元FEA留学生のインタビュー
はじめに:直人さん、玲ちゃん、インタビュー引き受けてくれてありがとう!

本当のセブ島・そして公式サイトでは分からないFEAを対談形式でご紹介します。

「セブ島とはどんなところですか?どういった留学生活でしたか?」

こういった事を事前に知るには、間違いなく元留学生に聞くのが一番です。

しかしながら、まだまだ実際に周りでセブ島留学している方は少数で、恐らく噂でしか聞いたことがないはず!

そこで今回、ファーストウェルネス(FEA)に留学をしたお二人にインタビューをし、生の声をご紹介したいと思います。
インタビューではほぼ録音した声そのままに、セブ島留学やFEAの良い点だけでなく、悪い点についてもきちんと触れていますので、是非セブ留学の参考にしてください。

対談に参加してくれたお二人

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直人さん

慶應義塾大学経済学部卒業後、公認会計士合格とともにPWCへ就職
FEAへは転職期間中に2ヶ月留学

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玲ちゃん

東京薬科大学の大学生 
大学の夏休みを利用し、FEAへ3週間留学

セブ島留学のきっかけ

淳「それでは早速ですが・・・最初に、セブ島に留学にしようと思ったきっかけを教えてください。」

直人「やはり、近くて、安いから。会社の同僚とか後輩の中に、フィリピンに留学してた人がいて、そういう人たちの話を聞いてみると、安いし、それなりに効果もありそうだったから、行ってみようかと思いました。」

淳「留学そのものをしようと思った理由はあったのでしょうか?英語を使わなきゃいけない必要性や、何かがあったんですか?」

直人「緊急で英語が必要なことは無かったですね。もちろん英語のEメールとか資料などは読むことがあったけど、英語で喋る場面は仕事ではそんなになくて……そういう時は上司が出て来て助けてくれるという状況だったので。

でも、その会社を辞めて、次の会社を決めるまでの間に、いろんなことをやりたいと思って、今まで行きたくても行けなかった語学留学に行こう、と思いました。」

淳「玲ちゃんの場合はどう?もともと語学留学したかったの?」

玲「したかったです。」

直人「皆、したくて行くんじゃないかな。俺なんかも、玲ちゃんぐらいの若い時時に留学したかった。この歳まで語学留学したことなかったから」

淳「なぜファーストウェルネス(FEA)に決めたのですか?どうやってセブ島の語学学校を探したんでしょうか。」

直人「ただひたすらインターネット検索。それで、いろいろな人のブログの記事や、学校が紹介されているサイトを見て探したんです。でも、結局、大きな学校は生徒の予約が一杯でした。僕の場合5月から探し始めたんですけど、諸事情があって6月になるまで現地に行く予定が立たなかった。

そうなると、生徒の枠が埋まってしまっている大きな学校に学期の途中から入るのは無理で、早くても9月3日の入学になってしまうんです。それで大きな学校はやめて、こっちの都合のいい時に融通をきかせて受け入れてくれる学校を探しました。

するとファーストウェルネス(FEA)が見つかった。FEAが日本人経営だというのも良かった点ですが、FEAに決めた一番大きな理由は、僕の予定に合わせてくれた、ということです。」

淳「玲ちゃんの場合は?」

玲「やっぱり、日本人経営だったからですね。」

淳「ネットで探したの?」

玲「ネットで探しました。それで海外留学って、結構ホームステイが多いじゃないですか。」

淳「なるほど。」

玲「でもそういうスタイルでは、今さら留学したくなくて・・・」

玲「ホームステイの生活に馴染むのも勉強だとは思うんですけども、でもやっぱり、自分の時間は自分のスタイルで過ごしたいと思います。それで・・・・FEAの場合、宿泊が個室だったじゃないですか。」

淳・直人「ああそうだね。」

直人「全室がね。大人はやっぱり個室が良いですよ。高校生や大学生の男子のノリで、友だちと行くのならば別だけど。

僕が行った時は僕より年上の人たちばかりだったから、そういう人たちと合部屋にでもなったら気兼ねしてシャワーも好き勝手に浴びれないなと思って、そういうのが嫌だったから僕も個室がよかった。」

淳「確かに年上の人と同室だと気を使いますよね。シャワー浴びるのにもタイミング見なきゃいけないし。」

直人「それに、僕と同室になった人たちも嫌だと思う。」

淳「なるほど、いずれにしてもネットで探したというわけなんですね?」

直人「そう。もちろん日本のエージェントが開催する説明会にも2回ぐらい参加した。その時はちょうど会社辞めていたから、そういう時間はあった。良い機会だからいろいろな話聞こうかと思って参加しました。
でも、説明会でもやっぱり、既に生徒の予約が一杯でそれ以上調整がきかない学校ばかりだった。要するに空きがなかった。」

