留学カウンセラー直伝!留学前に“人より英語の差をつける”7つのステップ!

みなさんは、ワーキングホリデー(略してワーホリ)という制度をご存知ですか?

今ではとても身近になった言葉でもあり、かつ周りで渡航経験のある友人をお持ちの方も珍しくないかもしれません。

ただ、実際にどのようなことが現地でできるのか、はたまたフィリピン留学をした後にその経験を活かせるのか、働けるのか…と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、フィリピン留学後にワーホリを検討している方に向けて、7つの極意をご紹介したいと思います。事前知識をしっかり備えて、改めて自分自身の留学計画を練ってみましょう!

留学後のワーホリを有意義なものにするために!

1.そもそも長期留学とワーホリの違いって何?

準備はOK?フィリピン留学帰国後の“ワーホリ生活”7つ極意

長期滞在を検討している方からよく出る質問があります。それが「長期留学とワーホリってどっちがいいんですか?」というもの。カウンセリングをしていても、その違いについてよくメリット・デメリットが分からず悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

実は、結論から言ってしまうと「現地でできることが全く違う」ということなんです。長期留学をするためには、「長期滞在をする理由」が必要であり、さらには「その理由を証明するもの」が必要となります。

それがいわゆる「学生ビザ」というもの。ほとんどの国は長期留学をする際、このビザの取得なしには滞在ができません。また、この学生ビザのルールとして、必ず学校に通わなければいけないということが義務化されます。

つまり、語学留学をする方なら、語学学校に通い続けなければルール違反とみなされて最悪強制帰国になってしまうんです!そして極めつけは基本的にこのビザでは「働けない」ということ。

滞在中にお金が稼げないということは、学費+滞在費はすべて日本から持っていかなければいけないので、それなりに予算もかかります。逆にワーホリをする場合にも「ワーホリビザ」が必要になりますが、こちらは学生ビザと違って基本的に大きな制約ありません。

細かな点は国によってルールが異なりますが、滞在中は何をしても良いという超フリーダムなビザになるので、語学学校に行っても、働いても、何もしなくてもOK!とっても自由度が高いビザなんです。

だからこそ、自分の描いていた留学プランを滞在中にアレンジし直すこともできるので、「やっぱりもっと長く学校通おう!」とか、「思ったより語学が早く上達したから早めに仕事を見つけよう!」とか、色々融通が効く頼もしいビザなんですね。

2.ワーホリ人気国TOP5とその特徴

準備はOK?フィリピン留学帰国後の“ワーホリ生活”7つ極意

ワーホリができる国というのは、世界の中でも限られているというのをご存知ですか?実は、すべての国で働けるかといえばそうではないんです(たとえば、アメリカにはワーホリ制度というものは存在しません)。

ワーホリ制度がある国で、かつ人気の英語圏だけに絞ってみると、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランドの5ヶ国となります。

18歳~30歳までの若者を対象に滞在を許可するという制度となり、基本的には1年間、条件によっては最大2年間の滞在が可能な国もあります。

ワーホリができるのは原則1か国につき一度きりなので、帰国後にもう一度同じ国でワーホリをするということはできません(カウンセリングを訪れた方の中には、帰国後に別の国にワーホリに行くというツワモノ留学生もいます!)。

それぞれの国にはやはりその国ならでは特徴があり、その魅力が自分の描く海外生活にマッチしているかどうかで選ぶことがほとんど。

たとえば、英語の学習に力を入れたい人は、多彩な語学学校が豊富で世界一綺麗な発音で話す国と言われているカナダを選んだり、温暖な気候が好きな人は、マリンスポーツが盛んで陽気な人たちが多いオーストラリアを選んだり。

また、アクティビティ好きで大自然に囲まれたい人はニュージーランドがおすすめですし、ファッションや音楽が好きでヨーロッパにも足を運びたい人にはイギリスが最高ですね。みなさんは自分の行きたい国のイメージってありますか?

