私が捨てた7つの英語常識 ①「ネイティブ至上主義」は捨てなさい。

こんにちは皆さん、藤岡頼光(らいこう)です。
今回、私が実際におこなった英語の学習法をディスカヴァー21さんから出版させて頂きました。40歳からの学習法について書いたのですが、英語をこれから学習する初心者に最適な学習法でもあります。

キーワードは「捨てる」です。

忙しい方や、英語を早く実践で使いたい方に、ぜひ試して頂きたいと思います。簡単な内容ですがお話しさせてください。
※詳しくは「40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい」をお読みください。

さて、今回のテーマは「ネイティブ至上主義は捨てなさい」です。

40歳からの英語学習では「割り切り」が大切です。その中でも、特にバッサリと意識の中で切ってもらいたいのが、「ネイティブ至上主義」です。

1.アメリカ・イギリスの映画やドラマを字幕なしでも理解できるようになりたい。
2.ネイティブとの日常会話がスムーズにできるようになりたい。
3.ネイティブの国でも困らない英語力を身につけたい。

はっきり言わせてください

40代からどんなに頑張って勉強したところで、ネイティブ並みの英語を身につけることはできません。

そんなものは、子供のころからネイティブと同じ環境で暮らしているか、若いうちに英語圏の国に長期留学した経験がないと、さすがに無理なのです。

いさぎよく、捨てるが勝ちです!

どうすればいいのか?

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私から強く言いたいのが「非ネイティブと分かり合えればいい」と割り切ってほしいと言うことです。この割り切りができれば英語を使っていくハードルがグンと下がります。

例えば

ニュースなどで国連などの国際機関や、EU関係の人たちが英語で話している映像を見ることがあると思います。一度、彼らの英語を耳を澄ましてみてください。

そうしたら気が付くと思います。非ネイティブ圏で育った人たちの英語はとても聞き取りやすいのです。

またアジアなど非ネイティブ圏の国に行ったことがある人はわかると思います。ホテルや空港のスタッフが使う英語はとても聞き取りやすいですよね。それらも非ネイティブの英語なのです。

グローバルの英語とは

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現代はグローバル化の時代です。ビジネスの現場では英語が使われています。しかし、使い手のほとんどは英語を母国語としない非ネイティブの人たちだったりするのです。

そもそも、世界で英語を使う人は17.5億人と言われています。世界の人口が70億人ですから、地球上の4分の1の人たちが英語を使っていることになります。

そのうち英語を母国語としている人たちは、たった3.9億人で、残りの13.6億人が非ネイティブというわけなのです。比率にすれば実に8割です!

私の場合

私自身も、仕事の拠点がフィリピンのセブ島と言うこともありますが、仕事でやり取りする方の7割~8割は非ネイティブです。ネイティブとの会話が苦手でも、その機会がほとんどないので、自分がビジネスを進めていくうえではたいして困っていません。

「ネイティブとの英語が聞き取れなくても、まあいいや」と開き直るくらいのほうが、英語と楽しく接することができるし、実際、その方が伸びるのも早いです。

ネイティブとの接し方

もちろん私もネイティブと仕事で話すことがあります。ではネイティブとの接し方をどうするかです。

答えは簡単です。

堂々と、「ゆっくり話してください」と言えばいいのです。

私はいつもPlease speak slowlyやPardon me?はためらいません。なんどでも聞き直してください。

そもそもお互いにビジネスをするためにその場にいます。そして私たちは非ネイティブです。その非ネイティブにわかるように言わなければ、先方もビジネスを成功に導くことができません。

そのことがわかっているネイティブは非ネイティブが理解できる英語で話すように心がけてくれます。

わかってくれない人

確かに、今までにそうでない人もいました。ネイティブ並みの英語力を求めてくる方です。私はすぐにコミュニケーションを続けるのをあきらめることにしています。

それでいいと思っているのです。なぜなら、こちらのことを気づかえない人とビジネスを続けても、その先うまくいくはずがないからです。英語を話す人口は17.5億人です。次を探す方が時間と能力の節約ができます。

40代の英語に必要な事

学生のように、勉強だけをする時間があるわけではありません。しかし40代になると学生と違って英語以外の経験を持っているのです。英語力の劣る部分は、話さなくてはならない内容の濃さで補うことができます。

ネイティブのように話すことに時間を割くぐらいであれば、必要最小限の英語に絞り、早く実際のビジネスで英語を使うことが重要なのです。

ビジネスには、時にこうした割り切りも大切ではないでしょうか。

「ネイティブ至上主義」は捨ててください。

次回の2回目は【「正確に話さなきゃ!」は捨てなさい。】に続きます。

私が実際におこなった英語学習法をディスカヴァー21さんから出版しています。
40歳からの学習法だけでなく、私がなぜフィリピンで英語を学び、なぜセブ島に英会話学校を作ったのかも書いています。良ければ読んでみてください。

40歳を過ぎて英語を始める方へTOEICの勉強は捨てなさい

【40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい。】(Amazon)

私が捨てた7つの英語常識

第一回 「ネイティブ至上主義」は捨てなさい。(本記事)
第二回 「正確に話さなきゃ!」は捨てなさい。
第三回 「細かいニュアンスまで伝えなきゃ!」は捨てなさい。
第四回 「日本語で考えてから英語に訳す」は捨てなさい。
第五回 「聞き取りは100%を目指す」は捨てなさい。
第六回 「TOEICのための勉強」は捨てなさい。
第七回 「いまの自分に必要な英語以外」は捨てなさい。

「QQイングリッシュ」代表 
藤岡頼光 ふじおか・らいこう

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QQイングリッシュの代表
(QQEnglish)

フィリピン・セブ島に拠点を置く英会話学校「QQイングリッシュ」を経営。
約800人の教師が、年間5000人の語学留学生と1万人を超える世界中 の生徒にオンライン(スカイプ)で授業を提供している。1992年バイク便のキュウ急便設立後、2000年バイクショップのコネク ティング・ロッド設立。

2005年フィリピン・セブ島に留学後、2009年オンライン英会話事業のQQイングリッシュを開始。2010年には留学事業も開始。

「QQイングリッシュ」は現在、東京、セブ、上海、ソウル、サンパウロ、テへランでも展開。2016年現在、フィリピンでNo.1(留学者実績、教師数)の語学学校に成長し、NHK「おはよう日本」、朝日新聞 「フロントランナー」でも取り上げられた(https://qqenglish.jp)。

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