どうやって中1の子供がTOEIC870点も取ったのか?

斉藤:こんにちは皆さん!俺のセブ島留学管理人の斉藤です。突然ですが、英語がこれから必要と言われてきている中、お子さんの英語力をどうやって高めたら良いでしょうか?

中学受験、高校受験のために勉強しているが、塾に通ってもイマイチ成績が伸びてこない、でも良い大学に入れさせたいんだけど・・・っと、頭を抱えている親御さんも多いのではないでしょうか。

実は今回はそんな受験戦争とは無縁の方法で「早慶上智」を狙っている方がセブ島にいらっしゃいますのでご紹介したいと思います。そのやり方はタイトルにある「中1でTOEIC870点」に大きく関係している方法です。

話のポイントとしては「普通のお子さん(偏差値30~50ぐらい)でも、子供を中学・高校の私立に通わせるぐらいの金額で、早慶上智を狙える方法がある」という事!

それでは、その抜け道(裏技!?)を実際にセブ島で実践している「富樫さん」にインタビュー形式でお伺いしたいと思います。

斉藤:今日はお忙しい中、インタビューを引き受けて頂きありがとうございます。早速ですが、まずは自己紹介を簡単にお願いできますでしょうか。

富樫:富樫仁志と申します。44歳です。11月12日に44歳になりました。

斉藤:おめでとうございます!!!

富樫:ありがとうございます!!!笑

富樫:2年前にセブに来まして現在日系企業で働いています。あとはセブホームステイを2年前に立ち上げて、留学生のホームステイのお手伝いをさせていただいております。

斉藤:そもそも2年前にセブ島に来たきっかけを教えていただけますか。

富樫:元々うちの長男のRyoが日本のインターナショナルスクールに2年ほどお世話になっていました。当時小1、小2ですね。ですから6歳7歳位にインターナショナルに通っていたのですが、思ったより英語の上達が「?」だったんです。

それだったら一度私がセブに語学留学をしたことがあったので、セブに行っちゃえということになりまして、、、子供2人とセブに来ることになったことがきっかけです。

フィリピンセブ島 シャングリラリゾートCOVEレストラン

斉藤:ちなみに当時はどちらの語学学校に通われたのですか?

富樫:マクタンのビッグフットの隣にあるクレバーラーンです。6年前に1ヶ月ほど滞在しました。

斉藤:かなり前のお話なんですね。

富樫:そうですね。ですからもう語学留学の走りの時です。日系の学校もほとんどなかったですね。韓国資本の学校しかなかった時に1か月ほど。なぜそこに来たかというと、ちょうど長男のRyoが小学1年生で、インターナショナルスクールに入学する直前に1か月ほど勉強のために来ました。

斉藤:あ、なるほど。Ryo君は生活面は大丈夫だったんですか。

富樫:当時韓国資本の学校しかなかったので、やはり食べ物の方が韓国系の辛いキムチなどが合わず、結局毎日外食してました。日本食レストランも当時は全然なかったので、なので生活面ではちょっと子供には厳しかったですね。

日本のインターナショナルスクールの現状

斉藤:通われた日本のインターナショナルスクールについて教えてもらえますか?

富樫:各学年2クラスなので1クラス30名ぐらいで1学年60名ぐらいでした。

斉藤:日本人の比率はいかがでしたか。

富樫:クラスの半分くらいが日本人ですね。あとはアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人とか。大体日本にいる駐在員の外国人のお子様が半分ぐらいでした。

斉藤:授業は英語ですよね。

富樫:授業は英語です。国語の授業だけ日本語です。だから理科も算数も全部英語ですね。Ryoにとっては、いきなり英語の授業ですから、1ヶ月語学留学したとはいえ、多分きつかったと思います。

斉藤:なるほど。実際2年間通ってみて、先程あまり英語が上達しなかったと仰られましたが、なぜなのでしょうか?

