フィリピン留学+インターンシップが体験できたiYES Language School

今回のフィリピン留学をした学生

・お名前 Shin
・ご年齢 22歳
・ご職業 学生(現在大学4年)
・通われた語学学校 iYES Language School
・留学滞在期間 3週間(2015年8月16日〜9月6日)

1,この学校を選んだ理由

一般的な語学の学習に加え、ビジネスで使える英語を学ぶことができると思ったためです。

就職活動を控え、将来のキャリアを考えたとき、海外で働く、あるいは海外とのやり取りはできる状態にしておきたいと考えるようになりました。また、受験勉強で紙の上での学習はしてきたものの、口から発する英語、直接的なやり取り、という部分において大きな苦手意識と経験の少なさを感じていました。

こうした中、海外で実際にインターンシップに参加して英語を使って働いてみたいという思いと、十分な英語力がないままいきなり職場で働くという不安を解消してくれるプログラムを提供していたのがiYES Language Schoolでした。

初めの1週間で集中して英語のレッスンをした後、後半2週間を実際に企業で働く。多くの語学学校や海外インターンシッププログラムは、語学留学かインターンのいずれか一方しか提供していません。一度の滞在でこの両者を経験できるこのiYESに惹かれ、選択に至りました。

2,フィリピン留学前に準備してきた事

英語を勉強しにフィリピンに行くことを決意したものの、現地に着いたら日本語は使えないため、行くためにも多少の英語の勉強が必要だと思い、主に3つのことをしました。

1つ目は英会話の本を買いました。出国まであまり時間がなかったこととお金をかけたくなかったことから、ブックオフで難易度が高すぎないもの1冊を100円で購入し、通学の時間などに読んだり、付属のCDを聞いたりしました。

2つ目は、Facebookで海外の友達をつくり、メッセージのやり取りやskypeで会話をしたりしました。海外経験のなかった私は、海外に全く友人がいなかったため、どのように外国人の友人を作ればいいのか悩みました。様々な情報を集め、『Bugumi』という、日本語を学びたい外国人と外国語を学びたい日本人とが友達になることができるFacebookページがあることを知りました。このページから、出国まで時間がないため、早急に英語の練習に付き合ってくれる友達を探している旨を投稿し、何人かとやり取りを始めました。

3つ目は、直接的なやり取りのチャンスを作りました。外国人が多い場所に行った際、道に迷っていそうな人に意図的に近づき(笑)、道を教えてあげたり、目的地まで案内してあげながら道中で会話をしたりしました。

私は直接的な会話のやり取りに苦手意識・経験不足を感じていたので、特に後者2つは勇気がいる行動でしたが、いきなり外国人しかいないフィリピンの環境でおどおどしないようにするために自分を駆り立てて挑戦しました。

3,実際留学してみて準備が足らなかった事は?

正直、自分の英語力の無さには失望しました。ただ、準備が足りなかったとは思いません。英語力向上のためにフィリピンに行くことを決意したわけであり、また、iYESの先生方もインターンシップ先の従業員の方もそれを理解してくださり、私の日々の成長を見守ってくださったからです。

もしインターンシップのみのプログラムだったら、明らかに準備は不足しており、仕事にならなかったと思いますが、そうした部分は始めにiYESで英会話の勉強をさせていただいたので、現地でインターンの準備ができたと思います。

英語を堪能に話せるように準備して行ったとしたら、それはそれで高いレベルのコミュニケーションを取ることができたり、高度な仕事を経験できたりしたかもしれませんが、私はできない自分を思い知らされ、失望しながらも、日本語を使える環境ではなく、英語を使わざるを得ない環境で日々成長していく経験、突然英語が聞こえるようになり、言いたいことが言えるようになった瞬間を味わえたことが大きな宝だと感じています。

4,学校の施設について

少数の学校であり、ホテルのワンフロアを学校としています(現在は新校舎建設中です)。休憩時間も1つの部屋に集まり、先生方と会話ができたり、別室で復習したり、そのときに必要な行動を選択できます。

授業はコマごとに部屋を移動することになりますが、ワンフロアのため、大変なことはありませんでした。

宿泊施設は、学校が入っているホテルと、学校から徒歩5分ほどのところにあるホテルのいずれかを選択する形でした。私は料金を抑えるために後者を選択しました。部屋はひとり部屋ですが、シャワー・トイレは共同です。(前者を選択すると部屋にシャワー・トイレがついています。) 私が宿泊したホテルは小さなホテルで、ハウスキーパーと仲良くなったり、他の宿泊者と話したりすることができ、学校以外でも英語でのコミュニケーションを練習できたので、料金的なメリット以外にもこちらを選択してよかったと思っています。

5,選んだ授業のカリキュラム内容と感想

カリキュラムは、初日に先生との簡単な会話のテストをし、レベルに合った授業を受けることができます。同様のレベルの生徒がいれば先生:生徒=1:2での授業のような形になりますが、基本的に少数のため、先生と多くのコミュニケーションをとることができます。また、完全にマンツーマンの授業も毎日あり、充実した内容と環境でした。

教材は完全iYESオリジナルで、テキストを使いながら会話の練習をしていきます。その中でわからないことがあればいつでも気軽に聞くことができる環境でした。また、プレゼンの授業や、現地の学生とディスカッションをする授業もあり、紙の上の勉強だけではなく、さまざまな経験ができました。

授業は毎日午前8時から午後6時まで7コマあり、1つの授業は50分です。授業は全く退屈に感じることなく、50分間があっという間に過ぎてしまう程でした。充実した毎日の授業は、1週間という期間を非常に短く感じさせました。

6, 最もためになった授業は?