淳「そうすると、空きがあったなら韓国系の学校に行っていたかもしれない?」

直人「ああ、行ったかもしれない。」

淳「そうなっていたら、また別のセブ島語学留学体験でしたでしょうね(笑)」

直人「あはは。ただ、僕の場合に空きがなかった理由は、僕が個室を要望したからなの。個室じゃなければ空きはあったらしいけど、どうしても個室を希望したから空きがなくて……」

淳「個室じゃないとさすがに厳しいですよね。」

直人「まあ、32才のオッサンにはきついですねえ。」

淳・玲「あはは」

直人「二十歳くらいの大学生と同じ部屋にでもなったらウルサイだろうなあと思って。あとは、もし44才くらいのオッサンと一緒の部屋になったとしても、きっと向こうが強要してくるルールが多くて嫌になるだろうし。」

ギャップは何があったか?

淳「実際にファーストウェルネス(FEA)で授業を受けてみて、何かギャップみたいなものを感じましたか?」

直人「期待とのギャップという意味で・・・期待より悪かったという意味ですけど、ビジネス英語の授業が全然ためにならなかった。そのクラスの先生は英語の先生であって、英語を使ってビジネスをしている人じゃないから、ビジネスの感覚がないんですよ。

しかも俺は前職の税理士法人PWC時代に、ビジネスの営業でかなりちゃんとした形式のメールやレターを書いていたから、もしかしたら俺の方がビジネス文章のセンスや経験があるかもしれないと思った。

だから、授業を受けていて、何かこれ違うな、と感じました。だから、既に日本でビジネスメールなんかを書いている人は、FEAでビジネス英語のクラスを取る必要はまったくないと思う。

一方で、大学生や、ビジネスを何も知らない人がそのクラスを取る分には、何も問題ない。ビジネス英語のクラスは結局1週間しか取らなかったんですけど、この時には、それぞれのクラスについて、教える内容やレベルをもっと詳しく事前に教えて欲しいと思いましたね。
内容がよく分からないうちに、学校側からクラスを予定に組み込まれてしまうのはどうかと思います。」

淳「なるほど。」

直人「一応クラス分けの時には、アドバンスト(上級)とかアッパーミドル(中上級)とか、ビギナー(初心者)とかのレベルに振り分けられるんだけど、機械的にそう分けられているだけで、本当にその授業の内容が自分に合ったものかどうかは分からない。少なくとも僕の時はそうでした。今はもっとその辺のシステムが熟成しているかもしれないけれど。」

英語力について

淳「自分の英語力については、実際に向こうに行ってみてどう感じました?」

直人「まず最初に思ったのは、クラス分けテストで・・・クラス分けテストって、TOEICと同じテストなんだっけ?」

淳「過去はそうでしたねー。今はスピーキングなどを含めてトータルで判断しているようです。」

直人「俺が受けた時はそうだったようでした。よく分からないまま受けたんですが、そのわりにはできたなぁ~、と思った。」

淳「あはは」

直人「最初の授業では、英語の喋りに自信がなかったから、けっこう戸惑った。だけど、2週間くらいで喋りは普通レベルくらいになりました。まあ、何をもって普通かというのもあるんですけどね。それでも、2週間前に比べればずいぶんマシになった。

ただ、入学して2カ月後の喋りのレベルはそれほど伸びなかった。僕は2カ月と1週間留学していましたが、最初の2週間でレベルがボンと上がって、あとはそのレベルのまま横ばいだったと言えるんじゃないかな。

僕が先生や授業に求めていたものは、どうすれば僕がもっと英語を喋れるようになるか、とかどうすればもっと英語を聞けるようになるか、という方法の部分だったんです。

しかし、なかなかそれは教えてもらえなくて。それを教えられる先生はどれだけ居るの?と思った。僕はお金を払ったものに対しては多くを求めてしまう方なんです。理想を求めてしまう。」

