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フィリピン留学「最悪、失敗した」を避ける30のコツ!留学中ハゲそうになりました…

皆さんこんにちは、ライターの美穂といいます。

当方、海外旅行が好きで現在17カ国制覇していますが、英語を話すことも聞き取ることもできませんでした。

それでも実際に困ることはあっても、海外旅行は不可能ではありませんでした。

ですが「いつか英語をきちんと学びたい!」とはずっと思っていたところ、今回ひょんなことから「留学してみる?」と言われて突然フィリピン留学が実現することになりました!

「日本人はスピーキングが苦手だし、シャイだから全然話せない。」

そう言われているようですが、私は今まで17カ国も行っているし、セブ島はすでに20回以上も行っているから、英語が話せなくても理解できなくても楽勝だと思っていました。

それに、留学するのは海外に行ったことがないような人がするものくらいに思っていたので、英語が話せないし理解できないのに「度胸と相手に伝えようとする思いが、私にはある!」と、なぜか自信がありました(笑)

また、留学に関しての記事は私も編集させていただいているので、フィリピン留学のことはよく知っていたつもりでした。

なので、本当は事前学習が重要だと分かっていたけれど、留学が決まったのが出発2週間前だったのとやる気が出なかったので、「事前学習ゼロ」のままフィリピンへ行きました。

その結果…自分の不甲斐なさを痛感し、戸惑いやストレスで度胸もなにもかも見事に打ち砕かれました(笑)。
留学2週間目には留学をやめたいと思ったものの、言い出すこともできず…。

今回、私はセブ島にある日本人経営の7つの学校を1週間ずつ巡りました。授業を受けて、寮に泊まってご飯を食べて、バッチメイト(一緒に入学した同期)やルームメイトと接してきました。

そして、実際に留学してわかったフィリピン留学のリアルな「30のポイント」を、これからフィリピンセブ島留学へ行く、または検討している皆さんにお伝えしたいと思います。

正直、英語力ゼロでフィリピンセブ留学は「無謀」でした!

この記事を書いたライター:美穂
海外渡航17カ国、フィリピンセブ島渡航回数40回以上!ダイビングで毎月、または2ヶ月に1回はセブ島に行ってた時期があります。
あるときからセブ島関連のライターとして活躍。
2016年11月から1校につき1週間、合計7週間のセブ島留学を体験。その時の体験談を惜しみなく紹介します!

目次

授業に関する10のコツ

1. 事前学習ゼロは最悪の結果に?!最低でも中学英語のおさらいをしよう

IELTS勉強法
留学に行けば喋れるようになる、それは幻想です(笑)

私は、英単語帳と文法の本を買ったにも関わらず、何もやらずにセブへと行ったことを本当に後悔しています!

まず一番の問題は、圧倒的なボキャブラリーの少なさです。

『Reason』や『Opinion』、『sentence』といった単語も知らなかったため、初めの頃の授業は本当に苦労しました。

『What reason?』と聞かれても、そのreasonがわからないのですから答えようがありません。

このような絶対に授業で使うような単語の数は3,000語程度なので、初級編の単語帳や中学生向けの単語帳がカバーしています。

それを覚えることと中学英語の文法すら復習していなかった私は最悪の結果になりました。

私のように超初歩的な授業をセブでやることになってしまうと、結局その超初歩的な授業もかなりの時間がかかってしまうので「私はフィリピンに何しに来たんだろう…」と虚しくなってしまいます。

そして、インプットの授業にはかなりの時間が必要なので、最悪の場合、短期間の留学だと英語力がまったく伸びずに終わってしまうこともありえます。

フィリピンセブ留学のマンツーマン授業は、それまでに覚えてきた単語や文法を「なるほど!こうやって使うのか!」と実際に使えるようにするための練習場です。

私のように超初歩的な単語すら知らなければ、単語を増やすためのインプットに時間がかかってしまって肝心のアウトプットが減ってしまいます。

このような失敗をしないためには、日本である程度インプットを終わらせておいたほうが効率的に勉強できると痛感しました。

おすすめは、中学生向けの英単語帳と文法の本です。掲載されている単語も初歩的なものばかりだけれどよく使います。

なにより中学英語の文法は、基本中の基本です。日本で中学英語をザッと復習してから留学すれば、授業が本当にスムーズに進みます。ちなみに私が買った単語帳は『キクタンbasic4,000語』と文法は『1億人の英文法』です。

単語は3000語以上は絶対に必要でした。事前勉強しなかったこと、どうせセブでは開かないだろうと教材を持って行かなかったことを本当に後悔しています(苦笑)。

皆さんは、後悔しないようにぜひ事前学習をしてくださいね。

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2. 失敗を恐れない!

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フィリピンセブ留学は、はっきり言って恥ずかしがっていてはとても損をします。とりわけフィリピン人講師は明るくてテンションが高いので、失敗を恐れずなんでも明るく積極的に話しましょう。

コツコツと机に向かって勉強することが得意な人は、せっかくなので今まで頭に詰め込んできた英語の単語や文法を使って、ぜひ講師との英語での会話を楽しんでください!

真面目に授業を進めることも大切ですが、それは日本でもできますよね。

せっかくのフィリピンセブ留学なので、いつもよりも少しテンションを上げて、明るい雰囲気の中で講師と英語で会話を楽しむくらいの気持ちで授業に参加してみましょう。英語力もよりスピーディーにアップするのでおすすめです。

3. 初心者にはグループレッスンはきつい?!

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今回、私が痛感したことのひとつは「初心者にとってグループレッスンはきつい」ということです。

フィリピンセブ留学の魅力は、マンツーマンレッスンが多いことです。しかし、学校によってはグループレッスンが2~4時間ほど組み込まれていることがあります。

入学する時期によって、すでに授業が始まっているグループに遅れて参加する形になるので、テキストも最初からではなく途中から勉強することになります。

さらに、おおむね同じレベルの人を組み合わせていると聞きますが、最悪なことに私の場合は『超初心者の自分』と『すでに留学期間が長いベテラン』が同じグループになってしまいました。

三人グループでしたが、私以外の二人はすでにある程度留学期間が過ぎている人たちだったので、レベルの違いに愕然としてしまい、一緒に勉強するのがとてもつらかったです。

グループレッスンは周りの英語が聞けて刺激になる、仲間が出来るなどメリットもありますが、発言する時間なんて5分もありません。

特に、日本人以外のメンバーがいる場合は、ほぼその人が発言することになってしまいます(日本人が率先して発言しているところを、私は見たことがありません)。

また、グループレッスンでは比較的難しいテーマを扱うことが多かったです。日常会話ではなくて、ディベートやプレゼンなので難易度は高めです。

私のような初心者で英語力に自信がない人はきつくなってしまうこともあるので、始めはすべての授業をマンツーマンレッスンで組むことをおすすめします。

関連記事:マンツーマン授業もあるセブのおすすめ語学学校54校はこちら

4. VOAやディベート、プレゼン授業に、初心者がチャレンジすると…?!

課外授業や選択授業には、VOAやディベート、プレゼン授業がある学校もあります。VOAとは『ボイスオブアメリカ』の略で英語ニュースを題材とした授業です。ディベートは討論、プレゼンは発表です。

もしあなたの英語力が本当にゼロからのスタートだと自覚しているのなら、これらの授業は取らないでおきましょう。

英語圏で放送されている実際のニュース番組や新聞などからテーマを出されることが多いので、私のように初心者がチャレンジすると理解できず、最悪でつらい時間になってしまいます(苦笑)

学校によっては誰でも授業に参加できる場合もありますが、中級以上に設定されていることが多いです。

なので、こんなハイレベルな授業にも参加できるようになることを目標に、まずはしっかりと初級の内容を勉強して、ある程度のレベルに達してから参加することをおすすめします。

5. 留学生だけどインターン生で学校スタッフ?!