プレゼンの授業は非常に大変でしたがためになりました。現在、大学のゼミなどで日本語でのプレゼンは行いますが、英語でのプレゼンははじめてでした。パワーポイントを使って資料を作成し、発表の英文も自分で作っていく。わからない表現や発音のチェックなど、先生方のフォローもあり、1週間の英語レッスンの集大成として良い経験となりました。

7,周りの環境、治安の様子

スービックは治安が良く、安全な場所だと聞いていたように、とても安全なところだと感じました。日本にいるときとさほど変わらないように思いました。

スービックの人は、「外国人を大切にするんだよ」とインターンシップ先の従業員の方が教えてくれたように、すれ違う人全員が笑顔であいさつをしてくれます。そこから立ち話になることもしばしばあり、心が温かくなる経験をたくさんしました。

8,日々の食事内容

iYESでのレッスン期間は、基本的に朝はホテルの近くで早くから開いているカフェで、昼は近くのレストランで生徒と、夜もレストランを開拓していき、先生方と一緒に食事に行くこともありました。

インターンシップ期間は、朝はコンビニで購入したものを、昼は従業員用のごはんを安く買えるキャンティーンがあり、従業員と共に、夜は疲れて食べずに寝てしまうこともありましたが、従業員と外に食べに行くことが多かったです。

9,インターネットの環境について

iYESはwifiがあり、ネット環境に問題はありませんでした。宿泊したホテルはロビーとその近くの部屋ではwifiが通り、問題ありませんが、私の部屋はロビーから遠く、全く繋がりませんでした。インターンシップ先はwifiがなかったため、インターネットは使えませんでした。日本からwifiをレンタルしていく方が便利かもしれません。

10,この学校の最大のメリットを教えて下さい。

少数であるため、個人の能力に合わせたカリキュラムを勉強できることや、先生方と会話をする機会に溢れていることです。授業内、授業外の両方で英語に浸ることができます。

11,私が考えるフィリピン留学を成功させるコツ

恐れないことです。はじめは全く英語が聞き取れず、落ち込むこともありますが、そこで諦めずにコミュニケーションを取り続けることで、ある日突然聞こえる瞬間が訪れると思います。そしてそれと同時に、自分が言いたいことが表現できるようになります。

英語を勉強しに来ているということを皆さんわかってくださるので、優しく見守ってくれます。恐れずに聞き続けること、話し続けることが成功させるコツだと思います。

12,その他

後半2週間、私はOcean Adventureという南アジア唯一のオープンマリン施設でインターンシップをさせていただきました。この施設をインターンシップ先として選択させていただいた理由は大きく2つあります。ひとつは、従業員とはもちろん、さらにお客様と直接触れ合い、会話ができる環境だと考えたからです。

2つ目は、前者の理由にもつながりますが、現地のお客様を実際に見ることでフィリピンがどういった国なのか知ることができると考えたからです。私は経営学部ということもあり、フィリピンという国の市場的魅力度についても興味がありました。

業務内容は、パークガイドとしてお客様をガイドすること、パーク内のことについて聞かれたときにお答えすること、ショーに参加できるラッキーゲストを選び、その説明をし、ショーへの参加を交渉すること、パーク内にいらっしゃるお客様にアシカへの餌やりをしていただけるようにお話しすること、などです。

お客様と積極的にしっかりと会話ができたとき、そして”Thank you, SHIN!”とお客様に言っていただいたときの達成感・充実感は何とも言えないものでした。

フィリピンの方々は非常に気さくで明るく、フレンドリーです。初めて来た国、初めて会った人、3週間という短期間…、これら全てが嘘のように、まるで以前から知っていたかのように感じさせてくれたあの地の空気、皆さんの心の温かさが大好きです。

日本に帰ってきた後もFacebookやMessengerで連絡を取っています。多くの方が、”Shino, I really miss you!”とメッセージをくださいます。また、先日、Ocean Adventureでお世話になった方から、”We remember and talk about you, especially when we talked about Japan, often your name we’ll be mentioned.”とメッセージが届きました。私という小さな存在が彼らの中に大きく残ってくれているということが、私にとって言葉にはできないほどの喜びです。私が彼らの存在を宝物のように大切に感じているのと同様、彼らにもそう思ってもらえているのだと思うと、嬉しさや感動の涙がこみ上げます。

この経験がこんなにも充実したものになるとは思ってもいませんでした。英語のスキル以外にも、異なる文化や空気に触れられたこと、心の充実を感じられたこと、日本という国についてよく考える機会になったこと、温かい心を持った皆さんと知り合えたこと、など、実り多い3週間でした。

この経験は今後決して忘れることのないものであり、また、私の生き方に大きな影響を与えてくれた、と自信を持って言うことができます。

*インターンシップにおいてはVISA関係について詳しく確認する必要があります。必ず語学学校に問い合わせをしてください。
*iYES Language Schoolは公式サイトを見る限り2015年で、更新が止まっているようです。こちらもご確認ください。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

様々な職業や経験を持ち合わせた方から寄稿頂いているので、ぜひチェックしてみてください。

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