このコーナーでは語学留学中に授業以外でどのような工夫をしていたのか?英会話力を伸ばすための、自習方法について様々な方の体験談を通じてご紹介します。

非常に高い効果を得る事が出来た3つの自習法!

私は、数年前に約2年間アメリカに留学しておりました。

留学前に、留学経験がある知人や友人に英会話力を伸ばす為の効果的な方法は無いものかと質問をして幾つかのアドバイスを頂いたりインターネットや専用の本や雑誌などを利用して調べた物の中から自分自身に合った自習法を幾つか抜粋しました。

そして、日用品や携帯電話などの海外生活において必要最低限の物の他にも幾つか専用の本などを持って行きました。

私が選んだ自習法の1つ目は、アメリカのドラマや映画などを視聴する事でした。

元々、ジャンルなど問わずドラマや映画などを観る事が趣味の1つだった事もありますし、机に向かって読み書きをするというスタンダードな改まった勉強法に比べ、ストレス等が無く気軽に(休憩ついでに)鑑賞すると事が出来ます。

何よりも集中力が高まるので、その分英語などの吸収率が上がり、非常に高い効果を得ることが出来ました。ちなみに主に、携帯電話を使用して視聴しました。

私は、元々好きだったドラマや映画を選んで自習法にしたのですが、何度も観た事のある物を選ぶことがコツ!
事前にストーリーが頭に入っていた分、出演者達の会話に集中することが出来ます。

2つ目は、海外で出来た友人などと一緒に積極的にご飯を食べに出掛けたり遊んで、交流を深められる様に心掛けながら生活を送っていました。

この自習法を選んだ理由の1つは、私は緊張し易い性格なので少しでも心身共にリラックス出来る環境の方が、吸収率が上がり高い効果を得る事が出来ると気付いたからです。

それから、単に教科書などで文字を眺めているだけより遥かに、現地の人達と日常会話を交わした方が非常に分かり易かったです。

その場で直接様々なことを質問出来るというメリットは大きいです!

また、一緒に食事や遊びを楽しむ事も出来たので、単に英会話力が伸びるきっかけになっただけでなく、今となってはかけがえの無い友達、良い思い出にもなっております。

3つ目は、どんなに自分自身の英会話力に自信を持てていなくても、恥ずかしがらずに積極的に自分から周りの人達へ話かける事です。

最初は、中々思うように意思を伝えられずに少し落ち込んでしまったり、悩んだ時もありました。

ただそれでも、必死になりながらも喋ろうとする、その行為自体に意味がありますし、間違えながらも何度も実際に声に出す事によって脳に伝わり記憶されるので、結果的に予想していた以上に早い段階で英会話力を身に付けることが出来ました。


とにかく英語環境にして、自分を切磋琢磨

私はイギリス、ロンドンに一ヶ月ほど語学留学をしていたことがあります。

それまでの英会話力は日本で中学、高校と6年間学んでいただけで、特に海外経験はありませんでした。読解力には自信がありましたが、会話力には全く自信はなく、また日本の英語教育はアメリカ英語が主流であり、イギリス英語にも全く馴染みはありませんでした。

一ヶ月の滞在ではありましたが、英会話力を含め、人間的にも学ぶことの多かった貴重な時間を過ごすことができました。私が過ごした一ヶ月の経験の中で、これから留学する人に何か少しでも役に立てることがあれば幸いです。

私は午後の二時間ほど現地の語学スクールに通っていました。それ以外の時間は極力英語に触れるように心掛けていました。家で一人でいるときには、ラジオをつけて耳が少しでもイギリス英語に慣れるようにしました。

流行の音楽がわかりますし、天気や交通情報など割りと聞きやすいニュースがあり、耳の練習にはテレビよりラジオの方が私には向いていたように思います。帰国後も現地で聞いていたお気に入りのラジオチャンネルをインターネットで聞いています。

ロンドンは日本人がとても多く、意識的に日本人を避けていないと日本語だけ話して一ヶ月終わってしまう、なんてこともありえます。

語学スクールにも当然日本人学生がいます。英語でわからないことなどを助けてもらったり、教えあったりする貴重な同志ではありますが、学校以外ではあまり一緒に過ごさないようにしました。

クラスではあえて離れて座ったり、違う国の学生と仲良くなる努力をしました。意識の高い学生も多いので、つたない英語を一生懸命話して仲良くしようとする努力をかってくれた友達がたくさんできました。

