私が初めてフィリピン留学をした時感じた事②

・お名前:M.S
・ご年齢:学生
・ご職業:学生
・通われた語学学校:BaLI
・留学滞在期間:半年

1,なぜその学校を選んだのですか?

まずフィリピンという国を選びましたね。もともと英語圏への留学にこだわりがなく、先進国にはない途上国の雰囲気や勢いなどを感じたいと思い、フィリピンを留学先に選びました。

あと経済的な理由もありました。フライト費も日本から英語圏へ行くよりは安いので、現地でたくさんお金を使いたい私にはあっていました。学費や宿泊費(寮費)などもできるだけ安く抑えたかったので、フィリピンにある語学学校の中でも安いほうだったBaLIを選択しました。

2,フィリピン留学前に準備してきた事は何ですか?

フィリピンはタガログ語、セブ島の場合はセブワノという言語が主に使われていますので、英語のみならず、その言語も簡単な言葉だけですが勉強していました。本当に簡単な挨拶程度です。

あとは、空港などではさすがに英語を使うので、英語の勉強はもちろんしていました。空港でよく使う単語や、タクシーで使う単語などをあらかじめ知っていると全然違います。

アイテムに関しては、洋服や歯ブラシなど必要最低限のものだけ準備していきました。足りないものは現地で買いそろえるつもりだったと思います。

3,フィリピン留学してみて、準備が足らなかったものは何ですか?

フィリピンという国についてもっと勉強しておけば、と思いました。特に宗教の知識があると、現地の人々への対応が変わると思います。いろんな宗教の方に出会う機会があったので。(主にキリスト教)あとは大体の場所を把握しておくと便利だと思いました。

アイテムに関しては、まず日焼け止めです。現地で買うこともできますが、日本のもののほうが質がいいと思います。あとインターネットの速度が遅いのは仕方がないのですが、Wi-Fiルーターの性能もあまりよくないので、SIMフリーのポケットWi-Fiなどがあれば便利です。

もはやSIMフリーの携帯が完璧です。

4,学校の施設はどうでしたか?

私は4人部屋に住んでいました。内装やベッドの質などは、日本と比べてしまえばもちろん決していいというものではありません。気になる人はきついかもしれません。ネズミが出ることもありましたから。わたし自身も最初はきつかったですが、慣れれば普通に生活できました。

基本的に暑い国なので部屋の中も暑いですが、電気代がかなり高いので基本的にエアコンは使いませんでした。電気代のみ、自分が日本に帰るときに使用した分だけ支払うという形だったので、お金を節約するためにほとんどエアコンは使っていません。

これも最初はきついですが、慣れればまったく問題ありませんでした。掃除や洗濯はあらかじめ頼んでおけばすべてやってもらえるので、そこはすごく助かりました。ただ雨が降った日は生乾きのような状態で帰ってくることも多々ありました。

その場合は部屋に自分で再度干していました。

5,授業のカリキュラム内容を教えて下さい。

授業は8:00~17:00まで1時間ずつありました。ほとんどがマンツーマンで、2,3コマグループクラスがありました。各時期の生徒の人数や生徒のレベルがグループの人数にかかわるので、一概に何人とは言えませんが、少なくて2人、多くて6人のクラスもありました。

私は会話を重点的にしたかったので、マンツーマンのクラスはほぼ先生たちと英語で会話していました。そのなかで使える表現や単語を教わって、それを使って会話をし、先生がしゃべっていて聞き取れなかった場合は、すぐ質問して解説してもらうという形が主でした。

中にはTOEICやIELTSの勉強を中心にしている生徒もいました。基本的に自分がやりたいことを、先生と相談しながらやっていくような感じでした。

月初めと終わりにはアクティビティクラスというものもありました。これは完全に生徒主体で授業の時間を使って何かをするというものでした。スポーツをする人もいれば、先生とカフェに行くひと、ほかのクラスの人と映画を見る人など様々でした。

6,最もためになった授業は?

最もためになったのはネイティブの先生によるグループクラスです。私が通っていた学校には一人だけネイティブの先生がいました。その先生はとても物知りで、英語を使って英語以外の知識もつけることができました。英語で英語を学ぶのも大切ですが、こういった英語で何か別の興味深いことを学ぶのもとても重要な授業だと思いました。

ためにならなかった授業は、“なまり”がひどい先生との授業です。フィリピンにはたくさんの島があって、それぞれの島にそれぞれの言語があります。出身が違えば言語も違うので、英語もその出身言語になまります。

ほとんどの先生は大丈夫ですが、ひどい人はひどいです。英語圏ではないのでこの“なまり”というのはどうしても見過ごせない問題だと思いました。


7,周りの環境、治安はいかがでしたか?

私が住んでいたところから周辺は、コンビニもスーパーも、バーもごはん屋さんもあったので、とても楽しく生活できていました。ただ実際、すぐ近くで銃を突き付けられた学生がいたという話はありましたし、ストリートチルドレンは近くのコンビニの周りにいたりします。

外出する時間帯と場所を間違えなければ比較的安全に過ごせますが、日本ほど治安のいいところではないということを常に頭に入れておきたいですね。

8,食事内容はいかがでしたか?

寮では決まった時間に3食出ました。休日まで出たので食事に困ることはなかったです。味はおいしいものもあれば、これはちょっと…というのもありました。特に野菜は日本ほどおいしくありません。

ただ果物(パイン、マンゴー)などはとてもおいしかったです。基本的にはおいしい食事でした。

9,インターネットの環境はどうでしたか?

学校にもルーターがありましたが、多数の生徒が同じタイミングでつなぐと回線が遅くなったりしました。性能もいいものではなく、つながらなくなることがちょこちょこありました。その時は近くのカフェなどでWi-Fiを使っていました。

カフェやホテルのWi-Fiは比較的よくつながっていました。

10,その学校の最大のメリットと最大のデメリットを教えて下さい。

メリットはとにかく自由でした。あらかじめカリキュラムは決められますが、合わなければ可能な範囲で変更可能でしたし、先生たちも生徒が何をしたいのかを考えてくれる人が多かったです。

デメリットは先生たちの質です。学費が安い分指導のレベルはそこまで高いとは思いませんでした。まったくの英語初心者にはいいと思いますが、少し知識がある人にはあまりお勧めできないのかなとは思います。

11,ずばり、この学校での留学を成功させるコツとは?

自分が何をしたいのかはっきりと伝えることです。せっかくマンツーマンの授業が多く、先生たちも生徒が何をしたいのか考えてくれるので、受け身の姿勢でいるのはもったいないです。

言葉は少し悪いですが、ぜひ自分から貪欲に、先生たちを“利用”していいと思います。

12,他の留学エピソード

留学といっても自分の国を出ることには変わりありません。少しだけ開放的になってもいいと思います。語学の勉強ももちろん大事ですが、その国ならではの文化や食、観光などに触れるのも同じくらい大切です。言ってしまえば語学の勉強なんて日本でもできますから。ぜひ学校の外に出て、そこでしかできない経験をしてほしいです。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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