まさにシンデレラ・ストーリー!今、フィリピンで最も話題「ニンジン男」とは?
https://www.youtube.com/watch?v=f7Key5CSAjM

今フィリピンで話題といえば「フィリピン選挙」・・・

ではなくニンジン男、キャロットマンです!

彼はフィリピン奥地、超ド田舎に住むイゴロト族という部族の方。農場でいつものようにニンジン採取をしていたのですが、ある日突然観光客に写メ撮られ、そのイケメンっぷりから1ヶ月でネットで騒がれるようになり、2ヶ月でテレビコマーシャルやドラマ、ファッションブランドと契約するほど人気の大スターになりました。今回はそんな記事がサンスターに掲載されたのでご紹介します。

ネットで話題!「ニンジン男」初のコマーシャル契約成立

フィリピン、マニラ – ジェイリック・シグマトン(Jeyrick Sigmaton)、またの名を「キャロットマン(”Carrot Man”)が、初めてとなるコマーシャル契約を結びました。

まさにシンデレラ・ストーリー!今、フィリピンで最も話題「ニンジン男」とは?
イケメンがポーズを取る現地ブランドの広告画像が今、ソーシャルメディアで瞬く間に拡散されています。そしてそのイケメンが着ているのはただの服ではなく、アジアで最も影響力があると言われるデザイナー、アヴェル・バクディオ(Avel Bacudio)がデザインしたものなのです。

https://www.facebook.com/jeyrick.sigmaton.page/
https://www.facebook.com/jeyrick.sigmaton.page/

フィリピン人でありファッション界の大物として世界で認知度が高いバクディオは、ファッションデザインの世界でこれからを担うアーティストを指導しトレーニングすることで、業界に還元しようと考えています。彼は、アルデン・リチャーズ(Alden Richards)、クリス・アキノ(Kris Aquino)、KC・コンセプション(KC Concepcion)、マテオ・グディッチェリ(Matteo Guidicelli)といったそうそうたるメンバーのスタイリングを担当しており、シグマトンもまたここに名を連ねることになったのです。

シグマトンとは?

まさにシンデレラ・ストーリー!今、フィリピンで最も話題「ニンジン男」とは?
http://mashable.com/2016/02/23/carrotman

シグマトンは昨年、観光客が野菜を入れたカゴを運ぶ彼の姿をFacebookに投稿したところ、一躍脚光を浴び、それ以降その美貌を韓国スターのイ・ミンホ(google 画像)(Lee Min Ho)やジェリー・イェン(google 画像)(Jerry Yan)に例えられ、人々を魅了しています。彼はまたテレビ番組にゲストとして招かれ、その中で「自身が注目を浴びることが自身と家族のためになれば」と語りました。

参照元:http://www.philstar.com/fashion-and-beauty/
翻訳:ニーナ

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キャロットマン(21歳)は今年の2月にフェイスブックに上記の写真が投稿されてから、瞬く間に時の有名人になった彼!まさにシンデレラ・ストーリーです。

彼は大学は元より中学校も卒業せず、小学校を卒業後にすぐ働き始めました。なぜなら彼の一家はとても貧しく、また彼が7人兄弟の長男だったからです。そのため、彼は稼いだお金で兄弟を大学まで行かせたいと話しているそうです(もちろん彼自身も学歴をやり直したいと話している)。

まさにシンデレラ・ストーリー!今、フィリピンで最も話題「ニンジン男」とは?
http://www.newsgra.ph/2920/best-jeyrick-sigmaton-carrot-man-artworks-to-celebrate-igorot-pride/

こんなイラストまで!

