「トビタテ留学JAPAN」をご存じですか?

トビタテ留学ジャパンとは、海外へ留学したい若者を応援し、資金や事前教育などの援助をする事によってより国際的な人材を育成する取り組みです。帰国後は留学の魅力を日本に伝える事が期待されており、国や民間企業、個人を問わない日本からの支援を受けられるのも特徴となっています。

要は文部省主体の留学を支援で、将来世界に羽ばたくようなグローバルな人材を育てようと試みているわけです。2014年から始まり、現在(2016年1月時点)では第5期生の募集が始まっています。

対象となる人

対象となる人は、高校、専修学校、短大、大学に通う学生で、日本の学校に在籍していることが条件です。(社会人の方、ごめんなさい。)
また、留学に対する明確な目的意識がある事や、目標の達成の明確な意志がある事が重要です。

奨学金制度を利用するための家計基準を満たす必要がありましたが、一部学生ではそういった基準の免除が認められるなど条件が緩和されつつあることも魅力です。

【トビタテ留学JAPANの対象者】
1.日本国籍の学生(大学生、高校生等)、日本への永住が許可されている人
2.日本国内の、大学・大学院・短大・高等専門学校・専修学校等の在籍者
3.留学生ネットワークへの参加と事前、事後の研修への参加
4.(独)日本学生支援機構が定める第二種奨学金の家計基準を満たしている(一部例外あり)
5.年齢が30歳以下であること

手続きの大まかな流れ

トビタテ留学ジャパンでは、留学目的に合わせていくつかのコースが定められています。理系などの科学分野、世界トップレベルの大学での研究や学習、スポーツや芸術、新興国での留学体験など様々なコースがあり、そのコースごとに募集人員に上限が設定されています。高校生の場合は、ショートステイも含んだ別プログラムが存在します。

応募をしたい場合は、留学計画書を作成した上で願書を提出し、審査を受ける形となります。留学には必ず目標設定などが必要で、可能であれば3ヵ月以上の長期留学が望まれます。また、海外の受け入れ先の大学や期間、所属する学校の許可なども必要になるため、この点も確認しておく必要があります。

審査をパスした場合は海外留学前の事前研修を受ける事になります。この事前研修で留学に必要な知識を学ぶことが出来るのが、トビタテ留学ジャパンの大きなメリットです。

研修が済めば、目的地に旅たち、留学の開始となります。奨学金の受け取りのために留学先などの在籍照明が必要になる事も有るため、在籍する学校とも連絡をとり続ける必要もあります。

【トビタテ留学JAPANの手続き方法】
1.まずはトビタテ留学JAPANのHPを確認しましょう。
http://www.tobitate.mext.go.jp/

2.説明会へ参加してみましょう。
説明会への参加は必須ではありませんが、何かと不安のある留学のことについて、詳しい話が聞ける説明会にはぜひ参加したいところです。
留学制度への申し込みに必要となる、留学計画書の作成ワークや質疑応答の時間もあり、留学制度合格者の先輩の体験談も聞くことができます。

3.留学支援制度を受けられる資格があると確認できたら、HPから留学計画書をダウンロードして記入しましょう。
HPには留学計画書の作り方の説明もあるので、じっくり時間をかけて作ります。

4.留学計画書が出来上がったら、在籍する大学のが設定した提出期限までに、大学へ提出します。

5.いよいよ書類審査が始まります。
結果は在籍している大学へ通知されます。

6.書類審査に合格したら、次は面接審査です。
面接審査の結果も、在籍している大学へ通知されます。

7.面接審査に合格したら、採用学生の決定となります。

8.募集の条件にあった、事前研修に参加をします。

9.いよいよ留学へ出発です。

トビタテ留学JAPANのメリット

大きなメリットは、奨学金に返済が不要な給付型の物が含まれていることです。条件を満たす必要はありますが、月額12万円から20万円程度の支給が行われるため、長期の留学であっても生活費の心配などが大幅に緩和されます。渡航費や留学の際の授業料についても補助が出るのが魅力です。

また、事前研修がある事も大きなポイントで、留学に対する知識を学べるだけでなく、より実践的な行動方法を学べます。実際の留学経験者のコミュニティにも参加できるため様々な情報交換ができる事や、帰国後も人脈として生かせることがメリットです。

欧米留学だけではなく、フィリピン留学や海外ボランティア留学も対象になります!

トビタテ留学JAPANのデメリット

デメリットは高校生を除いた留学のショートステイが難しい事です。
ショートステイを応援するプログラムも存在しますが、基本的に3ヵ月以上の長期の留学が基本になっています。また、外国語の取得だけを目的とした留学も許可を得る事が出来ないため、外国語取得が目的の場合は、目標達成のための一部として組み込んでおく必要があります。

他にも、日本の大学に在籍していることが条件のため、外国の学校へ籍を移した場合は資格がなくなってしまう事、留学終了後も、日本の留学制度の普及と進展のために一定の活動をしなければならないとされています。

在籍する学校の許可を取る必要もあり、受け入れ先機関がある事も重要です。良く知らない国に行って、何もわからない状態から経験を積み上げていくと言ったことは出来ないのです。受け入れ先機関を変更する際にも審査を受ける必要があるため、事前の計画に注意が必要です。

その他知っておきたい情報や確認しておきたいページなど

奨学金を受けられるかどうかは世帯収入によって異なってきます。経済的な支援の必要がない家庭の場合は、支援自体が受けられない可能性もあるのです。奨学金は第二種奨学金に分類されており、日本学生支援機構でその詳細を確認することが出来ます。

また、留学の願書提出には具体的な計画の策定が必要な事も注意が必要です。具体性が乏しければ選ばれることは難しいと言えるため、選考を通るための事前学習も重要になってきます。トビタテ留学ジャパンの事前研修だけで留学に行けるものではない事に注意が必要です。

そしてもう一点!
実は先日このトビタテ留学JAPANを利用して留学された方に話を聞いたのですが、大学生の場合はその所属している学科の教授がどれだけ積極的にプッシュしてくれるか、応援してくれるかも鍵になるそうです。

また、願書自体も過去の経験や現在学んでいる学科、勉強、そして留学を通じて学びたいことから将来設計まで一つの筋が通った内容であることがとても重要だと話をしてくれました。(倍率は申し込むコースによりますが、約4倍前後だったそうです。)

ぜひご参考にしてみてください。

まずはトビタテ留学JAPANのサイトを確認しましょう!
http://www.tobitate.mext.go.jp/program/

このページを読めば、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」のおおよそのことが把握できると思います。先輩たちの体験談も載っているので、留学を考えている人は一度目を通してから、留学計画書を作成してみてください。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
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