2ヶ国留学希望者必見!留学カウンセラー直伝“英語圏の学校選び”7のコツ

フィリピン留学を検討している方の中には、帰国後に改めて英語圏に留学しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

実は、このような「2ヶ国留学」に踏み切る留学生は多く、これまで2万人のカウンセリングを行ってきた中でも、ここ数年はフィリピン留学の希望者がとても増えているなぁと痛感します。

物価が安く日本からもさほど遠くない格安のフィリピン留学は魅力的。その経験を経て、英語圏で長期留学するケースはある意味一種の「トレンド」に近いかもしれません。

では、そんな2ヶ国留学希望者が知っておくべき「英語圏の語学学校選び」について今回はお話してみようと思います。やはりフィリピンとはさまざまな面で勝手が違いますので、事前知識はとっても重要。ぜひチェックしてみてください!

留学カウンセラー直伝!2カ国留学を制覇せよ!

1.英語圏の学校ではどんな人たちと出会える?~国籍率の重要性~

2ヶ国留学希望者必見!留学カウンセラー直伝“英語圏の学校選び”7のコツ

まず、英語圏の語学学校選びの重要なポイントといえば、見逃してはいけないのが「国籍率」。フィリピン留学の場合は、ほとんどのクラスメイトが韓国人だった…ということが多くありますが、「英語圏の場合ってどうなんだろう?」と考えたことはありますか?

実は、英語圏なら語学学校に行けば色んな外国人と交流ができる!と安易に学校を選んでしまうと、実際現地に行ってから驚くケースも少なくありません。というのも、日本人比率がとても高い学校も多いからなんです。

クラスメイトが日本人ばかりだったら、日本の英会話スクールとなにも変わらないですよね?ついつい安心感で、休み時間に日本語で交流が始まってしまうと、滞在中ずーっと日本人と一緒に日本語をしゃべりながら行動するなんてことになりかねません。

こういったことを避けるために、学校によってはしっかり「国籍比率」というところを考えているところもあるんです。語学学校のホームページや資料はしっかりチェックしておきましょう!

また、レベルの高いUpper-Intermediate(中上級)以上のコースに入ることが出来れば、もともと英語スキルの水準の高いヨーロッパの人たちとの交流もぐんと増えます。

英語環境をしっかり考えて選びたいと言う人は、ぜひ国籍率にこだわって選定してみてください!(フィリピン留学で事前の英語力をつけることも相当大事です)。

2.どんなことが学べるの?~コースの種類~

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語学学校のコースは、結局どこもそんなに変わらないんじゃない?と思ったら大間違い!みなさんは、英語圏の語学学校にはタイプが2種類があることをご存知ですか?

それは「私立型」と「大学付属型」。どちらにもメリット・デメリットがあり、自分の目的に沿って選ぶことで希望のコースや環境が変わってくるので見逃せないポイントです!

ちなみに私は留学生時代どちらのタイプにも通った経験があるので、この身でしっかり体験してきたこともふまえてご紹介します。

まず、私立型の語学学校は、主に都市の中心に位置しており、ほとんどの有名語学学校はここに集結していると言っても過言ではありません。

よって、沢山の語学学校が集中していることからも競争が激化しており、それぞれが独自のメソッドや質の高い講師を取り入れたり、スピーキング特化・試験対策特化など多彩なコースが選べるのが特徴です。

学校までの交通のアクセスが良いことは便利なのですが、アクティビティやエンターテイメントも豊富なので、誘惑に負けてついつい遊びに夢中になってしまう…なんてことにならないよう自己管理は心がけておきましょう!

一方、大学付属型の語学学校は、その名の通り現地の大学進学を目指している人たちも一緒に英語を学ぶ環境が整っているところ。コースの種類は私立ほど多彩ではないものの、レベルの高い講師やコースが多く、他の留学生と差をつけられるような専門スキルを学ぶこともできます。

日本人率も少ないので国籍率を気にする方は狙い目!デメリットとしては、やはり都市部ではなく郊外に校舎があることが多いため、フラットやアパート、学生寮などに滞在スタイルを切り替えて生活している人もいたりします。

実際に私も大学付属の語学学校に通ったときには、寮生活に切り替えて滞在していましたが、やっぱり学校までの移動はとても便利でした。このあたりも自分の目的に合わせて選択してくことが大切ですね!

