ファーストウェルネス(FEA)|経営者佐藤さんと同じくスタッフの松本さん
左:FEAオーナー佐藤大悟さん 右:主にマクタン校勤務の松本由人さん

今回はファーストウェルネス(FEA)のオーナーである佐藤大悟さんに、セブ島留学の本当の様子、どんな方にどんな学校がおすすめか、FEAの特色、そして最後にセブ島の未来についてお伺いしました。

佐藤さんは語学学校FEAを運営する傍ら、不動産ビジネスをセブ島で行なっているビジネスマンでもあります。

留学生の体験談とは異なり、ファーストウェルネス(FEA)の特徴、オーナーであるからこそ知っている語学学校の裏話、セブ島でビジネスを行なっているからこそ分かるセブ島の経済状況、これらを交えてインタビューしています。

全部で3記事の構成、ほぼノンカットのインタビュー内容を御覧ください。

セブ島に語学学校を設立したきっかけ

斉藤「佐藤さん、本日は宜しくお願いします。」

佐藤「宜しくお願いします。」

斉藤「それでは早速お伺いしたいのですが、セブ島に留学のための語学学校を設立しようと思ったきっかけを教えて頂けますか?」

佐藤「はい、もともと私はスカイトークというオンラインの英会話レッスンで勉強していたんですね。それを通して講師たちと仲良くなっていろいろ話をしているうちに、フィリピンに日本人経営の語学学校がないことに気づいたんです。」

斉藤「当時はなかった・・・ということでしょうか?」

佐藤「ええ。その頃私は東南アジアで仕事をしたいと思っていたんですね。すると2011年3月11日の震災があって、その後少し急いで動きました。企画書を作って、フィリピンのセブ島に来て、そこで法人を立ち上げたという経緯です。」

斉藤「それ以前はどのようなお仕事を?」

佐藤「テニススクールの運営です。」

斉藤「その時にはもう英語は話せていたんでしょうか?」

佐藤「英語はですね、最初は今から10年くらい前にNOVAで勉強しました。その後は、日本でテニススクールを立ち上げた際のコンサルタントがアメリカ人だったので、その人からコンサルティングを受ける中で英語を勉強しました。

それからは、身につけた英語を忘れないために、オンライン英会話のレッスンを受けていました。これは、日本に居ながらスカイプでネイティブの先生と話すというレッスンで、私は値段の安いフィリピンのものを、週に6、7回のペースで受けていました。

そうするうちに、英語学校をセブ島でやろうという気になったんです。

そのオンラインレッスンのフィリピンの先生が、他の日本人生徒から『日本人経営の学校に留学したいけれども見つからないので、日本人経営のところを知っていたら教えてほしい』という相談をよく受ける、という話を聞いたんです。それで、そこに日本人経営の学校をつくれば生徒が集まるはずだと思いました。」

斉藤「なるほど、それは何年くらい前のお話でしょうか?」

佐藤「一番最初にセブ島に来たのは2011年の9月ですね」

斉藤「当時、現地にあった日本の語学学校はQQイングリッシュとか……」

佐藤「QQイングリッシュの語学学校ができたのは2012年の5月、うちと同時期ですね」

斉藤「すると、その当時日本の学校はなかったわけですね。FEAが立ち上がったのと同じ時期に、他の日本人経営の学校も立ち上がった」

佐藤「そうですね。去年はそんなに多くは立ち上がっていなかったんですね、日本人経営の語学学校は。しかし、今年の1月から今の5月にかけて、またグッと増えて来ています」

ファーストウェルネス(FEA)インタビュー
インタビュー FEAセブシティ校にて

設立時に苦労したこと

斉藤「フィリピンに学校を設立するのは、決して簡単なことではないと思いますが、設立時に一番大変だったことは何でしょうか?」

佐藤「フィリピンで語学学校を経営するのに必要なpermitを取るのが大変でしたね。日本の教育庁にあたるTESDA(The Technical Education and Skills Development Authority、フィリピン共和国における専門的教育と技術の向上機関のこと)という現地の機関から、許可を受けなければいけないんです。

それ以外は、会社を設立するのと同じことなのでそれほど大変ではありませんでした。分からないことはあれこれありますが、それはあまり問題じゃないです。それより、TESDAの許可証を取るのが大変でした」

斉藤「なるほど~そうだったんですね。」

advance
TESDAの許可証

どのように他の学校との違いを作ったか?