富樫:色々理由を考えたのですが、クラスの半分は日本人ですから、どうしても休み時間だとか放課後だとか、結局友達との会話が日本語になってしまうんですね。やっぱり英語だけの環境に身を置かないと上達はなかなか難しいのかなと。。。あと学費も日本のインターナショナルは高額なのでその点でもネックでした。

斉藤:ちなみに、おいくらぐらいですか。

富樫:多分その当時は1年間で150万円ぐらい。

斉藤:それ以外にかかる費用はありますか。

富樫:交通費ですとか、結局生活してれば衣食住の費用がかかりますから、なんだかんだ1人育てるのに1年間200万円ぐらいは出ます。

斉藤:なるほど。

富樫:それだったらセブに行ってしまえば学費も安いし、インターナショナルに通っていた学費+αで生活もできてしまうんじゃないか、ということが決め手でした。

斉藤:2年間のインターナショナルスクールを終えて、その後セブにすぐにお越しになられたんですか。

富樫:そうですね。2年間のインターナショナルで3学期の修了式を終えまして、こちらのセブの始業式である7月までの4か月の間にリタイアメントビザの手続きをしました。

国選びと学校選び

斉藤:セブ以外の選択肢はなかったんですか。

富樫:ニュージーランドだとか色々ありましたが、結局リタイアメントビザが一番取りやすかったのがセブ島だったんです。

斉藤:たしか35歳以上で500万円のデポジットが必要でしたっけ?

富樫:そうですね。当時は35歳以上で5万ドルのデポジットが必要でしたね。でもデポジットですから、帰る時は満額返ってきます。

斉藤:35歳以上でリタイアメントビザ取れるところはほぼないですからね。

富樫:あとデポジットも5万ドルって安くて、他のところになると桁が一つ違うので。

斉藤:なるほど。それでセブ島に決められたのですね。学校はどうお決めになりましたか。

富樫:日本人が通える設備面からセブインターナショナルスクールセブシンガポールスクールブライトアカデミー、大体この3つしかないことは調査済みでしたので、その3つからどこにしようかってなりまして。セブインターナショナルスクールは学費が結構高い。普通に年間150万円位。

斉藤:日本と変わらない(笑)。

富樫:ですから来た意味がないのでまずそこは外しました。シンガポールインターナショナルスクールはちょうど私たちが来た6年前にできたんですよ。だから生徒ほとんどいなかった。クラスに5人とかだったら子供かわいそうじゃないですか。だから外して。だから消去法でブライトアカデミーにしました。

 
斉藤:シンガポールインターナショナルも学費は安めなんですか。

富樫:そうですね。シンガポールはその当時で大体年間50万円ぐらいじゃないですかね。

斉藤:インターナショナルスクールの中では安い。

富樫:そうですね。日本に比べたら1/3ですね。

斉藤:ブライトアカデミーはおいくらですか。

富樫:ブライトアカデミーは学年によって違うんですが、低学年ほど安く高学年ほど高くなっていて大体20万円〜40万円位です。かなりお得ですよね。設備面から言うと全室エアコンついてますし問題ないかなと。

学校に慣れることができるか?

斉藤:長男のRyo君が入られた時は編入という形だと思います、小学校3年生の状態のまま入ったということですか。

富樫:はい。小3の7月の一学期からぴったり入学できました。

斉藤:すぐお友達とかできましたか。

富樫:やっぱこっちのフィリピン人は性格的に明るいじゃないですか。なので日本みたいに人見知りとかないので、すぐ皆仲良くなって。

斉藤:その点はセブ島の良いところですよね。

富樫:日本より良いですよね。

斉藤:内気な子も明るくなるかもしれないですね。

富樫:日本だとなかなか転校したら馴染めないじゃないですか。その点こっちの子は皆フレンドリーなので、特に子供はすぐ打ち解けます。

クラス構成について

斉藤:お越しになられてから困ったこととかありますか。

富樫:やっぱり子供たちにとっては勉強は格段に難しくなりますよね。全ての教科が英語。もちろん日本のインターナショナルスクールも英語でしたが、こちらの方が格段に教科書のレベルが高いので。