学校スタッフの人たちは、フィリピン長期滞在者でフィリピン事情に精通していて、もちろん英語もネイティブのように扱う人ばかりだと思っていました。

ですが、留学先の学校にはほぼ必ずインターン生というスタッフがいます。

インターン生とは何かと言うと、英語の授業を半分、仕事を半分している学校のスタッフのことを指します。つまり、私たちと同じように英語の授業に出ているし、私たちのお世話をしてくれる学校スタッフとしての役割も担っています。

インターン生はセブに来て間もない方が比較的多く、勉強漬けの留学期間からそのまま働き始めるので、やはりインターン生は本職のスタッフさんに比べるとフィリピンやセブの知識が少なく、英語もエキスパートとは言えない印象です。

私はインターン生のシステムを知らなかったので、留学当初は正直「このスタッフさんはどうしてセブのことを何も知らないのだろう?」と疑問に思っていました。ですが、それはインターン生だったからなのです。

インターン生はセブに来て間もない方もいるので、皆さんもそういうスタッフさんがいることを覚えておきましょう。

もちろんどの学校のスタッフさんも留学生にとって頼れる存在ですし、私のように留学が初めての場合は日本人スタッフがいる学校だと安心します。

関連記事:日本人スタッフが在籍するセブのおすすめ語学学校はこちら

6. 「Why?」の答えを3つ以上考えておこう

フィリピンセブ留学で驚いたことがあります。その一つが講師からの質問攻めです。

例えば、「What color do you like?」「What kind of food do you like?」など質問されて、好きな色は「ピンク」と答えると、講師は「なぜ?」と聞いてきます。「かわいいから(cute)」と答えると「ほかには?」と必ず質問されます。

「え?ほかの理由?ピンクが好きな理由って…ほかに何かあったかな?」と、そこから真剣に3分ぐらい悩んで考えた末に別の理由を答えると、すかさず「他には?」と再び質問されるのです!ちなみにこれはどの講師の授業でも同じでした。

講師曰く、「日本人は理由がなさすぎる!」とのことです。耳が痛いですね。

この「質問責め」は、学生を苦しめるためではなく「Because…」というフレーズを使って、自分の気持ちや考えを主張する練習なのです。

ですので、理由が思いつかなければ嘘でもかまわないし、その理由が本当かどうかは問題ではないので、今思えばもっと「Because…」と嘘でもいいから会話を進めればよかったなと思います。

自分の好きなものについてなぜそれを好きなのか、理由をいくつか考えて準備しておくことをおすすめします。

どういった回答をすればよいのか分からない時は、「How about you?」と、逆に講師に質問してみるのもよく使いました。

講師の意外な一面を知ることができて、何よりも会話が続くので楽しく勉強できますよ。

関連記事:英語の授業で使える質問フレーズ【130選】外国人の先生に質問しよう!

7. 合わない講師は無理せずにスパッと変更するべき

フィリピンセブ留学では、6~8時間の授業(マンツーマン+グループ)が多いです。どこの学校でも一つの授業につき一人の講師で、授業のたびに講師が交代するので、8時間の授業を受けると8人の講師と接することになります。

すると、どうしても講師との相性がいい・悪いという問題が出てきます。8人の講師がいたら「2人は最高の講師、4人は普通の講師、2人は合わない講師」が出てきます。いわゆる「262の法則」です。

このような時にフィリピンセブ留学のよいところは、講師のチェンジが簡単にできることです。

どこの学校でも、週の半ばまでに申請すれば翌週から講師を変えてくれるという制度があります。早い場合では即日対応の学校もあります。

相性が合わないと感じる講師とマンツーマンレッスンはつらいですよね。相性がいい先生にあたると授業が驚くほど進んで、他の授業4コマ分ぐらいの価値がありますので、先生との相性は重要です!

ですが、相性が合わないからといって、入学して数日のうちに変えるのはおすすめしません。というのも、始めは講師も学生もお互いに緊張しているからです。

苦手に感じられた講師でも、1ヶ月も一緒に勉強していれば、いつのまにか仲良くなって楽しく授業できることも多いです。なので、どうしても合わなければ「簡単に変えられる」のですから、まずは一週間ぐらい試してみてほしいです。

大事なのは「どうせ残り1週間や2週間だから…」と妥協したり、授業がつらくなるほど我慢したりしないことです。ストレスは体調を崩す原因にもなりますので、このような場合は迷わずすぐに申請しましょう。

8. 長時間のマンツーマン、実は初心者には効率が悪い?!

これは私だけではなく、他の留学生数名も同じことを言っていたのですが、8時間のマンツーマン授業は想像以上にきついです。

特に50分の授業に10分の休憩、それを4回繰り返し、お昼を挟んでまた4回繰り返す。確かにとりあえず英語を話し続けている状態の英語漬けですし、留学に来ているからには英語になるべく触れていたいと思いますが、逃げ場のないマンツーマンで常に緊張している50分間を8回。かなり疲れます。

留学で大事なことは話すこともありますが、知らない単語や知らない表現を覚えて使ってみるということです。

授業でたくさんの知らない単語や表現に出会うことを8回繰り返していると、最後には疲れて復習しないで終わってしまうことになりかねません。

「復習して覚えて、次の授業で使う」そうして初めて習得するものなので、8時間の授業を受けてやった気がして満足してはいけません。

正直、8時間の授業を受けるだけの人もいますが、これは失敗です。

私のおすすめは「6時間のマンツーマン授業+2時間の自習」です。

授業は6時間ぐらいがちょうど良く、6時間分の復習を授業後に2時間やることで、次の日の授業に生かす!このほうが効率がよいです。

ただし、これは超初心者の私の場合なので、短期間集中型で英語を習得された人の体験談もご紹介しますね。

実は、当サイトの編集長はフィリピンセブ留学で英語を習得しました。平日8時間のマンツーマンに、土曜日は7時間、日曜日も4時間の授業を追加していたそうです。

そうなると1週間50時間以上のマンツーマン授業を3ヶ月間続けた、という私の真逆のようなお話です。

「24時間英語漬けになれる欧米留学でさえ、一年間留学しても英語を身につけられない人がいるんだから、フィリピンセブ留学で毎日英語にふれる環境を作るのは当たり前。

まして3ヶ月だけの短期留学だから、体力が続く限り英語漬けにすべき。欧米留学よりも費用が安いから、土日もお金を払ってでも英語に触れようとしていた。」

と編集長は考えて、土日の授業を追加していたそうです。週末も休むことなく勉強していて体調不良にならなかったのでしょうか?