斉藤「今のように多くの語学学校がある中で、FEAのポジションは、他の多くの学校とは違うと思うんですね、価格帯にしても、サービスにしても。」

佐藤「はい、そうですね」

斉藤「それは設立当初から考えていたことだったと思うのですが、どのように差別化を図ろうとお考えでしたか?」

佐藤「私がFEAの前に経営していたテニススクールは、日本で一番高い料金設定だったんですね。一般的に成功する事業のやり方というのは、高い料金で質の高いお客様を受け入れるか、反対に、とことん安さで勝負するかのどちらかだと思うんです。

そう考えた時に、私は値段の安さで勝負したくはなかった。それよりも、お金についてあまり文句を言わないお客様を受け入れたいと思いましたね。」

斉藤「なるほど、料金を高くする分、提供するサービスの質を高くするということですね。」

佐藤「そういうことになります。」

メインパート:セブ島の語学学校の選び方

斉藤「ところで、セブ島留学については最近雑誌や書籍、NHKで取り上げられた影響で、アメリカ留学やオーストラリア留学、フィジーやイギリス留学などから取って代わって、フィリピンセブ島留学が俄然、注目されるようになってきました。

それでもセブ島に来たことがない人にとっては、まだまだ情報が不足しておりイメージが掴みにくい状況にあるかと思います。そういう方々のためにいくつかアドバイスをいただけますでしょうか。」

佐藤「わかりました。」

斉藤「1つ目なのですが・・・セブ島の学校学校を選ぶ際のポイント、注意点などを教えてください。」

斉藤「フィリピンには韓国資本の学校と日本資本の学校がありますが、どう選べば良いのでしょうか?」

佐藤「韓国人経営の学校を選ぶ人たちと日本人経営の学校を選ぶ人たちは、はっきりと分かれると思います。韓国系はかなり安いので、少しでも安く行きたいという学生さんなどは韓国系を選びます。安さ重視の方は韓国系の学校がいいんじゃないかと思いますね。」

斉藤「なるほど、おっしゃられる通り学生さんは韓国系の学校を選ぶ傾向にあり、社会人の方は日本人経営の学校を選ぶ傾向にあるように感じました。」

斉藤「今はペソのレートがかなり上がって来ているので、安さが勝負の学校は厳しい状況だと思いますが、各学校の料金というのは上がって来ているんでしょうか?」

佐藤「日本人経営の語学学校の値段は、少しずつ上がって来ていますね。やはり為替の状況が理由でしょうね。」

斉藤「韓国系の学校の値段もでしょうか?」

佐藤「やはり少しずつ上がっているようです。というのは、韓国系の学校へ留学する人の数が相対的に減って来ているので、その分、値段を上げないと厳しいからですね。」

斉藤「その留学者数が減っているのは、為替レートが理由でしょうか?」

佐藤「いえ、そうではなく、人気そのものに陰りが出ているのだろうと思います。」

斉藤「あ、そうなんですね、初めて知りました。」

セブ島留学の理想と現実

斉藤「留学を考えている方は、日本で語学学校のエージェントから説明を聞くなどして学校の情報を集めると思うのですが、日本で得られる情報と現地で見る現実とのギャップというのは何がありますでしょうか?」

