IELTS(アイエルツ) ゼロから分かる【IELTS対策】スコアアップのための4つの勉強法

1. IETLSとは?~IETLSが分かる5つのポイント~

まず初めに、IELTS(アイエルツ)って何の略?と思う人も多いでしょう。これは、「International English Language Testing System」の頭文字を取ったものです。
では、IELTSとはどんな試験なのか、5つのポイントを挙げて紹介しましょう。

・英語力を証明するために受験する、国際的な英語運用能力試験

・IETLSは用途によって試験は2種類
①主に留学を希望する人向けの「アカデミック・モジュール」
②オーストラリアやカナダなどへの移住を希望する人向けの「ジェネラル・トレーニング・モジュール」

・リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのパートから構成。
試験時間は、15分間説明があった後、リスニング、リーディング、ライティングを休憩なしで2時間40分。スピーキングはその当日または後日に、11~14分間の試験が行われる。

・結果は各パートに対しての評価と総合評価の両方が、1.0から9.0のバンドスコアで表示

・16歳以上を対象にしており、全国14都市で受験が可能。受験料は25,380円(2016年10月現在)

参考URL:http://www.eiken.or.jp/ielts/ (日本英語検定協会のIELTS紹介ページ)

2. IELTSを受けたらなにがいいの?高得点を取る2大メリット

IELTSのスコアを持っているメリットの一つは、

「留学や就活において、総合的な英語力を証明できる」

とことです。例えばTOEICは、英語力を測る試験としてよく知られていますよね。就職活動でアピール材料にしたり、昇進のために一定のスコアが必要とされたり、日本では英語力を証明するものとしてTOEICが普及しています。ただし、TOEIC(SWは抜かす)とIETLSには下記のような大きな違いがあります。

TOEIC : リスニングとリーディングの2つのパートのみ。解答はマークシート式。
IELTS : ライティングとスピーキングを加えた4つのパートから成る。解答は筆記式。

IELTSのような筆記式の場合、スペリングの正確さ、ライティングパートにおいては文章構成力なども問われ、さらに日本人が苦手とするスピーキング力も評価されます。TOEICのスコアが高くても、実際に英語を話すことができない人は多いですが、IELTSでハイスコアを取得していれば、実践的で総合的な英語力を持っていることの証明となるのです。

日本でも今後、スピーキングやライティングの力も証明する試験が主流になるかもしれません。また、単に英語力を証明することとは別に、総合的な力を持っていれば、次のような二つ目のメリットがあります。

「実際に海外に行ったときに、自身の成長の可能性が広がる」

これはどういうことかというと、海外生活をより高いレベルからスタートできるということです。例えば学校では、ある程度英語での授業や課題への対応力を身に付けていれば、労力を他に使うことができますし、日本人以外の人との交流のチャンスも増えるでしょう。
ワーキングホリデーの場合も、語学力があれば仕事の幅が広がることでしょう。日本人ばかりの職場や英語力を必要としない職場を選ぶ必要がなく、初めから英語環境の職場で英語を使うことによって、さらなるレベルアップが期待できますよね。
参照:カナダのワーホリでより稼ぐために!するべき7つの方法とは

3. IELTSはどうやって攻略できる?4つのおすすめ勉強法

3-1. 受験料だけで精一杯!2つの節約独学勉強法

・無料オンライン学習ならこれ
Road to IELTS 
IELTS運営機関の一つであるブリティッシュ・カウンシルが提供する無料のオンライン学習サイトです。アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの両方に対応しています。

4つのパートごとに4つのセクション(eBook, Advice video tips, Practice zone, Test practice)で構成。テストの基本情報、講師からのアドバイス、練習問題、本番形式の問題など、初心者から受験経験者、また勉強法で悩んでいる人まで、幅広く利用できます。
ブリティッシュ・カウンシルの公式サイトでは様々な英語学習教材が提供されているほか、IELTSの英語公式サイトにも練習問題が提供されていて大変便利です。
http://takeielts.britishcouncil.org/prepare-test/free-practice-tests

・テキストならこれ
IELTS実践トレーニング (木村ゆみ、吉田佳代著 三修社)
IETLSをまったく知らない人にも分かりやすい。入門書といった感じ。

スコアに直結!IELTS徹底対策テキスト&問題集 (ケビン・ダン著 ナツメ社)
元試験官によるテキスト。バンドスコア6.0以上を目指す人向け。

3-2. 独りでなんて勉強できない!IETLS対策講座のある学校3つ

・トフルゼミナール:http://tofl.jp/
コース期間 6~30週(12~60レッスン、100分/レッスン)
受講料 113,080円~372,70円(税抜、入学金、教材費含む)
内容 まずはカウンセリングにて相談を予約。別途、夏季や冬季集中コースもあり。