淳「なるほどー」

直人「英語の上達法をもちろん自分でも考えたけど、それには限界があるんです。留学前に日本で文法だとか単語とかは全部勉強してから行ったけど・・・」

淳「え、勉強して行ったんですか? それはすごい。」

直人「そんなことはないよ。だって、例えば玲ちゃんは受験で勉強してるからその知識がある。」

淳「玲ちゃんはセンターテスト何点だったの? 自己採点で。」

玲「センターテストはほぼ捨ててたんですよ(笑)」

淳「そうなの? 必要なかったの?」

玲「いえ、必要だったんですけど普通に一般試験を受けようと思っていて、そっちの方に力入れていたんです。」

淳「直人さんは、センターテストは?」

直人「俺は忘れた。」

淳「あはは」

直人「一応、一橋の足切りラインはクリアしてたから、それなりの点は取ったはず。」

淳「おお!すごい・・・」

直人「真面目な高校生だったの、俺(笑)」

玲「国立大学はセンターテストが大事ですよね。」

淳「180とか取らないとだめでしょう、英語で。」

直人「まあ、そうかな。文系だったら180は取らないとまずいねえ。数学で取れない分を国語とか英語とかでカバーしなきゃいけないから」

玲「私は数学ができない理系なんです。」

淳「そうなの?」

玲「化学と英語ができる理系でした。」

直人「ああそうなんだ。俺ね、数学ができる文系だったよ。」

玲「それ、いいですよね。」

直人「数学は、もともとはできなかったんだけど、高校の時にできないからむちゃくちゃ勉強したらできるようになった。今はもう全然忘れてるから思い出さなきゃだめだけど。」

玲「私はもうだめ(笑)」

直人「因数分解ぐらいが限界。微積分はできるけど、順列とか、サイン・コサイン・タンジェント系はもう無理。あれは公式覚えていないとどうしようもないでしょう、コスモスサイタとか。」

玲「ああ、もう思い出したくない(苦笑)」

淳「ちなみに玲ちゃんの場合はセブ島留学は2週間? 3週間?」

玲「3週間しか取れなくて・・・短かった。」

淳「行ってみて最初、どうだった? 最初から英語しゃべれた?」

玲「照れがありましたね。」

直人「ああ、照れはあるね。」

玲「最初に、直人さんとマッちゃんとカオリちゃんのグループに入って、直人さんが、英語ですごく話してるんで、凄いと思って驚いた。やばい、私、ついていけるかなと思った。」

直人「あれは来て1カ月くらい経った時だったから・・・」

玲「その時はカオリちゃん、めっちゃ沈黙してたから」

玲「だから女子グループ対男子グループみたいになっちゃった」

直人「なっちゃったと言うより、そういうふうに分けられたのね」

淳「ああ、なるほどね」

玲「でも、あれはいいきっかけだったと思います」

直人「それで大人の僕らが彼女らの自信を完璧に潰しに行った、という感じ(笑)」

淳「あはは。大人げないな」

直人「ははは。でも語学だからさあ、関係ないじゃん。大体語学って、女の子の方が脳のつくりからして優れているはずだから」

淳「そう言いますけどね」

玲「どうなんだろう」

直人「男の方が数学力があって女性の方が言語力がある。で、玲ちゃんは若いから、現在進行形で勉強してるじゃない。だから、こっちが本気出さないと逆に負けると思ったね」

淳「玲ちゃんの場合、向こうに行ってみてどういうギャップを感じた? 行く前と、行ってみてとの違いは」

玲「特にギャップは無かったんですけど・・・先生が若いせいか先生自身が喋りたいらしく、一方的に話をしてそれで終りということが結構ありましたね」

直人「そう? 俺の場合は、俺が切り返すからそれはなかった。その時に沈黙しちゃうと、先生が一方的に喋ることになる場合が多いんじゃないかな」

玲「ひとつ質問すると、先生がすごく具体的に返事を返してくるんで・・・先生のその答えがひどく長いんですよね」

淳「それは授業のテキストとかによるかもしれないですねー」

直人「同じテキストを使ってるはずだけど。だって玲ちゃんのクラス、アッパーミドルっていうクラスでしょう?」

玲「そうでしたね」

直人「だからそれは、先生によって違うのかもしれないし、あるいは生徒がどれだけ喋る人なのかということや、あるいは最初だから照れて喋れなかったとか、そういうことが理由かもしれない」

淳「確かに先生が喋る時間が長いと、こっちの勉強にならないということがありますね」

直人「ヒアリングの勉強にはなるんだけどね。やはり、基本は積極的にしゃべっていくと言う事が大事。

ファーストウェルネス(FEA)の宿泊施設について

淳「あとは、FEAの宿泊や環境についておうかがいできますか?」

直人「ファーストインプレッションでは、ここはやばいんじゃないか、と思った(笑)。薄暗くて恐いな、と」

玲「ちょっと監獄みたいな・・・通路がないから、閉鎖的ですよね」

直人「閉鎖的で床はコンクリートで転んだら痛そうだし・・・それに部屋全体が薄暗いじゃない。(*セブ島の電気は基本的に日本の電気のようにピカピカ光る明るさではない)だから俺は最初は恐かった。

