これで準備万端!留学する前に読んでおきたいおススメ書籍10選

高校の卒業式が終わったと同時に飛行機に乗り込み日本を去って5年。

これまで南半球の羊の王国『ニュージーランド』で、語学学校(1年)、大学進学準備コース(1年)、そして大学生活(3年)を経て日本に帰国しました。

当時の英語レベルは「三単現のSって何?」と聞いてしまうほど、まったく英語ができない状態。そこからがむしゃらに走って無事現地の大学を卒業し、今は留学や英語教育関連の仕事に携わっています。

日々学生さんから社会人までさまざまな方とお話をする上でアドバイスをしていますが、留学にあこがれる気持ち、英語ができない人の気持ち、痛いほど分かります。

私自身が留学をスタートさせて、さっそく後悔したことといえば「もっと英語を勉強してくればよかった」ということ。

本当にこの一言に尽きます。

そして留学生の多くが、必ず直面する「第一の壁」といっても過言ではないほど、「日本での英語学習の重要さ」に痛感するんですね。

現地での時間やお金は有限だからこそ、「現地で英語を学べばいいや」のスタンスはやめて、日本にいるときにできることは日本でしておくことが何より大切。

これが、留学経験者が声を大にして言いたいメッセージです。

特にこれから留学を考えている人には絶対そんな後悔はして欲しくない!ということで、日本にいる時に「ぜひ学んでおいて欲しい」と今だから感じるポイントを集約し、10冊の書籍をピックアップしてみました。どれもこれも、現地で役に立つ書籍ばかりだと思います。ぜひご覧ください!

役立つ書籍ばかり!留学する前に読んで準備をしよう

1.ずるいえいご

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英語を話すとき、慣れていないと和文英訳が発動して頭の中で文法が正しいか、間違っていないか…とモヤモヤしてしまいますよね。

そこで文法書に手を伸ばしたり、単語帳を作ってみたり、映画を英語で聞いてみたり…と、いろんなことに手を伸ばして、結局疲れてしまうことってありませんか?

この書籍では、そんな英語初心者の壁ともなる「完ぺき主義」をなおすべく、英語を学ぶとき、いらないものはトコトン捨てよう!という考え方を教えてくれます。

例えば、「賛成多数」と言いたい時、その単語に直結する英語を知らないから辞書で調べよう!とせず、「A lot of people said yes.」と中学英語を駆使して伝えるクセをつけたりします。

「単語が出てこなかったら、その単語を説明する簡単な言葉をつなげる」というヒントをもとに、語彙数を増やしていっぱいアウトプットするクセまでつけられます。そんな「本当の意味で」効率よく英語が学習したいという人にオススメの書籍です。

中学英語でも通じる!フィリピンセブ島留学前に「ずるいえいご」を是非読んでください。

2.まずは動詞を決めなさい。

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留学経験者に、「日本でやっておけばよかった」と後悔するポイントを訊いたとき、必ずTOP3に君臨するであろう問題が「単語力」です。

つまりは、文章を組み立てる上で文法が少し間違っているよりも、言いたいことの主格を握る「動詞」を知らないと、自分の思いさえなかなか相手には伝えられないと痛感するんですね。

そこでとにかく単語を覚えようと暗記に走るのはあまりオススメできません。できることなら、留学生活の中で活用が多いであろうシーンに特化した「動詞」をひたすら覚えたほうが断然効率が良いんです。

この書籍はそんな「動詞」に着目して、徹底的に動詞を覚え、さらには動詞をセットで文法や表現を身に付ける。といった手法を教えてくれます。

日本にいる間の限られた時間で単語力に力を注ぐなら、一度読んでおくことをオススメします。

3.ネイティブ英語なんて必要ない!

