海外の大学に行きたい人集まれ!

1,TOEFL iBTの簡単な概要

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TOEFL(トーフル)とは、世界中で通用する英語能力試験のうちの一つで、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、世界中の大学などの教育機関で認定されているテストです!

このテストは、受験者が英語を使いこなす能力がどれだけあるのかの物差しであり、単なる英語の知識があるかを問うテストではありません。このテストにより、留学先で勉強についていけるだけの英語力があるかを測ることができるのです。

では、我々日本人に馴染み深い英検やTOEICと何が違うのでしょうか?まず一つの違いは、先に述べた通り、世界で通用するか否か、です。英検(実用英語技能検定)やTOEICは日本では主流なテストですが、世界的に認められているものとは言えません。

一方、TOEFLは世界中の大学などで認められています。次に、英検が3級、準2級、2級…と徐々に上を目指していくのに対してTOEFLには何級、といったものはありません。

120点満点で、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションに分かれており、各30点満点となっています。そして、最も特徴的な点は、スピーキングとライティングがあることでしょう。

日本人が最も苦手とするアウトプットが試験科目になっているのです。このこともあり、TOEFLは日本人にとってハードルの高いものとなっているのです。なお、紙媒体の試験ではなく、パソコンで作業する点、試験時間がチェックイン含め4時間を超えることも特徴と言えます。

2,活かす方法や高得点を取るメリット

TOEFLを活かす方法は海外の進学がその一つでしょう。例えば、学校の制度として一年交換留学に行く場合をイメージしますと、留学先の大学レベルによって基準が様々です。

70点から行くことができる大学もあれば、最低でも100点以上ないと基準を満たさないとする学校もあります。また、国内の進学でも、大学・大学院入試の際にTOEFLのスコアを提出することもあります。就活に際して提出することもできます。

高得点を取るメリットはもちろん、「海外のいい大学・大学院」に行くことができることにあります。TOEFLのスコアだけを重視するのではなく、成績(GPA)や他の試験の成績などを含めた総合評価で合否が決まる場合ももちろんあるので一概に言えませんが、TOEFLで100点以上取っていることはアドバンテージになる場合が多いです。

3,勉強法

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TOEIC・英検とは勉強方法が違うのでしょうか?答えはYESとNOです。スピーキングがある点で、日本の英語能力試験とは勉強法をかえなければなりません。

問いに対して立ち止まってじっくり考えてから書いたり、正しい答えに丸をつけるのとは違い、設問の状況を理解して、自分の意見を言う訓練をしなければなりません。

自分の意見を飲み込む文化を持つ私たちには、苦手意識が強い分野といえるかもしれません。。。スピーキングを克服するためには(他の分野もそうですが)、まずサンプル問題にあたることです。

サンプル問題から、どんなことをどのレベルで聞いてくるのかを知る必要があります。この後に、答えるのに必要な語彙のインプットや、制限時間内に回答する練習を繰り返していくことになります。

一方、TOEIC・英検の同様の勉強方法で対応できる点もあります。それが語彙を増やすことと文章を書く練習を積むことです。もちろん出てくる語彙の種類は異なってきます(ここはサンプル問題で確認します)。

TOEFLは、アメリカの大学などで学ぶだけの英語力の有無を測る試験なので、ビジネスのemailを読ませるTOEICとは違い、大学の生物や歴史の講義を聞かされたり、読まされたりします。

そのため、TOEICとは異なる語彙が頻出だったりするのです。また、英検では手書きで文章を書かされることがありますが、お題は違えども、TOEFLも基本的には同じです。20分以内に回答すべき課題一つと30分以内に回答すべき課題の合計二つが科されます。

英検と同じように、設問の内容を踏まえ、自分の意見を書くことが求められます。したがって、ライティングの対策としてすべきことは多少、英検と重なってくるといえるでしょう。

3-1:独学(勉強方法やおすすめテキストなど)

