短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

突然ですが、

「あなたがフィリピンに短期留学をするとしたら、帰国後どんな自分になっていたいですか?」

と問われたら、みなさんはなんと答えますか?

「行きたい理由は答えられるけど、そこまではイメージがまだわかない…」という方も多いのではないでしょうか。実はこれ、短期留学を考えている人の多くが言葉に詰まることの多い質問の1つです。

短期留学ほど、曖昧のまま帰国してしまう!

それというのも、滞在期間が短ければ短いほど、限られた時間での生活に漠然としたイメージしか浮かばず、結局そのまま「なんとなく」渡航して、「なんとなく」帰国してしまう人も多かったりします。

でもこれって、帰国後の自分の姿を想像すると、ちょっと心配ですよね?

ちなみに私が初めて留学に踏み切ったのは高校卒業後でした。ニュージーランドに単身で乗り込み、右も左も分からない中で英語と格闘し、語学学校と大学生活を経験した5年間。

そこでまさしく、短期留学で滞在し、帰国していく日本人を数多く見てきました。英語が上達する人、そうでない人の違いは何なのかを間近で感じながらも、その後の社会人生活は留学カウンセラーとして、これまで2万人以上の留学希望者とお話をしてきました。

カウンセリングをする中で、ほとんどの方が必ず口にする言葉があります。

それは、「せっかく留学するのであれば、お金も時間も無駄にしたくない」ということ。

そしてその言葉のあとにはこう続きます。「でも、どうすれば成功するのかわからない」

この記事を読んでくださっているあなたも、きっとそう感じている方が多いかもしれません。自分の人生において、留学ができる機会というのは何度も訪れるわけではありません。

むしろ、人生に1度きりという人のほうがほとんどです。だからこそ、せっかく行くのであれば自分が納得のいく成果を持って帰ってきたいですよね!ただ、実際のところ、帰国した留学生のすべてが自分の留学に満足しているかというと、そうでもありません。

ではなぜ失敗してしまったのか?そんなところに着目して、今回は意外と見落としがちな現地での英語スキルアップ法をご紹介したいと思います。

この記事を読んでいるあなたは、決して失敗しない「成功する短期留学」を手に入れてください!

短期留学で成功する7つの英語スキルアップ方法

1、時間との闘い。留学中の伸びしろは初日で決まってる

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

短期留学とは、一般的に1週間~3ヶ月以内の留学のことを指します。

この期間の中でいったい何ができるのか、想像したことってありますか?「あっという間だった」というのは、帰国した留学生が一番痛感することでもあり、1週間であれば現地の生活を「楽しむ」レベルで終わってしまいます。

逆に「3ヶ月」であれば、日常で使う英語にやっと少し慣れてきた頃。生活や友達との交流にも溶け込めてきたなぁと実感する時期です。

「留学したからにはペラペラになる!」とモチベーションを上げることも大切ですが、実際その期間でどのくらいの英語力が身につくのか、事前にイメージを持つことで滞在時間を無駄にせず、着実に与えられた時間の中で英語力をアップさせていくことが可能になります。

だからこそ、本気で英語を身につけたい人は「日本でできることはしっかり勉強しておくこと」が大切なんですね。

2、マンツーマンフル活用!切り替えしのフレーズを覚える

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

英語圏の場合はグループレッスンが主流な中、マンツーマンとなると金額もぐっと上がりますが、フィリピン留学はマンツーマンが主流。そこがフィリピン留学の最大の醍醐味と言っても過言ではないかもしれません。

ただ、発言権が100%与えられている環境で、いきなり英語でやり取りをするシチュエーション…みなさんこれまで体験したことはありますか?

意外とこれって、会話が続かないと厳しいと感じる人も多く、はじめは緊張のせいもあってなかなか口から英語が出てこないなんてこともよくあります。

せっかくフィリピンにまで来て先生を独り占めしているのに、時間だけが経っていくなんて勿体無いですよね。そんな時は「切り替えしのフレーズ」をいくつか覚えていくことが突破口になります。

「Can I ask you a question?(質問してもいいですか?)」
「What does it mean?(これはどういう意味ですか?)」
「Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話してくれますか?)」
「Sorry, but I don’t get it right.(すみません、まだ良く理解してないです)」

こんな感じのフレーズはマンツーマンで使えます。ぜひ覚えていきましょう!

3.カタコトOK!間違っても積極的に話しかけよう!

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

「シャイな日本人」とはよく言いますが、相手が日本人でなくなった場合、まさにその本領発揮と言わんばかりに黙り込んでしまう人は多いもの。みなさんはどうでしょうか?

実は、日本人は学校教育のときに学んだ「完璧な英文を作らなければ○はもらえない」ということを刷り込まれすぎて、完ぺきを目指してしまいがち。

「間違っていたら笑われるかな」「ちゃんと伝わらないかも」なんて意識が先走ってしまうんですね。でも、英語がペラペラな人はそもそも留学なんてしませんよね。

ここぞとばかりに間違って良いのが語学学校なのだと割りきってしまうことが大切!そして間違えた分だけ自分のウィークポイントが見えるので、そこから次の学び(何をすればいいのか)に明確につながるんですね。

留学をしたらとにかく自分から話しましょう。これだけで会話力の伸びは格段に変わります!

