私は2011年の4月~2012年の3月までのおよそ1年間イングリッシュフェラの第2キャンパス(通称:スパルタコースキャンパス)に留学していました。

スパルタコースをあえて選んだのは、会社を退職して留学したのでせめて将来につなげるために英語をしっかり習得しようという決意の表れでした。

コースはESLのコースを受講していました。

また、フィリピンへの語学留学は私にとっては2度目の留学経験になります。はじめての語学留学は大学生の頃にニュージーランドのオークランドで経験しました。ニュージーランドには8か月間留学していました。

2か国でそれぞれ約1年という長期語学留学を経験してきた自分ですが、英語力向上という留学の最大の目的を果たす上で効果が高かったのはどちらの国への留学かと問われれば、間違いなくフィリピン留学であったと言い切る事が出来ます。

フィリピン留学における最大の魅力は、英語力の飛躍的に向上を目的として作り上げられている優れた授業内容にあります。そして、費用の面からも他国への留学と比較して格安の費用で留学出来るというのもフィリピン留学の魅力です。

他国への留学と比較して、圧倒的にメリットが大きいと言えるのがフィリピン留学です。今回はそんなフィリピン留学のメリットをまとめて記事にしてみました。

1.英語力の向上を考えるなら断然フィリピン留学

ニュージーランド語学留学の苦い経験

自分がニュージーランドに8か月も留学していたのに、なぜまたフィリピンに留学しているのかというと・・・

はっきり言って、ニュージーランドの8か月間でほとんど英語の力を伸ばす事が出来なかったからです。

たしかに、8か月いた事で帰国後に多少はTOEICのスコアが伸びたりしたのは事実です。
ただ、8か月も留学していたのに、英語の映画は字幕無しでは分からないし、欧米人と会話していても英語の実力が低すぎて留学経験者だと気づかれないような有様でした。

もっとも、大学生の頃だったという事もあり、そんなに真剣に英語を勉強する気もなく、親のお金で来ていたので遊んでしまったという事もあります。また、日本人のグループに入ってつるんでしまった、というのも今になって考えると良くなかったと思います。

スピーキング・リスニング力の向上に最適なフィリピン留学

ただ、それを差し引いてもニュージーランドの語学留学で経験した授業や教育環境の質は、フィリピンと比較すると格段に劣っていたと感じています。

ニュージーランドでは自分でよほど意識しないと英語力は飛躍的には伸びません。

しかしながら、フィリピンの語学学校では、例えそこまで自分でしっかりと意識して英語に集中しなくても、語学学校のスパルタ方式のカリキュラムやマンツーマン主体のレッスンにドロップアウトせずについていけば、それだけでも英語の実力は飛躍的に向上すると思います。

実際、ニュージーランドでは自分も含め、半年もしくは1年くらい留学しているのに、英語力がほとんど向上していないという人もいました。

しかし、フィリピン留学時に自分の周りで過ごしていた人で、半年間フィリピンで留学しても英語力がほとんど向上していないという人はほぼ皆無だったと感じます。

長期滞在のほとんど全ての学生がフィリピンの街中に行っても、ほぼ問題なく英語でコミュニケーションできるレベルに到達していました。(部屋にこもって自習ばかりして実践の英会話不足な人たち、毎日遊び歩いている人たちは別でしたが。。。)

同じ語学留学でも英語力の向上、特にスピーキングおよびリスニングの向上には圧倒的な差があると感じました。

ニュージーランド語学留学とフィリピン語学留学のカリキュラム比較

同じ英語を話す国への語学留学なのに、なぜそんなに効果に差があるのか?

その原因はやはりカリキュラムにあると感じています。

ニュージーランドに留学した時のカリキュラムは10:00~12:00まで12人の生徒がいる教室でグループレッスンを受けます。

その後、昼食の時間を挟んで13:00~15:00までTOEICやIELTSなど各自の目的に応じたクラスをとって、午前よりは若干少ない8人程度の生徒がいるクラスで同じくグループレッスンを受けます。

そして、その後は自由時間なのでよく日本人の友人とつるんで遊びに行くというような生活を送っていました。

結局1日の中でしっかり勉強している時間は、午前の2時間+午後の2時間の計4時間でした。

しかもこの4時間の中でも10人弱の生徒と一緒に勉強しており、ガンガン授業で発言する中国人留学生の勢いに負けてほとんど発言する事もないというような状態でした。

それに対してフィリピンに留学していた時のカリキュラムは、60分の授業を1コマとして、それを8コマ受講する事が必須になります。また、それに加えて自分は2コマのクラスを別途選択して受講していました。

結果として1日に10時間の授業+毎日のテストに向けての勉強及び宿題をこなすために、2時間半の自習を行っており、結果として12時間以上毎日英語の勉強をしていました。

単純な英語の学習時間だけでもニュージーランドに留学した時の3倍以上の時間を費やしていました。

加えて、フィリピンで受講していた授業ではグループレッスンは3コマのみで、残りの7コマは全てフィリピン人講師とのマンツーマンレッスンでした。

グループレッスンでは黙って座っているだけになる事が多い自分でしたが、マンツーマンレッスンではそうもいきません。必然的に英語でスピーキングする事が求められます。

マンツーマンではグループレッスンよりも、はるかに濃密な時間を過ごす事になりました。

一説によるとフィリピンの語学留学でスピーキングする英語の量は、アメリカなどの先進国英語圏の国に留学した場合の100倍に到達するという話も聞きました。この話の真偽は定かではありませんが、体感としてはその通りでした。