「1ヶ月ぐらい過ぎた頃から風邪をひいたり、調子が悪かったりした時も結構増えたかな。夜はパソコンで仕事もしていたから。

実際は100%授業に集中していたわけじゃなくて、しんどいときはただの雑談に変えてもらったり、眠りそうになったりした時も多かったよ。

ただ、そういうことも含めて、とにかく日本語よりも英語で考える時間を多くすることだけは意識してた。3ヶ月で500時間マンツーマン授業を受けて、それでも英会話ができないなら諦めようと思っていたから。

あと、大学受験の時に自分は独学で勉強できない人間だとわかっていたので、8限目にその日にやった内容を復習して、授業後は自習をほぼしなかった。」

という考え方や留学もあります。週末や夜間の授業をアレンジできる学校もありますので、気になる人はぜひご検討ください。

9. 人見知りの人は小規模の日系語学学校がおすすめ

フィリピンセブ島留学に来て思ったのは、ここはストイックに英語だけに打ち込む!という感じではないということでした。

学校によってもちろん雰囲気は異なりますが、私の留学先は言ってみれば全寮制の高校や大学のような感じでした。どのような生活だったのかご紹介しますね。

毎週月曜日に入学式があって、新入生は必ず英語で自己紹介をします。初心者や内気な性格な人にとっては初日からきついシチュエーションです。

授業はマンツーマンレッスンで、代わる代わる講師と勉強しますが、休み時間や食事休憩に留学生同士が集まって会話を楽しんでいると一気に学生時代に戻ります。

英語で会話すること自体がコミュニケーションなので、留学生同士で積極的に英語を使う環境が良かったです。

常にひとりで行動されている人もちらほら見かけましたが、授業以外の過ごし方も案外重要になってきますので、内気な人や人見知りの人には小規模の学校へ留学することをおすすめします。

特に、日系の小規模語学学校はアットホームな環境で、留学生同士の関係も良好で、現地の責任者も声をかけてくれることが多くなります。ぜひ恥ずかしがり屋さんは学校選びの参考にしてください。

関連記事:おすすめの日系語学学校はこちら

10. フィリピン人講師以外にも通じる英語を身に付けよう

「頑張って勉強した英語を、外で使ったら全然相手に伝わらなかった」

これはいったいどうしてでしょう?

その答えは、その人が「フィリピン人講師以外の誰にも通じない英語」を身につけてしまったからです。

本当に最悪な話ですが、これはフィリピンセブ留学で陥りがちだと言われています。このような失敗に陥りたくないので詳しく説明しますね。

フィリピン人講師の多くは、毎日たくさんの日本人留学生と接しています。日本人が苦手な発音や、間違えやすい文法などよく知っているエキスパートです。

実際、フィリピン人講師は入学したばかりの頃は、間違った発音や文法を必死に修正してくれようとします。

それこそ授業を止めてまで直そうとしてくれますが、それが続いてしまうと授業がほとんど進まなくなってしまうので、ある程度注意を重ねると「多少の発音の間違えや文法間違えは注意しない」ようになるのです。

こうなることで授業は先へと進みますが、残念ながら発音や文法は間違ったまま進んでいってしまいます。

フィリピン人講師は私たち日本人の話す英語に慣れているので、全くデタラメな文法で話しても理解してくれますし、日本人特有の平坦なリズムで話す英語でも聞き取ってくれるのです。

つまり、フィリピン人講師に通じていると思って、そのまま授業を続けていった結果、フィリピン人講師以外の誰にも通じない英語を身につけてしまうということになってしまうのです。

恐ろしい!でも、実はこれは多くの日本人が陥る話なのです。

そんな失敗をしないためには、発音のクラスや文法のクラスに参加して基礎レベルから修正していくことや、フィリピン人講師以外の相手に自分の英語が本当に通じるのか実際に試すことをおすすめします。

話し相手は誰でも構いません。外出先で見かけたネイティブでも、外国人の留学生同士でもよいでしょう。

それでも伝わらない時はどうしたら良いのか、私がこの留学中に気づいた一番大事なことを教えます!

それは、実はキレイな発音で話したり、正しい文法を使ったりすることだけが正解ではありません。一番大事なのは、通じなかったとしたら別の言い回しで3パターンぐらい話せるようになっておくことです。

はじめの言い方で伝わらなくても、別の言い方へすぐにスイッチできる力がついたときに、私は英会話そのものがものすごく楽になりました!

どうしたらできるようになるかと言うと、それは授業の受け方です。

授業で「この単語の意味はわかる?」と聞かれて「Yes!」と答えると、「じゃあ説明して」や「同じ意味を持つ単語を教えて」と続くことが、本当によいトレーニングになりました。

もしそういった授業が受けられないなら、自分から「別の言い方はなに?」「他の文法を使うとどうなるの?」「例えば、こういう言い方はどう?」など講師に質問してみてください。

きっとそれがうまくできるようになると、発音が伝わらなくても文法が間違っていても大丈夫です。どんな場面でも英語でうまく切り抜けられるようになります。

関連記事:英会話上達の秘訣はアウトプットが先だった!5つの統計データでわかる成功の近道

学校の選び方に関して14のコツ

11. 3食の食事つきが便利だが、お金に余裕があればなしもあり


フィリピンセブ留学ではほとんどの学校で3食の食事が付いています。

寮が学校の外にあるホテルやコンドミニアムの場合「食事の提供がない」「朝食のみ提供」する学校もまれにあります。

今回、私が食事について感じたのは、食事が付かない場合は意外と大変な思いをすることが多かったので、初めて留学する人には3食付きを強くおすすめします。

フィリピンで毎日外食することは予想していた以上に大変で、短期の留学なら我慢できますが1ヶ月以上の留学では面倒に感じると思います。実際どのようなところが大変だったのかお伝えしますね。

まずは朝食です。どこの学校も8時(遅くても9時)から授業が始まります。

それまでの時間に空いているお店はコンビニやファーストフードまたはカフェなどですが、レストランはまだ開店していないことも多く、そもそもフィリピンでは朝早くから朝食を出すレストランは少ないです。

さらに学校周辺となると選択肢は限られてきます。とはいえ、ほとんどの学校で朝食は提供されていますし、前日にパンなど軽食を買っておけば済む問題です。

昼食に関しては、基本的にケータリングか学校内のカフェテリアで提供されることがほとんどです。休憩時間は1時間程度と限られているので、多くの学校で昼食に関しては配慮がされています。

夕食に関しては、予定がない場合は外食したりテイクアウトしたりできますが、自習や夜間のクラスを選択する人には食事が提供される学校をおすすめします。

外食の場合、フィリピンタイムと呼ばれる現地の特有の感覚があるので気をつけましょう。

例えば、料理が提供されるまでに30分以上かかってしまったり、会計や接客がとにかく遅くなったりすることがあります。正直、1時間ほどの休憩時間でご飯をしっかりと食べて、学校へ帰って少し休憩するとなると、これはフィリピンではとても大変です。むしろ逆に疲れてしまうでしょう。

ただし、3食付きにはデメリットもあります。

毎食提供されるということはわざわざ外出しなくなるので、授業で習った英語表現を使う機会が必然的に減ってしまいます。毎日学校で食べていると、せっかく習った英語を実践する機会がなくなってしまうことがデメリットです。

結論としては、お金の節約や自習時間を確保したい人や初めて留学する人には、3食付きがおすすめです。お金を節約することよりも実践的に英語を鍛えたい、外のカフェで勉強したい人は「食事なし」を選んでよいと思います。

12. 校舎と宿舎は近ければ近いほどよい

フィリピンセブ留学で学校を選ぶにあたって、皆さんが重要視するのはどういったポイントでしょうか?