だけどすぐ慣れた。

考えてみると、必要最低限のものはきちんと揃ってる。ベッドはあるし冷房はあるし冷蔵庫もあるし、物を置く場所もあるしトイレもある。ところでトイレは・・何か知らないけど面白いトイレでびっくりした。あとはテレビもあった。

あれより1つでも欠けたら嫌だなと思っただろうけど、僕ら日本人が日本での生活と同じレベルの生活を送れるだけの設備はちゃんと揃っている。そこは大悟さん(ファーストウェルネスのオーナーである佐藤大悟さんのこと)が気をつけてくれたところだろうな、と思った」

淳「ウオシュレットは他の学校は付いてないですからね。」

直人「付いてない。他の学校どころか、マルコポーロでも付いてないからね。五つ星ホテルですら付いてないから。」

淳「そう言われてみればそうですねー」

直人「ベルビーナホテル(FEAのホテル)は確か三ツ星ホテルなんだ」

淳「三ツ星なんですか?」

直人「二か三。たぶん三だと思う」

淳「そうなんですねー。そういえば、ベルビーナのホテルのベッドは大きかったですね。」

直人「でかい。ベルビーナが三ツ星というのは、スイートルームみたいな部屋を規準にして決めてるのかもしれないね。俺たちが泊まった部屋は二つ星レベルなのかも知れない」

淳「部屋については特にスイートじゃなくてもそ、スタンダードがそれなりに良い部屋なので十分な感じがありました。それに、意外と部屋にはいないですもんね」

直人「確かにね。皆と飯食いに行ったりとか……それに、授業を1日8時間受けてるから、部屋を使うのは寝る時ぐらい? あとその前後」

直人「部屋によってはベッド2つある部屋もあったよ。それかシングルのでかいやつ。」

淳「キングサイズ?」

直人「キングほどはないと思うけど、クイーンサイズくらいのベッドが」

淳「キングとクイーン、違うんですか?」

直人「キングが一番でかくて、クイーンがその次で、次あたりがダブル、そしてセミダブル、シングルとなる」

淳「玲ちゃんもその部屋だった?」

玲「ベッド、大きかったですよ」

淳「いいですね。ベッドが2つある場合があったんですね。」

直人「そうそう、ハギ君の部屋がそうだった。1つのベッドは小さくて、片方のベッドを物置きにできる」

淳「便利と言えば便利ですよね」

玲「でも、体の大きなハギさんがあの小さなベッドじゃあ・・・」

直人「大丈夫。体がデカくても、我々の2倍あるわけじゃないからさ。1.1倍くらいでしょう?(笑)」

事前の準備について

淳「英語の勉強で事前にやっておけば良かったと思うことは何かあります?」

直人「単語とか文法はやっておくべきだと思うね。自分もやったけど。そうしておいて、向こうではヒアリングやスピーキングをメインでやるべきだと思うね」

淳「じゃあ、逆に、これをやっておけば良かった、と思って後悔していることはありますか? お金をもっと持って行けば良かった、とか」

直人「お金は十分に持って行ったから大丈夫だった。」

淳「もっと遊んでおけば良かった、とかは?」

直人「それは、皆そう思っていると思うよ(笑)」

淳「事前に行く場所、観光スポットなどをチェックしておけば良かった、と思うようなことはありました?」

直人「でも、チェックできないじゃない(笑)」

淳「ああ、情報が少ないですもんねえ。(苦笑)セブ島の情報自体が少ないですから」

直人「そうそう。僕も、もちろんある程度はチェックして行ったんですけど、やはり、日本でチェックする情報量と、現地でいろいろな事を知ってからチェックする情報量は全然違う。むしろ、日本でいろいろな情報を調べようとすると、その時間が無駄なように思う。

その点では、知ってる人に聞くのが一番いいね。結局僕らも現地に行ってみて、ロビンソンがここでアヤラがここでSMがここ、というような場所が分かって、ここにはタクシーで行けば良いとか、このモールにはスーパーがあってここで買い物をすれば良い、というようなことが分かるわけ」

セブ島の最初の印象

淳「玲ちゃんは最初、セブ島に着いた時の印象はどうだった?やっぱり恐かった?」

玲「空港で感じた『人の待ってる感』は、ヤバいと思った(笑)」

直人「あはは、アレは恐い」

玲「私は待ち合わせていたFEAの人が見つからなくて、彷徨っていたら、FEAのカードを持った小柄な女の人がやっと見つかった」

淳「僕の場合はバート(FEAのドライバー、現在は日本人スタッフの松本さんか、バートがお送り迎えすることになっている)でした。」

直人「僕もその時は、えっ、これでいいの!? っていう気持ちになったもの。それに、セブ島に着くのは夜でしょう?」

淳「あ、それは恐い」

直人「夜の薄暗い中を、空港からベルビーナホテルまで行くあの道が・・」

淳「メチャ恐い(笑)」

玲「恐い(笑)。知らない所に連れて行かれそう(笑)」

直人「ピックアップしてくれた人が犯罪者にしか見えなかった(笑)。あと、薄暗い中でボロっちい建物を見るから、全部の建物が、俺にはお化け屋敷のように見えちゃって・・・」

