南アフリカの世界遺産、ロペン島での元囚人による刑務所案内
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1,訪れた国と世界遺産はどこですか?

南アフリカ共和国 ロベン島
(ネルソン・マンデラ氏が政治犯として18年間収容されていた刑務所がある島。1996年に刑務所は閉鎖され、現在はミュージアムとして一般に公開されている。1999年に世界遺産に登録された)

2,数ある中からその世界遺産を選んだ理由は何ですか?

訪問時(2013年8月)は、南アフリカの元大統領でありアパルトヘイトに反対する活動家であったネルソン・マンデラ氏が亡くなる数ヶ月前で、入院中の同氏の功績や歴史に関するニュースが毎日報道されていました。

ちょうど近隣国にサファリをしに行く予定があったため、映画にもなったマンデラ氏が27年間収監されていたロベン島も旅程に組み込みました。



3,世界遺産を見るためのルートと費用を教えて下さい。

ケープタウンのダウンタウンにある港、Water Frontからツアーが出ていて、ロベン島にはこのツアーでしか行くことができません。ツアーは往復のフェリーと島内のツアー込で300ランド(2016年5月のレートで日本円約2110円)。また、約10~20ランド程度をガイドのチップとして用意しておくといいでしょう。

南アフリカの世界遺産、ロペン島での元囚人による刑務所案内

ロベン島まで片道約30分、ツアーの所要時間は移動時間も含めて約3時間半で、1日4回催行されています。事前にネットでの予約をお勧めしますが、空きがあればツアーの集合場所であるVictoria & Alfred Waterfrontにある建物で当日のチケット購入も可能です。


4,旅で最も思い出に残ったエピソードは何ですか?

刑務所内を案内をしてくれるガイドさんはみんな、元政治犯としてこの刑務所に収監されていた囚人だということ。刑務所内での生活等自分の体験談を交えて話してくれるので、とてもリアリティーのある話しが聞けます。





5,旅行中に英語が必要だと感じたエピソードや、もし英会話が流暢だったら?

有名な観光地だけに世界中の人がツアーに参加していて、約50人の参加者と3時間半の行動をともにします。フェリーで近くの席に座った人や、島内の移動時のバスの中で「どこから来たの?他にどの観光地に行った?」なんてよく話かけられるので、英語ができると移動時間も周りの人と楽しく過ごせます。

また、ツアーは全て英語で行われ、しかも南アフリカは独特の訛りがあるので、相当英語に慣れていないと完全に理解するのは難しいかもしれません。





6,これからその世界遺産を見に行こうとする方へ、何かアドバイスをお願いします。

1.余裕を持ったプラニングを行うことをお勧めします。
ロベン島の周辺は海流が早く、風が強い日は波が高くなるためツアーが中止になることがよくあります。この海流の速さ、波の高さ、海水の温度の低さにより囚人の脱獄はほぼ不可能なので、ロベン島が流刑地に選ばれたそうです。

実際私が参加した日も、前2日のツアーが中止となりその日のチケットを持つ人も参加していたので、若干定員オーバーの状態でした。

中止になることも考慮し、このロベン島へのツアーは旅程の初日に計画して、万が一ツアーが中止になっても当日参加可能な他のツアーと日にち入れ替える等、少し余裕を持った日程組をするとロベン島に訪問できるチャンスが増えます。

また、それ程風が強くなくても波は結構荒くフェリーはかなり揺れるので、たった30分ですが酔いやすい人は酔い止めが必要です。

2.事前リサーチを行うことをお勧めします。
ツアー中のガイドさんの話しには、歴史、関係人物、事件等の固有名詞が沢山出てきます。全て南アフリカ訛りの英語での説明なので、事前にアパルトヘイトやネルソン・マンデラ氏、その他の関係人物等についてリサーチをしていかないと、一度聞いただけで理解するのは難しいかもしれません。

アパルトヘイトやネルソン・マンデラに関する映画もたくさんあるので、「インビクタス、負けざるもの」、「マンデラ 自由への長い道」や「マンデラの名も無き看守」等を見ての予習もおすすめです。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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