グローバルステップスアカデミー

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▶︎フィリピン留学をしながら夜はネイティブと交流!GSAGIの宿舎には欧米人が多数

いかに短期間で必要な効果がだせるか

フィリピンの英語学校は、韓国から広がりました。最初は、経済的に欧米に留学はできないけれどフィリピンなら人件費も生活費も安いということで始まりましたが、次第に多くの人がこれをビジネスチャンスととらえ、英語学校を開校するようになりました。

ビジネスとして始めるので実際オーナーに教育の知識も経験もないということが多々あり、その部分は人件費の関係でフィリピン人講師にお任せという状態でした。その傾向が日本の資本が入るようになってからも続いています。もちろんすべての学校が、というわけではありませんが。

お任せだとどうなるか、というと日本人のニーズや学習背景を検証しないまま、フィリピンの英語教授法に従ってカリキュラムが組まれてしまい、画一的な教育しか行われなくなります。韓国の教授法が入っていても同じことです。マンツーマンで教えることの「利点」を活かしきれない状態になるのです。

逆に日本人や韓国人でフィリピン留学した人が「このやり方は自分に効果があった」という根拠で始める学校もあります。これもまた教育の在り方としては問題があります。その人本人には効果があっても、他の人に効果的かどうかの検証がなされないまま、カリキュラムが組まれてしまいます。

もちろん、長時間マンツーマンでレッスンするので ある程度の期間、滞在すれば英語力は伸びます。まったく話せない人でも1年もいれば意思の疎通もでき、文法的なミスは多いにしても「英会話」はできるという状態になれます。まして大学を卒業した人なら3か月もあれば十分でしょう。時間さえかければある程度は可能ということは、小さな子どもが言語を習得していくのと同じで、うそはありません。

しかしながら、多くの社会人にそんな時間の余裕はないはずです。1週間の休みがやっと、企業研修でも4週間から6週間がせいぜいという社会環境では、いかに短期間で必要な効果がだせるかということが問題になります。

そこで当校では「効果」をだすために、
1,マンツーマンレッスンの利点を最大限に活かす
2,フィリピン人講師の良さ(もしくはそれぞれの個性)を活かす
3,生徒一人一人のニーズに丁寧に応えられる
という3つを徹底的にやろうと決めました。

1,マンツーマンレッスンの利点を活かす

マンツーマンレッスンの利点は、みなさんご存知のように生徒に逃げ場がなくて「話すしかない」状況つくりが簡単にできるということなのですが、それは、どの学校でもいえること。さらにその環境を「活かす」ということは、生徒一人一人の「スタイル」にあったカリキュラムを提供するということです。

GSAGIでは、事前にカウンセリングシートに英語の学習歴や留学の目的、英語での自己紹介などちょっと面倒と思えるようなことを記入していただいています。これを元にしてその方に合った科目をご提案します。もちろん、カウンセリングシートからはわからないこともありますので、現地にこられてからも調整をします。

それから私は長年の経験から、講師と生徒のマッチングに最大限の注意を払っています。カウンセリングシートを詳細に書いていただければ書いていただけるほど、その方にあった講師をマッチングすることができ、より「効果」が期待できます。

2,フィリピン人の特性、講師の個性

フィリピン人のイメージとしては、明るいとか陽気というポジティブな言葉があがります。
確かにこれはだいたいにおいて事実であるといえますし、この国民性はマンツーマンのような息が詰まりそうな状況では、ありがたいものです。

ただし、講師も一人一人個性があり、育成、学問の背景が違います。

Aさんという男子学生がいるとして 彼はスポーツが大好きで授業の合間などに同じスポーツ好きの講師と雑談ができれば、それはAさんにとって「生きた英語を学ぶチャンス」になります。人は自分の好きなことや得意なことには一生懸命になれるからです。

Bさんはそれほど真剣に英語を習得したいというわけではなく、どちらかというとリラックスして楽しく学習したいと思っているのに、担当講師が文法や発音にこだわる(自分の能力を誇示するためにそういう姿勢を見せる講師もいます)とBさんの英語の能力は伸びないどころか英語にうんざりしてしまいます。