・アゴスジャパン:http://www.agos.co.jp/
3つのコース(Base, Core, Advanced)が設置されています。
コース期間 3時間/日、全16回(Base, Advanced) または全24回(Core)
受講料 公式サイトに記載なし
内容 各コース4つのクラス(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)で構成。スピーキング以外は日本人講師、スピーキングはネイティブ講師が担当。ただし、Advancedコースは全クラスネイティブ講師が担当。

・ブリティッシュ・カウンシル:https://www.britishcouncil.jp/
4つのコース(準中級、中級、中級上、上級)が設置されています。
コース期間 10週間(年4回開講)、90~180分/レッスン
受講料 入学金25,000円 授業料118,000円(税抜)
内容 豊富な知識と経験をもった講師から、各パートにおいて良いスコアを獲得するためのテクニックを学び、試験の構造や傾向を理解する。

3-3. 独学は無理だけど家から出たくない人におすすめ。オンラインスクール2つ

家に居ながら英語のレッスンを受けられる、比較的低価格なオンラインスクール。その中でもIELTS対策コースを提供するスクールを紹介しましょう。

ベストティーチャー:http://www.best-teacher-inc.com/
アカデミック・モジュール向けの対策コースです。
コース期間 特に定めなし
受講料 16,200円/月(税込)
内容 講師は30カ国以上に在籍。ライティングレッスンとSkypeレッスンが無制限に受講できる。同スクール既存の1,000以上のレッスンに加え、ジャパンタイムズが出版する「新セルフスタディ IETLS完全攻略」に掲載されている問題が受講可能。主にライティングの試験対策が出来ます。国内ではコスパの良いおすすめの勉強法です。
当サイト内のレビュー記事はこちら

・マイチューター:http://www.mytutor-jpn.com/
アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの両方に対応しています。
コース期間/受講料(有効期限は購入後6か月間)
<スピーキング特訓ゼミ/ライティング特訓ゼミ>
全50レッスン 29,800円(税込) または 
100レッスン 49,800円(税込)
<リーディング特訓ゼミ >
(アカデミック) 全50レッスン 29,800円(税込)
(ジェネラル)  全33レッスン 22,800円(税込)
内容 IELTSを熟知した講師陣による指導により、短期集中でスコアアップが期待できる。一日の受講数に制限なし。担任制も可能。主にスピーキングの試験対策重視の方におすすめ。

3-4. 欧米留学前に基礎英語力をつけよう!フィリピン留学の2大メリット

オンラインスクールと同じく近年人気のフィリピン留学。英語を学ぶなら欧米へ、というのは誰もがまず考えるのではないでしょうか。でも費用が高いとか、自分の英語力では不安と感じている人が多いはず。フィリピン留学はそんな心配を解決してくれるんですよ。

①費用が安い!

留学に必要な主な費用は、「授業料」「滞在費」「航空券」です。日本からフィリピンは地理的にも近く、LCCも就航しているため渡航費用を安く抑えることができます。時差は1時間なので時差ボケの心配もありません。また、フィリピン留学の場合、3食を含んだ滞在費と授業料を合わせても、欧米留学の3分の1の費用で済むとも言われています。これは大きな魅力ですよね。
イラスト17枚で分かる!フィリピンセブ島留学の魅力・費用・効果

②レッスンがマンツーマン!
欧米ではグループレッスンが主流なのに対して、フィリピンではマンツーマンレッスンが基本です。英語を話すことに自信がない初心者にとっては、人前で英語を話すこと自体、大変勇気がいることですよね。

マンツーマンレッスンでは間違えたらすぐに先生に指摘してもらえ、分からないこともその場で聞くことができます。また、1対1なので逃げられず、とにかく英語を話さなくてはいけない環境になります。初めはつらいかもしれませんが、知らず知らずのうちに実力が上がっている自分に気づきますよ。

もちろんフィリピンでは、公用語が英語と言ってもスラングが飛び交うようなネイティブの英語を学ぶことはできません。ただし、基礎英語力をつけるのはもちろん、中にはIETLS専門コースの学校もあるほど英語教育が熱心に行われています。おすすめ校は以下!

・ZENEnglish:http://zen-english.jp/
最大20名ちょっとの少人数制のセブ島にある日本人経営の語学学校。代表が7.0、マネージャーが6.0以上を取得している。チューター制度もあり。
ZEN English|TOEICに強い真面目留学をテーマにした語学学校

・SME:http://smenglish.com/jp/
日本資本もあるがベースは韓国系の語学学校。大人数のためきめ細かいサービスはないが、IELTSに慣れた先生も多い。

4. IELTSについてこれだけは知っておこう。3つのポイント

・IETLSは英語のリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの実力を証明する筆記式及び口頭試験

・高得点取得のメリットは、「総合的な英語力を証明できる」「実際に海外に行ったときに、自身の成長の可能性が広がる」こと

・勉強法は、「独学」「通学」「オンラインスクール」「フィリピン留学」から自分に合うものを選ぼう

 

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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