日本とセブの違いは?現地でイライラしないための心構え20

カナダに留学(ワーキングホリデー)に行こうと計画すると、何かとてつもなく難しい事のように聞こえてきますが、実際は留学自体はそれほど難しいものではありません。

新しい場所での新しい生活であり、あなたが新しい高校や新しい職場で経験したような事がカナダと言う土地にて始まるだけの話です。

そして、ワーキングホリデーの方はカナダで働くと考えると、日本語は通じないし働く環境もかなり違うので大変では?と考えると思います。

確かに職場では英語を使って、同僚も日本人ではないとなれば大変なのは当たり前ですが、慣れてしまえば、むしろカナダの方が働きやすい事も結構あるんです。

今回はそんなカナダで働く7つのメリットを紹介します

1.最低賃金が日本より高いのに生活費は日本以下

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カナダと言えば、日本と同じように世界に7つある先進国といわれる国の一員ですが、物価は日本よりは若干ですが安いと思います(為替によって多少は変わります)。

これがどのように安いかと言うと、ズバリ生活に必要なものが安く買えます!

逆に生活に必要でない物は基本的に高いと考えてください(1000円を超えるタバコ、カナダ国内のレストランで頼むお酒類の値段、こういった贅沢品は日本の数倍はします。これらの商品はすべて税金の影響で恐ろしい程高くなります)。

では生活に必要な物の値段はどうでしょうか?お米や野菜や肉や魚などの基本食品は、日本より元々仕入れ値が安い上に、そのような基本食品には税率が全くかからない0%の消費税を導入していますので、ダブルの意味で日本よりも価格は安くなります。

続いて、暮らすために必要な給料ですが、カナダと日本の最低賃金を比べると、日本の最低賃金は約800円程度ですが、カナダの最低賃金は約1000円程度。

そのため、カナダの方が一般生活においては比較的豊かに生活がしやすい事がわかると思います(かなり大雑把ではありますが)。

2.有給休暇は全日取得があたりまえ

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日本で有給休暇を全日取る事は、夢のまた夢と言ってもいいすぎではないのではないでしょうか?実際の話で日本人の有給の取得日数は、約60%程度にとどまっているのが現実と聞いています。

対してカナダでは、有給休暇を全日取るのが当たり前と言う考え方です。カナダ系の会社で働いていて係長クラスの人が2週間ほど連続で休みを取る事も珍しい事ではありませんし、それが問題になると言う事も絶対にありえません。
   
どのような人でも有給を全日取得できる点においては、日本の職場環境と比べれば間違いなく利点になるでしょう。

個人的にも旅行目的で2週間連続で有給をとった事がありますが、2週間のぶりの出社で旅行はどうだった?話を聞かせてよ?と言ったような感じでまったく問題なかったのを記憶しています。

3.すべては仕事のパフォーマンス次第

留学

カナダの職場の基本的な考え方ですが、自分の仕事をこなしていれば基本的に評価が下がったりすることはないです。これはカナダに限った事でなく西欧の文化と言ってもいいかもしれません。

面接で合格した後、Job dutiesという紙をもらえますが、そこにあなたがやらなければいけない仕事の内容が全て書いてあります。つまりそのjob dutiesを的確にこなしていればクビなんて事は絶対にないのです。 

ところで、一般的に日本人は多少のサービス残業は当たり前という考え方ですよね(これは多民族都市のトロントなどで働いているとしみじみと感じます)。

その結果、ワーキングホリデーだけで働いて日本に帰国する予定の人が、会社に気に入られて正社員やマネージャー採用されたという人、意外と多くいます。

なので、ワーキングホリデー中はもし、その仕事を続けたいのであれば多少サービス残業をして、上司にアピールするのも良いかもしれません。

4.服装などが自由な事が多い

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日本の会社では割と服装などに厳しい(厳格な)事が多いですが、カナダ系の会社では服装には自由度が高い会社が多いです。もちろんこれは会社によってどのくらい寛容か?と言う事はありますが、基本的に日本のようにスーツとネクタイを常に着用と言う会社は少ないです。

会社によっては完全私服がOKな会社もありますし、金曜日だけOKと言うような会社もあります。また大多数のオフィスワークの会社でもジーンズは着用OKだったりします。

5.年齢による差別がすくない

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カナダで働く最大のメリットの一つと言えば、年齢による差別がない事でしょう。これは日本とは決定的に違う事です。まず日本の場合とは違いカナダでは履歴書に年齢は載せません。

