フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

先日、留学のお客様を空港までピックアップへ行った際、空港から学校へ向かう道中で女性の方がこうおっしゃってました。

「フィリピン行くって言ったら、何でそんなとこ行くのと反対されましたよ(笑」

私は聞いていて、反対されたことを逆に喜んでいる感じさえしました。いつも思うのが、フィリピンへ来る日本人女性は逞しい方が多いですね(笑)

随分ここ数年、フィリピンというかセブ留学に対する認識やイメージが飛躍的に良くなってきているとはいえ、フィリピン行きに反対する身内の方の感覚は無理もないと思います。

引き止められても行きたくなるフィリピン留学。

こんな大胆なキャッチフレーズがあってもいいかもしれません。皆さんご存知の通り、フィリピン留学という存在が、日本人にとって少し認知されてきたのが2010年あたりから。

その後、メディアや書籍等で一気に拡大し、今では韓国資本の学校でさえ日本人留学生の数が韓国人を凌ぐほど破竹の勢いで伸びています。それでも一般的に東南アジア、特にフィリピンのイメージはまだまだ芳しいものではありません。

自分が初めてフィリピン行きを決心した時のことを振り返ると、非常によくわかります。10年前、何のツテも情報もなくセブという島へ上陸しました。

きっとひどい目にあうと最初から思っていました。

大学のフィリピン留学プログラム

数年前、関西の某有名私立大学の夏休みの留学プログラムにフィリピン留学が追加されました。日本という独特で保守的な社会状況から鑑みると物凄い決断だったと思います。

留学の内容はパークモール付近にある某語学学校で1カ月マンツーマン授業を受け、現地の大学の授業に参加したりする必要があります。

それが始まった当時、私はセブノーマル大学というところで授業を受け持っていました関係で、私のクラスに日本の大学生を参加させることになりました。

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

プログラムが始まった最初の年は18名でした。

私のクラスの生徒は99%女子大生で、日本のグアポな大学生が来るぞと言った日からそりゃ色めき立ち、当日は関係ない学部の大学生までたくさん見学に来ました。

アクティビティーのあと、大学内の博物館等を案内し、少しだけ参加した皆さんと話をしてみました。私も日本の大学生と話しをするなんて機会を持ったことがなかったので非常に新鮮でした。

「自分は親の反対を押し切ってきたんですよ」

眼鏡をかけたオタク風な大学生がそう切り出しました。

「まあ、親御さんの気持ちもわかるけどね(笑」

「でもフィリピン行くと4単位もらえるんですよ!」

「へぇ~!ほかの国だとどんな感じ?」

「たとえばアメリカのハーバードとかだと高いくせに2単位です。。。」

留学に参加して貰える単位は留学内容うんぬんではなく、単純に授業時間に比例しているとのことです。今後身近な存在になりそうなアセアンの国に慣れておいた方が良いという前向きな声もありました。

本当はもっとたくさんフィリピンを希望していたらしいのですが、親に反対されてハーバードになってしまったりして、結局8名だけがフィリピン留学4単位の旅に来れたとのことでした。

行ってみたら大丈夫だったという事なのか、翌年、さらに翌々年に参加人数は増大し、3度目は教室に入りきれない規模になったので大学内の大きな講堂でやりました。
良かったら下記のリンクもご覧ください。
▶1回目の様子
▶2回目の様子
▶3回目の様子

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

フィリピン留学もNHKの報道や体験談の出版などが増え、ここ数年一気に認知度が高まり、さらにドテルテ新大統領が日本で会談しフィリピンの注目度がさらに高まりました。

流石に「セブってフィリピンなんですか?」というズレた質問は最近ではほとんど聞かなくなりましたね。しかし、まだまだ一般的な日本人感覚からすると、フィリピンは猥雑でなんだか怪しい世界であることは否めません。

2018年問題

2018年をめどにセブの大型プロジェクトが完成する予定です。私は勝手にそれを2018年問題と呼んでいます。

■セブ国際空港の大規模拡張

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

■マクタン島-セブ島にかかる第三橋

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】


■SRPベイフロント新都市開発

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】

■マンダウエ市 ベイフロント開発

フィリピン留学2018年問題【フィリピン行きを反対される現状】


セブが発展することがなぜ問題?
2018年の大型プロジェクト完成と共に、セブの国際的な付加価値が上昇し、どんどん物価の高い国になってしまいます。フィリピンが発展するにしたがって日本人としての物価アドバンテージが小さくなってしまうのです。

現在、フィリピン全体のインフレは3%台で上昇推移していますが、海外への出稼ぎ者が益々増える見込みもあり、急速な物価上昇の予感がひしひしとします。

たとえば日本の介護業界の人手不足を補うために、フィリピン人看護師介護士の受け入れが一気に開放されると、現在GDPの10%強ともいわれる海外からのフィリピン送金が一気に膨らみ、当然、インフレが爆発的に進む可能性があります。

例えば今私がマンダウエ市で借りているタウンハウス2万ペソ(日本円で5万円弱)ですが、これが3万ペソとか4万ペソに値上げされると泣いてしまいます。

欧米に比べ格安で贅沢なマンツーマン授業。

ハイコストパフォーマンスで勝負のフィリピン留学が成り立つのはここ数年かもしれませんね。そんな訳でぜひ今のうちにフィリピン留学を堪能しておくことをお勧めします。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

FEAマーケティング担当
■Rich Island Consultancy services 代表 
・税務会計コンサル
・会社設立、営業許可取得
・現地調査、通訳

■セブノーマル大学
・日本語クラス担当

■語学留学アドバイザー

■タガログ語、ビサヤ語堪能

中央大学法学部法律学科卒。
司法試験2度落ちた後、上海へ。
職歴:某ゼネコンにて会社員歴あり。
脱サラでキャバクラ経営、老人ホーム経営。
諸事情によりフィリピンへ流れつく
お水系&シニア留学生に定評あり

モトボサツ勝手にブログセブ島編vol2

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