ジプニー・タクシー運転手はいくら稼げば元が取れるのか?【投資額と貸出料】
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フィリピン・セブ島留学中に利用することが多い、タクシー・ジプニー・トライシクル。これらの損益分岐点は一体いくらなのか?結構留学生さんでも気になっている方はいるのではないでしょうか。

この点について、書かれている分かりやすい英文記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。

記事内容としてはジプニーやタクシービジネスを検討している方に向けた内容(手続きも含む)ですが、合わせて貸出料も掲載していました。

(以下翻訳)

旅客輸送ビジネス

この手のビジネスは最も立ち上げが簡単な部類に入ります。やることと言えば、⑴車両を購入する、⑵車両を登録する、⑶LTFRB(陸上交通許認可規制委員会) から営業許可を取得する、これだけです。⑷各種の 「ドライバー及び運送事業者協会」 の会員になる、を加えてもいいでしょう。

車両の購入に関してはそれほど簡単ではなく、新車と中古車のどちらを買う方が現実的か、熟考する必要があります。ここでは、それぞれの良い点と悪い点をいくつか挙げますので、検討の参考にしてください。

中古車の購入

良い点:
1.価格が安い
2.パック料金に運行路線許可まで含まれている
3.運が良ければ登録料と保険料も無料になることがある
4.交渉の余地がある(最大限割引してもらうよう販売会社と値切り交渉ができる)
5.「ちょっと、そのカーステレオもおまけでつけてよ」なんてことも?!

悪い点:
1.部品によっては修理や交換をしないと使えないことがある
2.維持管理費が高い
3.資産価値の低下 が大きい
4.購入後あと数年しか運行できない

新車の購入

良い点:
1.ピカピカで新車の匂いがする!
2.少なくとも2年はほぼ修理不要
3.資産価値の低下が少ない
4.(維持管理をきちんとすれば)6年間は良い状態を保てる

悪い点:
1.価格が高い
2.登録料と保険料で余計な費用がかかる
3.LTFRBで営業許可を取得する余計な費用がかかる
4.タクシーメーターを設置する余計な費用がかかる
5. 各種業界団体の会費で余計な費用がかかる
6.盗難に遭いやすい

最大のROI(投資収益率)を得るには、もちろん車両を自分自身で運転することがベストです。運転ができないのであれば、信頼できるドライバーを探すことです。

必要な投資額と貸出料

では、必要な投資額はいくらになるか見てみましょう。(1pesoを2.5円で計算)

1,トライシクル
(オートバイの横に座席をつけた三輪車)
新車:(サイドカーを含め)6万~8万フィリピンペソ(約12万円~20万円:記事執筆当時のレート、以下本記事中同じ)
中古:3万~4万フィリピンペソ(約6万円~10万円)
営業許可(役所で発行される):3000 フィリピンペソ(約8000円)
*バウンダリー(車両貸出料収入) :1日あたり120~150フィリピンペソ(約240円~400円)

*原文のboundaryは、現地では一般的な用語かつこの類の交通機関を語る際に不可欠な概念と考えられますので、あえて片仮名で用語を紹介しつつ説明を加えました。なお、これは車両をドライバーに貸し出し一定額の使用料を取るビジネスモデルだそうです。

2,ジプニー
(フィリピンを代表する交通機関で、ジープを改良した16人前後まで乗れる、乗合バス)
新車:30万~35万フィリピンペソ(約60万円~85万円)
中古:10万~15万フィリピンペソ(約20万円~40万円)
営業許可:3万フィリピンペソ(約7.5万円)
バウンダリー:1日あたり600~800フィリピンペソ(約1200円~2000円)

3,FXタクシー
(FXはSUV車の総称、10人程度乗ることができる乗合タクシー )
新車:60万~80万フィリピンペソ(約120万円~200万円)
中古:25万~30万フィリピンペソ(約50万円~75万円)
営業許可:5万フィリピンペソ(約12.5万円)
バウンダリー:1日あたり1500~1800フィリピンペソ(約3000円~4500円)

FXタクシーはセブ島にはなく、代わりにヴァンというワゴン型の車がある。

4,タクシー
新車:50万~60万フィリピンペソ(約100万円~160万円)
中古:25万~30万フィリピンペソ(約50万円~75万円)
営業許可:3万フィリピンペソ(約7.5万円)
バウンダリー:1日あたり1200~1500フィリピンペソ(約2400円~3750円)

ここでご紹介した金額はあくまでも大まかな目安であり、実際の金額は地域によって異なることをお断りしておきます。

翻訳元サイト:http://www.mixph.com/tricycle-jeepney-taxi-and-fx-operation/

コメント

こちらの内容は主にマニラに合わせていると思います。各輸送車の貸出料金についてはバウンダリー(boundary)をご覧ください。セブ島の場合、タクシーは一般的に1日(半日)借りると3000peso前後と言われていますので、貸出料を差し引くとそのぐらいが妥当なのかもしれません。

最近は一般車が増えているため、交通状況が悪化しており、タクシーやジプニードライバーは結構生活が苦しいようです。我々にとってもタクシーやジプニーは超重要な足なので、何とか交通状況を政治家さんに改善してもらいたいですねー。
 

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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