2016年フィリピンをリードするスモールビジネス20選2016年フィリピンをリードするスモールビジネス20選

フィリピンのスモールビジネスについて書かれている記事がありましたのでご紹介したいと思います。

———翻訳ここから———
誰かに雇ってもらうことばかり考えていると、フィリピンで生きていくことは難しいです。国内での失業者は増加の一途をたどり、年齢制限もあり、雇ってもらうことはだんだんと厳しくなっています。

国内産業は少なく、毎年多くの卒業生が就職活動をしますが、結局は好きでもない仕事をする羽目になってしまいます。スーパーや百貨店で商品の補充やレジ係、またはコールセンターのオペレーターやファストフード店の店員など(参照:フィリピンセブ島の職業別給料リスト!アルバイトから会社員までの平均収入調べ)。海外で働くこともできますが、移住でも検討しない限り永久に海外で働くことはできません。

例えばカナダでは多くのフィリピン人が働いていますが、フィリピンの貧困から逃れるために多くの人は移住を選んでいます。また、自分が働いて稼いだお金をどう投資するかも考えていかなければなりません。

私は、ビジネスを作り出せば確実に稼げる、とは言っていません。仕事を作り出し、起業しろとばかり叫んで、そこに伴う苦難やリスクについて全く触れられていないブログを読んだことがあります。私が思うにそれはギャンブルであり、成功するかどうかはわかりません。実際、90%のビジネスは失敗に終わるのです。しかし、勇気と自身、情熱と楽観視できる性格があれば、これから紹介する20のビジネスに挑戦してみてもよいかもしれません。

1) オンライン通販

オンライン通販はオタクのような専門知識は必要ありません。無料で利用できるクラシファイド広告やオークションサイトがたくさんあります。

有名なところではイーベイ・フィリピンやolx.ph(以前はsulit.com.phでした)があります。また、無料でオンラインショップを作ることもでき、multiply.comが以前は人気でしたが、今は閉鎖されています。これまで紹介したウェブサイトで、自分のショップを設定できますので、eコマースのサイトを別途設定する必要はありません。

しかし、本気でオンライン通販をやろうとしていて、さらにeコマースのノウハウも知っているというのであれば、最初から設定するのがベストでしょう。予算があればウェブ開発者を雇うこともできます。やはり、ひとりでやろうと思ったらきちんと技術的なことはわかっておいた方がよいでしょう。

2) 空中写真(ドローンなど)

写真を撮るのが好きなら、ちょっとレベルアップしてデジタル一眼レフを買ってみませんか?トレーニングや才能も必要ですが。このビジネスが活躍する場は山ほどあります。

結婚式、誕生日、記念日、忘れられないイベントなど・・・。撮った写真をより魅力的にするために、パソコンと画像編集ソフトも必要です。さらに、とことんレベルアップしたい人には空中撮影がお勧めです。技術の進歩によって空中撮影の難しさやコストは引き下げられてきています。

今空中写真を撮ろうとするとき、何千ペソも使って実際に飛行機やヘリコプターを借りる必要はありません。実際に借りたらどんなにかお金がかかるか、想像できますよね。しかし、先ほど言ったように、技術の進歩で費用も下がっています。

つまり、ラジコン飛行機、ヘリコプター、クアッドコプター を使えばよいのです。ラジコンにはカメラがついていて、空中で写真を撮ることができます。またラジコンヘリはラジコン飛行機よりは正確な画像が撮れますが、やはり写真や動画の質で言うとなんといっても翼が複数ついているクアッドコプターにはかないません。

これはヘリコプターの進化版で、4つ以上の翼がついており、安定感があるので、より正確な画像が撮影できるのです。最近ではよく「ドローン」と呼ばれますが、正確に言うと、画像を確認するカメラがついていない場合クアッドコプターはドローンではありません。ドローンとは無人飛行機のことで、遠隔からコックピットにいるような感じで操縦することになります。