3.どのくらい予算がかかるの?

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予算はやはり、その国の物価に直結する傾向があります。カウンセリングをしていても、やっぱり予算の問題で別の国に変える…という方も珍しくはありません。

ただし、留学とワーホリで比較するのであれば、断然ワーホリの方が安く・長く滞在ができます。その理由はやっぱり「働ける=滞在費を補える」という点が一番ですね。

1年間の予算で比較をしてみても、ワーホリが100万~200万くらいかかるのに対し、留学は250万~300万はかかるので大きな差ですよね!ちなみに、物価だけでランキングをつけるのであれば、一番安く行けるのはニュージーランド(1ドル:74円)。

自然豊かな治安の良い国で選ぶなら最高かもしれません。次いで、オーストラリア(1ドル:76円)となり、ニュージーランド同様お財布にやさしい国ですが、国土面積が広いため、滞在する都市によって物価の差というのは出てくるのでチェックしましょう。

そしてアメリカにも近く旅行するにも最適なカナダ(1ドル:78円)もおすすめです。逆に物価が高い国はイギリスがダントツ!なんと1ポンド135円と、他の国と比べて約2倍です…。国選びはお財布と相談して吟味するのも大切ですね!※各国のレートは2016年9月現在のものです。

4.ワーホリっていきなり行って働けるの?

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ワーホリをする方にとって一番のネックは、やっぱり「働けるかどうか」ですよね。こればかりは現地に行ってみないと分からない…という悩ましいポイントかと思います。

ワーホリでは、日本にいる間に働き先を見つけて行くことはできません。よっぽど現地に何か仕事のコネクションを持っているとかであれば別ですが、雇い主側からしたら、英語力や人柄を把握できていない状況では安易に人を雇えませんよね?

ということで、知り合いもいない初めての土地に行く場合、現地に行ってから地道に仕事を探すことになります。すなわち、仕事が見つかってお給料がもらえるまではお金は入ってこないということ。

それまでの滞在費は少なくとも必要になります。さらに、仕事が見つかるかどうかというのは英語力に左右されることが多く、英語ができればできるほど仕事がもらえるチャンスも仕事の幅も広がります。

現地に行ってすぐにでも仕事をしたいということであれば、それなりの英語力を日本で鍛えて行き、現地に行ったら数ヶ月語学学校に通って+αのスキルを得ながら仕事探しをするのが一番賢明といえる滞在の流れになると思います。

5.実生活のリアル!どんな仕事ができるの?

準備はOK?フィリピン留学帰国後の“ワーホリ生活”7つ極意

ワーホリで一番多くの日本人が最初に始める仕事といえば、「日本食レストラン」。これはある意味、ワーホリの鉄板と言っても過言ではないかもしれません。

日本人スタッフも多いですし、英語がそこまで堪能でなくとも雇ってもらいやすいというのがポイントです。

もちろんお客さんは外国人ですから接客で英語を使うことにはなりますが、オーダーを取って料理を運ぶだけの作業であればメニューの単語を覚えたり、お決まりのフレーズを練習すれば何とかなってしまう…ということも多くあります。

ただし、日本人コミュニティとの接触率も高くなるため、仕事場で英語を使わないシチュエーションに陥りがちになることは避けて通れないかも。

そうすると、せっかく海外で働いているにもかかわらず、一向に英語力はアップしない…なんてジレンマを抱えてしまうケースもあります。ここがいわゆるワーホリでまず注意したいポイント。

英語力を伸ばしたい人は、できるだけ日本食レストランを早く卒業してステップアップするか、英語力をもっと上げて違う働き口を見つけるかが大切です。

英語力があれば、お洒落なカフェやローカルフードの店員、ツアーガイド、オフィスワークなどなど、可能性が広がります。逆に日本で資格やスキル持っている人は、美容師やエステサロン、バリスタとして仕事を探すことにも有利とされています。

お客さんと密に会話をするような接客業では、スキル+英語力が問われますので、そこもあわせてチェックしておきたいですね。

6.ワーホリ生活で身につく英語力とは?

