外資系会社に勤めているのに、英語で電話がかかってくると投げ出したくなるほど、英語が苦手でコンプレックスでした。

なので、ロンドンに2014年9月~12月の約4か月間、語学留学に留学しました。アラサーになった今更と思いながらも、自分を変えたくて単身飛び込んできました。

初めてのルームシェアをして、同居人の香港人オーナーさんとの会話もドキドキで、最初の1か月はなるべく顔を合わさないようにしていました。

しばらくすると、イギリス人の音楽留学生(女性ルームメート)が隣部屋に越してきましたが、英語ネイティブの彼女が何を言っているのかよく分からず、笑顔でやりこなすのがやっとでした。時々、ドアをノックされて話掛けに来られたのですが、英語でのッコミュニケーションに自信がない私は、居留守を使ってごまかしていました。

ロンドン郊外のステイ先はとても寒くて、周りに日本人もいなくて、孤独でした。英語を磨きに来たのにもかかわらず、日本人に自分の下手な英語を聞かれるのが恥ずかしくて、ついつい日本人のクラスメイトがいると、気恥ずかしくて日本語で会話していました。

「このままでは何のためにお金を叩いてロンドンまで来たのか意味がない」、と日本に居る友達とLINEで近況を話しているときに叱咤され、その翌日から自分に一日一つ”ちょっと嫌だな”と足踏みしてしまうような、勇気がいることをするように自分に決め事をしました。

まず、大家さんとルームメイトがいるときにキッチンに行って、”how are you today?””と話しかけることにしました。毎日、同じ家にいるのですから少しの英会話の積み重ねも積もれば結構いい練習になりました。簡単な用語もいざとなると言葉に詰まったりして、日常生活の基礎的な語彙を復習することになりました。

次に、語学学校にいつもより10分早く行って、レッスン前にきている生徒に”Hi””と話しかけることにしました。本当は、授業ギリギリに行って課題を黙々とこなすのが好きな私でしたが、ここは自分への約束を守るんだ!という気持ちで、勇気をもって話しかけました。話しかけると、次第に向こうから次回は笑顔で話しかけてくることが増え、英会話が自然に始まるのだと分かりました。

そして、週末にはMeet upというアプリ(ネットでも探せます)を使って、Language exchangeイベントに参加しました。いろいろな国の人が、語学メイトを見つけたり交流するイベントで、入場料無料のものに一人で参加してみました。BARで開かれていましたが、入り口で自分が何人で何語の語学メイトを探しているのか、シールを書いて胸に貼ってから交流しました。

日本語を学んでいる人や日本に関心がある人が、次々と話しかけてくるので150人くらいいる会場で会話が2時間尽きることがありませんでした。中にはfacebookを交換して、後日Language exchangeメイトになった人もいます。

こうした積み重ねで、人と実際に英語で話す(強制的に話さざるを得ない環境を自らつくった)ことで、最後の1か月では、自分でも驚くくらい考えると同時に話せるようになってきていました。

英会話のコツは、ほんのちょっとの勇気なんだと思います。楽しむことを忘れていると、勉強はつらいだけなので、笑顔で勇気を出して話しかけることをお勧めします。


英会話上達を望むなら、恥ずかしがらず英語を話そう

私は過去にニュージーランドに1か月、アメリカに1か月の語学留学、オーストラリアに1か月ホームステイ、そしてアメリカに1年カレッジに留学、カナダにワーホリ、アメリカに1年J1ビザを取得して仕事をしました。

もちろん、1か月でも行かないよりはずっと英語に慣れることはできましたが、まったく英語が話せない状態からでしたので、まだまだ英語が話せると言えるまでには程遠かったと思います。

そこで1年アメリカに留学することにしたのですが、私はこのせっかくの1年を英語上達という面では大失敗してしまいました。

後にリベンジでカナダに行くわけですが、同じ一年でどうしてこんなに英会話上達に差があったか?

それはまず何が何でも英語力を伸ばすというモチベーションの違いだったと思います。

それゆえに、アメリカでは自分を英語環境に置かなかったが、カナダではできるだけ英語を使うような生活をした、それで英語が話せるようになったと思います。

アメリカのカレッジ時代の生活は、もちろん授業は英語、クラスにはもちろん現地の学生もいるわけですから、ディスカッションやプレゼンテーションも英語なわけです。

私たちが受けてきた日本の英語教育では、どうしても文法がまずできるようになり、次にリスニング、そしてスピーキング。レクチャーは聞き取れても、それをグループディスカッションで意見を言えるほどにはなれませんでした。

一番いけなかったことは、学校以外の生活で英語を使うことがほとんどなかったことです。ルームシェアをしていたのですが、シェアメイトは日本人の友人。

週末も日本人の友達と遊びに出かけるし、授業も日本人の友達と一緒に受けていました。

ただ、少し成長が感じられたのは、ESLのライティングの授業を取ったことです。自分の意見を英語で書くわけですから、それを話せばいいわけで、書くイコール話すということにつながると感じました。

次にカナダでの1年、ここで英語を話す力がぐっとあがったわけですが、何が良かったかというと、まずホームステイをしたことです。

着いてからの1か月だけでしたが、私がステイしたのは欧米系では珍しく、おばあちゃんまで一緒に住んでいる小学生2人の子供がいる家庭で、平日の昼間、暇なときはおばあちゃんと一緒にスーパーに買い物に行ったり、近所のプールに行ったり、夕方子供が帰ってくると、一緒に遊んだり、テレビを見たりしました。

とにかくほぼ一日英語漬け、そしてホームステイのいいことは、受け入れる家族も留学生だから英語が流暢ではないことをわかっているので、たどたどしくても、うっとうしがらずに話をちゃんと聞いてくれるところです。

また、これは私の個人的な意見ですが、カナダ人はそういう面では優しい人が多かった気がします。

その後ホームステイから出て仕事先のホテルのスタッフ寮に住むようになるわけですが、日本人ももちろんいましたが、現地のスタッフもいました。

なので寮でも仕事先でも英語を使う機会が多く、週末も同じホテルのスタッフたちと出かけたり、、、、とにかくカナダでの一年は英語を使う量がアメリカでの一年の倍以上でした。

最初はみんな話せないから、恥ずかしくて、と思うかもしれませんが、やっぱりその恥を捨てなければいけないと思います。やはり使わなければ、英語は話さなければ上達しないですよね。
【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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