ワールド留学フェア(留学ジャーナル)

留学ジャーナルのイベント

5月22日に留学ジャーナルが主催する、国内(恐らく最大)の留学フェアがありました。正規留学、短期留学、ワーホリなどを含めた総合の留学イベントです。

ワールド留学フェア(留学ジャーナル)

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、マルタ・・・など世界各国30前後のブース(もっとかも)が設けられており、来場者数は1,000人以上だったのではないかと思います。

ワールド留学フェア(留学ジャーナル)

特に人気だったのが「留学相談が1対1で出来るブース」、このように11時開始で11時半ぐらいに行きましたが、既に長蛇の列でした。

ワールド留学フェア(留学ジャーナル)

また、訪れて初めて知ったのですが、各大学や語学学校のブースでは日本人と外国人の2人で対応、もしくは外国人のみ対応するんですね。そのため、留学前のちょっとした英会話練習(?)になります。逆に言うと、英語力に多少自信がないと、自分の希望している話、聞きたい事を引き出せない可能性が高いです。なのでこういった留学フェアに参加される方は、予め英語で聞きたい事をまとめておくのが良いのではないかと思います。

留学フェアを通じてこれからしっかりと考えていく・・・ではなく予め、「出来るだけサイトを通じてリサーチし、各学校情報を仕入れた上で知りたい情報をリストアップし、留学フェアに望む」事が好ましいです。これだけの大きな留学フェアになると、各ブースで1回聞くために数十分並ぶことも珍しくありません。途中でセミナーも入ってくるので、時間を節約するためにも事前のリサーチは必須ですね!

ちなみに、フィリピン留学関係は留学ジャーナルのイベントにはなぜかありません苦笑。恐らくですが、フィリピン留学の留学エージェントは相談から学校手配まで、留学生に対して無料で行っているのに対し、留学ジャーナルはそこに金額が発生するため、条件的に合わないのではないかと思われます。

 
さて、話は変わりますが、僕が今回訪れた理由はずばり「マルタ留学」について詳しい情報を聞くためです!
以前、下記の記事でマルタ留学についてまとめたのですが、どうもリサーチしてもマルタ留学自体の情報が少ないため、自信がありませんでした。
【リゾート留学比較】ハワイ・セブ・マルタ・バリ・フィジー・プーケット留学のまとめ

以下で話を聞いてきた事をまとめたいと思います。

マルタ留学とは

マルタ留学完全ガイド

マルタ島はイタリアの南部、シチリア島のすぐ下にある小さい島のことです。

マルタ島自体はリゾート地として有名で、ヨーロッパの主要都市に比べて治安が良く、かつ物価が若干安いと言われています。そのため他の欧米留学に比べて費用を抑えた留学が出来ます。(とはいっても正確には日本から行く場合は距離がかなりありますので、航空券代がその分高くなってしまうのですが・・・)

また、マルタ島からはヨーロッパ各地への格安航空便が出ており、ヨーロッパ旅行を楽しむことも出来るでしょう。

話を伺ったのはECマルタ(留学ジャーナルHPへ)ユーロセンター(公式へ)という両方共、世界各国に語学学校を設立しているところです。
ECマルタはマルタを本校として世界に17ヶ国展開しています。ユーロセンターはスイスに本部を置く、こちらも世界各国に支店を持っている語学学校です。

費用
費用は留学費は比較的安いものの、航空券や生活費を含めると、1ヶ月40万円~50万円前後を考えていたほうが良いとのことでした。なお、生活費はイギリス・ドイツなど他のヨーロッパに比べると安いと言われています。

1クラスの人数
授業自体は最大12人のグループクラスで行います。フィリピン留学のようにマンツーマンではありませんので、その点はいきなり初心者の方が突っ込むと辛いかもしれません(プレッシャーかかって何とかしようとするかもしれませんが)。授業もディスカッションがメインとのことですので、中級ぐらいになってからいくと、より授業中のディスカッションを楽しめるのではないでしょうか。

留学ジャーナルの留学フェアに参加してわかった、マルタ留学成功の秘訣
http://www.ecenglish.com/en/school-locations/malta/learn-english-in-malta


授業数

授業は1週間20時間と30時間を選ぶことが出来ます。20時間はすなわち平日1日4時間、30時間は6時間の授業になりますが、大抵の方は午前中で授業を切り上げてしまうようです。