独学、と聞くとなかなか点数が伸びず効率が悪いと考える人もいると思います。(現に私もそうでした)しかし、TOEFLに関しては、長期間予備校に通う必要はなく、自宅学習でなんとかなる部分が大きいと思います。

まず、パソコンで回答する形式のテストなので、自宅でパソコンとテキスト(CD-ROM付き)があれば練習できます。ETS出版の “The Official Guide to the TOEFL Test” をまず購入することを強くお勧めします。

これにはCD-ROMが付いており、全てのセクションの練習ができます。公式本なので使用している受験者が多いのです。かなり分厚いので最初は見た目で圧倒されました。テキストの値段は$40.00なので、比較的高いですが、これがなければ独学は厳しいので購入を勧めします。
 
また、英英辞典を持っていると役に立ちます。わからない言葉が出てきたら英英辞典で引くと、英和辞典より圧倒的に英語力がのびます!

そして、語彙対策のために単語帳が必要です。TOEIC・英検で出てくる語彙は似ていますが、TOEFLとは傾向が異なります。例えば、生物、化学、アメリカの歴史、宇宙関連、音楽など多岐にわたり出題されるので、TOEFL専用の単語帳を買いましょう。 

用意すべきものは基本的に以上なので、リーディングについて少し書きますと、パソコンの画面で読む練習がある程度必要になってきます。線を引いたりすることができないので、当日に初めてパソコンで読む、という事態は避けた方がいいでしょう。

それから、スピーキングに関しては独学で出来ることは限られます。話す練習はONLINE英会話講師を利用して練習するのが効果的かと思います。もっとも、面接のように自分の答えに対し、相手が質問してくるわけではありません。

したがって、問われていることを理解し、適格に自分の意見を述べる練習をすれなTOEFL対策をしている、といえます。

また、発音がネイティブのようでなくとも、内容がしっかりしており、論理的に、はっきりと話せていれば得点になるようなので、練習次第では高得点を狙えます(日本の受験者の発音は帰国子女でない限り良くないことが多いけれど、それでもおそらく大丈夫です)。

サンプル問題を利用して、時間制限がある中で設問に答える練習を繰り返しましょう。
 

3-2:アゴスやトフルゼミナールなどの学習塾(内容や価格など)

さまざまな学習塾がTOEFL対策を行っています。アゴス、トフルゼミナール、リンゴ、日米英語学院、などがあげられます。基本的に、何点台を目指すのかによりクラスが異なるため同じような目標意識を持った人たちが集まる環境といえます。

アゴスは受講料が比較的高い分、授業内容が濃密といえるでしょう。社会人の参加者が多く、学生はあまりいない印象です。トフルゼミナールは他の塾よりも一クラスの受講人数が多く、発言することはあまりない印象です。

詰め込みというよりは個人での学習に任されている感じがあり、多少物足りなさを感じるかもしれません。ただ、参加者の英語レベルは他よりもネイティブに近いと思うので、刺激になります。

私自身が参加した講座のうち、パソコンで本試験と同じような対策をできたのがリンゴでした。少人数授業の中でパソコンで模擬試験を受けたり、指定されたTOEFL用の単語帳を勉強したり、ライティングを添削してもらえたりすることで、点数の伸びを実感しました。(なお、パソコンで練習することを推奨する理由は、本番のパソコンにはスペルミスを更正する機能がないので普段からたよらないようにする必要があるからです。)

受講期間、講義のレベル、週何回通うのかにより値段が変わってくるので単純な比較ができないのですが、説明会や体験授業に参加するなどして自分のスタイルにあった塾を探しで勉強するのがいいでしょう。

3-3:オンライン英会話(ベストティーチャーのTOEFL iBT対策コースなど)