4.その日に必ず覚えたい表現は、手の平にメモして口に出す

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

みなさんは覚えたい単語やフレーズをいつもどのようにして身につけていますか?日本にいると、日常生活は日本語だけになるので、単語帳やノートを作って繰り返し学習することに徹しがちですが、フィリピンに行ったら日本語を使うことはゼロ!

つまりは、すぐに英語をアウトプットして練習できる場が目の前にあるんです。そんな時オススメしたいのは、単語帳を持ち歩くのではなく、覚えたい単語を手の平にメモしておくこと!

「今日は絶対にこのフレーズをモノにするぞ」と決めたら、3つくらいを書いておいて、すぐに見れるようにしておきます。そして先生や友達と会話が始まったら、とにかく無理やりにでもそのフレーズを口から出して使うこと!

「見る→発話する→シーンで覚える」という流れを踏めるのは、海外にいてこそなんですね。存分にそのチャンスを活用しましょう!

5.アウトプットの機会を!“コネクション”を作ろう

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

読む、書く、聞く、の3技能は、その気になれば日本にいても毎日学習できてしまいますが、会話については相手がいてこそ成り立つもの。その機会を積極的に現地で増やすことこそが、短期留学の成功のカギです。

フィリピン留学でマンツーマンのクラスを取ってしまうと、なかなか友達が増えないのでは?と感じる人もいるかもしれませんが、語学学校によってはレクリエーションに力を入れているところもあります。

そういった行事に参加することで、必然的にほかの留学生とのかかわりが増え、友達の輪がぐんと増えます。英会話は楽しみながら学ぶことが一番!

一緒にご飯を食べたり、街を散歩したりすることで、さまざまな日常シーンに遭遇しますから、「この言い方は何ていうんだろう」という疑問がコンスタントにわきあがり、すぐにその場で調べて「話す」というアウトプットを踏めることで、記憶への定着に威力を発揮するんですね。

短期留学は一人で行動するのではなく、とにかくコネクションを作ることが英語力アップの秘訣です!

6. 一人部屋がいいけど短期だからこそ寮生活で友人を増やす

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

5でお伝えしたアウトプットについて、フィリピン留学だからこそできる「滞在法」のテクニックがあります。

英語圏では短期留学といえばホームステイが主流ですが、フィリピンの場合は基本的に留学生向けの寮が併設されていて、食事も施設内のカフェテリアを利用することが可能です。

ここで着目したいのは「部屋の選び方」。プライベートを重視したい人は一人部屋を選択したいところですが、限られた時間だからこそ「共同部屋」をチョイスすることでアウトプットとコネクションを広げる機会は広がります!

実は、街に出てしまえば英語を流暢に話すフィリピン人とのやり取りになりますが、自分と同じように英語を学んでいる人と関わりあえるのって、海外に居れども語学学校だけ。

そう考えると、語学学校ってとっても特殊で貴重な空間なんです。それをさらに寮生活にまで手を伸ばすことで得られるものは、異文化交流からカルチャーショックまで、自分の知見を深めるには十分すぎる経験が待っています。

もちろん一人部屋よりも共同部屋のほうが価格も安く、お財布にもメリットが!こんなにうれしいことはないですよね。

7.留学先で学びたいことに応じた生活スタイルを実践!

短期留学で失敗しない!現地で実践したい7つの英語スキルアップ法

100人いれば100通りの留学生活があるように、みなさんにもフィリピン留学を検討するだけの「理由」があると思います。海外生活にあこがれている人から、資格取得を考えている人前さまざま。

その「理由」がしっかり定まっている人ほど、現地生活をどのように作り上げていくかがポイントなんですね。たとえば、海外生活にあこがれて渡航した人が、ここぞとばかりにビジネス英語のクラスを取っても、帰国後の役立て方が分からないかもしれません。

それならば、帰国後も交流の続く異国の友達を作ったほうが断然これからも財産になりますよね。帰国後って、それこそ現地での生活が恋しくなるもの。さらには「こうしておけばよかったな」と振り返ることだってたくさんあります。

事前準備は持ち物や英語学習だけでなく、自分の渡航への「目的」をしっかり書き起こしておくことがとても大切。それが決まってしまえば、あとは自然と「やらなければいけないこと」が見えてきます。

プランニングはそこからなんですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

短期留学には、短い期間だからこそ凝縮して楽しめる事柄がたくさんあります。そしてフィリピンという場所だからこそ、ほかの国では味わえない出会いや学びがたくさんあふれています。

英語のスキルアップは、単に「語学学校に通えばOK!」ということはありません。フィリピンに行けば勝手に英語がしゃべれるようになるというわけでもありません。

そこで何を実践して得ようとするのか、まさにその行動力が問われます。帰国後に「やりたいことを全部やりきった!」と言えるようにするためにも、今回ご紹介した7つのポイントを参考に、自分なりのプランニングを考えてみてはいかがでしょうか。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

2万人見てきた留学カウンセラー
高校卒業後、単身でニュージーランドに渡航し、語学留学、IELTS取得、大学準備コース、大学進学を経て、5年間滞在。

挫折を多々味わいながらも、世界中の人々との交流を通してさまざまな価値観に触れ、人生の宝となる経験を得る。大学卒業後は、日本の留学エージェントに就職。

これまで2万人以上の海外留学希望者とカウンセリングを行い、自らの体験を活かしてアドバイスを行っている。

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