立地がよい、マンツーマン授業が多い、値段が安い、施設が充実している、などの要望が多い気がします。いかがでしょうか?

私が学校の選び方の重要ポイントとして挙げたいことは、校舎と宿舎の一体型と別型の違いです。

校舎と宿舎が一体型または別型ではどのように留学生活が変わってくるのかというと、やはり移動があるかないかです。

一体型は宿泊施設と授業を受ける教室が同じ建物内にあるので、朝起きてすぐに支度して授業へ行けますし、雨が降っていても建物内の移動なので不便に感じることはありません。

別型の場合は、近いところは校舎まで徒歩圏内、遠いところは送迎車を利用するなどがあります。セブでは10分も歩くと汗だくだくで精一杯ですし、日本のように30分歩いても大丈夫な環境ではありません。

道路状況もよくはなく、交通量も多いのに交通マナーもよくないため安全とは言い難いです。

「送迎車があれば大丈夫!」と思っていても、朝に2回、夜に2回ぐらいしか走っていません。それに乗り遅れると、自分でタクシーなどを使わないといけません。

セブのタクシーは日本よりも安いのですが、問題はタクシーに乗れるかどうかです。観光シーズンや天候によっては、1時間以上もタクシーが捕まらないことがあるセブの交通事情を知らないでいると、痛い目に合います。

私も送迎車が決まった時間にしか走っていないので、ショッピングモールへ寄り道したい場合や時間が合わないときはタクシーを利用していました。

いくら日本よりも安いとはいえ交通費もかさんできますし、なにより夕方以降は渋滞する上にタクシーが捕まらなかったときは最悪でした。

校舎と宿舎が離れているのはかなり不便だなと感じましたので、私の結論は「校舎と宿舎は近ければ近いほどよい!」です。

関連記事:セブ島留学解説#04 宿泊施設①「寮orホテルorコンド」でどう留学生活は変わる?

13. セブシティとマクタンの学校の違い


フィリピンセブ島の学校選びをしている中で重要なのが、この『セブシティの学校かマクタン島の学校か、どちらを選ぶのか』ということです。


空港がある小さい島がマクタン島で、いわゆる私たちがイメージするリゾートアイランドのセブ島と呼ばれるところです。もう一つが空港から橋を渡った先にあるセブ本島で、語学学校の多くは中心地の高層ビルが建ち並ぶセブシティにあります。

セブ島留学というと、このマクタン島かセブシティのどちらかを選択することとなりますが、マクタン島の学校数がかなり少ないので、セブシティの学校を選ぶ人が多いかと思います。

ここで注意してほしいことは「留学生活に何を求めているか」です。

セブシティの学校に着いてみたら周りはビルだらけで、しかもビーチまでは車で1時間以上かかります。もしくは、マクタン島の学校に着いたら周りにはレストランもカフェもショッピングモールもなく、徒歩圏内には特になにもないような学校も多いです。

「セブ島ならリゾート地で留学できるというイメージがあったのに…」「授業後はカフェで勉強と思っていたのに…」と後悔しないためにも、どちらのエリアに滞在するかは重要ポイントです。

ちなみに、マクタン島の語学学校の多くはビーチエリアから近く、休日はマリンスポーツを手軽に楽しめます。周りには何もなくとても静かで、ゆっくりと勉強に集中したい人におすすめです。

セブシティは街の中心部なので大変賑やかです。レストランやカフェも徒歩圏内にいくつもあって、大型ショッピングモールもあります。勉強だけでなく遊びたい人や若い人にはセブシティがおすすめです。


セブ島留学の場合は、勉強以外にも目的がある方が多いです。マリンスポーツを楽しみたい、学校の外で英語を実践したい、リゾートホテルでリラックスを満喫したいなど、勉強以外の目的をはっきりとさせて自分にあったエリアの学校を選ぶことがポイントです。

関連記事:フィリピン留学おすすめの都市と特徴について

14. 小規模校と大規模校のメリットデメリット


フィリピンのセブ島にある語学学校では、さまざまな規模の語学学校があります。自分にあった規模の学校を選ぶことも重要なポイントだと、私は今回の留学で感じました。

大規模校と呼ばれる語学学校は、おおむね200人前後の学生が在籍しているところです。

中規模ですと100人前後、小規模だと10〜20人ぐらいでしょうか。これは最大受け入れ人数なので、時期によっては大規模校でも学生数が少ないところはもちろんあります。

大規模校のメリットはなんといっても人数の多さからくるバッチメイト(同じ日に入学した学生)や多国籍の学生の多さです。

複数人部屋を選べば必ずルームメイトはいますし、さまざまな国からたくさんの留学生が来ています。外国人の友達も作りやすく、同じ目標を持ったバッチメイトを見つけやすいです。

また、大規模校ならではのさまざまなアクティビティが開催され、学生時代に戻った気分になれます。特に、社会人にとっては学生に戻ったみたいだと喜んでいる人が多くいました。

デメリットは、人数が多いためどこも混雑していて、食事の席や休憩スペースも人で溢れかえっていることです。その他に感じたことは、全体的に騒がしく慌ただしい雰囲気なので、ゆっくりと落ち着いて勉強したい人には不向きです。

小規模校は、学生数が20人前後のところが多く、外部寮としてホテルに滞在する学校もあります。小規模校のよいところは、なんといっても講師と学生の距離が近いことです。

数日で講師や他の留学生と顔見知りになれます。講師にとっても学生数が少ないため、ひとりひとりを細かく見てくれることが多く、また規則がゆるい場合が多いので講師と一緒に外出や外食がしやすいです。

デメリットはバッチメイトが少ない、もしくはいないことです。小規模を選ぶ人は集中して勉強したい人が多く、学生同士で遊びにでかけるような機会は少ないでしょう。

また、社会人や年齢層が高い学生が多いので、落ち着いた環境で勉強することができます。

賑やかに過ごしたいのか、ゆっくりと過ごしたいのか、外国人の友達が欲しいのかなど、どの規模の学校を選ぶかによって滞在ライフが大きく変わります。

15. 寮滞在とホテル滞在は、それぞれ一長一短


宿泊場所は、敷地内に寮がある学校が多いですが、外部のホテル(またはコンドミニアム)と提携してホテル滞在プランを出している学校もあります。

ここではホテル滞在または寮滞在かを選べる学校に関して、それぞれ一長一短をご紹介します。

今回のフィリピンセブ留学で私は7つの学校を巡りましたが、寮かホテルかを選べる学校が3校ありました。

なぜ寮があるにも関わらず外部のホテルと提携しているのかというと、40歳から60歳くらいまでのミドルエイジの留学生が増えたからです。

多くの語学学校の寮は現地の施設としては十分整っています。

ですが、日本の宿泊施設の居住性に慣れ切ってしまっている世代にとっては、清潔さや快適さに不満を感じたり、寮ならではの細かな規則(門限や酒類の持ち込み禁止、消灯時間など)や複数人部屋を嫌がったりする人が多いのです。

実際、ホテル滞在を選ぶ人は年齢が高めで、落ち着いた留学を希望している人が多かったです。

寮の場合、基本的には教室が入る建物と同一または隣接しています。多くの留学生が寮に滞在しているため、友人や知人が作りやすく、自習室や娯楽施設などの共有設備も完備されています。

そして何と言っても、滞在費用が安価なことが魅力です。

対してホテル滞在は、基本的に1人部屋になります。ホテルをそのまま使うので施設の快適さは文句なしです。シャワーもトイレも快適で、トイレットペーパーも補充してくれます。また、お酒の持ち込みも自由で、門限もありません。

デメリットは高額なことで、寮に滞在するよりも1.5倍は必要になります。また、基本的には校舎から近いホテルを用意してくれますが、食事付きの学校はホテルに戻る場合が多いので往復が面倒です。

それでも、お酒を飲みたい人や夜遅くまで勉強したい人、門限や集団生活が好きではない人にはホテル滞在がおすすめです。

関連記事:セブ島留学解説#04 宿泊施設①「寮orホテルorコンド」でどう留学生活は変わる?

