《世界遺産体験談》ポーランドのアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所
https://ja.wikipedia.org/wiki/アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所

1,訪れた国と世界遺産はどこですか?

ポーランドのアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所。

2,数ある中からその世界遺産を選んだ理由は何ですか?

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所は第二次世界大戦時の凄まじい様子を後世にも伝えるべく、そのままの形を保ち残してある施設です。世界各地で未だに起こっている戦争を身近に考えたく、この場所に興味を抱きました。

この地で何十万人もの命が失われた事実は、今後私たちが語り継いでいくべき歴史です。広島の原爆博物館同様、あの時代をこの目で見て理解したく選びました。

3,世界遺産を見るためのルートと費用を教えて下さい。

ポーランドに入国するまえに違う国を観光しており、そこから格安飛行機にてカトヴィチェの空港に降りました。空港から長距離タクシー(ミニバス)を予約しておいたので、それに乗りクラクフ入り。

アウシュヴィッツとビルケナウ強制収容所まではクラクフのツーリストインフォメーションで予約したツアーに参加しました。クラクフ市内ではこのようなツーリストインフォメーションがたくさんあり、英語のツアーがメインですが他の言語のツアーも選べました。

クラクフ・ワルシャワなどを周る予定でしたので、飛行機とホテル代を除けば移動や観光代で10万円見てましたが、ポーランドは物価が安く余裕を持てました。レストランなども思った以上に高くなく、そして美味しかったです。

4,旅で最も思い出に残ったエピソードは何ですか?

覚悟はしていましたが、やはりアウシュヴィッツもビルケナウも衝撃的でした。この地で大量に虐殺された歴史を考えると胸が痛みます。

施設内は今では綺麗にされ収容されていたユダヤ人たちの持ち物などがそのまま展示されています。歯ブラシやヘアーブラシなどの生活用品からメガネや義足に至るまで、当時のまま大量に保管されています。

その中で一番衝撃を受け、記憶に残った物はやはり「人毛」です。当時はこの髪の毛から絨毯を作ったりしたので、ガス室に送られる前や後には長い髪はすべて切り落とされていたそうです。

今この施設内で見られる唯一の人の遺物が人毛です。それもおびただしい量の人毛が部屋の壁全部を覆いつくすように展示されているのは衝撃的でした。

中には三つ編みのまま切り取られた髪もあり、若い女性だったのだろうかと思うと涙が出ました。ここはポーランドに行かれたら必ず立ち寄って欲しい場所だと思います。

ちなみに広島の原爆博物館は入館料が50円でビックリしましたが、ここアウシュヴィッツとビルケナウは完全無料で開放されています。

5,旅行中に英語が必要だと感じたエピソードや、もし英会話が流暢だったら?

ポーランドの大都市であるワルシャワとクラクフは英語がかなり通じます。しかし中年層から上になると、学校では英語よりもドイツ語を習わされていた傾向があるので、英語は若い層の方が通じます。

お店やレストランでは英語でも不自由しませんし、表記も英語を併記しているところも多いです。しかしお店に入ったりした時にはポーランド語で挨拶をすることをオススメします。

やはり地元の言葉をかけると対応が違います。簡単な挨拶やお礼の言葉を知っているといいと思います。

私は数字なども少し覚えていきましたので、注文する時に商品を指さして「イェデン(1の意味)」などと伝えると店員さんの対応がすごく良かったです。

6,これからその世界遺産を見に行こうとする方へ、何かアドバイスをお願いします。

ポーランドは親日家が多い国ですから、とても気持ちよく旅行することが出来ます。現地の方は皆さん親切です。

ポーランドへ行かれる際は綺麗な場所ばかりでなく、このアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を訪れるのが良いと思います。負の遺産として世界遺産に登録されているわけですが、この悲しい歴史が無ければポーランドを語れないと思うからです。

私が参加した現地のツアーですが、時間的にはおよそ3時間程度だったと思いますので半日観光として旅行計画に組み込むといいと思います。施設の入り口辺りにはお土産物屋さんがあります。

現地に着いたらまずそこで施設の説明や歴史などが書かれた小冊子を買う事をオススメします。各国の言葉がありますが、親切にも日本語もありました。

もしもっと詳しい解説を聞きたければ、現地には日本人のオフィシャルガイドをやっておられる男性が一人いらっしゃいますので、事前に予約してガイドをして頂くといいかと思います。(ガイドは有料です。)

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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