テルストラ、サン・ミゲル、提携にストップ
http://www.entrepreneur.com.ph/news-and-events/telstra-drops-talks-san-miguel-ph-joint%20venture-a36-20160314?ref=headline

ゴーサインは出ず!

テルストラ社とサン・ミゲル社はワイヤレス通信・ジョイント・ベンチャーの立ち上げについて合意に達することができませんでした。(左から)テルストラ社CEO、アンドリュー・ペン(Andrew Penn)と、サン・ミゲル社COO、レイモン・アン(Ramon Ang)。
画像はペンのツイッターと、アンはマニラ電力ホームページ から(http://www.meralco.com.ph/profile/view/ramon-s-ang)

3月14日月曜日オーストラリアン紙は、フィリピンでのワイヤレス通信・ジョイント・ベンチャー設立に関してサン・ミゲル社と進めていた交渉からテルストラ社が手を引いたと報じました。

オーストラリア最大手の通信・メディアプロバイダーであるテルストラ社は、サン・ミゲル社と10億ドル規模の投資について話を進めていました。提携が実現していれば、フィリピン・ロング・ディスタンス・カンパニー(Philippine Long Distance Company)とグローブ・テレコム(Globe Telecom)の通信業界二大巨塔を打破することができた可能性があります。

「いくつか課題はありましたが、サン・ミゲル社、テルストラ社は共に妥協案を見つける努力をしてきました。しかし、これ以上交渉は続けられないということに両者合意しました。全ての関係者にとってこれが最良だと信じています」とサン・ミゲル社社長兼COO、レイモン・S・アンは声明を発表しました。

アンはまたサン・ミゲル社は提携がなくとも通信業界への進入を進めていくと語った、と3月12日にインクワイアラーネット(Inquirer.net)で報じられています。

テルストラ社CEOのアンドリュー・ペンは「投資は魅力的だったが二社は業務提携取り決めには至らなかった」と話しました。

ペンはまた「サン・ミゲル社とその社長であるアン(レイモン)氏に対しては、大いなる敬意を持っていますが、業務提携に関わる全ての人たちに対して、危機と報酬のバランスを正しく維持することが明らかに重要でした」と話したとオーストラリアン紙は報じています。

しかし、オーストラリア通信会社は、戦略の一部としてアジアへの投資について前向きな姿勢を崩していません。

二社間の交渉は、テルストラ社が現地市場に関心を示したすぐ後の2015年8月に始まりました。
サン・ミゲル社は独自のブロードバンドサービスを設定する必要がある700MHz帯の所有 についての論争に悩まされています。

フィリピン・ロング・ディスタンス・カンパニー(PLDT)とグローブ・テレコムは所有に対して不承認の立場を明らかにし、その分配を求めて運動をしています。

関連記事:フィリピン事業団体が安くて速いブロードバンドインターネットへのアクセスの必要性を強調

参照元:http://www.entrepreneur.com.ph/news-and-events/telstra-drops-talks-san-miguel-ph-joint%20venture-a36-20160314?ref=headline

参考URL:http://www.gmanetwork.com/news/story/552279/money/companies/globe-pldt-clamor-for-700-mhz-bandwidth-to-be-utilized
http://blogofmobile.com/article/51783

翻訳:ニーナ

コメント

とても残念なニュースです。
フィリピンはPLDTとグローブがインターネット事業や電話回線事業のほとんどのシェアをとっています。日本で言うドコモとソフトバンク、もしくはNTTとヤフーみたいな感じなのですが、ネット回線が遅く、しかも高額で非常に評判が悪いです。

ほぼ彼らで独占しているため、3年たっても一向にサービスが改善されません。

2015年の末から、ここに救世主として今回のテルストラ社がサンミゲル社と業務提携して入ってくるのではないか。。。っと噂されていました。

しかしながら、今回のニュースではそれがなくなってしまったようです。
サンミゲル自体は上記の記事の通りこの市場への参入を検討しているようですが、PLDTとグローブは何としてでも阻止したいと思うでしょうから、あの手この手で是が非でも自分たちの既得利益を守る施策を打ってくるでしょう。

ここで更に今回の大統領選でビナイみたいな賄賂受け取りまくりの大統領が誕生してしまったら、、、考えただけでも恐ろしいですね。サンミゲル社には頑張ってもらいたいのと同時に、やはり大統領選も無視できなそうです。

コメント:斉藤

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