「マザー・テレサ孤児院」での活動

DAREDEMO HEROは、セブ島で貧困層への教育支援を行っているボランティア団体です。毎回こちらで、私たちの活動を少しずつ紹介させていただいています。

DAREDEMO HEROでは35人の奨学生に対する支援以外にも、様々な活動を行っています。今回はそのなかのひとつをご紹介します。

マザー・テレサ

飢えや病に苦しむ人々、愛されていない人、恵まれない子どもたちのためにインド・コルカタに施設を造り、生活の世話や看病を行ったマザー・テレサ。1996年にはアメリカ合衆国名誉市民(7人)に選ばれ、アメリカやその同盟国の政治家・軍人以外としては初めての授与となりました。

翌年ノーベル平和賞を受賞した彼女は、多くの人に惜しまれて亡くなりました。
マザーテレサ(wikipedia)

セブ島にマザー・テレサ?

マザー・テレサの生前は、彼女を一目見たいという人がインドのコルカタを訪れ、マザーの精神に共鳴してたくさんの人がこの地に集まり、今でもその博愛の精神と活動を受け継いでいます。

その遺志を受け継ぎ、活動している「Missionaries of Charity」という団体の施設は、130以上の国と地域で活動していて、日本にも修道院があります。

実は私(JUNKO)自身、以前に「Missionaries of Charity」の本拠地である、インドのコルコタでボランティア活動をしていました。そのため、セブにも「Missionaries of Charity」の孤児院があると聞き、ぜひ何か役に立ちたいと思い、交流がスタートしました。

本拠地コルコタのマザー・テレサ

せっかくですので、セブの孤児院のお話の前に、本拠地コルコタでのボランティア体験に少し触れてみたいと思います。

コルコタには、有名な「死を待つ人の家」をはじめ、孤児院や精神病院、ハンセン病施設など、12の施設があり、それぞれ希望する施設での活動ができます。

滞在が長ければ、複数の施設で活動することもできますが、心配になるのが滞在費用です。しかしそこはさすがインド。多くのボランティアさんが宿泊する安宿が近くにたくさんあり、食費も含め1日500円程度で生活ができます。

「マザー・テレサ孤児院」での活動

私が滞在していたホテル

「マザー・テレサ孤児院」での活動

お勧めのレストラン

なかなかディープなインドを体験できます。こういった安宿には、世界中からたくさんの人々が集まっていて、ボランティア活動後も毎晩遅くまで、語り合って過ごすことができます。

「人のために何かをしたい」という共通の想いを持った仲間との語らいから、本当にたくさんのことを学ぶことができます。

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

ボランティア仲間

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

シスター

セブのマザー・テレサ

話はセブに戻ります。私たちの支援する孤児院「Home for the sick and malnourished children」は、セブでも最も危険とされる地区のひとつにあります。

周辺には貧困地区が広がり、ドラックやアルコールが蔓延しがちです。教育を受けていない親たちは、たくさんの子供を産み、育てられない状況に陥ってしまいます。また、障害や病気を持った子供たちは、貧困家庭では育てることが難しいため、この孤児院で生活をしています。

不衛生な環境で十分な栄養を取ることができず、多くの子供たちが衰弱した状態でこの施設に保護されます。この施設では、子供たちの健康が回復するよう、シスターとスタッフがお世話をしています。

元気になって親元に帰る子供もいれば、別の施設に移っていく子供もいます。

活動内容

私たちボランティアはシスターやスタッフのサポートとして、水浴びや食事の介助、子供たちの遊び相手や洗濯、食事作りまで、ありとあらゆる仕事があります。長期滞在の場合は、シスターのサポートとして、施設外の活動をサポートします。

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

活動写真1

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

活動写真2

インドと同じく、ここにも世界中からたくさんのボランティアが集まっており、同じ志を持った仲間に出会うことができます。

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

集合写真

DAREDEMO HEROでは、1日のみの活動から、長期の活動まで、様々な形でのご案内が可能です。
詳しくはこちら>>>
ちなみにこちらの宿泊先は、現地学生寮の中にエアコン付き日本人専用ルームを完備(※女性限定)インドで私が滞在した安宿とは比べ物にならない快適さです!