まさにシンデレラ・ストーリー!今、フィリピンで最も話題「ニンジン男」とは?
http://www.newsgra.ph/2920/best-jeyrick-sigmaton-carrot-man-artworks-to-celebrate-igorot-pride/

http://www.newsgra.ph/2920/best-jeyrick-sigmaton-carrot-man-artworks-to-celebrate-igorot-pride/
http://www.newsgra.ph/2920/best-jeyrick-sigmaton-carrot-man-artworks-to-celebrate-igorot-pride/

雨に打たれるキャロットマン、つづく・・・

って思って、よく見たら彼のセーターの文字に・・・・コラw

こちらが彼のフェイスブックファンページ

こちらがインスタグラムです(公式ではない)。

追加:キャロットマンの続きの記事

イゴロト族のジェイリック・シグマトン

フィリピン奥地で働いていたニンジン男、2ヶ月でセレブへ
民族衣装に身を包んだ、ミス・マウンテン州のシェラ・タドロング(Shella Tudlong)と「キャロットマン」として知られるジェイリック・シグマトンが、マウンテン州ボントックにある小屋を訪れた際の様子(画像:レイモンド・シアノ(Raymond Siano)のフェイスブックより)

フィリピン、ルソン島の山間に住むイゴロト族はしばしば、ネイティブ・アメリカンやアフリカン・アメリカンに例えられることがあります。そしてイゴロト族と言えば、今やニンジン男として有名なジェイリック・シグマトン(21歳)がいるとしても有名です。

アメリカのネイティブ・アメリカンやアフリカン・アメリカンのように、イゴロト族もまた彼らを二流市民として捉えるフィリピン人たちによる差別の犠牲になってきました。アフリカン・アメリカンはその肌の色で容易に見分けがつきますが、イゴロトという言葉は誤って、分厚い唇にくるくるした毛、浅黒い肌を持った背の低いフィリピン人を指す際に用いられます。これは実は、アフリカン・アメリカンによく似たアエタ族という、フィリピンの先住民によく見られる特徴なのです。

しかし、気をつけなければならないのは、アエタ族をまた二流市民とみなすことは大きな間違いであり、また正しくアエタ族とイゴロト族を区別すればよいというわけでもありません。ある民族を二流市民だと見なすことは、その理由が何であれ正しいはずがなく、自分は肌の色が黒い人たちより優れた人種だと考えることは全くの悪だと言えます。

さらに、間違った情報を植え付けられてしまったフィリピン人の中には、イゴロト族は野蛮だと考えている人もいます。そのような人達はまた、イゴロト族は日常的にフンドシを身につけ、イゴロト族の祖先やネイティブ・アメリカンの多くの祖先がそうだったように、いまだに首狩りの伝統があると考えているのです。

インターネットが溢れかえり、10年前に比べて教育レベルも各段に上がったこの時代に、イゴロト族に対するこのような誤った考えがいまだ正されていないことは、全く驚くべきことです。糾弾されるべきはメディアもですが、アエタ族の兄弟たちがイゴロト族と呼ばれていることを子供たちに伝えていない保護者や教師にも非があります。

そして今、マウンテン州バーリグ、カダクラン出身のキャロットマンが出てきました。彼の仲間であるイゴロト族の多くがそうであるように、彼の家族は農家です。

シグマトンの話は、田舎から出てきた純真無垢な主人公が都会の人々を魅了した、というシンデレラストーリーのようなものです。彼から自然に滲み出てくる彼の写真うつりの良さだけでなく、ネット市民も彼の虜になりました。

イゴロト族でない人々は、イゴロト族に対して肌が浅黒く身長が低い、そして分厚い唇と巻き毛をしているという間違った先入観を持っており、ルソンの山間にそのような美しい少年がいることに大変驚いたのです。

この農家の少年が、Kポップスターやアイザック・ヘンプステッド=ライトが演じた「ゲーム・オブ・スローンズ」のキャラクター、ブラン・スターク(Bran Stark)に似ているという事実に皆、酔いしれています。

今こそ、イゴロト族でない人達にイゴロトという言葉が本当に意味するところを教育するよい機会ではないでしょうか。そしてシグマトンはこの目標達成には打ってつけの人物です。

最後に、レスター・バレ(Lester Valle)とカーラ・オキャンポ(Carla Ocampo)によって作成されたイゴロト族のドキュメンタリーがこちらです。

参照元:http://en.yibada.com/articles/106625

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

海外ニュースの翻訳担当
沖縄県でフリーランスとして活動しておりますOffice Ninaと申します。タイムリーな記事を読みやすくお届けするのがモットーです!

フリーランスとしては記事翻訳の他、通訳、英会話レッスンなど行っています!詳細はOffice NINAのFacebookページをご覧ください。
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