斉藤:日本のインターナショナルスクールよりも、こっちのインターナショナルスクールの方がレベル高いんですか。

富樫:高いですね。それはもうネイティブ用の本物ですから。

斉藤:国籍の比率はどのぐらいなんですか。

富樫:1クラス大体25名で半分がフィリピン人、あとがアメリカ人、ヨーロッパ人、諸外国、韓国人、日本人っていう割合ですね。日本人は各クラス1人いるかいないか。

斉藤:日本人はマイナーなんですね。

富樫:韓国人はセブに留学してるお子さんが結構多いんですが、このブライトアカデミーは各クラス20%枠という国籍の制限設けてますので、マックスでも25名の20%で各クラス5名しか同じ国籍の子が入学できないんですよ。

斉藤:フィリピン人除いて。

富樫:はい、フィリピン人除いて。ですから、色んな国籍の生徒が混じり合うようにクラス構成をしています。色んな国のお子さんとお友達になれる。だから「行ったら全員韓国人でした」みたいなことはないです(笑)。

斉藤:もしそうだったらひどいですね(苦笑)。

富樫:そこは大丈夫です(笑)

斉藤:どんな家庭の生徒が多いんですか。お父さんの職業であったり。

富樫: ブライトアカデミーはフィリピンの中でも高額な学費になってますので、フィリピン人のご子息は自分で会社をやられてる方かそれなりの富裕層の方がメインですね。そもそもオーナーが学校経営以外にもセブの中にいくつものレストランを経営してる富裕層の方です。

斉藤:お金持ちの方ですねー。

富樫:ただレストラン関係経営してますので、ブライアカデミーのカフェテリアは他の学校に比べてメニューは豊富ですね。

実際にどの程度英語力が伸びたのか?

斉藤:今Ryo君はおいくつでしたっけ。

富樫:今中3になります。

中学1年で、どうやってTOEIC870点も取ったのか?

ブライトアカデミーに通うRyo君

斉藤:ということはブライトアカデミーに通って6年ぐらい。Ryo君の英語力はどのくらいになりましたか。

富樫:ちょうど今年の6月に英検の準1級が取れました。来年の高校1年の時には1級を取ってほしいです。

斉藤:TOEICはどうでしたか?

富樫:TOEICは中1で受けた時は870点。今は間違いなく900点は取れると思います。

斉藤:中学1年生ですよね。

富樫:はい。何も勉強せず受けました。

斉藤:ということは中学1年生になるまで3、4年あったと思うんですけどその間に相当実力がついたということですよね。

富樫:そうですね。

斉藤:870点はすごいですね。

富樫:TOEICもリスニングのパートがほぼ満点でしたので、そこがセブに来た一番の違いでしょうね。リスニングスキルがかなり伸びてると思います。逆に中1の彼にとって、リーディングはちょっと辛かったようです。何のこと言ってるんだろう・・・みたいな。

斉藤:経済がどうのこうのとか分からないですよね。

富樫:そうですね。Invest、投資とか言われても何だろうって感じですよね。

斉藤:全く興味ないですよね(笑)。次男のRei君はどうですか。

富樫:次男のReiはセブに来た時はちょうど幼稚園の年長さん。Ryoは試験があったんですけど、Reiは面接だけだったんで。入れていただいた感じです。

斉藤:Ryo君の日ごろの行いが良いとRei君も通ると。

富樫:そうですね(笑)。OKみたいな感じですね。英語力に関しては、毎日学校に行って、友達と遊んで、日々日本語を使わない環境にさえいればうちの子が証明してるように確実に伸びると。

斉藤:普通の子でも。

富樫:普通に生活してれば、はい。勉強する必要はないと思います。

英語ができれば早慶上智が狙える!?

斉藤:他の科目の授業についてもちょっと教えてもらいたいんですけど、例えばどんなことやるんですか?授業科目は違いますか?