淳「あれはどうしてですかね? 汚れてるから? 暗いからですかね?」

直人「暗い。日本の夜とは暗さの質が違う」

淳「建物が全部古いからそう見えるんでしょうね」

直人「あとは、蛍光灯とかの……ワット数なのか色なのか、原因は分からないけど、とにかく恐い感じに暗い。その薄暗さの中に浮かび上がる建物と人間がまた恐い(笑)」

玲「私はもっと整備されてると思ってました」

淳「絶対そう思うよね」

直人「それで翌朝、ベルビーナの5階で朝飯食べて、外を見た時の、あの・・・」

淳・玲「あはは」

直人「あの後ろの屋根を見るでしょう? 何だろう、と思うよねえ?」

淳「ははは」

直人「後ろは別世界」

玲「それで、ある日燃えてる、みたいな(笑)*」
*以前にFEAから見える距離で火事があった。

直人「あはは・・・恐いなあ」

直人「でも、あそこは普通の家なんだよね。あそこはスラム街じゃないんだよ。スラム街だと思ったでしょう? でもスラム街じゃないよ。本当のスラム街は電気が通ってないの。でも、あそこは電気が通ってる」

淳「あそこに住んでるのはアッパークラスですよね?」

玲「え、そうなの?」

直人「アッパーかミドル。アッパーじゃないかもしれないけど、ミドルくらい」

淳「だから、夜あそこを通っても、実はそんなに危なくないんですよ」

直人「そう!でも、僕らには犯罪多発地域にしか見えない(笑)」

淳「そうそう(笑)」

直人「刺されてもおかしくない、みたいな」

玲「あははは(笑)」

直人「でも、もし本当にそんなに危険だったら、あのベルビーナホテルに、ダイゴさんが語学学校を作るはずがないんだ」

玲「ああ、なるほど」

淳「それは間違いない。だって、そんなところに学校つくったら、リスクを背負うわけですからね」

直人「そうそう。僕らがもし誰かにサクッと刺されたら、ダイゴさんどうすんだよ、ってことになる」

淳「キャピトルからアヤラモールに向かう方面はまだいいけど、こっち側の・・・ベルビーナより奥に行くと何もないじゃないですか」

直人「散歩に行ったけど、何もなかったよね」

玲「あそこはマズいですよお」

直人「犬に追われたよね(笑)」

玲「あとは、川みたいなところにゴミ溜まりが」

直人「ゴミがすごくあった。ゴミ溜まりになってた、ドブゴミ川に」

淳「あはは、確かにショッキングですよね」

直人「まあ、でも、そんなものでしょう」

ストリートチルドレン

淳「ロビンソンの方に行けば、子供が路上で寝てるしね」

直人「子供が寝ているのって夜じゃない。で、フィリピン人て色黒じゃない。それに子供だから小さいじゃない。だから、黒っぽい道路に寝ていられると見分けがつかなくて、踏みそうになるんだよね」

淳「ダンボールの上ならまだいいんですけど、ダンボールなしで寝てますからね」

直人「そう」

淳「ショックですよね」

直人・玲「ショックだった」

淳「さすがにFEAの周りには、寝ている子供はいなかったけど」

直人「いなかったね。でも、ロビンソンの方に行くといる」

淳「エスカリオストリートには、寝てる人はいないですね」
(エスカリオストリートはアヤラモールに抜ける道で、ほとんどのFEA生徒が利用する道)

直人「全くいなかったねー」

淳「あの通りは夜一人で歩いても安全なんだけど、マンゴー通りはね……」

直人「え? 淳は夜にマンゴー通り歩いてたじゃない」

淳「あはは」

玲「アレ? アレ?(笑)」

淳「そりゃー多少は歩きましたけど……(笑)」

直人「淳の専門分野でしょ?」

玲「あはは」

淳「いやいや、んなわけないでしょー(笑)でも深夜は恐いですよ、やっぱり。特に一人は。グループで行く時はいいけどね。一人だとストリートチルドレンがばあーっと寄って来て・・・」