講師
授業の講師はアメリカ人、スコットランド人、マルタ人・・・などなど色々いると話してくれました。逆に言えば100%ネイティブではないという事だと思います。

年齢層
また、年齢層ですがECのパンフレットを見る限り、20代が大半。しかしながら、マルタ校に限っては30歳以降は30%前後はいるデータになっています。実際にブースで話を聴いても30代以降もまあまあいるそうです。また、30歳以上の方は30歳以上向けのコースもあります。

その他ではロンドン校は30歳以上しか入れないEC30+という学校があります。また、ECニューヨーク校は30代がメインとのことです。

なお、ビジネスマンはマルタにいるか・・・というと、マルタ留学自体は安めの価格帯なので、ビジネスマンは少なめとのこと。ビジネスマンとの交流を深めたいとのことであれば、ビジネスマン専用コースがあるロンドンのいくつかの語学学校などがおすすめなようです。(ただし、学費はその分高くなることと、一般的にビジネスマンの方は1週間~2週間で帰ってしまう方が多いらしいので、交流を深めるという点では異なるかもしれませんが。)

人柄や住みやすさ
マルタ島は暖かい国&リゾート地で開放的であることもあってか、人はかなりフレンドリー。気軽に声をかけやすい、かけてもらいやすい雰囲気があるようです。そういった意味ではセブ島と似ているかもしれませんね。

日本人比率

基本的にヨーロッパや中東からの留学生が多いため、日本人もいますがかなり少ないとのことでした。これはECとユーロセンター、2校とも確認しましたが間違いなさそうです。

マルタ留学のメリット

留学ジャーナルの留学フェアに参加してわかった、マルタ留学成功の秘訣
http://www.ecenglish.com/en/school-locations/malta/learn-english-in-malta

他のヨーロッパ留学に比べて留学費が安い。
・各ヨーロッパ主要都市への航空券が安い。
・リゾート地であるため治安が良い。観光も楽しめる。
・人々が明るい。
・30歳以上もそれなりにいて、30歳以上専用コースがある。
・日本人スタッフ常駐(ECマルタ)
日本を含めたアジア留学生が少ない。

マルタ留学のデメリット

・ピークシーズンが7月8月なので日本と被り、その間の価格が高い。
・ピークシーズンは日本人がオフシーズンに比べると多い。
・8名~12人でのグループクラスが基本なので、ディスカッションが多くなる分、ある程度自信を持って英語を話せないと楽しめない可能性がある。(もちろんクラス分けをしているので、ある程度は同レベルのクラスになる)
・遠い、とにかく遠い(フライト時間は最低15時間、通常20時間前後かかる。乗り換え必須。)
・往復チケット代が高い。

マルタ留学成功の秘訣

マルタ留学含は、多少英語で意見が言える状態(もしくは度胸がついた状態)で行くことが、飛躍的に英会話レベルを向上させるための成功の秘訣ではないかと思います。

というのも、ビギナークラスで12人がディスカッションするのと、中級クラス12人でディスカッションをするのでは、会話の情報量に相当な差が出るためです。それこそ1時間のクラスの音声を録音して、その後、文字に書き起こししたら、数倍、数十倍、文字量が違うはず。

多国籍な環境だからこそ、ディスカッションスピードが早ければ早いほど、多くの国の考え方を知ることが出来、楽しめるのではないでしょうか。ビギナーばかりが集まり黙っている状態やシンプルな事しか言えない状態であれば、多国籍クラスのメリットがあまり活かされない気がします。

つまり、この点も踏まえて考えると、初心者の方はフィリピン留学のようなマンツーマンで最初鍛え(オンライン英会話でもいいと思います)、中級レベル(自分の意見を発言出来るぐらいになったら)、グループクラス中心の学校へ、という流れがおすすめ!

