英語留学と言えばアメリカ、イギリス、オーストラリアなどといった英語圏の国々への留学がこれまで主流でしたよね。

しかし今では非英語圏の国々も英語を学ぶための留学先として選ばれることが多くなったというのですから驚きです。

例えば身近な国で言えば東南アジアに位置するフィリピン。歴史的にはアメリカの植民地であったという背景はあるものの、ほとんどがタガログ(もしくはセブアノ)を母国語としています。

また人気の高い北欧留学先としてデンマークも挙げられるでしょう。
デンマーク語が母国語とされているのに、国民は非常に流暢な英語を話す、これもまた興味深い国ですよね。

このように非英語圏である2つの国での英語留学ですが、当然場所も文化も言葉も異なる地ですからそれぞれに大きな特徴があるようです。

それぞれのメリットやデメリットをしっかりと考慮した上で、適切な留学先が選べるとよいですね。

デンマークの特徴

さてデンマークと言えばドイツの北に位置する国で、コペンハーゲンを首都とし小さいながら約500もの大小の島を抱える国でもあります。

おとぎ話に出てきそうなあのかわいらしい町並みにはお馴染みになっていますよね。

しかし日本からは約11時間半もかかる遠い国で、時差は日本時間のマイナス8時間となっています。位置的なものから寒さが心配されがちですが、実は四季がはっきりしており年間を通して平均気温が氷点下になることもあまりないようです。

ただ逆に真夏でも20℃を超えることはほとんどありませんので、常に朝晩の冷え込みなどには備える必要があるでしょう。

教育に関しては北欧諸国は特に世界でも水準が高く評価されてきているように、やはりデンマークもそのひとつです。

特に英語教育に関して言えば小学校からしっかりと習得できる環境があり、高校生にもなれば非常に流暢な英語を話すと言います。
ただしこんなに魅力的なデンマークなのですが、物価の高さは日本以上かもしれません。

福祉国家としては超先進国とも言える存在ですが、消費税は25%、購入する商品の多くが消費税であることがわかります。これは留学する場合に非常に重要な判断材料となりますので知っておくべきでしょう。

フィリピンの特徴

それではその一方でフィリピンとはどんな国なのでしょうか。

フィリピンは東南アジアに位置したくさんの島々から形成されている国です。今急速に発展を遂げている国のひとつでもあり、日本人も観光、商業ともに渡航される方が多いことでしょう。

首都のマニラまでは飛行機で4時間程度、時差も1時間しかありませんから実は日本人にとって本当に身近な国でもあるんですよね。

フィリピンの気候は1年を通してTシャツで過ごせるほど穏やかで、1年は乾季と雨季からなっていますが雨季でも1日中雨が降っているというようなことはないようです。(最もマニラやバギオなどのルソン島は違いますが)

ただどうしても日本の夏の時期になると台風の通り道となっていることから、様々な被害が心配なところですよね。

フィリピンでは一般的にタガログ語が話されるようですが、多民族国家であるため日常的に使用されている言語は無数です。

そのためもあってか英語が公用語とされており、若干なまりはあるもののアメリカ企業のコールセンターが置かれるほど流暢な英語を話す国民としても知られていますよ。

さらにデンマークとは打って変わって物価の安さは魅力的です。

日本の半分、ものによっては3分の1とさえなりますから経済的には余裕を持って生活していけそうです。

ただデンマークは世界有数の治安の良い国であるのに対して、フィリピンは場所によっては非常に危険であるのが気になるところですが…。

英語を学ぶという観点から考えると

こうして全く異なる地での英語留学ですが、英語を学ぶという観点からはどのような違いがあるのでしょうか。

まずは英語留学ができる語学学校が急激に増加しているフィリピンですが、もともとは韓国人の利用が多かった中、現在では日本人留学生が増え、日本人経営の語学学校も多くなってきていますよね。

フィリピン留学は特にゼロから英語を始める方にはぴったりであると言えるでしょう。

と言いますのもフィリピン留学の最大の魅力はマンツーマンレッスンが主体のカリキュラムであるということ。授業数は語学学校や選択するコースによって異なりますが、朝から晩までみっちりとレッスンが開講されていることが多いですよね。

留学の申込みにはエージェントを通すのもよいですが、韓国資本の語学学校であっても日本人スタッフを常在させているところも増えてきており、個人での申込み、交渉がしやすい特徴もあるでしょう。

またエージェントを通すと説明会を開催しているところがほとんどで、事前準備しやすいのもメリットですね。

ではその一方で教育水準の高いデンマークはどうなのか気になるところですが、一般的にデンマーク留学と言うと語学ではデンマーク語を学ぶためのコースが多く、それ以外ではデンマーク語あるいは英語を使って専門的な分野の授業を受けるというパターンが多いようです。

例えばデンマークではフォルケホイスコーレと呼ばれる大人を対象とした専門学校が豊富にあります。
この教育施設に入学するにはある程度のデンマーク語か英語の知識が必要となりますので、英語初心者の方には向いていないと言えます。

しかしこのフォルケホイスコーレの魅力は、物価の高いデンマークで非常に安く宿泊施設と、1日3食を確保できるところにあります。
また英語を一から学べるわけではありませんが、やはり日本語に触れる環境は皆無に等しく、毎回英語で授業を受けることを考えると短期間でもかなり英語力はアップすると言われていますよ。

いずれにしてもこのフォルケホイスコーレは特殊な例かもしれませんが、デンマークでは一般的に授業と言えば遅くとも午後4時には終わるような感じであるようです。

スパルタ教育を実施するフィリピンと比べると、かなりゆとりのある生活となるかもしれませんね。

ただし費用に関してはフォルケホイスコーレに入学できれば、実はフィリピン留学とそれほど変わりない値段で留学することができるのですが、やはり気になるのは先ほどのデンマークの物価の高さでしょう。(後は距離とチケット代も)

普通ホームステイをするなど生活の拠点は授業とは別に探していくことになりますので、授業料よりもどれだけ生活していくのに費用がかかるかという点が焦点になってきますね。

短期留学ならフィリンの方が確実にお手軽ですが、長期留学や正規での大学への留学ならデンマークも候補に入ってくるのではないでしょうか。

北欧への留学はネットで知らべてもまだまだ情報が不足しています。エージェントも多くないと思いますので、今後増えていくと良いのですが・・・

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

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