3.学校にもサポートがあるの?~施設のクオリティ~

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語学学校の比較をするうえで欠かせないもうひとつのポイントといえば「サポート力」。

日本からの留学生の受け入れに慣れているような世界展開している大手の語学学校では、日本人カウンセラーがいたり、日本人の特性(シャイだったり自己主張が苦手だったり)といった性格を理解したうえで対応してくれたりと、初心者にとっては心強いサポートが行き届いているところもあります。

また、授業以外の時間を使って放課後のアクティビティを盛んに行っているところも!映画を見に行ったり、観光スポットに行ったりというような、留学生同士の交流が深まる仕掛けを取り入れてくれているので、自分のクラス以外の仲間を作ったりすることも可能です。

前段でご紹介した大学付属型の語学学校であれば、体育館やジム、図書室なども充実していたり、運がよければ現地の大学生との交流ができる場面もあったりするので、アカデミックな英語力(プレゼンやエッセイなど)を身につけたい方やワンランク上の交流を目指したい人にもオススメですよ!

4.いつから通うことができるの?~入学時期のチェック~

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フィリピンの語学学校と同様、英語圏の場合も基本的に日本のように決められたシーズンで入学式(4月)・卒業式(3月)があるというわけではありません。

ただし、私立型と大学付属型では入学の時期が異なるので注意!多くの日本人留学生が選ぶGeneral English(一般英語コース)を学びたい場合、私立型は毎週決められた曜日(基本は毎週月曜)から入学ができます。

入学までに何ヶ月も先まで待たないといけないといったような不便さはあまりありません。ただし、それ以外のコース(試験対策や資格取得など)の場合はもう少し間隔があくことも多く、タイミングを逃すと少し待たないといけない場合もあるので注意です。

また、大学付属型の場合、付属となる大学のカリキュラム・スケジュールに応じてコース入学の時期が設定されていることが多く、私立型よりも融通は利かないと思ったほうがよいでしょう。

入りたい学校が決まったら、まずは入学のタイミングをチェックすることを忘れずに!そこから逆算して、時期が間に合うように留学準備を進めることが大切です。

5.留学中はどこに滞在する?~滞在先の選択~

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英語圏での王道といえばやっぱりホームステイ。ホームステイの選択は、語学学校側が入学前に手配してくれるところもあります。

現地生活に慣れるまでの間は、その道のプロであるネイティブと一緒に生活をすることで自分のリズムを作ったり英語のコミュニケーションに慣れたりすることができます。

ただし、そのファミリーごとのルールがあるので、門限が決められていたり、学校の友達と外出・外食する際には事前に連絡が必要など、生活に慣れれば慣れるほどちょっと窮屈に感じ始めることも。

そうなると自分一人で自由に生活したい!という気持ちが出てくるのですが、だいたい1ヶ月くらいで滞在先を変える留学生がほとんど。特に長期留学の場合は、初めはホームステイで、慣れてきたらシェアハウスに移るといったスタイルがオススメです。

シェアハウスの情報は語学学校の掲示板や現地の無料エージェントを利用したりするとすぐに見つかりますよ。日本人のいない環境を選びたい人には、あえて国籍がバラバラなシェアメイトがいる家を探すのもいいですね。

さらには、ホームステイに比べて滞在費が安く抑えられることも魅力です!ただし、リビングやキッチンは共に暮らす人達との共同スペース。価値観やルールの違う相手と一緒に暮らすことでカルチャーショックを受けることももちろんあります。

「言わなくても分かるだろう」という日本人特有の感覚で生活してしまうと、思わぬ展開に…なんてことはしょっちゅうです!そこは留学ならではの醍醐味と割り切って、異文化コミュニケーションをしっかり堪能してみてください。

きっと自分の視野がぐっと広がり、人間的にも成長できるはずですよ!