しかし、この職業を始める前には写真についての勉強と、ドローン操作の練習が必要になります。個人的には、まずは小さな安いドローンから練習を始めて、うまくなったらプロ用に変更することをお勧めします。

3) 米販売

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お米は私たちの主食なので、米を買わないフィリピン人がいるなどと考えもできません。カナダやアメリカで生まれ育っているならパンを食べるでしょうし、田舎に住んでいて米を買うことができないなら、イモやトウモロコシ、キャッサバが主食となるでしょう。

このビジネスの初期投資は少額で済み、30,000ペソもあれば十分ですが、利益を出せるようにするには60,000ペソほどあった方がよいと言われています。事業許可を取る以外に、貿易産業省(Department of Trade and Industry)か、証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)のライセンスと、国家食糧庁(National Food Authority)のライセンスも必要です。

4) パンデサル

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パン屋さんと言ったほうがいいのかもしれませんが、私が考えているのはパンデサルだけを売るパン屋のことです。ではなぜパンデサルだけなのか・・・?

パンデサルは一般的に朝食で食べられており、米に次いで2番目の主食として知られています。また、メリエンダ(軽食)やおやつとしても人気があります。何種類ものパンやケーキの作り方を学ぶ必要がなく、ひとつの商品にだけ集中することができます。

しかしそのためには、顧客が求める、美味しく高品質なパンデサルを提供する必要があります。ただ利益ばかりを求めてはいけません。実は、私の近所に私が二日に一度はパンデサルを買いに行くところが近くにあるのですが、店主の助手に毎朝いくつのパンデサルが売れるのか聞いたところ、なんと1,000個から4,000と答えたので驚きです。

5) 食べ物屋台

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フィリピン人の多くはこのビジネスにとても興味を持っていますが、食べ物屋台を始めようとする時頭に浮かぶのがフランチャイズです。しかし、誰も聞いたことのない、全く知られていない屋台をフランチャイズしたいと思うでしょうか。

多くの人々はこのような屋台ビジネスに対して間違った考えを持っています。とても安い賃金でフランチャイズを勧められ、何も知らずに犠牲になる人が本当に多いのです。そして結局は、高い料金で買わされた商品を売らなければいけないと言うことになります。

フランチャイズ商品を売ってはいるのですが、セールスマンでもなければビジネスオーナーでもなく、ただフランチャイズ料金を払わないといけなければならない日々・・・。

そんな時、あなたが食べ物屋台ビジネスをしようと考えていてさらに、有名なブランドの高いフランチャイズコストを払うことができない場合、自分自身の屋台を始めて、自分だけのブランドを作ることができます。

その屋台を作るときにも気をつけてください、フランチャイズした屋台を売っている業者ではなく、カスタムメイドで作ってくれるところを使いましょう。そして将来、もしあなたの食べ物屋台がいつか有名になる日が来たら、あなたのブランドを使いたいという人たちにフランチャイズする側になるかもしれません。

6) 肉屋

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肉屋は生鮮市場ではとても一般的で、他の肉屋と一緒に隣同士で出店することもできますが、私がここで言いたいのは、生鮮市場から離れて競争の少ないところで出店するということです。

近所に肉屋がないところに肉屋を出すわけですが、お客さんがたくさん通るように場所を選びには気をつけましょう。

7) 防水シート印刷ビジネス

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このビジネスは良い市場があり、多くのところで使うことができます。人気の例としてはまず、食べ物屋台が挙げられます。防水シートに印刷したグラフィックはとても魅力的で、耐久性があります。

または誕生日、記念日、そして今やお葬式などでも防水シートは使われます。また、地方選挙や国の選挙に立候補した政治家や候補者たちが、選挙活動で防水シートを使うこともあります。