16. 門限はあるほうがいい?ないほうがいい?


基本的にフィリピンセブ留学では、勉強と食事と宿泊がセットになっています。勉強しに学校へ通うのではなくて、そこで生活することになりますので各学校さまざまな規則が必ずあります。

ここでは「門限」についてお話します。

今回訪れた7校のうち「門限」があったのは2校でした。他も調べましたが、門限がある日系の語学学校では「平日の門限は23時、金曜日と週末は門限なし」というところが多かったです。

それでは23時の門限は早いのでしょうか?そもそも門限はあった方がよいのでしょうか?

結論から言うと、門限はないほうが私は好きです。というのも、やはり門限が気になって飲みに出かけてもソワソワしてしまうからです。

さらに、私の学校では罰則もありました。門限は1回破ると英語で反省文、2回で外出禁止、3回でなんと退学処分になります。退学処分は最悪ですね。お金も返ってきませんし勿体無いです。

でも、実際には日本人経営の学校では「門限23時」と遅く設定されているので、気にする必要はあまりないでしょう。

スパルタ校と呼ばれている学校では平日は「外出禁止」、門限が「20時」のような学校もあるので、自分の行こうとしている学校の門限は調べておくとよいですよ。

また、高校生や大学生のお子さんをフィリピンセブ留学させる場合には「門限」や規則のある学校を強くおすすめします。

17. プールやジムは必要か、不要か


セブ留学は留学生に気持ちよく滞在してもらおうとさまざまな工夫がされています。その一つが3食の食事付きであったり、ホテル滞在であったり、自習室の用意であったり、医者の訪問サービスであったりと各校さまざまに趣向を凝らしています。

施設面でも、留学生がいかにストレスフリーで滞在してもらえるか工夫がされていて、その代表とも言えるものが無料で使えるプールとジムの設置です。本当にここまで至れり尽せりの留学は、他国ではそうそうないですよね。

今回訪れた学校の中でプールがあったのは4校、ジムがあったのは4校でした。さて、プールとジムは必要か、不要かという話になりますが、あくまでも個人的な観点から言うと私は全く使いませんでした。

絶対にプールで泳ぎたい!と思っていたのですが、施設内のプールは他の学生や講師から丸見えで泳ぐ勇気が私にはありませんでした。

これは実は盲点なのですが、ほとんどの学校は校舎の中央にプールがあります。そこで堂々と泳げるのはジュニアキャンプで来ているこども達か、中央アジアからの留学生ぐらいです。

男性でも泳いでいる人は少なかったです。近隣のホテルにプールがあればデイユースで利用すれば気兼ねなく泳げますのでおすすめです。

ジムに関しては、日本にいるときからジムに通っている人であれば嬉しい施設だと思います。

18. 授業部屋は個室がいいか、オープンがいいか

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フィリピンセブ留学はマンツーマンレッスンが中心です。欧米留学のようにグループレッスンではないため、講師と学生の2人が入れる小さいスペースが個室としてたくさん並んでいる学校が多いです。

授業部屋は、扉がついていて周りの声が聞こえないようになっている完全個室タイプ、扉はついていないけど隣とは仕切られている半個室タイプ、またはオープンスペースタイプなど学校によってさまざまです。

私はすべて体験したので感想をお伝えしますね。

まずは完全個室タイプですが、こちらは多くの学校が採用していました。周りに音が聞こえないようになっているので集中して授業を受けることができます。

しかし、外から見られないため講師も学生も緊張が途切れて気が緩んでしまう場合もありました。

半個室タイプは外から中が覗けるようになっているので、周囲の音や声が少し耳に入ってきます。ですが、ほどよい緊張感と周りの音で集中することができるよい効果も得られます。

最後に完全オープンタイプですが、私がここで初めて授業を受けたときは周りの話し声が気になってしまってまったく集中できませんでした。でもそれは初回の授業だけで、次からは集中して授業を受けることができました。

ですので、総合的にはどのようなタイプでもよいと思いますが、実践的となるとオープンタイプでの授業がおすすめです。

19. 1人部屋か複数人部屋かの選択は超重要


フィリピンセブ留学で寮生活を選択したなら、欠かせないもう一つの最大の選択があります。それは「何人部屋にするのか」ということです。

これは選択を誤ってしまうと留学生活が失敗しかねないほど本当に重要なポイントですので、ぜひ参考にしてくださいね。

基本的に、一部屋の人数が多くなるほど留学料金は安くなりますので、1人部屋は一番割高となっています。

留学費用はできるだけ抑えたい人は複数人部屋を選択する人が多いですが、ここは慎重に選んで欲しいところです。今回、実際に1人部屋と2人部屋を経験したので率直な感想をシェアしますね。

まず1人部屋のメリットは、なんといっても自由気ままに過ごせることです。トイレもシャワーも自由に使えるし、物も自由に置けるし、だらしない格好をしていても誰にも見られません。

これは本当に1人部屋の最大のメリットです。学生や若い人以外は1人部屋がよいと私は思います。

絶賛した1人部屋ですがデメリットもありますが、先に2人部屋のメリットをご紹介しましょう。複数人部屋の最大のメリットはルームメイトができることです。

実は、ルームメイトは留学生活にとってキーパーソンで、特に入学当初で不慣れな時に先輩ルームメイトから学校や周辺の情報などを教えてもらえます。

また、ルームメイトが日本人以外の場合、よい会話の練習相手にもなってくれますし、ルームメイトがいるということは何かと心強いものです。

ですので、1人部屋の場合は「ルームメイトができないこと」これがデメリットです。

一方、2人部屋や複数人部屋のデメリットですが、実際私にとってはデメリットばかりの印象でした。まず、トイレやシャワーが共同なこと。私物は限られたスペースにしか置けないこと。

扇風機やクーラーなど気を遣いあって使用しなければいけないこと。生活リズムが違うときついこと。自分の部屋なのにゆっくりとくつろげないこと。隣のベッドと感覚が狭く寝ている時でもストレスが溜まることなどです。

女性の場合はイビキをかく人はあまりいませんが、もしルームメイトのイビキがうるさかったら本当に最悪です。

そして一番の問題は、共用クーラーです。多くの学校で電気代は別に徴収するか、もしくは超過分を自己負担としているところが多く、人によっては電気代の超過分を払いたくないためにクーラーをつけない人がいます。

私は払ってでも快適に過ごしたかったので、ルームメイトと意見が違うと本当につらかったです。また、体調管理で就寝時はクーラーをつけておきたい人と消したい人がいますが、そこも合わないと相当ストレスが溜まります。

そして、寮の部屋はどこの学校でもそこまで広くはないので、くつろげないことが一番きつかったです。

実際、複数人部屋の人たちは23時ぐらいまでカフェや自習室で勉強して、寝るときだけ部屋に戻るようにしている人が多かったです。

留学費用の安さを取るのか、快適さを取るのか。ルームメイトが必要か、必要ではないか。よく考えて部屋を選ぶことが失敗しないためにも大切です。

20. フィリピンセブ留学に持って行った方がいいものは?