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人気Youtuberの吉田ちか氏の書籍。バイリンガールとして活躍している彼女の動画を見たことのある人も多いのではないでしょうか。海外に行くと、日本では経験しないような居心地の悪い状況というのがたくさんあります。

たとえば語学学校での発表の場。自己紹介を含め、即興を求められるシーンも実は多くなります。日本だったら黙っていれば済んだような場面も、「今から始めます、あなたからどうぞ」と、待ったなし。

でもそこでの失敗や成功を重ね、記憶することで英語力って飛躍的に伸びるんです。そんな異文化環境の中でのモチベーションの大切さを語ってくれる書籍です。

4.ネガティブが絶句!その英語危ないです。

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日本人が気付かず使ってしまっている「間違った英語表現」を取り上げてくれている書籍です。

「英語だと思っていたら実は和製英語で伝わらなかった!」なんてこともよくありますが、海外で赤っ恥をかかないだけでなく、相手を不快にさせないためにも、事前知識として持っていることは大切です。

たとえば”He’s kind.”と”He’s soft.”の表現の違い。一見、和製英語で考えてしまうと同じニュアンスにも見えますが、

前者は「彼は優しい」、後者は「騙されやすい」「甘い」(≒頭がよろしくない)という意味になってしまうんです。

ポジティブな表現だと思って使ったのに、ネガティブな表現を笑顔で言ってびっくりさせてしまうなんて、想像しただけでも嫌ですよね。

こんな英語表現の違いを紹介してくれていますので、知識として事前インプットしておくこともできますし、何よりその意外性やギャップが面白く、楽しく読めてしまう一冊です。

5.一億人の英文法

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文法書の王様といえば、「一億人の英文法」と言っていいほど、文法のすべてが超分かりやすく解説されている名著。

Amazonベストセラー1位に長年君臨する1冊です。留学先には英語の教科書類は持って言っても無駄という人は大勢いますが(結局現地で開くことはないから)この書籍だけは1冊忍ばせても良いと思うほど、とっても役立ちます。

ただの文法解説が載っているだけでなく、その全体像や図から理解できる分かりやすい解説が魅力で、なんとなく頭で理解せず、きちんとイメージを掴んで深いところまで理解できるので、疑問を残さずストンと落ちます。

なんといっても英語初心者が読んでいて「なぜそうなるの?」と立ち止まるウィークポイントをすべて払拭して理由を書いてくれているので、消化不良になりにくいんです。

文法に悩んでいる人はぜひ手元においてみてください。

6.ロジカルイングリッシュ

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英語特有の「伝え方」について学べる本です。日本人が普段なんとなく話している会話は、詳細まで伝えなくとも、なんとなくニュアンスや共通認識で相手が理解してくれることが多いですが、異文化環境ではその常識が通用しなくなります。

ロジカルという言葉がタイトルにあるように、いかに論理的に英語を構成して伝えるかが重要。さらには、なぜそうするのか、ということまでもを教えてくれる1冊。

実はこれができないと、英文を書くときも話すときも「結局何が言いたいの?」と言われてしまい、とても苦労します…。英語って、書くとき・話すときは特に、とってもロジカルな言語なんですね。

このクセ付けを日本にいる時からしていると、アウトプットをするときに非常に役立ちますよ。

7.ハーバード式ロジカル英語

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6でロジカルイングリッシュの伝え方を学んだら、今度はそれをどう構成するかを学びましょう。そんなときに役立つのがこの「ハーバード式ロジカル英語」です。

日本の英語教育では、英語で1文を書くということはしても、長文を書くということはなかなかしないですよね。語学学校に行って、エッセイを書く場面になったときに「どうしよう!」と困らないためにも、事前に練習しておきたいもの。

実は、日本にも論文を書くときに「作法」があるように、英語のエッセイを書くときにも「作法」があるんです。よく、英語は結論から最初に言うといいますが、それもそのひとつ。

