http://www.fcactivetravel.com/events/marathons/honolulu-marathon-2016

世界一周中に必ずと言っていいほど通る場所、北米。日本への飛行機も頻繁に就航されており、他の国より安価に航空券が購入できるので世界一周旅行者はルートに入れる方が多いですね。

壮大な自然を持つカナダ、派手でエンターテイメントに富んでいるアメリカ。この2つの国だけでも旅の思い出はいっぱいになるでしょう。今回は、この北米で行われているイベントの中で、特におススメのものをご案内します。

絶対に行きたい!北米イベント5選

1.ウィンタールード(カナダ)

時期を合わせて行きたい!ワクワクドキドキする北米イベント5選

カナダの首都、オタワは人口100万人にも満たない小さく、歴史のある街です。そこで毎年2月に開催される、北米最大の冬のお祭りウィンタールード。雪や氷にまつわるイベントが盛りだくさんで、お祭りムード一色になります。

街に流れる雄大なリドー運河は世界遺産になっていて、オタワ川とオンタリオ湖を結んでいます。毎年冬になると運河は極寒の中凍り付き、天然のスケートリンクと様変わり。通学、通勤にも利用されるほど市民に愛されています。

なんと長さは7.8キロにもおよび、スケートリンクとしては世界一とギネスに認められているんです!このスケートリンクをメイン会場として、ウィンタールードが開かれています。

スケートの他にも、巨大な雪の滑り台が設置されたりと冬限定のアクティビティーが多数あったり、野外音楽コンサートや、国会議事堂前ではライトショーなどが繰り広げられます。

一番の見どころは、雪像や氷の彫刻の展示です。特に氷の彫刻は、雪像と違い透き通っているので綺麗なライトアップが反射して、とても幻想的。

オタワの2月の最低平均気温はマイナス13.3度で、マイナス20度を下回る事も珍しくありません。

日本人としては、そんなに寒い日は温かい家の炬燵に入ってゴロゴロするのが定番ですが、カナダの方々からすれば、マイナス10度じゃまだまだ遊べる!とワクワクする気候のようです。

参加する場合は、寒さ対策にスノーウェアや、雪が積もっているので滑らないようにスノーシューズなど、しっかりと準備をしてくださいね。

世界一周中にこのイベントだけの為に用意するのは、少しもったいない気がしますが、イベント終了後にカナダのイエローナイフでオーロラを見たり、ナイアガラの滝は冬ならではの氷の滝を見ることもできますし、そのままアメリカに向かって冬のニューヨークなど観光もできるので、利用用途は十分にあります。

スノーウェアはカナダの古着屋さんでも購入できるので、節約したい方にはおススメですよ。

詳しくはこちらから↓↓
▶︎オンタリオ州観光局
▶︎カナダ政府公式サイト(英語)

2.マルディグラ(アメリカ)

時期を合わせて行きたい!ワクワクドキドキする北米イベント5選
https://ja.wikipedia.org/wiki/

ニューオーリンズ・マルディグラはアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズ街で開催されます。クリスマスから数えて12夜目の公現祭(1月6日) から始まって、四旬節の前日に終わります。

四旬節に入ると肉食や飲酒の禁止など節制するので、その前に思い切り騒ごう!という謝肉祭(カーニバル)です。

ブラジルはリオのカーニバルと同じ意味合いのもので、アメリカ全土でもマルディグラは行われているのですが、ここニューオリンズのマルディグラは特別盛大で、世界的にも有名な謝肉祭の一つとなっています。

伝統的なテーマカラーとして紫(正義)と金色(力)と緑(信頼)とそれぞれ意味を持った3色があり、マディグラ開催期間中はこの色が街中にあふれかえります。

メインイベントとしては、それぞれのグループが大きな山車と派手ないでたちでパレードを行います。

特徴的なのが、その山車からプレゼントとして、ビーズの首飾りや、ダブルーンと呼ばれるテーマカラーに彩られたコイン、おもちゃなどが観客に向かって投げられるところ。

女性が山車に向かって上半身をあらわにすることで、このプレゼントをもらえるという面白い風習(?)もあります(無礼講という事で、多少寛容にはなっているそうですが、みなさん節度を持ったパフォーマンスです)。

そして、おススメなのが、キングケーキ。ケーキの中には人形が隠されていて、次のキングケーキを買うなど、昔ながらの風習があります。

基本的にはコーヒーケーキなのですが、テーマカラーに彩られ、お店によっては中身がジャムやチーズなど様々で、ここでしか味わえないものなので、参加する方にはぜひ食べていただきたい一品です。

じつは、通年でマルディグラの山車を見ることができる、マルディグラワールドという施設もあります。時期的にマルディグラに参加できなかったという方は、マルディグラワールドに行けば、雰囲気を体感することができます。

