アメリカでは日本より治安が良くないとよく言われています。

多くの地域では、実際にその通りです。よくニュースでもアメリカの銃を使用した事件が取り上げられていますね。日本でもニュースになるような事件以外の小さな事件を合わせると、アメリカの犯罪は毎日いくらでも起きています。

筆者のアメリカ人の友人が、桜が咲く季節に日本に来たときに夜のNHK7時のニュースで桜の開花予想をたまたま見ました。

友人は「えっ!日本では桜がいつ咲くかがニュースになるの!?ちょっとうけるんだけど!日本は平和だねー。アメリカではこんなのほほんとしたニュースする暇がない位毎日犯罪が起きているから…」と言っていました。

特にその友人はデトロイト出身の人ですので、治安の悪さ、そして警察が腐敗していることで有名なところです。このようにアメリカは本当に事件が多いのです。

しかも、学校内も安全ではありません。
学校内でも頻繁に事件が起きています。窃盗であったり、銃を持って攻撃をしているなどあるのです。

一度、頻繁に授業が行われる建物があるのですが、ある日そこの建物が銃で武装した男が立てこもっているからその建物へ行かないように!と大学警察からメールがありました。

アメリカでは大学には誰でも入ることができ、日本のように大学の正門というのはありません。学校の敷地とそれ以外には塀もありませんので、誰でも入ることができます。

そもそも筆者が通っていたミネソタ大学では公共のバス(確か今では電車も)も構内を走っていますので、大学自体も大学関係者以外は入れないようにはしていないのです。

ですから、犯罪者も好きなときにどんどん入ってこられます。(ちなみに、お前絶対ここの学生じゃないだろというおじさんが図書館でいびきをかいて寝ていたり、ホームレスの人が食堂のゴミをあさっていることもあります。)

筆者自身も2つの事件を経験しました。(その両方とも自分の責任なのですが…)

筆者が実際体験したアメリカでの事件簿

体験談1、帰るとクレジットカードがなくなっていた!

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1つは図書館で勉強していると、ソマリア人の高校生か中学生くらいの男の子に「友達に連絡取りたいから携帯電話貸してくれない?俺の携帯ちょっと調子悪くてさ。ちょっと一緒に来て。」と言われました。

何で一緒に行かなきゃいけないのと思ったのですが、ついて行きました。すると電話をかける作業が終わり、机に戻るとカバンからクレジットカードを抜かれていました。

それを知った理由は正面に座っていたこれまたソマリア人の男性から「さっき君のカバン男が触ってたよ。人のものを許可なく触るな!って注意しといたんだけどもしかしたら何か取られてるかもしれない。調べた方がいい。でも、君も貴重品を置いて自分の荷物から離れちゃダメだよ。」と言ってくれて、カバンの中身を見てみたら本当になくなっていたのです。

そして警察へ連絡です。いろいろ取り調べを受けて疲れ果てると、警察の人がパトカーの後ろに乗せて家まで送ってくれました(笑)。アメリカのパトカーに乗ったのは初めてだったのですが、座席が固かったです。

犯罪者は柔らかい座り心地の良い素材の座席に座ることは許されないようです。また、銀行でも所々の手続きを行った時に、銀行員から「あなたなのクレジットカードを盗んだ人が見つかった際は、逮捕してもらうかしてもらわないかあなたが決めれますけど逮捕してもらいますか。」と、聞かれました。

ええええ、私がそんなこと決めるの!?

と思ったのですが、友達も一緒に銀行についてきてくれていて、「名前もあっちは分かってるし、復習が怖いから逮捕はやめてもらおう。」と友達に言われて、逮捕はやめてもらいました。

体験談2、いきなりお金の要求

次にミネアポリスのダウンタウンを一人で歩いていた時のことです。ある黒人の太ったおばさんに声をかけられました。

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「ちょっといいかしら?私はミシシッピ州からミネソタに来たの。私は今妊娠していてミネソタにはお腹の子の父親に会いに来たの。お腹の子について話し合うために。

そしたら、その男にそいつは俺の子じゃない!って殴られたの。ほら、ここを見て(頭のたんこぶ?を見せられる)。でもね、私には2人の娘がミシシッピにいるのに(娘の写真を見せられる)、ミシシッピに帰るお金がないの。その男から帰るお金をもらうつもりだったんだけど、その男はこんなんだからね…もらえなかったの。でもこの子たちは私を待ってるの…だから…お金くれない!?」

普通だと、え…何でそこでお金くれない?になんねん!となりますが、筆者はあげてしまったのです。

しかも約3万円…

その時まだ英語が上手くなく、しかもまだ断るという術を上手く身につけておらず…今現金持ってないとおばさんに言ったのですが、「銀行で下ろせばいいじゃない?100ドルだけ。神があなたに声をかけなさい。って言ってたの。本当に神の声が聞こえてきたのよ。」と言われました。

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ふむふむ、神ってこういう時にも利用できるんだ。本当万能なのね…トホホ。そして、おばさんに先導されて銀行へ行き、ATMでお金を下ろさせられ、「本当は300ドルだったらもっと助かるのよねー…」なんて言われ、

「うぎゃー!分かったよう。もう300ドルあげるよ!どっか行って!」と思い、まさかの300ドルをあげるはめになったのです。

おばさんが言っていたことが真実であれば、人助けとして自分も納得できるので、今では人助けをしたんだと自分に言い聞かせています…

また、筆者の日本人の男の子の友人も、夜中にダウンタウンのバス停でバスを一人で待っていると、黒人の男の人に急に殴られてiPhoneを取られたそうです。

また、学校内でも日本人の女の子がAV女優の勧誘を受けたりもしています。これらはまだ小さな事件なのですが、ミネソタ大学のアメリカ人学生が殺害事件やレイプ事件にも巻き込まれています。

筆者は生まれからアメリカに渡るまでの18年間日本で特に事件にあったことがありません。1回窃盗にあったくらいです。小学生3年生の頃ロッカーに入れていた図書館で、ミスドのポイントを貯めて交換したお気に入りのカバンが盗まれていました。

その中には友達が誕生日プレゼントにくれたキティーちゃんの財布が入っており、しかも1000円という大金!が入っていたのです。泣きました。

でも、事件といえばこの程度です。しかし見ての通りアメリカではこんなもんじゃありません。

アメリカで生活するための注意

4年間アメリカ、特にある程度大きい都市にいれば何回かは犯罪に巻き込まれるか、巻き込まれそうになるでしょう。留学生が何かを取られそうになって、どこまでも追いかけられたという話もよく聞きます。

また、相手は銃を持ってるかもしれないから尚更たちが悪いのです。アメリカ本当に恐るべしです。アメリカで生活するときには日本で生活する以上の細心の注意が必要です。こちらの善意につけ込んでくる人はいくらでもいます。特に初めて会う人で何かを「頼んでくる」人には注意が必要です。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

アメリカ留学→英語・中国語の翻訳家
アメリカのミネソタ大学を政治専攻及び中国語・中国文学を副専攻で卒業いたしました。社会体制がどのように社会に影響を及ぼすかについて学んでいました。

アメリカで5年生活していたため、英語の翻訳(日英・英日)を専門としています。また、大学卒業後に医療翻訳の仕事(海外主にアメリカからの有害事象を日本語に翻訳し、厚生労働省へ提出)に携わっておりました。翻訳の校正も可能です。TOEICは900点以上。

俺のセブ島留学さんでは、主にアメリカで使われる英語表現を、自身の留学エピソードも交えてご紹介します。

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