実際にセブ島留学してみて、あーこれ持っていけば良かったというもの、またはセブ島にはこれがないなんて知らなかった!どうしよう!と困ったものを紹介したいと思います。

題して「もう困らない!フィリピンセブ留学で役立つ7つの必需品」です。

保冷タンブラー

これは必須といっても過言ではありません。必ず保冷タンブラーを持っていきましょう。

宿舎にはウォーターサーバーがあるので飲用水を補充できますし、セブは大変暑いので冷たい水がいつでも飲めるようにするためタンブラーは必携です。

日本製のノートや筆記用具

当然ながらノートや文房具はセブ島でも購入できますが、やはり日本製のノートや文房具は書きやすさも消しやすさも世界トップクラスです。

高品質な文房具は勉強する上で大変重要なので、シャープペンシルや替え芯、消しゴム、ノートなら2冊ほどは持参しましょう。

有料版の電子辞書アプリ

有料版の電子辞書アプリがおすすめです。オフラインでも使えるものがベストです。紙の辞書はおすすめできません。なぜかと言うと、授業中にゆっくりと紙の辞書を引いている時間がないからです。

電子辞書を強くおすすめします。

化粧水

シャンプーは現地でたくさん売っているのですが、なかなか見つからないのが化粧水です。

「セブに売っているかと思った」と化粧水を持参しなかった人がとても困っていました。セブ島でも資生堂や無印はありますが日本から忘れずに持っていきましょう。

パーカー(長袖)

基本的にどこの部屋もクーラーが効いていて寒いです。南国だからといって半袖・半ズボンなど真夏の洋服だけでは絶対に風邪を引きます。

日除けにもなるので薄手の長袖を数枚ほど持参するとよいです。

爪切りと耳かき

爪切りはセブでも売っていますが、なかなか見当たりませんし品質もよいとは言えません。また綿棒はありますが耳かきはないので、耳かき派の人は忘れずに持っていきましょう。

買い物情報

基本的にセブ島には日本食を取り扱っている商店、ダイソーなどの100円ショップ(セブでは「88P均一」)、無印良品、ユニクロ、コンビニではセブンイレブンやファミリーマート、ミニストップがあります。

ダイソーに行くとかなりの日本製品が手に入りますし、無印ではほぼ日本と同じものが売っています。洋服はユニクロやH&M、フォーエバー21などのファストファッション系があります。

コンビニはファミリーマートが日本と似ている品揃えですが、お弁当が少しあるぐらいでおにぎりやお菓子はありません。
セブンイレブンとミニストップはローカル仕様です。


日本食や日本の薬、日本製のシャンプーなどが欲しい場合は、割高になりますが日本食材・医療品を取り扱う「町屋マート」というお店がセブにあります。

関連記事:セブ島留学の持ち物14選まとめ

21. 備品の有無について事前に確認しよう


部屋の備品についてはしっかりと確認しておくことをおすすめします。ぜひ確認して欲しい備品は、冷蔵庫、卓上スタンド、延長コード、ドライヤーです。

今回は冷蔵庫とドライヤーについてお話します。

留学生活で重要になってくるのが冷蔵庫の有無です。冷蔵庫がなかったのは7校中2校でした。そのうち1校は有料で貸し出しがありましたが、冷蔵庫のない学校に行った時の落胆は正直半端ないものでした。

猛暑日が続く日本の夏に冷蔵庫なしで生活する日々をイメージしてみてください。せっかく買った冷たいマンゴージュースはすぐにぬるくなってしまいますし、暑さでチョコレートは溶けて、牛乳やヨーグルトなど日持ちできません。

1週間の留学でしたら我慢もできますが、冷蔵庫がない寮はとても不便でストレスでした。

EV academy15
また、ドライヤーは7校中5校でなく、2校は有料でレンタルできました。レンタル料は1日200P(かなり高額です!)、1週間500Pでした。ドライヤーがないことは髪の長い人にとってかなり痛手です。

日本から持ってくるにしても電圧の違いがあるので注意が必要です。1週間の留学でしたらレンタルでもいいですが、長期留学でしたら大きいショッピングモールへ行ってドライヤーを購入することをおすすめします。

セブではドライヤーは最安値で300Pほど、高くても700Pで購入できます。私はドライヤーがないことを最初の留学先で知って、すぐにアヤラモールで購入しました。ドライヤーはアヤラモールのメトロのスーパーで売られています。

学校を選ぶ際は冷蔵庫などの備品があるかチェックしておくと、より快適な留学生活を送れますよ。

22. 入学スピーチと卒業スピーチは、ほぼ必ずある


*3Dアカデミー入学時に行われた入学スピーチの様子。嫌嫌スピーチしている私。

入学すると「オリエンテーション」や「入学式」と呼ばれる説明会があります。そこで学校紹介や規則や罰則、テスト、授業、時間割などの説明を受けます。

そして、どこの学校でも「自己紹介」が行われます。

同じ日に入学した学生(バッチメイトと呼びます)同士の交流を深めるためでもありますが、学校によっては全学生の前でスピーチするイベントになっているなどさまざまなスタイルで行われます。

自己紹介は皆さんのことを知ってもらうために、もちろん英語です。

この記事を読んでくれている皆さんは、すでに入学式で英語を使って自己紹介することを知っているので、きっと心の準備ができたことでしょう。

事前に自己紹介があることを知らずに入学式に参加すると、突然英語でスピーチすることになるので、私のように多くの新入生は戸惑いながらスピーチしています。

また、毎週金曜日にはその週で卒業する人たちの卒業式が行われます。ここでも入学式と同様にスピーチがありますが、このスピーチはあらかじめ授業の中で説明があります。

スピーチの文章は講師が添削してくれるので事前準備がしっかりできますが、やはり大勢の前で話す時はどうしても毎回緊張していました。

このように、どの学校にもほぼ必ずはじめの自己紹介と卒業時のスピーチがあるので覚えておきましょう。できれば事前に自己紹介する内容を決めて英語に訳しておいたほうが心の準備ができてよいですよ。

23. 1週間の留学は初心者には失敗なのか!?