ニューオリンズはJAZZの街。もちろん、マルディグラ開催期間が年で一番の盛り上がりを見せますが、時期でなくても常に街中に音楽が鳴り響くにぎやかなところなので、存分に楽しめるでしょう。

3.バーニングマンフェスティバル(アメリカ)

時期を合わせて行きたい!ワクワクドキドキする北米イベント5選
http://www.theatlantic.com/photo/2013/09/photos-of-burning-man-2013/100584/

バーニングマンフェスティバルは、アメリカ北西部のネバダ州にある人里離れたブラックロック砂漠で年に1度、8月の最終月曜日から9月の第1月曜日に行われるレイブやパフォーマンス、アートの祭典です。

もともと何もない砂漠にこのフェスティバルの開催期間だけ、人が集まり、大きな街が出来上がります。

イベントの十か条の根本理念は、
 ・どんな者をも受け入れる共同体である(Radical Inclusion)
 ・与えることを喜びとする(Gifting)
 ・商業主義とは決別する(Decommodification)
 ・他人の力をあてにしない(Radical Self-reliance)
 ・本来のあなたを表現する(Radical Self-expression)
 ・隣人と協力する(Communal Effort)
 ・法に従い、市民としての責任を果たす(Civic Responsibility)
 ・証拠は何も残さない(Leaving No Trace) 
 ・積極的に社会に参加する(Participation)
 ・「いま」を全力で生きる(Immediacy)

これだけでも何となく、イベントの概要は掴めますね。最初は数百人規模だったこのイベントも、今や5万人を超す参加者が集まり、世界的な大イベントとなっているのです。

バーニングマンとはこのイベントの象徴である巨大建造物『the Man』を、イベントの終盤に燃やす事から由来しています。特徴的なのは、このイベント内では物の売買は一切行われない事。

お金でのやり取りや商売自体が禁止されていて、見返りを求めない親切心による、贈り物のやりとりのみでで成り立っています。

砂漠の中で電気やガスも通っていない、決して便利とは言えないサバイバル環境の中でこのイベントを通して出会った人々と、助け合いながらコミュニティを作っていく、ここにバーニングマンの人気の秘密があるのではないでしょうか。

参加する全員にNo Spectator!(傍観者になるな!)というメッセージが込められているイベントなので、内容はすべて参加者が作り上げていきます。

そういった点で、毎年内容として決まったものはありませんが、激しい音楽の中一晩中踊り狂うようなレイブから、ヨガの瞑想や天体観測、大道芸など様々。

営利主義な現代社会からは逸脱して、自由な表現をする場なので、参加者はみんな子供のような笑顔でめちゃくちゃファンキーな楽しみ方をしています。

日本でも最近増えてきた、野外フェスの礎を作ったイベントです。本場の乱痴気騒ぎを体験してみてはいかがでしょうか?参加する際にはまず、1週間分の食品、寝床などのキャンプ用品をそろえる事が大事。

砂漠で昼はとっても熱く、夜は冷え込みます。気温差が激しいので、着るものの準備も万全にしてくださいね。

詳しくはこちらから(英語サイト)↓↓
▶︎バーニングマン公式サイト

4.ホノルルマラソン(アメリカ)

時期を合わせて行きたい!ワクワクドキドキする北米イベント5選

ホノルルマラソンは、アメリカのハワイ州オアフ島で毎年12月、第2日曜日に開催されるマラソン大会です。日本では芸能人の方が多数参加したりと、かなり認知度が高いマラソン大会ですね。

全米4大マラソン大会の一つに数えられ、参加人数としては世界6番目に多い大イベントです。実際に参加者の過半数以上が日本人で、公式サイトも日本語のものが設置されているので、申し込みも楽々です。

開催場所がハワイという事もあり、いわゆる「海外のイベント」というハードルはかなり低め。さらに、時間制限を設けていない事や、7歳以上の健康な人なら誰でも参加でき、車いすでの参加も可能という広い参加条件もあいまって、参加しやすいイベントです。

フルマラソンという長距離、さらにはハワイ特有の高温下と苛酷な部分もありますが、仮装をしたり、みなさん思い思いにマラソンを楽しむことができます。

大会はフルマラソンですが、体力に自信がない方は大会と同日に行われるレースデーウォークもおススメ。観光名所や風光明媚な景色を堪能できるウォーキングイベントで、競技ではないのでタイムの測定などはありません。

大会直前には、大会にちなんだパーティやダンスショーイベントなどの関連行事も行われています。バックパッカーにとって、ハワイというのは滞在費が高く、リゾートなイメージでなかなか世界一周のルートに入れる方は少ないでしょう。

でも、実はハワイ島にはキラウエア火山という、溶岩が燃え滾る火口に近づける場所や、世界中のダイバー憧れのマンタに1年中いつでもであえる海など、まだまだ手つかずの自然が残っているので、『冒険』的な楽しみ方も十分できます。

