなお菓子作りをしながらお菓子が完成した喜びと、英語の本を読んで作れた達成感がありおススメです。

現地の人と1日中会話をすることが、上達の秘訣

中学3年生の夏休みに、アメリカのオレゴン州に3週間ホームステイをしながら語学留学しました。
初めての海外旅行だったために、留学前にいろいろ準備しましたが、中でも日常会話に重点をおいて勉強しました。

日常会話のリスニングとスピーキングを繰り返し練習しました。これが留学先ではとても役に立ちました。

ホームステイ先は、父母娘二人の四人家族で、平日は語学学校で勉強します。夕方と週末は家族と過ごしました。

語学学校では知らない単語を覚えるので大変でしたが、みんなの前で発表する機会が多く、だんだん話すことへの自信がついてきました。筆記は簡単でしたが、フリートークは苦手でした。日本での受け身の授業が悔やまれました。

会話が上達したきっかけは、ホームステイ先の7歳の女の子との会話

当時の私の語学力と7歳のアメリカ人の語学力が、ちょうど同じだったのです。家にいるときはいつも彼女と一緒にいたため、たくさんの会話をしました。

彼女はいろんな物の名前を教えてくれたり、家の中のことを教えてくれたり、大人よりもゆっくり丁寧に話しかけてくれたので、とても分かりやすかったです。

そして私も彼女と同じように、ゆっくり丁寧に話しかけることができたので、焦らず難しい言葉など使わず素直な英語で会話ができるようになりました。彼女が大人に表現の仕方を学んでいる会話を聞いて、私も一緒に勉強しました。

日常会話の単語や文法なら、中学生の英語の教科書に載っているレベルで十分だと思います。現地の人と1日中会話をすることが、上達の秘訣です。

私にとっては、大人よりも言葉の発達過程の子供との会話で、上達することができました。

私は英語で話すことが一番大事だと思います。

私は、大学3回生の8月から1年間、アメリカのシアトルに留学に行きました。

私が留学をしようと決めた理由は、大学に入学して様々な人と出会い、大学の様々な講義を受けているうちに、自分は日本だけではなく海外でも働くことができるような人になりたいと思ったからでした。

留学を決めてからは、まず挨拶などの英会話の勉強をしました。私は英語はかなり好きな方で、高校からまじめに勉強してきたつもりでしたので、特に文法などの勉強はしませんでした。

実際留学先に行ってみると、相手と会話をして自分の考えを分かってもらうだけで精いっぱいで、文法など考えている暇はありませんでした。それに文法が間違っていても会話は成り立ちます。

相手が何を言って言いるのかを理解することさえできれば、自分の言いたいことをほとんど単語だけで表現しても伝わるので、何よりも聞き取ることが一番大事だと思いました。

留学先の大学で英語を話し、ステイ先に帰ったら主にその日分からなかった単語を勉強しました。分からなかった単語は専門用語と、若者言葉が多かったです。

特に若者言葉は辞書に載っていなくて、使い方が分からないことがよくありましたが、そのときは私はTwitterでその言葉を入れて検索して、実際どのような文脈で使われ、どのような単語と相性がよく一緒に使われているのかなどを調べました。

私の周りには若い人が多く、そのような人とばかり会話をしていたので若者言葉は多く覚えました。ただ、公式な場などの若者言葉が不適切な場所でも、若者言葉であると知らずに発言してしまって、少し注意をされることもありました。

私の留学経験からすると、留学先に行ったら絶対に人と会話をするのをビビらないようにした方がいいです。人と会話をしない限り、リスニングやスピーキングは上達しませんし、何よりも留学に行った意味がありません。

日本人はなぜか「英会話が完璧になってから、英語で話してみよう」と考えている人が多いですが、これは大きな間違いです。英語で人と会話をするのが一番英語の能力を高めることができますし、何よりも楽しいし簡単です。

ぜひ勇気をもって恥ずかしがらずに話しまくってください。いま日本にいて、何からしたらいいのかわからないという方は、とりあえずリスニングを鍛えたらいいと思います。

英文法の教科書を必死に勉強するより、英語しかない環境に身を置き、脳を英語モードに切り替える

イギリスのニューキャッスルに10ヶ月ほど留学しました。住まいは学校の仲間10名とルームシェア、その中に日本人は私だけでした。

出発前に英文法の教科書を復習し直したはずが、全く役に立たず。仲間とのコミュニケーションが思うように取れず、最初は疎外感を感じました。

「落ち込んでいる暇はない。とにかく英語に触れなくては」と思い、できるだけ仲間と一緒に過ごすことにしました。

失敗を恐れず、どう言えばいいか分からない時は、単語を並べるだけでもいいから必死に伝えようとする。それを繰り返しているうちに、自然と脳が日本語よりも英語を先に考えるようになってきました。

また、友人との会話の中で「これはどう伝えれば良いのだろう」という場面に出くわします。そんな時は英文法の教科書や辞書を見直します。言い回しが分かったら、次の機会に声に出して話します。繰り返すうちに徐々に英語に抵抗がなくなりました。

友人との会話の他に、日常会話は海外ドラマ『Friends』で、社会的な言葉は様々な分野の講演を英語で聴ける『TED』を用いて勉強しました。

視聴するときのポイントは「英語の字幕をオン」にすることです。目で読み、耳で聞き、知らない単語は辞書を引き、新しく学んだ言葉は日常で使ってみる、ということを繰り返すことで着実に英語力がついたように思います。

是非外国へ行ったら日本人と連まず、外国の友人をたくさん作ってください。もっとみんなと会話を楽しみたい、という気持ちを持って学習すると、英語を吸収する力が大幅にアップすると思います。


ちょっとしたあとがき。

実は今回、このこのコーナーを作るにあたって30人の体験談を一般公募で集めました。集めていて驚いたのが、かなり多くの方が「英会話を使わざるを得ない環境に置く」「英語をとにかく使う」というのを強調していた点です。(今回の記事も偏った意見のみを抽出しているわけではない。)

自習も宿題をこなす、学校で言われた課題をこなすというよりはもっと実践的。実際の英会話で分からなかった単語やセンテンスを家でメモして復習したり、翌日使うとほぼ見込んでいるシーンでの言葉を事前に勉強する。。。という勉強スタイルが目立ちました。

上記の例で言えば「友人との会話の中で「これはどう伝えれば良いのだろう」という場面に出くわします。そんな時は英文法の教科書や辞書を見直します。」

という話になりますね。

また、フリートークになりがちな友達との会話でも、しっかりとメモを取っている方も少なくなかったようです。

いずれにしても、当たり前かもしれませんが「英会話を修得するには英会話漬けになる」というのが大前提であることは間違いなさそうです。

次の記事はこちら:語学留学成功談②「何でも聞くことと、英会話を使い続ける事が上達の鍵です」

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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