1位の座を巡りポー、ドゥテルテ、ビナイが並ぶ – ライロ(Laylo)の調査

5月に向かっていよいよ迫ってきた、フィリピン大統領選の状況をサンスター紙からご紹介します。

ライロ・リサーチ・ストラテジーによる最近の調査では、大統領選挙立候補者グレース・ポー(写真左)、ロドリゴ・ドゥテルテ(センター)そしてジェジョマー・ビナイ(右)がトップに並びました。

立候補者のキャラクター(斉藤による、覚えやすくするための適当なキャラ付け)
・グレース・ポー(左)・・・父親が有名なアクションスター(亡)!本人の政治経験は浅いが、、、、父親が有名なアクションスター。
・ロドリゴ・ドゥテルテ(中)・・・ダバオデッドスクワッドという殺し屋専用チームで、犯罪者を影で殺しまくってるダバオの現市長。
・ジェジョマー・ビナイ(右)・・・汚職事件しまくりの元マニラ市長。賄賂大好き。

マニラ – ライロ・リサーチ・ストラテジーが行った調査によりますと、第一回大統領候補者討論会後に行われた初めての全国調査で、3名の候補者が統計的にはトップに並んだことがわかりました。

2月24日から3月1日に行われた全国調査では:
・グレース・ポー議員の支持率が1か月前の29%から26%へ減少
・ダバオ市長ロドリゴ・ドゥテルテの支持率は20%から24%へ上昇
・副大統領ジェジョマー・ビナイは22%から23%へ微増

「全国調査の誤差範囲がプラスマイナス1.8%であることを考えると、3名の大統領候補者は数字上は1位タイということになります」と、マニラ・スタンダード・トゥデイは3月7日(月)に報じました。

「政権の旗手、マニュエル・ロハス二世は22%と僅差で2位、ミリアム・ディフェンサー・サンティアゴが僅か2%と大きく出遅れた形です」と続けて報じています。

さらに厳しくなる闘い

ポーとドゥテルテの僅かな支持率の変化、そしてビナイとロハスの安定した「支持層」について、スタンダード駐在世論調査員のジュニー・ライロ(Junie Laylo)は「大統領選挙は激しくなっている」と述べました。

「今度の討論会と候補者による遊説の増加もあり、この選挙はまだ流動的だと見られています」とライロは語りました。次回の大統領候補者による討論会は3月20日に行われます。

調査では79の州とマニラ首都圏にある17の都市を対象に3,000人が回答しました。そのすべてが統計学で登録された有権者であり、5月9日に必ず投票に行くと話しています。マニラ首都圏の結果に対する誤差の範囲はプラスマイナス6%と高く、その他の主要地域ではプラスマイナス4%となっています。

ポーとビナイは首都地域、北・中央ルソン、南ルソン・ビコルでは並んでいました。

ロハスは、ビナイがトップだった東ビサヤ地方を除くビサヤ諸島でリードしています。ここは2013年にスーパー台風ヨランダ(ハイエン)によって最悪の被害を受けた地域であり、緊急時におけるロハスの対応と救援の遅さがいまだに多くの批判を呼んでいる場所でもあります。
参照:【ニュース】誰が大統領になっても危なそうなフィリピン大統領選挙2016の政治家たち

1位の座を巡りポー、ドゥテルテ、ビナイが並ぶ – ライロ(Laylo)の調査

*PHがフィリピン全体の数字。NCR~MINDANAOまではフィリピンの地域名です。(2月24日~3月1日までのデータ)

35%から27%に急落したとはいえ、ポーが市街地では変わらずリードを保っています。ドゥテルテは郊外地域でトップでした(25%)。
ドゥテルテは、中流階級以上であるABCクラス(Middle classからUpper classまでの生活階級の方のようです。参照:http://www.answers.com/Q/)の中ではポーを追い越しました。ポーの数字は30%から21%に落ちているにも関わらず、彼はPDPラバンの旗手として前回のライロ調査結果である27%から30%へと支持率を伸ばしています。

1位の座を巡りポー、ドゥテルテ、ビナイが並ぶ – ライロ(Laylo)の調査

*PHがフィリピン全体。ABCが中流~上流層。D、Eは中流~下流層

ドゥテルテ陣営は調査の結果に満足とし、これらは「私たちが直面しているもの、そして各地で起こっていることを映し出す鏡だ」と述べています。

ドゥテルテ陣営のスポークスマン、ピーター・ラビーニャ(Peter Laviña)は3月7日月曜日、声明を発表し以下のように話しました:「私たちの大統領候補者ロディ・ドゥテルテは4%の増加を誇り、候補者の中でも最も大きな伸びを記録しました。彼の演説には一貫して多くの聴衆が集まり、彼らは無料乗車、無料の食料や有名人やエンターテイナーが来ているということに惹かれているわけではない。このような各地での動きをつぶさに反映しています」。

投票日まで3か月を切り、4%の有権者がまだ決めていない、もしくは自身の支持する候補者を明かしたくないと述べていました。これは1月に同様の回答をした人数から1%増えています。

ポーのスポークスマンであるヴァレンズエラ市長のレックス・ガチャリアンは声明で、彼女は「これまでの何週間か執拗な攻撃があったにも関わらず、彼女の立候補権利を信じ支持してくれたフィリピン人有権者に感謝しています」と話しました。

この調査は、市民権と居住期間についてポーの立候補権限を規制していた選挙委員会に対するポーの訴えについて、最高裁判所での口頭弁論がまとまった1週間以上後に行われました。

選挙委員会は、最高裁判所の前に判決がどうなろうとも、それ以降はポーの名前を投票用紙に記入することを決定しています。

コメント:グレースポー氏はそもそもフィリピン人の国籍が取れるかが問題だったため、上記のような事が書かれています。その後、グレースポー氏は最高裁判所に認められました。

参照元:http://www.sunstar.com.ph/manila/local-news/2016/03/08/poe-duterte-binay-tied-top-spot-laylo-poll-461207

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