日本の文化や食べ物に興味のある外国人学生は多く、話のネタをあらかじめ調べておくと最初の会話の切り出しが順調にいきます。あとは向こうの文化などを聞いたり話したりしているうちに語彙が増えてきます。

一週間くらいすると自分でもわかるほどに会話力が伸びてきます。そうなると話しているのが楽しくなり、毎朝現地のフリーペーパーを読んで会話のネタを探してみたり、自分でアンテナを自然に高く張るようになります。

フリーペーパーのお話をしましたが、ロンドンにはイブニングスタンダードやメトロという無料で配られているフリーペーパーがあります。一般紙なので読みやすいのが特徴です。

ゴシップや変わったニュースがあり、地下鉄やバスの中で気軽に読めますよ。

留学経験を豊かなものにするにはちょっとの勇気と学ぶことへの貪欲さだと思います。


語学力を伸ばすために、チューターになろう!

私は、カリフォルニアの州立大学に通っておりました。卒業後もカリフォルニアにとどまり、10年近く住み続けております。

語学力を伸ばすために必要なことは、たくさんの人に出会い、たくさんの会話を聞き、より多くの言い回しや単語を吸収することです。その為の一つの近道として、学校でチューターをすることをお勧めします。

まず、チューターとは何か。おそらくどこの大学でもチューター制度があると思うのですが、学校で活動する家庭教師のような存在です。教授に推薦された学生が、チューターとして学校に雇われます。

チューター達はチュータールームで生徒を待ちます。そして、チューターの助けが必要な生徒たちが、チュータールームに行き、手の開いてるチューターに勉強を見てもらいます。

チューターを利用するのはただなので、学生達は例えば宿題のちょっとわからないところや、書き上げたレポートの校正、手直しを手伝ってもらったりします。

チューターは自分の授業の合間などの都合のよいときにシフト制で働き、時給でお給料をもらいます。教える科目はそれぞれの得意科目です。

さて、日本からの留学生が教えることができる科目、それはずばり「Japanese」です。全くの0から日本語を教えるとなるととても大変ですが、チューターはあくまでもお手伝い役。

課題や教科書を読んでわからない部分を聞きにくる生徒さんが理解できるように説明してあげればよいので、教えやすいです。

また、Japaneseを習っている学生達は大抵が日本に興味がある人たちなので、話しやすく、打ち解けやすいです。年齢も近いですし、お友達になれるかもしれません。生徒達は、人種、性別、育った環境がバラエティーに富んでいるので、使う言葉や言い回しもいろいろです。

同じような意味の文を上品な言い回し、あるいは気軽な友達口調で、と様々な生の会話を直接聞くことができます。そうすると自然と自分も様々な語彙、表現方法を身につけることができるでしょう。

例えば「どうしてこうなの?」と訊くにしても、「Why?」という人もいれば「How come?」という人、「What makes it OOO?」と具体的に尋ねる人もいます。

生徒のみではなく、他のチューターとの出会いもあります。別の教科を教えている人と同じ時間帯でよく出くわす時には、話しかけてみるとよいと思います。

もしくは隣で説明している声を聞いていても良いです。教授が学生に教えるよりも、もっと軽い言い回しでわかりやすく説明しているでしょう。チューターは生徒が来るまでの待機時間は自由に過ごせます。

自分がチューターになれば、チューター室にも行きやすくなり、成績アップにもつながると思います。ちょっとした「わからない」を気軽に誰かに訊くことができるのは、心強いですよ。

実際に自分も数学のチューターをしておりました。数学の教授からの推薦でした。日本の高校では比較的高度な数学まで教えているので、アメリカの大学の初歩数学だと簡単に良い成績が取れます。

それに、アメリカ人は数学が苦手ですので、その点でもチューターに推薦されるに当たって有利でした。

ただ、初めて数学を教えるにあたって、教えるだけの語彙がなかったことが大変でした。例えばルート何乗、微分積分の数学用語は、計算を解くだけなら問題はないのですが、教えるにあたってどういう言い方をするのか、わかりませんでした。

ですが、同じ数学を教えるチューターさんの表現を真似たり、生徒からこういうときはこういう言い方をするんだよ、と教えられたりしながら、徐々に学んでいきました。チューターをしていなければ学ぶことがなかったであろう言葉です。

チューターをして知り合ったチューター仲間とは卒業後も会ったりしました。そういった出会いも、語学力アップには必要なことだと思います。

お金をもらって、学べて、友達も作れる。チューターになると、お得なこと尽くしです。チャンスがあるなら是非、チャレンジして欲しいと思います。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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