直人「ストリートチルドレンに襲われたもんねえ」

淳「恐いですよね」

直人「恐い」

淳「彼らは、別に、ナイフで脅すということはしないんですよね。ただ、束になって・・・」

直人「人から何か取るんだよ」

淳「そう」

直人「で、俺はその奪われた携帯電話を取り返すのヨ」

淳「以前、FEAのある留学生がITパークに行った時のことなんですけど・・ITパークって、すごくきれいなところなんですよ。」

玲「きれいですよね」

直人「中はね、でも一歩外に出ると」

淳「そう、一歩外に出ると、小さい子供が結構いて」

直人「そう、窃盗集団」

玲「へえーっ」

直人「俺が盗まれたのはそこだもの」

淳「あっ、そこなんだ、やっぱり」

直人「そう、そこ」

淳「やっぱり。今、話そうと思っていたFEAの留学生の話も、そこで盗まれたと言ってました。」

淳「ITパークの中はすごく安全なんだけど、一歩外に出るとそういう人たちが結構いるらしいんですよ」

直人「だから、『ITパークの周辺は安全だ』ということではなくて、『ITパークの中だけが安全』ということなんだ。ITパークの周りには、ITパークから出て来る金持ちを狙った窃盗集団が身構えている」

直人「ただ、俺からすると盗られたものをなぜ取り返せないのかと思う」

淳「それは、向こうが集団で固まって来て、それで盗られたから、誰に盗られたのか分からなかったらしいんですよ。その後でポケットを触ったら盗られていた」

直人「その瞬間にまず自分のポケットに触らなきゃいけないよ。それに、財布を盗られればその分だけ自分が軽くなるから分かるはず」

淳「それには気づかないですよ~(笑)」

直人「俺はね、、、盗られた瞬間には気づかないんだけど、怪しいと思ったらポケットの上から常に手で叩くようにしてるから、その瞬間に盗ったのはこいつしかいない!とすぐ分かる。
そして腕を掴んで、コラッ!ってやると取り返せる。まあ心配ならば鞄の中に入れておくといいよ」

淳「鞄ですか?」

直人「奴らは鞄にまずタカる振りをする」

淳「あれ、振りなんですか?」

直人「4人で来たら、3人は鞄にタカる。こっちは鞄を守るのに必死になるから、左側の守備で手一杯になるわけよ。その時に右のポケットに手を突っ込んでくるのよ」

淳「ああ、盗られた方もポケットに手を突っ込まれたって言ってました」

直人「しかも、ポケットだけに手を突っ込まれればさすがに誰でも気づくけど、他の3人が同時に、身体の色々なところを触ってくるわけ。たくさんの手で触られている時に1人の手がポケットに入っても気づかないじゃない。それが奴らの手法なんだよ。

それがもう俺には分かった。もう盗られない。今までは予防ができてなかったけど、今度は予防して、盗られる前に何かする。そうして盗られないようにする」

淳「じゃあ、ポケットの中に入れておくのもちょっと恐いですね」

直人「危険、危険。だから俺は、最後の方はずっと鞄に入れていたもの」

淳「僕はずっとポケットに入れてましたけど・・・(苦笑)」

直人「でも淳は、危険な目には会ってなかったじゃない。」

淳「危険な目には会ってないですかね。確かに。。。」

直人「でも携帯盗られたよね(笑)」

淳「あれは鞄の中に入れておいて盗られたんです(苦笑)」

直人「それはひどいね。鞄、開けっ放しだったの?」

淳「いや、開けっ放しじゃなかったけど、目を離していたんで・・・それで盗られましたね。」

淳「よほどベルビーナ周りの方が安全ですよね」

直人「そう、安全。ベルビーナは暗いけど、歩いたって何もないですからね」

淳「キャピトル(裁判所)の目の前だというのもありますしね。あそこが安全じゃなかったら、どこが安全なんだ?っていう・・・」

食事はおいしかった

直人「あとギャップと言えば・・・英語の授業には関係ないけど、いい意味でのギャップとして、飯はうまいと思った」

淳「朝食はスパニッシュオムレツなんか美味しかったですよね。」

直人「うん。俺、2日に一度くらいはスパニッシュオムレツだったよ」

淳「玲ちゃんは何食べてたの?」

玲「え……」

直人「玲ちゃんは、いつからか食わなくなったよ」

淳「マジい?」

直人「昼飯の時もいなかった気がする」

淳「え? どうしてたの?」

玲「え……昼は……」

直人「玲ちゃん、飲まず食わずだったというイメージがある」

淳「大丈夫?」

玲「昼は、寝てました」

淳「え!? すごいね」

直人「夜だけ食ってたの?」

玲「そうですね」

淳「嘘ぉ!」

直人「玲ちゃん、ちょっと食生活おかしいのよ。結構この子、飲まず食わずで生きていけるの。だから、『今日の玲ちゃんの分のイタリアンのおいしいやつ(この日はイタリアンレストランに行く予定だった)、俺たちで食べちゃおうぜ』ということになる(笑)」