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オンライン英会話も学習塾同様に様々な会社があります。

フィリピン人講師が教えてくれるもの、日本人講師メインでたまに外国人講師がいるもの、アメリカ・カナダなど英語圏の外国人のみが講師のもの、など多岐にわたります。

Skypeを使って会話ができるので遠隔地でも授業を受けられること、通学型よりも安いこと、都合のいい時間に授業を受けられるので継続しやすいことがメリットでしょう。

そもそもオンライン英会話をなぜ利用するか、その目的は何かというと、独学でカバーできないスピーキングの強化にあります。一度や二度、優秀な先生に教わったからと言って話せるようには決してなりません。

継続しなければならないのです。例えば、レアジョブというオンライン英会話では、一回の授業料が安いから継続できる、という利点があります。

もっとも、日常会話はもうできるよ、ちゃんとTOEFLのスピーキングを練習したいんだというか方には、この授業だけでは足りないと思います(TOEFLを受けたことがある講師があまりいないため)。

そこで、日々の会話力キープの手段として使いつつ、あとはサンプル問題で練習するというのも一つの手だと思います。

もっとも、ベストティーチャーなど、TOEFL専門のONLINE講座を提供している場合は、月謝二万円以下で訓練された講師と一緒に勉強できるので、実際に塾に通うよりもコスパがいいと言えます。

とにもかくにも、自分のスピーキングのレベルを把握して、どんな対策をすべきかを考えていけるといいと思います。

3-4:欧米留学前のフィリピン留学

最近フィリピン留学の波が来ています。これは値段が欧米留学よりもかなり安く済むこと、フィリピンでも英語を学べることから人気になったと考えられます。

実際、フィリピン留学によりTOEICが400点以上上がった人もいて、一定の効果があるようです。もっとも、フィリピン特有のなまりがあることを前提にしてフィリピンに行く必要があります。

自分の発音がアメリカ英語なのかイギリス英語なのか、それ以外なのかが確定していない段階で行くとフィリピンなまりの発音になる可能性があるからです。

とはいえ、数か月滞在して学べば、確実にリスニング、スピーキングは上達するでしょう。国内ではどうしても伸ばしにくいこれらのスキルをアップさせるためには、コスパがいいと思います。

まとめ

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TOEFLがどんなテストか、具体的な対策方法のイメージがなんとなくつかめたでしょうか。最後にいくつか述べておきたいと思います。

まず一点目として、TOEFL対策は他のテスト対策にもなるということです。TOEICや英検(1級、準1級を除く)ができるからといって、TOEFLがすぐできるようにはならないのが現実です。

そこで、英語力を全体的に上げたい、と思っている人はTOEFLを勉強することが結局のところ近道だと思います。大は小を兼ねる、ということです。

そしてもちろん、英語がうまくなりたいという方は、海外への進学や就職を視野に入れている方だと思うので、TOEFLでハイスコアを目指す必要があると思います。

そして、TOEFLは当日の準備もさることながら、事前準備が大事です。上述の勉強方法に加えて、テストセンター選びをしなければなりません。これが意外と重要で、人気のあるテストセンターはやく埋まってしますので、早目の予約がカギとなります。

また、当日の心構えとして、はじめて受験する方は最初からいい点数を狙おうとしないことです。何度も受験して点が伸びていきます。具体的な当日の過ごし方も少し述べると、4時間以上もあるので、2セクション終わった後の短い休憩時間が貴重となります。

ブドウ糖など甘いものと水分補給、昼食をとり、お手洗いに行って試験に戻ります。開始時間、進む速度が周りと違うので惑わされず集中しようと頑張る必要があります。

大声で話す人、不快な人がいても集中するように頑張りましょう。。。パスポートを持っていったり、英語で5-7行の誓約書を書かされる(下書きがあるので自分で文を作るわけではない)など、最初は戸惑うことが多いですが肩の力を抜いていきましょう。

繰り返しになりますが、TOEFLを頑張ろうと決めた場合にはサンプル問題をといて、目標の点数に達するためには何が足りないのかを把握し、ゴールから逆算する作業が必要になります。

独学か学習塾に頼るのかフィリピン留学がいいのか…自分に合った勉強法を見つけ、目標を達成していただけることを願っています!

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