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

部屋

毎年恒例のクリスマスボランティア

もうひとつ私たちが継続的に行っている支援があります。それは「DAREDEMO HERO×マザー・テレサ孤児院 クリスマス特別ボランティア」です。

クリスマス真っ只中の12月24日、25日の2日間で開催します。90%以上がカトリックであるこの国では、クリスマスは1年で一番大切なイベントです。しかし、貧困層の子供たちは、プレゼントはおろか、クリスマスを祝うための食事すら手に入らないこともあります。

そこで、『貧困層の子供たちとその家族が、1年で一番HAPPYな一日を過ごせるようにしよう!』という思いからこのツアーがスタートしました。

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

皆様のご参加をお待ちしています。

クリスマス特別ボランティアの詳細はコチラ(俺セブ内の記事)

最後に

マザー・テレサは、既に亡くなってしまいましたが、たくさんのものを残してくれました。そこから私たちが学ぶことがたくさんあります。

そして、その言葉の多くが、「フィリピンにあって日本にないもの」を現しているように感じます。マザー・テレサ孤児院ボランティアでは、彼女の残した言葉の真意を体感することができます。

「一切れのパンではなく、多くの人は愛に、小さなほほえみに飢えているのです。-マザー・テレサ-」

→その日の食事に困る生活をする、貧困層の子供たちの笑顔に、私たちボランティアは癒されています。

「所有すればするほど、とらわれてしまうのです。より少なく所有すれば、より自由でいられます。-マザー・テレサ-」

→汚れて擦り切れた洋服を着た子供たちが、本当に幸せそうに笑顔で遊びまわっています。

「世界平和のためにできることですか?家に帰って家族を愛してあげてください。-マザー・テレサ-」

→何よりも家族を大切にするフィリピン人を見て、自分に欠けているものに気づかされます。

「今、この瞬間幸せでいましょう。それで十分です。その瞬間、瞬間が、私たちの求めているものすべてであって、他には何もいらないのです。-マザー・テレサ-」

→この瞬間の幸せのために生きるフィリピン人、先のことばかり心配して、その瞬間の幸せを手に入れることのできない日本人。貧困でも笑顔で生活するフィリピン人から学ぶことがたくさんあります。

「笑ってあげなさい。笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの。-マザー・テレサ-」

「マザー・テレサ孤児院」での活動 daredemohero

いつも笑顔のフィリピン人。つられて笑ってしまいます。

これらの言葉から何かを感じた方は、ぜひ「マザー・テレサ孤児院ボランティア」にご参加ください。

スタディーツアーのお申込はこちら
http://daredemohero.com/study/

ご支援方法の詳細は、こちらをご覧ください。
http://daredemohero.com/support/

今後も私たちの活動を少しずつご紹介させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。

DAREDEMO HEROスタッフ
JUNKO

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

セブ島のNGOボランティア団体

<DAREDEMO HERO代表 HIRO>
大手予備校の人気講師時代にセブ島に足を運んだ事がきっかけで、セブ島と関わりを持つようになる。
2013年に「国際協力ボランティア団体DAREDEMO HERO」を立ち上げ、「貧困層からリーダーを輩出する事でこの国を変える」事を目指すと同時に、「夢を持つこと、夢に向かって突き進むことの素晴らしさ」を教えています。

貧困問題の解決法を発見しました!!

<DAREDEMO HEROスタッフ JUNKO>
レイテ島支援をきっかけにDAREDEMO HEROと出逢い、1年前にセブに移住。
貧困問題の解決と、被災地支援に取り組んでいます。日本の方々に、セブの素晴らしさ、フィリピン人の優しさを伝えていきたいです。

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