私は、ワーキングホリデーにてオーストラリアに2年間、その後イギリスに滞在して、もうすぐ2年になります。国や文化が違うとワーキングホリデーでの過ごし方も変わってきます。

日本にいるときは、ワーキングホリデーはどの国もほとんど同じだと思っていましたが、実際に2ヶ国行ってみて様々な違いがあることがわかりとても驚きました。

イギリスとオーストラリアの4つの違いとは?

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1.ビザの違い

まず大きな違いとしては、ビザの規定です。

オーストラリアは年齢制限はありますが、行きたいと思ったときにインターネットで申請し、ほとんどの人が簡単に行くことができます。

しかし、イギリスは少し違います。年齢制限は同じですがイギリスの場合、1年間でワーキングホリデーで入国できる人数が1,000人と制限があります。

しかも、1年に1回だけ指定される48時間以内に応募した人の中から、抽選で選ばれた人のみが申請する権利をもらえるという、他の国とは少し違った方法となっています。

もちろん、その応募時間を過ぎてしまった場合や抽選で外れてしまったは、また1年後の応募まで待つことになります。

私は、幸運にも1回目の応募で抽選に当たりイギリスへ行くことができましたが、中には2、3回目の応募でようやく当たったという人もいれば、夫婦で別々に当選し、一緒に来たという人もいます。

また、ワーホリが全然当たらないので、学生ビザで来たという人もいます。もしもイギリスに行きたいと思ったら、すぐに次の応募がいつか、応募方法や条件を調べておくことをお勧めします。

2.働く環境の違い

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また、働ける条件も違います。これは仕事探しの上で、オーストラリアでは少し苦労しました。

オーストラリアは、規定上、同じ場所で6か月間しか働くことができないので、半年働くとその仕事を辞め、また新しい仕事を探さなければいけません。

私はオーストラリアではレストランやお土産屋さんで働いたり、ツアーガイドとして働きました。どの仕事も好きで、まだまだ続けたかったのですが半年しか働くことができず、やっと仕事にも慣れてきたところで辞めなければいけなかったのでとても残念でした。

また、雇う側もやはり半年だけとなると期間が短くワーホリの人は募集の対象外になっていたり、選べる仕事の範囲が狭まりました。しかし、反対に色々な業種の仕事に挑戦できるいい機会にもなりました。

イギリスでは、このような就労制限がありません。その為、2年間同じ場所で働くことが可能です。私は渡英してからずっと旅行会社で働いています。

2年間というビザの滞在制限はありますが、その間は働いてもらえるということで雇う側も雇用しやすいようです。特に渡英してすぐだと、まだまだ滞在期間が長いため、いい仕事を見つけられる可能性が高くなります。

もし何か挑戦したい仕事があれば、すぐに仕事探しをはじめどんどん履歴書を送ると良いかもしれません。

3.日本語環境の差

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イギリスに来てすぐに感じたことは、、日本語環境の少なさです。オーストラリアのシドニーにいたときは、やはり誰でも簡単に行くことができるため、多くの日本人が滞在していました。

英語がまだまだ話せない頃、日本食レストランで働いていたのですが、日本人のスタッフも多く、日本語を話す機会が多くありました。

日本語で携帯が借りれるお店や様々な情報などが確認できる日系のエージェントなどもたくさんあり、ほとんど英語がしゃべれなくても安心して過ごすことができました。

一方でイギリス、ロンドンの場合は、ビザ申請でも制限があるように、街中で日本人を見かけることも日系のエージェントを見かけることもあまり多くはありません。

またシドニー以上に、ロンドンは大都市です。日本食レストランも多くありますが、日本人よりもヨーロッパ系の人たちが働いていることが多い為、一緒に働く中で英語を話す機会が多くあります。

携帯を購入する場合も自分でお店に行き英語で契約するなど、ほとんどの場合が英語でのやり取りになるので、まったく英語が話せずに来た人にとっては、少し大変かもしれないと思いました。

しかし、その分英語の上達は早くなると思いますし、私自身も勉強になることが多くありました。

4.費用の違い

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費用面に関しても、違いがあります。シドニーも物価が高いと言われますが、ロンドンはシドニー以上に物価が高く驚きました。

オーストラリアへ行く前に、お金は日本でできるだけ貯めておいたほうがいいと聞いていましたが、イギリスは特に費用が掛かる為、せめて最初の2、3か月は仕事がなくても生活できるぐらいの費用はあったほうが良いと実感しました。

家賃や交通費、学費、税金などはかなり高いです。

例えば、シドニーでは1か月8万円ほどで、市内中心地のシェアハウスに住んでしたのですが、イギリスでは10万円以上払って中心部より少し離れたシェアハウスに住んでいました。

私は、イギリスに行く前にオーストラリアに滞在し、フィリピンで語学留学をしていた為、イギリスでは語学学校へは行きませんでした。

しかし周りの友人たちに聞いてみると、ロンドンの学校は学費が高いため、ロンドン外の別の都市で語学学校に通い、卒業後ロンドンに移動し、仕事探しをするという人が多くいました。

学費が高いのでイギリスに行くか迷うという人は、一度格安で英語を学べるフィリピンなどで学校へ行ってから、イギリスへ行くという方法でも良いと思います。

まとめ

ワーキングホリデーでの違いだけでなく、国として、違うところもたくさんあります。同じ英語圏でも使う英語に違いがあります。

文化や習慣、天候や一般的な性格も違います。また、2か国共に移民が多い国ではありますが、移民の人たちの出身国も異なります。様々な違いに戸惑うこともありましたが、その分、面白くもありました。

このような色々な国の違いが体験できるのも、ワーキングホリデーの魅力の一つだと思います。

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