富樫:授業科目は例えば中3のRyoだったら化学で化学式とかやってますんで、多分日本の中3とかもそんな感じのことやってるんじゃないですかね。

斉藤:中3は化学式なんかやってましたっけ。

富樫:カリキュラムはほぼ日本と変わらないと思います。数学でしたら二次関数とかこの前やってましたから。

斉藤:中3で二次関数やってるんですね。

富樫:ですから、日本の中2か中3のカリキュラムとほぼ同じような進度ではないかと思います。

斉藤:そうなんですね。

富樫:フィリピンがどんだけ深くやってるかは別問題です。触りだけやってるのかもしれないし。日本だと問題とかも結構深いじゃないですか。

斉藤:y=ax+bか。

富樫:結構深いとこまでやるじゃないですか。二次関数でも面積出したりだとかしますけど、フィリピンはそんなことまでしないんですよね。*

斉藤:そうすると、数学的に考える力をつけたいと思ったら別に勉強する必要があるかもしれませんね。

富樫:そうですね。もっと深く勉強したいのであれば。数学に限らずそれぞれカリキュラムは日本と同じ内容を勉強しますが、深さが違う可能性がありますから。うちの場合が単純に感知してないだけでそこに関してはご自宅で学習も必要かもしれないです。

*後でブライトアカデミーの教材を確認したところ、日本と同様に深く突っ込んだ授業を行っていることがわかりました。むしろ、日本では高校で習うようなsin,cos,tanなどを中学3年生で習っている。

 

斉藤:Ryo君の今後の進路について教えてもらえますか?

富樫:将来的にはRyoは帰国子女枠を使って日本の大学に入学させようと思っています。例えば、早稲田の国際教養学部など。

斉藤:なるほど、海外の大学への進学ではなく、国内進学を考えているのですね。

富樫:そうですね。親としては日本で就職してもらいたいっていうのがあります。日本に就職した場合でも海外インターナショナルな職業についてもらえたらありがたいですね。

斉藤:そのために帰国子女枠を使いたいと。

富樫:それが元々の狙いです!

斉藤:具体的には帰国子女枠を使う場合は、早慶上智に入学したい場合、どのぐらいの英語力が必要なんですか。

富樫:早慶上智レベルだとアメリカのSATっていう試験があるんですけど、2400点満点だと1800点以上ないと合格は難しいですね。

斉藤:1800点あれば…?

富樫:ほぼ間違いなく、書類審査だけなので合格できると考えてます。

中学1年で、どうやってTOEIC870点も取ったのか?
帰国子女枠の選抜方法の種類 2016年11月時点での資料

参照:帰国子女枠(特別選抜)設置大学一覧

斉藤:ちなみに今年は何人ぐらいが。

富樫:例えば慶応の商学部でしたら今年は40名受験して38名合格してます。その枠は合格率もめちゃくちゃ高いですね。

斉藤:え、ほぼ受かるって事ですか!?

富樫:SATさえできれば!何て有利な受験なんでしょうか(笑)。

斉藤:早稲田・上智もそんな感じなんですか。

富樫:そうですね。早稲田も上智も大体それぐらい。面接もしくは書類審査だけ。

斉藤:MARCH(明治・立教・法政・中央・青山)とかになるとどうなんですか。

富樫:MARCH位になるとやっぱりSATのレベルは多少落ちまして1500点位がボーダーラインじゃないかと聞いてますね。

斉藤:1500点位がちなみにどの位の。

富樫:1500点位は英検で言うと準1級位、TOEICで900点位のレベルでしょうかね。SAT1800点になると1級。TOEICだと950点位。

斉藤:満点近いですね(苦笑)。

富樫:そうですね。でも英語一本、書類選考のみで行ける。実技試験がないみたいな。

斉藤:すごいですね。

富樫:お子さんも実際ペーパーテスト受けなくて良いので、精神的なプレッシャーは少ないですね。

斉藤:確かに・・・そもそも、全ての人が早慶上智に入れるわけではないですもんね。

富樫:本当に受験で勝ち残った人だけしか入れない難関大学ですよね。それを書類審査だけで受けられるという。

斉藤:通ったら最高じゃないですか!!

富樫:最高だと思いませんか!?