これはカナダ国内の法律で禁止されています、そうですこれはカナダでは違法です。そもそもちゃんと考えてみれば、年齢によってスキルがあっても採用されないと言うのはおかしな話です。

年齢によってパフォーマンスが違うならまだしも、そうでないのなら年齢で問題にならないはずです。

もうひとつ履歴書の内容でカナダと日本が違う事ですが、カナダの労働市場の法律で履歴書に写真などを載せる事も禁止されています。カナダでは人種によって失業率が異なる現実があります。

写真を載せてしまうと平等にはならないと言う事もあるのですが、そもそも単純に考えて、外見が就職活動に影響をあたえてはならないと言う事です。

6.個人の個性が尊重される

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日本の会社ではよくある事ですが、個性が強いとグループの中で浮いてしまい、仕事をするにも特技(個性)などを伸ばせない環境になってしまう事はよくあるのではないでしょうか?

例えば日本の会社で、私は計算が得意なので主に経理の職場で働かせてくださいと言っても、ほとんどの場合で話は聞かれる事はあっても受け入れられることは稀だと思います。

実際の話で、海外で幼少期を過ごして日本に帰国した帰国子女の方々は、日本の会社に入ると個性をつぶされると言う話をよく聞きます。

例を出せばネイティブ並みの英語ができるのに、その英語を伸ばせるような仕事につけない。帰国子女などの就労者はポテンシャルを持っている人々がたくさんいるのに、会社がその力を使いきれないなどの事が多々あるのです。

この話は、カナダ系の外資に限ったことではありませんが、外資系の会社は常にパフォーマンスを最重要視します。つまり結果が出せるなら何でもいいですよと言う事が本当に多いのです。

それに比べて日系の会社で、会社のモットーや空気に合わせてきます。これは会社の統率が取れる事で、利点はありますが非効率的になる事は言うまでもありません。

7.多文化の中での経験の蓄積と成長

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カナダで働ける事の最大の利点の一つは、多文化国家での就労経験が積めると言う事です。日本の方々にはカナダは白人の国のように考えているかもしれませんが、実はカナダは色々な人種の人がいる多民族の国なのです。

アジア人である中国人や南米のブラジル人、もちろんヨーロッパのドイツやフランスなどからの移民者もたくさんいます。そのような多民族国家の国で就労経験ができると言う事は、多様な価値観・文化を受け入れ、自分自身の視野を広げることに役立ちます。

このような豊かな経験を通して、仕事のスキルだけではなくて人間的にも大きく成長すれば、帰国後は就職を有利進められることは言うまでもないでしょう!

まとめ

日本語が使えない環境、つまり英語だけの環境で働くと言うのは、イメージするだけでも本当に大変そうに思えます。しかしながら実際に働いてみると(一度英語の壁を超えさえすれば)、日本の職場よりもフラットで、働きやすい場合も少なくありません。

日本より高い最低賃金なのに、日本よりも安い物価。職場の環境でも日本のように周りを気にする事に多くのエネルギーをとらわれるない。自分の能力を最大限に発揮したいポジションへの要望が通りやすい。更に、自分の有給休暇は全日取れるというのですから。

もしかしたらカナダの職場は日本より良い環境なのかもしれませんね。

重要な事は、あなたがもし英語が喋れるようになれば、その選択肢を持つことが出来るということです。

カナダ留学やワーホリ前には英語力を高めておくことが必須なことは、口酸っぱくお伝えしています。ぜひ、日本での独学やフィリピン留学などを通じて、基礎力をしっかり高めてからカナダにお越しになってください。

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カナダ留学のスペシャリスト

カナダ在住10年目、2006年にワーホリでトロントに来てからレストラン、携帯ショップなどのワーホリ生活を体験。その後、語学留学後に2008年からトロントにある大学に通い2012年に卒業。

大学在学中は、トロントにある2つの留学エージェントへの勤務経験、日本人留学生向けの英語教師などを行う。
2013年より「通関士」として貿易関係の仕事に従事。

ワーホリ、語学留学、正規留学、正規社員までをカナダで経験してきた、言わばカナダ留学のスペシャリスト。

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