ホノルルマラソンに参加するには、事前にウェブサイトからエントリーが必要になるので、申し込み忘れがないよう、注意してくださいね。

詳しくはこちらから↓↓
▶︎ホノルルマラソン日本事務局

5.タイムズスクエア・ニューイヤーカウントダウン(アメリカ)

時期を合わせて行きたい!ワクワクドキドキする北米イベント5選

世界的に有名な新聞社、ニューヨークタイムズ社の本社があるアメリカはニューヨーク市マンハッタン。そのニューヨークタイムズ社主催のイベントがこのニューイヤーカウントダウン。

参加は無料で、世界中から100万人もの人が集まると言われています。政令指定都市の人口並みの人々が一堂に会するというのは、それだけでも圧巻ですね。

正式名称は、Times Square Ballといって、タイムズスクエアに設置されているタイムボール(報時球)を年越しカウントダウンに合わせて落とすボールドロップがメインで、10年以上の歴史あるイベントです。

カウントダウンと、その後に降りしきる盛大な紙吹雪のイメージが日本では有名になりすぎて、このボールドロップをご存じない方も多いのではないでしょうか。

カウントダウン前にはビートルズのジョンレノン作曲のイマジンを様々なゲストが生演奏をするのも、お決まりです。

コンサートステージ上にある、ボールの形のボタンを押すことでボールドロップが始まるのですが、その年に活躍したスペシャルゲストがボタンを押すので、大盛り上がり。

イベント会場である、タイムズスクエアは時間が近づくにつれ、入場規制がされます。なのでいい場所でカウントダウンしたい方は遅くとも15時前には場所取りをしに向かいましょう。

せっかく参加するのですから、混雑して身動きが取れなくなる前に、なるべくタイムボールに近い位置まで行きたいですね。このイベントで一番苛酷な点は寒さです。

ニューヨークのこの時期の平均気温は1度で、氷点下まで下がったり、雪がちらつくことも珍しくありません。そんな寒さの中で、9時間、10時間と野外で待つのですから、とにかく防寒を心がけてください。

世界一周中なので、あまり着るものは沢山持っていないと思われますが、せっかくイベントに来たのに体調不良で途中にホテルに戻る、なんて避けたいですよね。

少々お金はかかってしまいますが、防寒着を現地調達するのも手です。寒いとどうしてもお手洗いが近くなってしまいますが、公衆トイレはありません。

いったん列から離れると戻ることはできないので、並んでいる最中からカウントダウン終了まで、お手洗いに行けないと思っていた方がいいです。

紙おむつをして挑む、という用意周到な方がいますが、世界一周中はそんなもの手に入れるのはなかなか難しいと思います。なので、その日の朝からできるだけ水分をとらない事、とにかく体を冷やさない事など、対策をしましょう。

お手洗いと同様に、列から離れて買い出しに行くことはできないので、食料は多めに用意しましょう。近年テロの影響でセキュリティが厳しく大きなカバンは持ち込むことはできないのですが、スーパーの袋のままであればOKです。

盛り上がるイベントですが、残念ながら飲酒は違法になってしまうので、持ち込まないよう気をつけてくださいね。そしてカメラやお財布など、床に置くことができないような貴重品は必要最低限に抑えましょう。

新年を盛大に祝うこのイベントに参加して、文字通りHappyなNewyearを迎えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

時期を合わせて行きたい!ワクワクドキドキする北米イベント5選

自然を楽しむもの、人との触れ合いや文化を楽しむもの、様々なイベントがありますね。季節が異なるので、一周中にすべて回るのは難しいかもしれませんが、時間があればレンタカーで北米縦断するのも、思い出に残る事間違いなし!

ハワイを含め、北米はアジアや南米、アフリカ圏などと比べて、若干滞在費がかさんでしまいますが、カウチサーフィンを利用したり、なにかとシェアできる旅仲間と一緒に行ったりと節約方法は無限にあります。

今回ご紹介したものは気候が厳しい場所でのイベントが多いので、体力をつけて旅に臨んでくださいね。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

世界一周トラベラー
音楽と甘いものと、カラフルなものが大好き。
ステキな海と、たのしそうなお祭りの情報がはいれば、すぐに飛んでいきます。
英語語学留学から、世界一周旅行を終えていったん日本に帰国したけど、すぐに飛び出しまだまだ旅は続きそう。
のんびりぼーっとしてるのでトラブル続きの毎日ですが、世界中のひとたちに助けられ、今日も元気に生きています。
なんとかなるっしょー!で乗り越えてきたわたしの経験談。
少しでもお役にたてればいいなと思います。

私の世界一周ルートはこちら
http://ceburyugaku.jp/40237/

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