斉藤:いや、最高ですねー(笑)。

富樫:ぶっちゃけ本当に最高だと思うんです。

斉藤:楽ですもんねー。

富樫:英語はなおかつ色々算数、理科、国語、社会ってある中で、今後一番お子さんにとって役にたつ投資だと思うんですよね。世の中出て何を一番使いますか。まず、英語だと思うんです。

斉藤:そういうこともあって今中3。あと3年間の間にSATを1800にすれば。

富樫:はい。はい、多分できると思います。

斉藤:これは可能性、かなり高いですね。現状でもTOEIC900点近くありますもんね。

富樫:今のところ順調に進んでるはずです。

斉藤:ということは今の段階で1500点ぐらい(MARCHが受かるレベルぐらい)ありそうな感じですかね。

富樫:多分そうですね。

斉藤:あとはSATの対策。SATって難しいんですか。

富樫:結局TOEICだとかは日本人が読みやすいように問題が構成されてるじゃないですか。ただSATはアメリカの高校生を対象にしたものですので、やっぱり言葉のセンテンスのニュアンスはかなり変わってきますから、それなりにネイティブに近いリスニング能力だとか読解能力がないと問題の意味を把握するのが難しいかもしれないです。

斉藤:SAT自体の問題というよりは、そもそもの話SATの問題のセンテンスとかでつまずく日本人が多いんじゃないかと。

富樫:そうなります。実際は日本語にしたら大したこと聞いてないんだけど、そもそも問題が原文に近いので。。。。本当にネイティブのように英語が使えないと、解く方で難しいかもしれないですね。

斉藤:なるほど。それでも国内の大学へ書類審査だけでパスする可能性がある・・・ものすごく頭の良い子ではなくても、一発逆転の可能性があるという点では、確かに狙い目ですね。

富樫:狙い目ですね。合格率の枠がめちゃめちゃ高いのもポイントです。

海外のインターナショナルスクールのデメリット

斉藤:逆にインターナショナルスクールに通うデメリットはありますか。

富樫:やっぱり日本語ですね。

斉藤:日本語ですか。

富樫:はい。漢字だとか、本を読む機会は自分が自宅でやらない限り0なので。

斉藤:なるほど。0ですもんね。

富樫:自分で漢字ドリルだとかコツコツやらないと日本語はなかなか伸びない。そういうデメリットはありますね。だから親御さんの方で本を買い与えるなり、漢字ドリルをやらすなりしてしないといけませんね。

斉藤:若いうちから行けば行くほど英語は伸びるけど、日本語はおろそかになる可能性はある。

富樫:可能性ではなく間違いなくなります(苦笑)。それは100%。

斉藤:英語に浸かってますからねー。

富樫:(日本語を)喋る分には全く問題ないですけどね。聞く分と喋る分には。書くもパソコンが変換してくれるので基本的には大丈夫です。

斉藤:あとは漢字の読みですかね。

富樫:そうですねー。本を読む読解能力であるとか。

斉藤:それはちょっとやんなきゃいけないですね。1日の授業は何時から何時までですか。

富樫:大体8時〜3時位ですかね。

斉藤:じゃあ終わったら自習する時間もありそうですね。

富樫:実質、家で勉強する時間はたっぷりありますね。

斉藤:やる気さえあれば。

富樫:ただ日本と一緒で放課後は部活がありますので、大体6時ぐらいまでは学校に残ってますね。

斉藤:どんな部活をやっているんですか。

富樫:うちの子供はサッカーとバレーとバスケ。

斉藤:めちゃめちゃやってますね(笑)。

富樫:月~金は毎日6時まで帰ってきません。・・・じゃあ勉強する時間ないですね(笑)。

斉藤:それは困りましたね(苦笑)。なるほど、では「日本語の読み」がネックになると。これはあらかじめ対策しておきたいですね。

セブのインターナショナルスクールに通う際のステップ

斉藤:どんな親子さんに海外のインターナショナルスクールをおすすめしますか。

富樫:まずは、純粋に英語習得のために海外のインターナショナルスクールに入れたい方。もしセブ島で私の子と同じ学校で良いなら、ご家庭の関係で親御さんたちが来れない方なら、お子さんのお世話をさせて頂きますよ。