準備はOK?フィリピン留学帰国後の“ワーホリ生活”7つ極意

では、実際に語学学校オンリーで1年滞在した人と、ワーホリで1年滞在した人ではどのくらい英語力の伸びが違うのでしょうか。これもよく留学検討者の「お悩みあるある」の1つなのですが、一概にどちらが伸びるとは言いにくい…というのが本当のところでしょうか。

というのも、(これは声を大にして言いたいのですが)
海外生活ってどれだけ英語に触れる機会を自分で積極的に作れるか――本当にこれに尽きるんですね。

語学学校だけに通っていても、積極的に外国人との交流に時間を取って、ネイティブの友達を作る行動をしていたような人は英語の伸びも飛躍しますし、働く経験まで積めるワーホリであっても、日本人同士のコミュニティでワイワイ楽しく盛り上がって過ごした1年では英語は上達しません。

なので、一概に長期間海外生活をしていればそれに応じた英語録が手に入るかというと、そうではないということなんですね。

強いて言うのであれば、ワーホリで渡航した人のほうが体験できる事柄の範囲は自由度が高くなるため、コミュニケーションの幅を増やしやすかったり、なにより働く上でしか学べない英語にも触れる機会が増えるため、有利であると言えるでしょう。

私もカウンセリングを行ううえでは、ワーホリを望んでいない長期留学希望の人であっても、あえてワーホリビザを取得して渡航することをオススメしています。現地に行って、やっぱり自分の気持ちが変わったときに後悔しないためにも、可能性は残しておきたいですよね。

7.ワーホリ前に、フィリピン短期留学でするべきこととは?

準備はOK?フィリピン留学帰国後の“ワーホリ生活”7つ極意

では、ワーホリを見据えた上でフィリピン留学をする際にはどんなことに気をつければよいのでしょうか。まず、短期留学をする際には、2つのパターンがあるかと思います。

1つ目は、その留学自体がそもそもの目的となっている場合。フィリピン留学ができれば目標達成であれば、純粋に語学学校で学ぶことが主体となるかと思います。

ただし、その後ワーホリをする場合はもう1つのパターンとなる「違った目的意識を持って学ぶこと」が大切とされています。それは「積極性」と「異文化対応力」を鍛えておくということ。

英語だけを学ぶだけでなく、それをどう使って活用するかがワーホリの醍醐味。仕事探しや面接を受けるといったシチュエーションには、それなりの度胸やフットワークの軽さが求められます。

フィリピン留学をしている人は、その力を「最大限に活かせた!」と言えなければもったいないですよね!だからこそできる限り滞在中はクラスメイトとの交流を活発に行ったり、アクティビティに参加したり、何事も「自分から動く」ということに力を注いでください。

そして英語を使った外国人とのコミュニケーションに慣れておくこと。この壁が薄ければ薄いほど、ワーホリでの仕事探しは楽になります。ぜひ意識して生活を送るようにしてみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。ワーホリは自分次第でどんなプランにも生まれ変わる滞在方法!

フィリピン留学の先に待っている可能性を広げるためには、何よりその一瞬一瞬を大切にするということが留学生活の成功のカギとも言えるのではないでしょうか。みなさんのワーホリ生活が実りあるものにつながることを祈っています!

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

2万人見てきた留学カウンセラー
高校卒業後、単身でニュージーランドに渡航し、語学留学、IELTS取得、大学準備コース、大学進学を経て、5年間滞在。

挫折を多々味わいながらも、世界中の人々との交流を通してさまざまな価値観に触れ、人生の宝となる経験を得る。大学卒業後は、日本の留学エージェントに就職。

これまで2万人以上の海外留学希望者とカウンセリングを行い、自らの体験を活かしてアドバイスを行っている。

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