8) CAD製図ビジネス

2016年フィリピンをリードするスモールビジネス20選

これはとても専門性の強いビジネスで、建築家とエンジニアの顧客しかいません。このプロッターと呼ばれる機械はプリンターにとてもよく似ていますが、印刷できるサイズに違いがあります。プリンターはレターサイズやA4サイズが一般的ですが、CADプロッターはとても大きな紙サイズまで印刷することができます。

建築家やエンジニアが作成した設計図や図面を所定の紙に印刷しますが、そのサイズは9インチ×12インチの小さな物から、36インチ×48インチの大きなものまでに及びます。

9) ウカイ-ウカイ(Ukay-Ukay)ビジネス

2016年フィリピンをリードするスモールビジネス20選

このビジネスについて詳しくない人のために説明しますと、古着販売のことです。古着は外国から輸入されてくることもありますし、その中にはオーバーランと言って、新品だけれども輸出規定を満たさなかったものもあります。

多くのフィリピン人がウカイ-ウカイを好む理由はまさにその安さ。百貨店やブティックで買うのに比べればほんの少しのお金で済みます。

10) ストリートフードビジネス

2016年フィリピンをリードするスモールビジネス20選

イサオ(isaw)と呼ばれる焼いた内臓がフィリピンのストリートフードでは最も有名です。またこのほかにも、フィッシュボール、キキアム 、チーズスティック、イカボール、チキンボールなどの人気商品があり、これらは全て小さなパック入りで買うことができ、後は揚げるだけで食べることができます。

また、豚の内臓のイサオ、その形からIDU と呼ばれる鶏の内臓、豚の耳はウォークマンと呼ばれ、豚のレバー はベータマックス、鶏の頭はヘルメット、そして鶏の足はアディダスと呼ばれ、親しまれています。

また、クェック・クェック(Kwek kwek)とトックネネング(tokneneng)もまた大変人気です。これは、ゆで卵に衣をつけて揚げたものですが、違いは、クェック・クェックがウズラの卵であるのに対し、トックネネングはアヒル、もしくは鶏の卵を使います。

11) フリーマーケット(Tiangge)

小さなスペースを借りて販売者がいろいろな物品を販売することもあります。これは最近始まったものではなく、現地語でTianggeと呼ばれ、英語はフリーマーケットと呼ばれます。フィリピン人の間でフリーマーケットが人気な理由は、そこで売られている物がとても安いからです。一般的に、駐車場やモールなどでフリーマーケットは開かれています

12) 携帯電話ローディングサービス

このビジネスの良いところは、最新の電子ローディング技術のおかげで少ない資本金で始められる所です。プリペイドのゲームカードを含めた通信ネットワークでロードを売ることができます。

Vnobileは私もよく知っている通信会社です。SmartやGlobe、サン・セルラーのような巨大通信会社の直売店になりたいのであれば、ある程度の資本金は必要になってきます。

13) 靴・鞄修理ビジネス

中国から靴や鞄のレプリカが大量に入ってきており、価格が安いため皆、オリジナルの何十分の1の値段でレプリカのデザイナバックを購入しています。しかし、品質が良くないため、それらの商品は簡単に壊れてしまいますが、そこで捨ててしまうとお金の無駄になります、修理屋に持って行き直してもらうのです。

14) ランドリーサービス・ドライクリーニングサービス

服をあまりたくさん持っていない場合、ランドリー用のメイドさんを雇うよりもランドリーサービスを使った方が実用的なことがあります。また通常の洗濯機では洗えない服などもありますので、服やベッドシーツをドライクリーニングに出したいときにはランドリーショップに需要が生まれます。

15) 青果店

野菜や果物は傷みやすいものではありますが、私たちが健康に生きていくためには必要なものです。主食である米に次いで、野菜や果物を食べる必要があります。

16) 床屋さん美容院

正直なところ、もちろん散髪をしなくても生きていけます。あなたが人里離れた山奥で暮らしていくのなら、もしくはヒッピーとして生きていくのなら、床屋や美容師は必要ありません。