斉藤:あ、少しそれについてお伺いしたいんですけど、今、富樫さんがなさっている『セブホームステイ』とは具体的にどのようなものなのでしょうか。

もし仮にこの話を聞いて、本当にお子さんを『セブ島のインターナショナルスクールに入れたい』となった場合は、どのようなステップを踏めば良いのかなと。。。

富樫:そうですねー。例えばお子さんが小学生でしたら、3月に日本の学校終わるかと思いますので、まずは4月からこちらの入学の7月位までは1対1の家庭教師をマンツーマンでつけて、3か月ほど英語の入学試験に備えてみっちり勉強していただきたいですね。

7月になりましたら学校が始まりますのでその1週間前ぐらいに入学テストを受けていただく。それで、晴れて合格したらインターナショナルスクールに入れるという形ですね。

斉藤:そのステップを今回、富樫さんの方でお手伝いをしていただけるということで宜しいですか。お子さんだけをセブ島に来させたいという方に対して、衣食住を含めた住居を提供すると。

富樫:あと学校の諸手続き、家庭教師の手配ですとか、ビザの更新の手続きなども私がお手伝いしますよ。

斉藤:ということは、今住んでいらっしゃるRyo君とRei君と一緒に滞在してもらって、富樫さん自身が見てくれると。

富樫:そういうことですね。身の回りの世話は住み込みで働いていただいてるヘルパーさんの方が掃除、洗濯、ご飯の用意はしてくれますので。

斉藤:治安面はどうですか。

富樫:私が住んでるサントニーニョビレッジになるんですが、常時24時間警備員がいるような場所ですし、学校も実は徒歩5分ぐらいのところにありますので、普通に生活してる分には全く問題ないと思います。

斉藤:いくつかあるインターナショナルスクールの中で、もし富樫さんのところに入ったらブライトアカデミーに行くことを目的としたカリキュラムというか、家庭教師を手配して試験対策をするということですね。

富樫:はい。

斉藤:それ以外のところに行く場合ば、自分たちでこっちに住み込みで来てもらう*しかないですよね。

富樫:そうですよね。

*シンガポールセブへの入学を希望している方へは、飯村さんが書いたこちらの記事が参考になります。
英語力ゼロ親子のセブ島留学記 ~セブ島旅行からの留学決意~

斉藤:ちなみにどの位の予算を用意しておけば良いんでしょうか。

富樫:年間学費・生活費全て含めて250万円位ご用意いただければ。

斉藤:うお、結構かかりますね(苦笑)。

富樫:うちの家の住み込みが15万円。15万円×12ヶ月で180万円。プラス学費が30万円とか40万円かかるじゃないですか。あとお小遣い、ビザの更新、食べ物ですね。けど、私立行かせてるお子さんだったら結局そのぐらいかかってるんです。食費だとかそもそも払ってるわけじゃないですか。定期代だとか。一人育てるのに。

斉藤:なるほど。そもそも学費で私立に行かせると100万円ぐらいはかかりますもんね。

富樫:あと+100万円位、他で絶対かかってますよねー。例えば塾。特に早慶行く子なんか絶対塾行ってますからね。月5万位塾に払って、年間60万ですよ。

斉藤:そう考えると1人のお子さん育てるのにすごいかかってますねー。

富樫:早慶行く子で、塾行ってない子いないですから。

斉藤:じゃあ250万位あればトータルでパッケージとして。

富樫:だから同じぐらいじゃないですかと。なおかつ英語だけで有名大学狙えちゃいますから。

斉藤:一発逆転ですねー。

富樫:偏差値30ぐらいでも行けますよ。

斉藤:英語さえできれば(笑)。

富樫:英語さえできれば。だから早ければ早い方が良いんです。

斉藤:ベストはいつですか。

富樫:小学生ですね。

斉藤:高校生だと遅いですか。

富樫:遅くはないですけどその子次第ですね。小学生ぐらいだとそんな勉強にこだわらなくても覚えちゃうんです。期間があるから。別にそんな英語、英語ってやらなくて良いんですけど、期間が短いともうやらないと時間が足りない。

斉藤:そういった意味では早めに来てもらってやってもらうということですね。まずは何はともあれ興味がある方がいれば来ていただくと。一度来てもらって、Ryo君やRei君に会って学校の様子とか聞いてもらって。もし興味があれば是非・・・ということですよね。