単語ばかりを詰め込むだけでなく、それをどう構成して文章を作っていくのかまで意識すると、「相手に伝わる英語」が完成されます。

この書籍ではその重要性と書き方、さらにはアウトプットの方法まで教えてくれます。ライティングを基礎から学びたい人にはオススメの書籍です。

8.異文化理解力

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日本人はどうしても、自分以外の人たちを国籍で見るというクセがあまりないようで、相手をすべて「外国人」というカテゴリにまとめてしまいがち。

でも実際は国ごとに考え方や文化は違うわけで、ましてや個人ベースで言ったら100人いれば100通り。そんな「違い」にフォーカスをおいて、相手を理解できるようになるためのエッセンスが詰まっています。

語学学校は特に、多国籍な環境に身を置く場面。異文化対応力は必然的に求められます。事前に知識として知っておくだけで、自分の日本人としての言動パターンに刺激が加わるはず。おすすめです。

9.脳科学的に正しい英語学習法

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どうやったらそもそも英語力を最短距離で身につけられるのか…といったことを、脳科学に基づいて教えてくれる面白い一冊。留学先に行くと、自分の弱点が嫌でもたくさん見えてしまいます。

「言っていることが分からない、読むスピードが遅い、思っていても口から英語が出てこない、単語・文法力がないから文章が書けない…」そう思っていたら「英語の4技能全部やらなきゃ!」とパニックになることもしばしば。

それであれば、日本にいる時から自分らしい英語学習法の必勝パターンを知っておくことが大切です。

この書籍では著者が個人的に取り組んできた数多くの英語学習の中で、役に立ったこと、役に立たなかったことも書いてくれており、今すぐにでも「楽しく」始められる学習法がちりばめられています。

特に重要な点としては「自分が英語でやりたいこと、好きなこと」にフォーカスをあてて、それをできるようになることを目指すことが最短距離であるというお話。

皆さんは何のために英語ができるようになりたいですか?それを今一度整理してみるだけでも、何か突破口が見つかるかもしれません。

10.ポジティブ・イングリッシュのすすめ

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「Wonderful!」「Fantastic!」「Excellent!」…外国人って、なんであんなに大げさに褒めるんだろう?と思ったことはないですか?

そもそもこれって文化の違いでもあるんですが、逆を言えば日本人は褒め言葉を「言わなすぎ」でもあると言えます。これって、海外に行っても意識的に改善しないとなかなか出てこないんです。

「相手を褒める言葉」というのは異文化コミュニケーションをする上でとっても大切!そんなことがちりばめられている一冊です。

実は欧米には特に、相手の意見が自分と異なっていたり、間違っていたりしても、必ず最初に「褒める」「認める」という行動をとります。

そこからフォローしたりBut(でもね…)とつなげたりするんですが、こういった知識があることで円滑なやり取りができるようになります。相手との交流を深めるためにも、留学前に知っておきたいポイントですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

英語を勉強したいと考える人は、日本人であれば誰もが多少なりとも思っていることだと思います。それでもなかなかできないのは、明確な目的が見当たらないからという人も多いはず。

その分、留学を目指している人は「気持ちの面(モチベーション)」だけでも人一倍有利!目的があることは英語学習において大きな強みなんです。

だからこそ、現地に行ってから「ああしておけばよかった」と後悔しないために、日本にいる間にいろんな角度から英語を学んで基盤を整えておくことは、渡航先での生活に必ず役立ちます。そして何より、自分にとっての自信にもなりますよね。

英語学習のお供に、ぜひ今回ご紹介した書籍を参考にしてみてくださいね!

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

2万人見てきた留学カウンセラー
高校卒業後、単身でニュージーランドに渡航し、語学留学、IELTS取得、大学準備コース、大学進学を経て、5年間滞在。

挫折を多々味わいながらも、世界中の人々との交流を通してさまざまな価値観に触れ、人生の宝となる経験を得る。大学卒業後は、日本の留学エージェントに就職。

これまで2万人以上の海外留学希望者とカウンセリングを行い、自らの体験を活かしてアドバイスを行っている。

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