Cさんは、職位も高くビジネスの実績もある方、ところが自分の娘のような講師に「趣味はなんですか?」とか「家族について教えてください」とか、ありきたりな会話を強いられ「つまらない」という状況に陥っていたけれど、別の講師になるとその講師は、ビジネスについて、政治経済についても話すことができ、途端に生き生きとしたレッスンになったということもあります。

私は講師たちに常に「教養を磨き、あらゆることに好奇心をもって取り組みなさい」と指導しています。フィリピンという国では、教養の幅、興味の幅が狭くなりがちで近視眼的なものの見方をしてしまいがちです。

「つまらない」授業は「罪」です。どんな話題にもついていける、どんな話題でも提供できる幅広い教養を持つ講師の育成が課題です。

生徒は講師から英語を学びますが、講師もまた生徒から多くのことを学ぶことができます。このことを講師がよくわかっていないと「つまらない」レッスンを繰り返すことになります。

生徒一人一人のニーズに丁寧に応えられる

例えば、静かな落ち着いた環境で学習がはかどる人もいれば、体を動かしながらのほうがよく頭に入る人もいる、音楽を聞きながらのほうがいい、いや無音のほうが・・・と効率よく学習するためには、自分の学習スタイルに合った環境を整えることが必要です。ですからGSAGIは、完全個室(とはいっても廊下側はガラスですが)よほどの大声でない限り隣の声は聞こえません。

Global Step Academy Grace International(GSAGI)とはどのような学校か?

講師に軽く音楽をかけながら学習したいというリクエストも可能です。(集中するには バロック音楽が適しているという説もあります。)また、個室といってもそこそこの広さがあるので、立ち上がって足ふみしながら勉強することだって可能です。

Global Step Academy Grace International(GSAGI)とはどのような学校か?

完全に一人一人違うカリキュラム

もちろん生徒一人一人のために学習カリキュラムは準備されます。同じTOEICスコアでも弱点は違いますし、目標が違えば、同じスコアUPでもサブレッスンは違うものになります。生徒の学習過程は担任講師と主任講師、アカデミックディレクターによって常にモニターされています。各科目を担当する講師は週に1回その生徒のためにミーティングをし、どのような対応が必要なのか相談します。

学習過程はいつも直線ではありません。停滞したり、下がったり、そうかと思うと突然伸びたり、そうですね、ダイエットに似ているかもしれません。停滞期には、学習面だけでなく、生徒の精神状況や健康状態も合わせて話し合います。そうすることで、停滞期を次のジャンプアップへの準備期間にできます。

最初にカリキュラムがあるのではなくて、その生徒さんのためにカリキュラムに仕上がっていくというイメージでしょうか。

ですから、従来のコース学習になれている方は不安を感じるかもしれません。あの人と私は同じようなコースのはずなのに、やっていることが全然違う・・・それこそがマンツーマンレッスンのやり方であるべき形です。

1つのレッスンでテキストは2ページ進む、という決まりは一見安心感がありますが、本当に一人一人について考えているのであればその発想はありません。

1ページでも3ページでもいいはずです。日本人の多くは、文科省の学習指導要領に従って指導されており、文法についてもほぼ統一された順番で教えられます。

そのために「昨日は現在完了形をやったのに今日は過去進行形?」と、自分がこれまで学習した順番を基準に考えて不安になられたり、ちゃんとした基準がないと思われてしまいがちですが、それぞれの弱点や必要だと思ったところをすぐに反映して変更したり加えることで、臨場感のあるレッスンができるのです。

このGSAGIのシステムをぜひ体験していただきたいと思います。

GSAGI(グローバルステップス・アカデミー)
GM 衣川由美

 

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

グローバルステップス アカデミックディレクター
1966年生まれ。アメリカでキリスト教教育学学士修了後 地元福知山で英会話教室を始め、2005年には北近畿で初となるインターナショナルプリスクールを開校。その後は、高校時代に留学したフィリピンとのかかわりが多く、特に日本人向け、ビジネスパーソン向けの英語学校立ち上げ、運営に携わってきた。

現在は当校アカデミックディレクターとしてフィリピン・マクタン島に在住。

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