ECCマンツーマンレッスン風景
今回、私は1週間ずつの留学を7校、合計で7週間の留学をしました。7週間というと約2ヶ月ですが、1週間ずつ学校を変えていたので、英語力は期待したほどは上がりませんでした。

1週間の留学ではなぜ英語力が上がらないのか…それは、圧倒的に授業時間が少ないからです。

学校によっては入学した日から授業が始まるところもありますが、今回体験した学校では月曜日の授業はありませんでした。

どこの学校でも月曜日はオリエンテーションで火曜日から授業が始まりますが、火曜日は講師との自己紹介と授業の進め方の話し合いでしたので授業らしい授業がほとんどありませんでした。

だいたい水曜日からテスト結果を見て本格的な授業が始まります。そうなると1週間の留学では水・木・金の3日間しか実質本格的な授業がありませんでした。このたった3日間で初心者がどうしたら英語が話せるようになるのでしょうか?

答えは「ありえません!」。

旅行のついでに語学学校へ寄ってみたり、留学の雰囲気を味わってみたりしたい人でしたら分かるのですが、「本気で英語を学びたい!でも1週間ぐらいしか休みは取れない(しかも日本での学習はゼロ)」さすがにこれだと成果は期待できません。

中級者や上級者がある一定の目的を持って1週間だけ留学するのなら結果は違うかもしれませんが、初心者かつ日本でほぼ英語に触れたことがない人が1週間だけ留学するのは、非常にコスパが悪いと感じました。

1週間の留学にかかる費用は1人部屋で8万円前後、航空券6万円、SSP代15,000円、入学金1万円なので17万円ぐらい必要になりますが、1週間(実質本格的な授業は水・木・金の3日間)で学べることと言ったらほんの一握りです。

もし1週間のフィリピンセブ留学をする場合は、単語、文法、オンライン英会話など含めた事前学習をしっかりやっておくことを強くおすすめします。

関連記事:初心者向けオンライン英会話【51社比較】2024年おすすめは?

24. 帰りの空港送迎が有料の場合はどうしたらよいのか

タクシー
フィリピンセブ留学では、ほとんどの場合が初日空港に到着時は無料で迎えに来てくれます。帰りは各自タクシーを手配するか、または有料で学校の送迎を頼むこともできます。

まれに初日の空港送迎が有料の場合もありますが、頼んだ方がよいのか、それとも自分で空港から学校まで行けるものなのか?特に初めてフィリピン、セブに行くのでしたら不安だと思います。

結論から言うと送迎は有料であっても頼む事をおすすめします。基本的にセブから日本へ帰るフライトは早朝発が多いので、早朝はタクシーがつかまりにくいからです。

学校によっては警備員やスタッフが道路に出てタクシーを止めるのですが、時期や天候によって1時間以上もタクシーが捕まらない場合があります。

特にイベントがある日やクリスマス、年末はタクシーがまったくつかまりません。フライトに遅れると大変ですので事前に学校に相談してみましょう。

場合によっては、Grab Taxiグラブタクシー(フィリピンのタクシー配車アプリ)を使って自分で手配する方法も調べておきましょう。

生活に関して6つのコツ

25. 毎日がトイレットペーパーのことで頭がいっぱい


留学に来て驚いたことがあります。それはトイレットペーパー問題です。

ただ、私はセブには何度も来ていたので、基本的にローカルな場所ではトイレットペーパーが備え付けられていないことは知っていました(高級ホテルやレストランやカフェには設置してあります)。

ですが、まさか日本人経営の語学学校のほぼすべての学校でトイレットペーパーがないなんてことは予想していませんでした。

トイレットペーパーがなかった学校は7校中5校、つまり「ほぼない」と言えます。

最初の2校は設置してあったので、そのまま3校目に移動したら「トイレットペーパーは自分で購入する」となっていたので驚きました。ですが、その後のすべての学校も同じだったので最初の2校が特別だったようです。

理由としては、ショッピングモールなどに行ってもトイレットペーパーは設置してないから「普段から持ち歩く習慣を身につけておくように」ということでした。

寮はもちろん学校施設内にも設置していないので、トイレットペーパーは持ち歩かなくてはいけません。つまりフィリピンでは自分でトイレットペーパーを購入して持ち歩くのです。

スーパーや商店が近くにある学校ならよいですが、学校によってはタクシーを使ってわざわざトイレットペーパーを買いに行かなければいけません。面倒ですがこれは仕方がありません。

学校によっては初日のオリエンテーション時に近くのショッピングモールへ買い出し行くこともあるので、その時にたくさん購入しておくことをおすすめします。

26. 掃除洗濯について思ったこと


フィリピンセブ留学が最高だと思う理由のひとつに、「掃除・洗濯が無料サービス」があります。洗濯だけは有料または各自にお任せと言う学校もあるそうですが、このサービスは本当に助かります。

掃除や洗濯について感じたことは、お任せできると本当に楽になるということです。

掃除に関しては、部屋のグレードが高い部屋やホテル留学の場合はほぼ毎日、一般的な寮では基本的に週2回程度、ゴミの片付けとベットシーツなどの交換や水回りの掃除をしてくれます。

洗濯に関して無料で行っているところは週に2回程度が多いです。特定のランドリーケースに入れて指定場所に出すと2日ほどで戻って来ます。本当にありがたいです!

ただ学校によっては洗濯だけは有料だったり、洗濯サービスがなかったりする場合もあります。また掃除もベットシーツの交換は各自で行うところもあります。

自分の行く学校にはどのような掃除や洗濯のサービスがあるのか、そして無料なのかどうかしっかりチェックしておきましょう。

自分で洗濯する方法もありますが、基本的にベランダがありませんので干すところがありません。またなぜか汚れも落ちにくいです。その場合は有料サービスを頼むか、街のランドリー屋さんを利用しましょう。

BRILLIANT CEBU(ブリリアントセブ)13
ただし、ランドリーに出す際にはひとつ注意があります。それは管理が意外と適当な場合が多いことです。自分の洋服が他の人のところに行ったり、逆に他の人の洋服が混ざって戻ってきたり、まれに紛失してしまうケースもあります。

そして色落ちや縮みなどはよく起こります。

これらに関して一切責任を持たないそうなので、お気に入りの服や繊細な素材の服はもとから持ってこない方がよいです。無くしても大丈夫な服、丈夫な服を持ってくるようにしましょう。

特に長期留学の場合は、学校に掃除や洗濯サービスがきちんとあるか必ず確認しておきましょう!

27. バッチメイトはその後の留学生活を大きく変える


3D academyに留学したときのバッチメイト

フィリピンセブ留学では、基本的に毎週月曜日に入学式が行われ、同じ日に入った仲間のことをバッチメイトと呼びます。バッチメイトって実はすごく重要な存在です!