富樫:来ていただいて、まずはセブとはどんなところか見ていただく。

斉藤:合うか合わないか分かりませんから。

富樫:1回とにかく語学留学でもホームステイでも何でも良いと思いますので、セブ島へ体験に来ていただく。

斉藤:1週間とかそんな感じで。セブがどんなもんなのかとか見ていただいて。

富樫:逆に何も考えないでいきなり来られた怖いですよね(苦笑)。

斉藤:大丈夫か心配になりますねー。

自分の子供には楽しい学生生活を送ってほしい

富樫:あとは本当に言いたいのは中学受験って結構大変じゃないですか。小4位から塾に毎日4時間5時間通って、それでも例えば早実だとか慶応に入れるのって本当一握りですよね。1%、2%のレベルですよね。

そこまでして勉強してお金をかけるぐらいだったら、こっちに来て英語を勉強して、ストレスフリーの楽しい生活を送って、帰国枠を手に入れて最終的には同じゴールに辿りついてる、そっちの方がよくありませんか。

それに海外に行くメリットは、今後グローバル化してくから一番良いと思うんですよね。受験だけに限らず。若いうちから海外、特にこれから伸びるアジア新興国市場を見て、サバイバル力をつけておけばどこでもやっていけると思うんですよね。

斉藤:そのまま大学を海外で過ごす事も、英語の準備が出来ていればいけますね。

富樫:もちろんそれでも良いです。

斉藤:もっと言えば、中学3年生までをセブで過ごして、高校生で他の欧米に行っても良いかもしれませんね。

富樫:もちろん。ついでに言えば、高校は帰国枠でICUとかもありますからね。

斉藤:中学3年生までいて、その後帰国してICU。

富樫:普通に一般受験したらICU偏差値70オーバーでめちゃくちゃ高いですよ。問題見ても分からないみたいな(笑)。でも帰国枠は面接だけ。資格基準がTOEIC 720か、英検準一級。

斉藤:じゃあRyo君は通りますね!

富樫:中1で通りました。。

親御さんへのメッセージ

斉藤:最後に親御さんへ向けてメッセージがあれば。

富樫:海外に行くって敷居が高いように聞こえるじゃないですか。でも実際はそんなことはないです。私の方でご納得がいくまでご説明・ご案内申し上げて、納得していただけたら来ていただければ良いんじゃないかなと思ってます。

斉藤:そう言えば奥様が千葉にいるということでしたので、お近くにお住まいなら千葉へ直接行っていただくか、メールやSkypeでのやり取りなどでお話をしていただく事もできそうですか?

富樫:問題ないですよ。ですので、海外に行くことに行ってみたいけど二の足を踏んでる方のアシストをさせていただきたいっていうのが趣旨ですね。子供もいるんで一人じゃないです。先輩もいるので。

斉藤:いろいろ聞けて、同じ学校に通うっていうことになれば更に安心ですよね。

富樫:不安はないと思います。

斉藤:分かりました。いやー、今日は新しい受験スタイルを知ることが出来て本当に勉強になりました。自分の子供が出来たらぜひ「富樫式受験」を検討してみたいと思います(笑)。

本日はどうもありがとうございました。

*なお、セブのインターナショナルスクールにご興味のある方は、下記の富樫さんのメールアドレスからご連絡してください。

今回、インタビューを引き受けていただいた富樫さんのプロフィール

どうやって中1の子供がTOEIC870点も取ったのか?富樫 仁志

セブ・ホームステイ 代表
1972年生まれ。
1995年国立千葉大学卒業後、積水ハウス株式会社を経てデザイン会社設立。
2010年リタイアメントビザを取得し親子3人でセブに移住。
2012年ベトナムホーチミンにて駐在員として勤務。
2014年セブ・ホームステイ設立。
現在親子3人、セブ留学実践中。

お子様に海外のインターナショナルスクールで英語を学ばせたい方。
お気軽にお問い合わせください。

cebuhomestay@gmail.com

 

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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