フィリピン留学を振り返って考えても、ただひたすらスピーキングを行っていた印象があります。

フィリピン留学を経験した結果の英語力

これだけのスパルタカリキュラムで1年間みっちりしごかれました。結果として、帰国後の自分の英語力は飛躍的な向上を見せました。

まず、英語の映画については全く字幕が必要なくなりました。どんなストーリーのものでも基本的に字幕なしで問題なく楽しむ事ができます。

朝見るBBCやCNNなどのニュースもほぼ完ぺきに理解できます。

また、英語の試験という事であれば帰国後すぐに受けたTOEICは900点を超えていました。フィリピン留学前の自分の英語力は、学生時代と比較してもかなり落ちていました。

ニュージーランドに留学した頃は大学受験で勉強した知識が残っている状態だったので、ある程度の文章を作って話す事が出来ました。

しかし、フィリピン留学直前の段階では大学卒業後に全く英語を勉強していなかった事もあり、文章を作って話すのも厳しい状態でした。ほとんど、単語を組み合わせて会話するのがやっとという状態でした。

学生時代のTOEICのスコアが600点程度だったところから考えると、おそらくフィリピン留学前は400~500点位の力しかなかったのではないでしょうか。そこから考えるとフィリピン留学ではTOEICで言うと500点程度の英語力アップを記録した事になります。

ニュージーランド留学ではTOEICのスコアが留学前と留学後で比較して50点しか伸びていなかった事と比較すると対照的な結果になりました。

学生時代の英語学習に対してモチベーションがさほどなかった自分と、退職して自分の貯金をはたいて英語を習得するために留学した自分、そのモチベーションの差を差し引いても同じ人間がそれぞれ約1年間の留学でこれだけ違う結果を出すというのは、やはりフィリピン留学のカリキュラムが優れているという証拠になると思います。

2.費用の負担が安くて済むフィリピン留学

フィリピン留学の予算は1年で200万円以下

フィリピン留学の学費は1か月で大体10万円程度でした。(当時のレートで)

この10万円という費用の中には授業料のみならず、住居費、食費も含まれています。

そして、スパルタのカリキュラムの影響で平日は外出禁止になっていたため、遊びに行くのは土日のみです。しかも日曜は次の日の課題をこなすために一日勉強している事も多かったです。(といっても部屋にこもってばかりいたわけではありません。)

結果として、この10万円にプラスしてかかる費用は土曜日に飲みに行ったり、日本食レストランに食事に行ったり、遊びに出かけたりする費用しかなく、月3万円もあれば十分すぎるほどでした。

そのため、1年間のフィリピン留学で200万円の出費を想定していましたが、30万ほどのお金を余して帰国する事になりました。つまり、1年間留学していて出費は170万円です。

これで1日7時間ものマンツーマンレッスンを受ける事が出来ました。コストパフォーマンスは最高だったと感じています。

先進国英語圏最安のニュージーランド留学、しかし予算は1年で450万円

かたやニュージーランド留学時にかかった費用はというと、語学学校に8か月間の留学で150万以上の金額を払い込みました。これだけでもすでにフィリピン留学時にかかった費用の総額に匹敵します。

これに加えて生活費やお小遣いなどのもろもろの出費で100万円を両親からもらっていましたが、足りなくなってさらに50万円を追加で送ってもらいました。

結局8か月の留学で合計して300~350万の金額を使ったと思います。8か月の留学で300万の金額がかかったとすると、単純計算で1年間であれば450万程度の金額がかかっていた事になります。

フィリピン留学のメリットはコストパフォーマンス

ニュージーランド留学時代には遊びにも力を入れており頻繁に飲みに行ってたりという事もあったので、フィリピン留学の時と同じようなひたすら勉強に打ち込む生活を送っていればもっと費用は抑えられたかもしれません。

ただ、フィリピン留学の方がニュージーランド留学と比較すると1/2くらいの金額で済むというのはほぼ間違いない事実だと思います。

また、ニュージーランドは他の英語圏であるアメリカやイギリスなどと比較するとリーズナブルに生活できる国であるとして有名です。

つまり、アメリカやイギリスに留学した場合と比較するとその差はさらに大きくなると考えられます。この留学のコストパフォーマンスの良さもフィリピン留学の大きなメリットであるという事が出来ます。

フィリピン留学のメリットについてのまとめ

上記の文章ではニュージーランドを例に挙げて、英語圏の先進国に留学した場合とフィリピンに留学した場合を比較して、フィリピン留学のメリットについて述べてきました。

フィリピン留学の魅力を一言で言うと、「格安の費用で飛躍的に英語力を向上させる事が出来る留学である」という事です。

上記でも述べましたがフィリピンの語学学校のスパルタカリキュラムについていく事が出来れば、英語の力が飛躍的に向上する事は間違いありません。

本気で英語力を高めたいと思っている人ならば、留学先に選ぶべきなのはフィリピンであると断言できます。

語学留学を考えているのであれば、充実したカリキュラム及びコストパフォーマンスの良さなど大きなメリットを持っているフィリピンへの留学を是非一度検討してみてはいかがでしょうか。

もちろん、フィリピン留学にもデメリットはあります。それについては私なりにこちらでまとめましたので、御覧ください。
他国留学して分かった!フィリピンセブ島留学における5つの問題点
イングリッシュフェラに1年間留学して分かった!韓国系語学学校の特徴まとめ

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

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