もっとも、マルタ留学を3ヶ月~6ヶ月間ぐらい出来るのであれば、フィリピン留学をすっ飛ばしても良いのかもしれません。

マルタ留学はこういった方におすすめ

・1ヶ月以上の滞在の方(時差やフライト時間が長いため、体調を整える意味でも)。
・グループクラスがメインなので、初心者よりかは中級者の方。
・リゾート地なので、ガツガツ学問するよりはアクティビティなども含めた交流を考えている方。
・ヨーロッパや中東の知り合いを増やしたい方。
・アジアではない暖かい気候のリゾート地で留学を考えている方。

↓マルタ留学の体験談はこちら↓
ECマルタで英語を学ぶ!マルタ留学で知っておくべき3つのポイント

最後に感想

他のアメリカ、カナダ、イギリスなどのブースもいくつか回って、外国人・日本人両方とも何人か話を聞いてきましたが、フィリピン留学と比べてカリキュラムについて細かく話す方は少なかったです。

実際、僕自身もECマルタ校とユーロセンターマルタ校の違いが、カリキュラムベースでそこまでよく分かりませんでした。

その理由は、マンツーマン授業と異なり10名前後のグループクラスの授業は、そこまでカリキュラムに差を出せないからではないか、と推測しました。

マンツーマンの授業は個人のレベルやスピード、やりたいことなどに合わせやすいため、カリキュラム内容に柔軟性を持たせることが出来ます。そのため、「カリキュラムが売り」になるんですね。

それに対して、欧米の語学学校は授業はグループクラス。主にディスカッションが多いはずなので、ディスカッションのテーマや掘り下げ方、あとはクラス分けなどが授業のポイントになるぐらい、あとはトピックとしてビジネスコースにするとか、旅行関係のコースにするとか、そういう感じでした。

留学ジャーナルの留学フェアに参加してわかった、マルタ留学成功の秘訣
http://www.ecenglish.com/en/school-locations/malta/learn-english-in-malta

ただよくよく考えてみると、欧米留学では授業数が基本的に4時間なので、1日の1/6を使う程度(フィリピン留学は8時間なので1/3)。割合として低く、むしろそれ以外の過ごし方が大事です。なので、そこまで授業(カリキュラム)にこだわる必要がないのかもしれません。

こちらの星野さんの記事にも書かれていますが、

彼らは、英語はクラスの中だけで学ぶものでないと考えているからです。フィリピンの学校と違って、欧米の学校は通常1週間のレッスン数が20~25レッスンです。つまり1日4レッスンか5レッスンしかありません。しかも全てグループレッスン。

学校としては、学生が授業で学んだことを学校以外の場でどんどん使うことで英語力が上がることを知っているのです。ですから、ホームステイやコミュニティー活動も奨励するし、毎日のようにアクティビティを企画して英語を使う場を提供してくれます。
「切れる英語力」をつけたい人は要注意、フィリピン留学の落とし穴

欧米留学では、授業以外も含めて実践することが留学という捉え方なので、いかに友達が作りやすいかを伝えてくれた方が多かった印象でした。(外国人比率、アクティビティの頻度やホームステイやシェアハウスの状況、回りのレストランやカフェなどの環境など)。

英会話はとにかく量!

個人的に英会話が流暢になるために、何より重要なのは「英会話の量」だと思っています。

~メソッド、~法、スパルタ・・・など色々言い方はあり、違いもあるのでしょうが、圧倒的な英会話量を前にしたら、各学校のテクニックはあってないようなものです。

「量をやっていれば、質が自然と改善してくる」というのもあります。

◯◯メソッドで努力が英語量が100か95になるかどうかを考えるのではなく、最初からその3倍の300ぐらいやるつもりで望むのが良いのではないかと思っています。TOEIC900点取りたい人はTOEIC900点取るための勉強をするのではなく、950点取るための勉強をする事に似ています。そもそもの自分の量を目標ギリギリにしてはいけないということです(って、TRA990点講師たちに言われましたw)。

*なお、別の機会にご提案しますが、色々研究した結果、「流暢な英会話(高レベルではない一般的な会話)=英検準二級の基礎単語と文法力+480時間の英会話」だと独自に公式を作りました。よかったら目安にしてください。

英語脳になるぐらい一気にたたみかけて、ドカッとまとめてやる!これがめっちゃ大事だと思っています。

フィリピン留学とマルタ留学では1日の英語の触れ方が全然違うはずですので、これから英会話を身につけようとしている方は、ぜひご自分に合う方を選んでもらいたいですね。

斉藤

留学ジャーナルのマルタ情報はこちら(外部)
ユーロセンター・マルタ校の情報はこちら(外部)

リゾート留学のまとめ記事はこちら
 

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

コメント

この記事、あなたはどう思いましたか?ぜひご感想をください。