しかし、人間、見た目や快適性の問題から1~2か月に1度は散髪をする必要にかられるため、このビジネスが儲かるのです。私自身、そんなに髪型にこだわる方ではありませんが、2ヶ月切らないとムズムズしてきます。今や床屋や美容院は至るところにあり、すでに競争が激しい事は否めません。

しかし、このタイプのサービスは必要なものであり、さらに消費型といえますので、このサービスの需要は大きいと思います。

17) 現地の名物おやつ販売

現地に根付く名物にはいろいろなものがあり、またフィリピン人はこれらのカカニン(Kakanin) を食べるのが大好きです。その中には、スマン・サ・イボス(suman sa ibos:フィリピン風ちまき)、クチンタ(cuchinta:餅のようなもの)、ビビンカ(bibingka:クリスマスに食べるお餅)、ハラヤ(halaya:紅芋ケーキ)、サピン-サピン(sapin-sapin:何層にもなった米粉ケーキ)、ビコ(biko:もち米ケーキ)、マジャ・ブランカ(maja blanca:ココナッツミルクのケーキ)などがあります。このビジネスの唯一の弱点は、商品が傷みやすく、当日に売り切ってしまわなければならないことです。また中には、バーキロ(barquillos:ウエハースロール)やピアヤ(piaya:黒糖をはさんだ薄いパン)、オタップ(otap:ひとくちパイ)、プト・セコ(puto seko:ボーロ)など、長く持つものもあります。

18) オリジナルTシャツ

ショッピングモールで見かけた時お客さんがいっぱいで大変繁盛しているようでした。技術の進歩により、オリジナルTシャツの印刷はものの数分でできるようになりました。必要なのはコンピューターとAdobeのPhotoshop、そしてTシャツに転写する素材。これでTシャツ印刷ビジネスがすぐ始められます。

19) 洗濯機や扇風機の部品販売

これら2つの電気機器は、人間の生活にとって最も基本的なものであり、もっと言えばフィリピン人にとって快適に生活を送るために必要なものです。私たちは熱帯の国に住んでいるため気温が高く、扇風機しか使えないことが多いですし、また衣服の洗濯にはもちろん洗濯機が必要だからです。

20) アフィリエイトマーケティング

なぜインターネット上に、こんなにたくさんのウェブサイトやブログがあるのかと不思議に思ったことはありませんか?なぜその人たちは自分たちでウェブサイトやブログを運営しているのでしょうか?それはやりたいから?趣味?もちろん、始めはやりたいから始めた人もいると思いますが、中にはそれをいつか大きくしてやると夢を見る人が出てきます。

例えばあなたがブログを書いていて、blogger.comやwordpress.comのような無料サイトを使っていれば、ブログ自体が無料なのでそこから収益を上げようとは思わないかもしれません。ブログを書くのにお金を支払っていて、自分自身のドメインを登録していて、年会費を払っている場合、それらの費用を賄うためにブログでどうやってお金を稼ごうかと考えるようになると思います。

他の人の商品やサービスをブログで紹介し、あなたのブログやウェブサイトを通して販売されたものの何パーセントかを手数料として支払ってもらうという仕組みがアフィリエイトです。ブログを見る人が多ければ多いほどお金を稼げるチャンスは大きくなります。

私が紹介したビジネスアイデアが、今年何かビジネスを始めようかなと思っている人に対して役に立てばと思います。ぜひFacebookやTwitter、Google+などでも紹介してください。

参照元:http://www.filentrep.com/business-guide/20-small-business-ideas-philippines.htm

翻訳:ニーナ

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

海外ニュースの翻訳担当
沖縄県でフリーランスとして活動しておりますOffice Ninaと申します。タイムリーな記事を読みやすくお届けするのがモットーです!

フリーランスとしては記事翻訳の他、通訳、英会話レッスンなど行っています!詳細はOffice NINAのFacebookページをご覧ください。
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