玲「嫌だそんなの!」

淳「そうなんだあ」

玲「だから、お昼は水とガム、とかね(笑)」

直人「あはは。だからそんなに細いんだ。まあ、ベルビーナに限らず、その周りのSTKとかも、俺、すごく好きだし」
>>STKはセブ島で有名なフィリピンレストランの一つ

淳「ああ、ガーリックチャーハンですよね」

直人「あれ、マジで旨いよね」

玲「私は、ガーリックライスとかはダメだったんですよ」

直人「え、そうなの?でもあそこのだけは違う」

玲「最初に先生に連れて行ってもらった所でもガーリックライスを出してもらったんですけど……」

直人「あっ、それはローカルな店。ローカルなちょっと寂れた店だから。STKのはそれとは違って、旨いよ!」

淳「STKは、もう、誰が行っても旨い」

直人「STKに連れて行かなかったっけ、俺?」

玲「そうでしたっけ?」

直人「新しく来た人を、俺、STKによく連れて行ってたんだけど」

淳「そうするのは定番ですよね」

直人「うん。便利屋から歩いて100メートルか200メートルぐらいの所にある。あそこの店は何食ってもうまかった」

淳「中でもガーリックライスは本当においしかったですよ。」

直人「旨い。100ペソぐらいで、4人前ぐらいの量が出てくるしね」

淳「あそこの店は、結構、著名人が利用してるんです」

直人「あ、そう?」

淳「そうらしいですよ。政治家とか、そっち系の、大統領関係の人たちが」

直人「俺はいろんな所でご飯食べたけど、STKは一番旨いし、安かった」

玲「いいなあ。行ってない」

淳「僕がSTKを知ったのは、最初じゃなくて、2回目にセブ島に行った時でした。」

直人「あれ? 俺、紹介しなかったっけ? 俺ね、STKにたぶん6回くらい行ったよ。超旨い。あの辺に同じような店がいくつかあるんだけどね、STKが一番コストパフォーマンスがいい」

淳「食事は、玲ちゃんはどうだった? 合った?」

玲「あ、美味しかったです。ベルビナのホテルのご飯も好きだったし、一時ハマっていた料理のアドボも美味しかった」

淳「アドボは旨いね。あとポチェロも」

直人「ああ、アドボ系の料理ね。110ペソくらいだっけ?」

淳「120か40くらいじゃ……」

直人「あ、ちがうちがう、150くらいで、セットで出て来るやつだよね?」

淳「あと、シーズリングとかも旨い」

直人「あと、朝飯で出て来る鶏のおかゆみたいなやつ、あれ旨いじゃない」

淳「ああ」

玲「あれ美味しかったですよね」

直人「あのボリュームはヤバイけど(笑)、旨かった。あれはダイゴさんに最初に教えてもらって食べたけど、旨くて……ただ汗がすごく出る」

淳「メチャ熱いですからね。出て来るまでに時間がかかるけど、食べると旨い」

直人「あとは、ギャップと言うと……フリピン人の中には犯罪者みたいな人たちもいるんだけど、でも全体的にはいい人が多かったよね?」

玲「うん」

淳「概ね信頼できる?」

直人「そう。そこにお金が絡むとどうなるかはまだ知らないけど、普通に、友だち感覚で接している分には日本人と変わらない。それに、フィリピン人は、日本人より陽気だしフレンドリーだから……」

淳「すごく話しかけやすかったですよ。だから、カフェなんかに行っても、そこで結構コミュニケーションが取れたりして」

直人「知らない人と? へーえ」

淳「向こうから話しかけてきたりして……店員なんかは、朝はそれほど忙しくないんで、朝は店員さんとかなり話しましたね」

直人「淳は朝、結構カフェにいたもんね」

淳「特に、土日の朝8時から9時ぐらいまでは暇そうにしてます(笑)」

淳「あと、タクシードライバーとも話してました」

直人「ああ、タクシードライバーとは俺も話した。タクシードライバーは英語の先生だと思って、目的地に着くまでいろいろ話して、タクシー代のお釣りをいわば授業料としてあげちゃっていた。教えてくれてありがとう、という気持ちでね」