6.お金ってどのくらいかかる?~予算の比較~

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フィリピン留学を経てから英語圏へ留学するとなると、その予算の差にビックリすることもあると思います。というのも、やはり物価が異なることから必要経費は思った以上にかかるんですね。

まず、滞在中ずっと語学学校に通うとすれば、学費と滞在費を中心に考えると、短期留学(1ヶ月~3ヶ月)で30万~80万程度。長期留学(半年~1年)で150万~300万くらいは必要になります。

これ以外にも渡航費や交際費、海外保険…などもついてくるので結構お金がかかります。ただし、長期留学を目的とするならば、語学学校に通うだけのプランは実はオススメできません。

これまでカウンセリングをしてきた中でも、実は1年間ストレートで語学留学をするという選択を選ぶ人はかなり少数派だったりします。それは予算の問題だけでなく、現実的に考えて1年間学校に通い続けることでのメリットがあまりないからなんですね。

意外かもしれませんが、現地生活に慣れてくると留学生にもある程度余裕が出てくるもので、語学学校で学ぶ内容も最大で半年くらい経てば一通り網羅してしまうんです。

となれば、もっと学校以外の世界に触れて、ネイティブとの交流を増やしたり、働いてお金を貯めながら生活をしたいという希望が生まれてくるもの。

しかしながら、留学=語学学校に通うということだけで「学生ビザ」を取得して入国してしまうと、思わぬ落とし穴が!学生ビザは基本的に働くことが許可されていないビザなので、滞在中は学校に通い続けなければいけないという義務が発生します。

つまり、学費+滞在費がコンスタントに消費される生活スタイルから抜け出せなくなってしまうんです!それであれば、やはりワーキングホリデー制度を使うのが一番賢い選択と言えるでしょう。

ワーホリビザは、語学学校に行ってもいいし、働いてもいいし、究極何もしなくてもいい…という超フリーダムなビザ。このビザさえ持っていれば長期滞在は自分の好みに合わせていつでもアレンジが可能になります!

ワーホリについての詳しいお話はまた別の記事ご紹介できたらと思いますが、まずは選択肢の一つとして頭に入れておいてくださいね!

7.学校選びに迷ったときは~国の特長に着目してみる~

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語学学校の情報収集に限らず、留学をするにあたってネットサーフィンをすると結局何が自分にとって必要な情報なのか分からなくなってきますよね。そんな時には、もう一度国選びのところに立ち戻ってみるのもひとつの手です。

自分の留学において「学校のクオリティ」を優先したい場合は、そこから国を選んで行く人もいるのですが、まだ国選びから悩んでいる人がいれば、「住み心地」という観点から国を決めて、語学学校を探っていくこともできますね。

英語圏の人気国といえば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの5ヶ国が主流とも言われています。

住み心地を優先するなら世界で最も住みやすい国のランキング1位で有名なカナダも良いですし、フィリピンの温暖な気候が好きだった人は、マリンスポーツが盛んで陽気な人たちが多いオーストラリアもオススメです。

私が滞在していたニュージーランドは、大自然と羊に囲まれたアウトドアが盛んな国で、都市部と大自然が融合しているため、世界一平和な国にも選ばれている治安の良い国だったりします。

そして、英語圏の中では一番物価が安いのも特長!国選びのこだわりは人それぞれですが、自分だからこそ「これだ!」というポイントを見つけて、人生を変えてくれる国と巡り合えたらステキですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。英語圏での留学って、いろいろとフィリピン留学とは異なるポイントが沢山ありますよね。

2ヶ国留学を目指している方にとっては、どちらかというと2ヶ国目が「本番」という感覚が近いと思いますが、留学初心者とは違った経験が2ヶ国目で活かせるということは、他の留学生よりも一歩先の体験ができるはず!

ぜひ情報収集は欠かさずに、自分だけの留学スタイルを見つけてみてくださいね!

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▶︎学生と社会人では違う!海外留学を活かした“就職活動のススメ”7か条
▶︎2万人見てきた留学カウンセラー直伝!語学留学前に英語の差をつける7ステップ
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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

2万人見てきた留学カウンセラー
高校卒業後、単身でニュージーランドに渡航し、語学留学、IELTS取得、大学準備コース、大学進学を経て、5年間滞在。

挫折を多々味わいながらも、世界中の人々との交流を通してさまざまな価値観に触れ、人生の宝となる経験を得る。大学卒業後は、日本の留学エージェントに就職。

これまで2万人以上の海外留学希望者とカウンセリングを行い、自らの体験を活かしてアドバイスを行っている。

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