今回7校の学校を巡ってみて、「バッチメイトと相性が合うと、本当に留学生活が楽しくなる」ということを実感しました。

小規模校でない限り、閑散期と呼ばれる時期であってもバッチメイトは必ずいるものです。今回留学してバッチメイトがいない学校はありませんでした。どの学校も少なくても3名、最大で25人ほどのバッチメイトがいました。

なぜ、バッチメイトがいると留学生活が楽しくなるのかと言うと、まずは話し相手になるということです。留学生はバッチメイト同士で固まることが多いので、なかなか他の時期に留学して来た人と話す機会がありませんでした。

なので、一緒に留学をスタートしたメンバーは朝昼夜のご飯を一緒に食べる相手になったり、ちょっとしたことを相談しあったり、息抜きに遊びに出かけたりできたりと楽しい留学生活が送れるようになります。

ちなみに、相性の合うバッチメイトと巡り合わなかった時は、ひたすら1人でご飯を食べて勉強に打ち込んでいました。

私の場合は1週間で学校を変えていたので、特に無理して友達を作らなくていいや!と思っていた時もありましたが、やはりバッチメイトは重要だと思います。

「私は勉強だけしに来た!」「人付き合いは苦手!」という人でも、同じ日に入学した人たちはみんな無条件にバッチメイトと呼べる相手なので、ぜひ大切に交流することをおすすめします。

28. 食事の美味しさは留学生活にかなり影響を与える


「学校の選び方のコツ」でもお伝えしたように、なるべく3食付きの学校を選んだ方がよいと私は考えています。ですが、ただ単に食事がついていればOK!ではありません。ぜひ食事の内容をチェックしておきましょう。

これはとても大事なことですが、日本人経営の学校なら日本人の口にあった味付けの食事が期待できますが、韓国人経営の学校では当然ながら韓国人の口に合う味付けになります。

激辛料理やキムチ料理が多いと、人によってはまったく口に合わないことがありますね。また、日本人経営でも食事に力を入れていないところは正直言って最悪です。

食事が合わないとせっかく3食付きの学校を選んでも、結局は外食生活やスナック菓子やパン生活になってしまうので意味がありません。できれば学校の食事内容を確認(できれば写真で確認)するとよいです。

また、そこの学校へ実際に行った人の体験談を見ることをおすすめします。

私は、念のためインスタントの味噌汁やふりかけを持って行きました。どこの学校にもウォーターサーバーがあってお湯がもらえるので、インスタントの味噌汁や珈琲や紅茶、カップ麺などを楽しむことができます。

日本の味を楽しめるものを少しでもよいので、スーツケースに忍ばしておくことをおすすめします!

29. インターネット回線は基本遅い

フィリピンのインターネット回線は基本的に遅いです。YouTubeの動画が途切れてスムーズに見ることができないほど遅く、場所によってはLINEにすら繋がらないこともあります。

「日本より少し遅いくらいかな?」と考えている人は要注意です!もちろんWi-Fiが速い学校もいくつかあります。Wi-Fi速度に関しては、口コミなどで調べるしかないと思います。

また、学校のWi-Fiが遅くても、フィリピンでは至る所でWi-Fiが無料接続できます。

レストランやカフェ、ホテルやショッピングモールなどで繋げられます。もしなにかあったときのために、周辺でWi-Fiの速いお店をピックアップしておくことも重要です。

その他に対策としては、日本でダウンロードできるものはあらかじめしておきましょう。また、活躍する辞書アプリですが、通信がないと利用できないものは使わず、通信なしでも使えるものを用意しておきましょう。

もし日本と常に連絡を取らなくてはいけない人でしたら、SIMフリーのスマホを持参できるのであれば現地のSIMを購入してみるのもおすすめです。

SIMフリーではない場合でもWi-Fiルータを購入して使うこともできます。それでも速度は日本ほど速くはありませんが、常にネットに繋げられる環境になるので安心できますよ。

30. 治安は実際によいのか、悪いのか

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「できれば遭遇したくない…」けれど、まきこまれがちな犯罪とその対策について考えてみましょう。

フィリピンと聞いて、治安が悪いイメージを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?残念ながらフィリピンにはまだそういうイメージがありますよね。では実際のところ、治安はいよいのか悪いのか、お答えしたいと思います。

治安の良し悪しは、表裏一体。

フィリピン、特にセブ島留学で有名なところの治安はよいです。というより、治安のよい場所に学校を建てているところがほとんどで、わざわざ治安の悪いエリアには学校は建てません。

ショッピングモールの中や経済特区地域、ガードマンが常駐するビレッジと呼ばれる高級住宅街などに学校はあります。ですので、普通に学校生活を送る分には特に問題はありません。

では、どういったときが危ないのでしょうか?

それは慣れた頃が一番危険なのです。

最初の頃は注意して気をつけますが、慣れてくると気持ちが緩み警戒心も薄れてきます。スマホや財布の盗難は実際よく耳にします。

ただそれも無理やり強奪されたのではなくて、酔っぱらってどこかに置き忘れてしまったり、タクシーに忘れてしまったりと自分の不注意が原因です。

置き忘れたものはフィリピンでは絶対に返ってくることはありません。また、学校からタクシーを使うように言われていても、生活に慣れて来るとジプニーやバイクに乗る人も多くなります。

両方とも庶民の足として、運賃も安く便利なのですが危険が伴います。

ジプニーはスリ被害が多く、バイクは強盗や転倒などによる怪我が多いです。ジプニーやバイクによる盗難、怪我は海外旅行保険の対象外なので、慣れてきても必ずタクシーを利用するようにしてください。

その他、トランプ詐欺や睡眠薬強盗などといった犯罪も流行っています。

「現地の人に話しかけられて仲良くなって、その人とトランプで賭けをするうちに多額の負け金を払わせられた」「一緒にお酒を飲んでいるうちに気がつくと眠っていて、荷物をすべて持ち去られた」というような手口です。

いったいどうしてこんなものに留学生がひっかかるのか分かりませんが、本人が少し気をつければ済む問題です。

つまり、治安が悪いといっても自分が気をつけていれば回避できるものばかりです。

すべての学校のオリエンテーションで、学校周辺の治安や過ごし方についての説明があるので、しっかりと聞いて安全で楽しい留学ライフを送れるようにしましょう!

まとめ

今回は私が実際に初めてフィリピンセブ留学に行ってみて思ったことを一挙にご紹介しました。

30項目とかなり多くなりましたが、留学前の学校選びや留学生活に何かひとつでも役に立てる内容があれば幸いです。

ちなみに今回30項目取り上げましたが、あくまで私個人の視点で体験して感じたことを挙げています。

人によってかなり見解が変わってくるのも事実です。複数人部屋のほうが良かったり、宿舎と校舎が離れていても面倒でなかったり、食事が毎食出なくても大丈夫という人もいるでしょう。

せっかくの留学なので、自分にとってどのようにすれば一番にピッタリなのか、後悔や失敗しないようにぜひ検討してみてくださいね。

また、留学先の都市や語学学校が決められないという方は留学エージェントを利用するのがおすすめです。

「スマ留学」はフィリピン留学なら「最低保証価格」で、どこよりも安く充実した留学生活が送れます。

無料でカウンセリングを行っており、語学学校や都市の決め方、費用についての相談など不安を解消できるでしょう。

フィリピン留学について、まずは詳しく知りたいという方はこちらからカウンセリングの予約をしてみてはいかがでしょうか。

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美穂 ライター兼プロダイバー
美穂 ライター兼プロダイバー
ライター兼プロダイバー
マナビジン(及び俺のセブ島留学PRO)ではライターの仕事をしています。

現在世界17カ国、日本43都道府県制覇。目標は世界100カ国、日本制覇。
スキューバダイビング好きで、プロとしてダイブマスターランクを所持。

《現在訪れたダイビングスポット》
サイパン・グアム・パラオ・プーケット・バリ島・セブ島・沖縄本島・石垣島・宮古島・奄美大島・小笠原諸島父島・大島・神津島・三宅島・八丈島・御蔵島(スノーケル)・伊豆半島・葉山などなど...
タンク本数はトータル500本以上。

《資格》
ダイブマスター

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