淳「タクシードライバーは、日本人を好きですからね」

直人「そうそう。どっかの国の人は嫌われてるけれど(苦笑)」

玲「そうなんですか?」

直人「メチャクチャ嫌われてるよ」

玲「何でですか?」

直人「Boastful(自慢したがる)だから。それに、フィリピン人を見下したような扱いをするから嫌われてる」

淳「まあ、一部の人たちだけなんですけどねー。その一部が派手にやるんで、全体としての印象が非常に悪くなっているのが現状ですよね。特にお酒飲んでる彼らと関わる時は、きちんと人を選んだほうがいいと思う。」

玲「ふうん」

ファーストウェルネス(FEA)のメリット

玲「でもFEAで本当に良かったなと思いますよ」

直人「そうだね。とりあえず最初に行く所として、ここで良かったと思うね」

玲「出会った人が本当にいい人ばかりで」

直人「出会った日本人、てこと?」

玲「うん」

直人「確かにね。まともでハイクラスな人が多かったからね。」

玲「学生ばかりじゃなかった、ということが一番良かった」

直人「ああ、自分含めてオッサン連中もいた(笑)」

玲「普通だったら知り合えないような人たちの話を多く聞けたことが、良かったです」

直人「会社で知り合う人とは別の人と知り合えるからね」

玲「うん。フィールドが違う人の話を聞くのは、気持ちいいですよ」

直人「ああ、そうだね。歩んで来た人生や、専門分野が自分と違うから、面白いよね。年上の人の話はためになるからね」

玲「なります。嫌味なく意見を言ってくれるからいい。学生同士で話していると、相手の言う事が鼻についたりするんですよ」

淳「あ~なるほどなるほど。」

セブ島留学を経験して・・・

淳「留学して良かったことは?」

直人「最低限のスピーキング力とヒアリング力がついたことかな。ビジネスレベルにはまだなっていないけど、普通の旅行者よりは全然高い力がついたのが良かった。あとは、日本人、フィリピン人を問わず、良い知り合い、つまり、良いネットワークができたということ」

淳「ほんとにファーストウェルネス(FEA)のネットワークは大事ですよね。」

直人「あとは、セブ島にちょっと詳しくなったのも良かったこと。でも大きなところだと、英語のスピーキング力がついたことと、人のネットワークができたこと、その2つ

淳「玲ちゃんは? 良かったことは」

玲「やっぱり、知り合いができたこと。あとは……私、この留学で、初めて一人で旅行したんです。だから、一人でもちゃんと旅行できることが分かったのが良かった」

直人「度胸がついたんだ」

淳「あ~それはホント分かる。また旅行したい?」

玲「したいですね。セブ島にもう一度行ってみたいです。先生にあまりちゃんと接した気がしていないんで、行って再会したい」

淳「ああ、確かにね。じゃあ……セブ島にまた行く、ということで……」

直人「行きます」

淳「じゃあ8月に行きましょう(笑)」

玲「8月に皆行くって言ってましたよ」

淳「皆、行く計画を立ててますよ」

直人「俺の会社、夏休みが決まっちゃってるから……8月12日から16日が夏休みなのね」

淳「決まってるんですか?」

直人「うん。その期間に一斉に夏休みになっちゃうから、行くとしたらそこしかない」

淳「じゃあ、そこに合わせましょうか? でも、8月は高そうだな」

直人「高いんだよね。しかも取れない可能性もある」

淳「現地に行っちゃえば大丈夫ですよ。ベルビーナじゃなくても、他に安いところがあるじゃないですか」

直人「宿泊場所? そうじゃなくて飛行機ね。」

淳「あーなるほど。」

今後のセブ島留学生に向けてのアドバイス

淳「では最後に直人さん、これから留学する人にアドバイスをお願いします。」

直人「英語の勉強という意味では、さっきも言ったように、最低限の文法と最低限の単語は日本で勉強しておくべきだということですね。あとは、現地の人や、学校で一緒に学ぶ日本人を含めた留学生の皆と仲良くなること」

淳「ああ、確かにそれは重要ですね。その時の人間関係が後に続きますもんね」

直人「そう。仲良くなるためには、ちゃんとした人間として振る舞うことが大事かな(笑)。誰も変な人と仲良くなりたいとは思わないでしょう? 学生だからといって何してもいいってことはないし、オッサンだからといって偉そうなことばかり言って構わないということもない。若い人からは煙たがられるわけだから。

つまり、変に子供っぽくする必要もないし、先輩風吹かす必要もないけど、ただ、ちゃんとした大人として振る舞うことが重要かなと思う。FEAは、そういう意味でちゃんとした人が多かった」

淳「ちゃんとしてるから、後でも再会できるしね」

直人「そうそう。変な人だったら後で会おうと思わないもの(笑)」

淳「確かに!(笑)それじゃー、本日はありがとうございました。」

直人・玲「ありがとうございました。」


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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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