カナダで英語でのキャリアを積みたくてオフィスワークに就いてみた【ワーホリ体験談】

5年働いた信用金庫を辞め、英語力向上のためにカナダのトロントへワーキングホリデーへ。

カナダへ行く前に約1年間英会話学校に通いつめ何とか日常会話が出来るかな?と言う程度でした。
それまでは、英語が苦手でTOEICも英検も受けた事はなく、短大での専攻は国文学。その程度ね英語力でも、場数を踏めば何とかなる!と思って、最初の3ヶ月は現地の語学学校にて日中は猛勉強。大学夜学のコースでは移民向けの英会話コースを受講。

まったく経験の無い旅行業界のオフィスワークの募集をワーホリ仲間から聞きつけ、一か八かで応募。

日系の大手旅行代理店のため、かなりの求人倍率でしたが、日本で硬い仕事=信用金庫での勤務が評価され、また英語での面接も面接官(日本語が話せないカナディアン)との相性が良かったため、かなりの求人倍率をくぐり抜け見事に合格。

時給も当時のワーキングホリデーの中では高額なオフィスワークに就くことになりました。「大手旅行代理店だから日本で就職するときのキャリアになる!」と内心ニヤリ。

仕事内容は日本から来る団体旅行のバス、レストラン、電車、ホテル、アミューズメントパーク等のチケット手配。日本からのリクエストに答えて、電話やファックスでの問い合わせ(もちろん英語)おかげで毎日、毎日が英語漬けでかなり語学力つきました。

ただ、ここは日系企業。仕事内容はめちゃくちゃ細かい!

しかも、日本との時差が約半日。

カナダの昼間は日本の夜=日本からの問い合わせはあまり無い。だからメールでの作業に集中するから余裕がある。ただ、少しでも残業すると…..日本では働き虫達が活動し始めるので、デスクの電話が鳴り続ける。

旅行シーズンピークになると(カナダの紅葉が始まる9月あたりから)夕方18時を過ぎたら…..電話が恐ろしくて取れません。

もし、一回出てしまうと「日本人スタッフまだ働いてる!英語話せないから逃がさないぞ!」と、しつこいくらい電話が着信しまくります。

ばか正直な私は鳴る電話、鳴る電話全て取っていたら…..気付いたら同じ部署のカナディアン達はさっさと退社しており、まったく違う課の電話まで回されていました。涙

結局、帰るに帰れない日々が続き…..

気付けば、朝9時~翌朝2時まで17時間勤務していた事も!日本でもこんなに残業さしたこと無いのに!おまけに、この会社はトロント郊外にあったため、通勤時間は二時間。夜中の2時に退社して四時に帰宅。シャワーしてベットで気を失い2時間後に再び出勤しないとならない。

そんな日々が繁忙期には一週間続きました…..苦

正直、カナダで私は死ぬかと思いましたよ。
まあ、ちゃんとした企業だったので、残業代バッチリ貰えたのが救いでしたが、今まで働いたなかで一番ハードな仕事であったのは間違いありません。

また、旅行中のハプニングも続出。
空港送迎のバスが…..台数不足で観光バスじゃなくて黄色いスクールバスが到着したり、観光客置き去りにして次の観光地に移動したり。(有り得ない!)

はたまた、英語が話せない添乗員から泣きながら愚痴の電話が入ったり。(私はカウンセラーじゃないっ!)

旅行中にお亡くなりになり、急遽、保険請求的な事をやらされたり…..。

正直、旅行会社じゃなくて「何でも屋」扱いだなー。
おかげで、いろんな事を学べましたけどね。

でも、もう一度同じ仕事してみろ!と言われたら…..正直勘弁してほしいです。苦笑

ただ、日本に帰国してから職務経歴書にカナダの現地企業で働いたキャリアだけは価値があり、日本では大手外資系企業に採用され、お給料もそこそこ上げて貰えたのが救いでした。笑

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

コメント