外資系

こんにちは、TLと言います。私は日本の大学を卒業後、東急グループの会社に就職、その後外資系企業に転職しました。外資系企業に数回転職してみて思うことは、外資系企業ではやはり、日系企業とは異なる働き方や資質が求められるとということです。

今日は外資系に就職するにあたって、身につけておきたい資質についてお話ししたいと思います。

英語力

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これは皆さんも納得いただけると思います。私の働いていた会社の本社はフランスのパリにあり、約40か国にオフィスを構えていました。東京オフィスでは、日本人の他にドイツ人、フランス人、アメリカ人、韓国人の社員がおり共通語は英語でした。

社内書類も社内会議も全て英語でした。入社当時、私はTOEIC920点あり英語はどうにかなるだろうと思っていましたが、その雰囲気にさすがに圧倒されました。

この会社では位の高い人や社長までも、すれ違いざまに下っ端の私に普通に挨拶したり、『調子はどう?』と話しかけたりしてくるので、最初はなんと返答して良いのか戸惑いました。

このフレンドリーな雰囲気は、日系企業では経験したことのないものでした。慣れてくると、「私も下っ端でも一人の社員として認識されているんだな」という感じるようになり私からも声をかけるようになりました。

自己PR力

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日本文化では「謙遜」が美徳とされますが、外資系企業ではちょっと異なるかもしれません。

外資系では自分の能力、つまり「会社のために何ができるのか」「自分は有能な人材である」ことを伝えていく必要があります。「言わなくても黙々と頑張っていれば認められるだろう」というのはなかなか通用しません。

上司や位の高い人たちは、その下に数多くいる社員のことを把握しきれませんし、その一人一人の能力を知る機会があまりないのが実態です。

だから謙虚に「いつか能力に気づいてもらえる日を待っている」というのは響きは良いですが、その日はなかなかやって来ないかもしれません。

なので上司に自ら挨拶して名前を覚えてもらい、上司たちと話す機会があれば、
「自分は今期こんなことを達成した」
「自分は今こんな事に挑戦したいと思っている」
「自分は人とは異なるこんなスキルを持っている」
など自分の特徴となることを会話の中で伝えていくのは一つのスキルと言えます。

実際、私の先輩で自己アピールが優れている人がいました。その人は、オフィス内で位の高い人を見かけると、笑顔で挨拶して必ず会話するようにしていました。

中には「媚を売っている」と嫌厭する人もいましたが、結果的には社長クラスとランチをしたり、大きなプロジェクトの責任者に抜擢されたりと昇進していきました。上司たちに顔、名前、どんなプロジェクトで達成してどんな強みがあるかなどを認識してもらえるとやはりチャンスは増えます。

自発性

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これはかなり重要なポイントです。外資系企業では指示を待って動いたり、言われた仕事だけをこなしたりするだけでは評価してもらえません。むしろ受動的でいると評価は低いと言えます。

会社や所属しているチームが今何に取り組んでいて、どこを目指しているのか、そのために自分はどんなことをすればいいのかを自ら考えて積極的にチームメイトや直属の上司に話してみることが評価されます。

また会議に出席する場合は必ず一回は発言するように心がけましょう。私のいた会社では、会議に出席していても発言しないのは、内容を聞いていない若しくは考えていないということで、つまり出席しないのと同じだと言われていました。

慣れるまでは何を言っていいのか分からず緊張もするかもしれませんが、まずは自分が出席していることを示すためにも一言でもいいので発言するようにしていけば、そのうち慣れて意見も言えるようになります。

スピード力

外資系企業では日系企業よりも組織体系がフラットなことが多いです。日系企業では承認を得るのに、何人もの上司のサインを貰わなければならず時間がかかることが多いですが、外資系の場合はプロジェクトリーダーが決定権を持っていることも多いので決断が迅速です。

そのぶん方向転換が生じた場合には、変更にも臨機応変に対応することが求められ、スピード力も求められます。

私がいたチームで会社初のプロジェクトに取り組んでいた時のこと、経験がないので分からないことも多ければ想定外の問題にぶつかることも幾度かありました。そしてプロジェクトの方向転換は3度程ありました。

その都度、自分の担当部分のプランを練り直さないといけないのでかなりの手間なんで、3度目はさすがに「またかよ!!」と思いましたが、そんなこと言っていると遅れを取ってしまうので必死で取り組んだのを覚えています。

プロジェクト成功の時にはこんな苦労も報われて達成感に満たされるので、それとボーナス支給をモチベーションにやり抜きました。

体力

働く

私のいた会社では社員の半数以上が営業マンで、私を含む営業マンはほぼ隔月海外出張がありました。それも欧米圏なので時差があり、かつ出張先では顧客やサプライヤーと商談後、会食(接待)をします。

毎晩のように夜中すぎまでお酒を飲んで、翌朝また商談です。出張スケジュールもタイトで、私は1週間の出張で4か国回らなければいけない場合もありました。日本に帰国する頃は疲れて果てて身体もお肌もボロボロです。かなり辛かったです。

そんな時に先輩方を見ていて気がついたことは、仕事のできる営業マンはよく食べてよく呑んでよく動く!でした。

50代の営業マンもどこからエネルギーが湧いてくるの?と思うくらい本当に元気で、どんなに忙しくてもランチを抜かないし、仕事後にジムに通っている人もいました。

仕事は体力勝負です。どんなに能力があっても体調不良になったり、バテてしまったりしては実力も発揮できません。

まとめ

以上、5つの資質を説明しましたが、もちろん仕事に真面目に取り組み実力を磨くことが大前提となります。

皆さんも外資系企業でお仕事する際には、積極的にどんどんチャンスを掴んでいってくださいね!

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