佐藤「まず、写真はたいてい実物以上に良く写ってますね(笑)」

斉藤「あはは」

佐藤「あとは、エージェントはお客様に悪いことは言えないので、「楽しいですよ」とか、「食事も美味しいですよ」とか言いますが、実際に来てみれば分かります。。。

これはどこまで本当か分からないですが、あるエージェントの話によると、食事を美味しくしてしまうと生徒が沢山食べちゃうんで、食費がかさむ。なので、食事を不味くして、生徒には外に食べに行ってもらう。そうすれば学校側の食費のコストを減らせる、と・・・(苦笑)」

斉藤「えぇ~!」

佐藤「これは噂としては聞いた事がありますが、本当かどうかは分からないですよ。(笑)ただ、そういう噂が流れるぐらいの質の学校が多いのも事実です。」

斉藤「衛生面でも、某大手の学校などは問題があったようです。僕がアヤラモールにあるスポーツジムで知り合った日本人の方は、そこの食事を食べて食中毒になったそうです。日本人だけじゃなくて、そこに留学していた韓国人も一緒に食中毒になってしまった。」

佐藤「その時に、最初に病院に運ばれたのは韓国人だったとか?」

斉藤「おっしゃられる通りそうだったようです。日本人は病院に運ばれなかったらしい。そのことを話してくれた本人も、その場で泡を吹いた状態で、一緒の部屋にいた留学生の仲間にかつがれてタクシーで病院に行ったそうです。」

佐藤「正直に言うと、他にもいろいろな話は聞きますね。例えば、韓国系のところでは壁に穴が開いて、そこから水が噴き出して来たとか、しかもそれを直すのに、箒を持って来てその柄を穴に突き刺して終り、とか・・・日本であればきちんと直すのですが、韓国系のところは箒を刺して水が止ったから、はいオッケー。 それじゃあだめですよね(笑)」

斉藤「あはは。あとは学校の建物自体が古いところが多いですね。行ってみたらドミトリーがすごく汚かったとか。ただ、全部の韓国系の学校がそういうわけではなく、僕が以前に訪問したNSLなんかは、寝るには十分快適な寮でした。」

佐藤「まあ、FEAが決してすごくきれいだというわけではないですけど・・例えばFEAのセブシティ校は、日本で言えばビジネスホテルレベルですね。マクタン校に関してはかなりきれいだと言えます。でも、日本で写真で見るほどではありませんね(苦笑)」

以下、ファーストウェルネス(FEA)マクタン校の写真

ファーストウェルネス(FEA)マクタン校|宿泊施設
ファーストウェルネス(FEA)マクタン校の宿泊施設
写真の2割減ぐらいかな?(笑)
ファーストウェルネス(FEA)マクタン校|プール
金、土、日入れます。
ファーストウェルネス(FEA)マクタン校|宿泊施設
夕日はとても綺麗
ロマンチック!
ファーストウェルネス(FEA)マクタン校|宿泊施設
泊まる部屋はかなり広く、バルコニー付き
これは写真どおりでした。
ファーストウェルネス(FEA)マクタン校|宿泊施設
お風呂につかれます。セブではかなりレアな宿泊施設

斉藤「留学先として韓国系の学校を選んではいけないのは、どんな人なんでしょう?」

佐藤「女性の特にOLの方は、韓国系は厳しいと思います。女性はきれいさを求めますのでね。あとは年配の方も、食事の面と快適さの面で、たぶん韓国系の学校は我慢できないでしょうね。ビジネスマンの方で、ゆったりしたい方もちょっと厳しいと思いますね。

逆に言うと、1円でも安く行きたいという人は、韓国系の学校に行った方が良いかもしれません。」

日本人経営の語学学校の選び方

斉藤「今は様々な日本人経営の学校がありますが、その中からどの学校を選べば良いかについて、アドバイスを頂けますでしょうか。」

佐藤「その人が何を重視するかによって変わってきます。まず、どちらにせよ英語の勉強がメインなので、カリキュラム系がしっかりしているかどうかは大事です。あとは、マンツーマンレッスンの数ですね。正直言って、グループレッスンでは上手くなりません。

うちでも一応マンツーマンレッスンとグループレッスンの2つを入れているんですが、それはある意味形式上のことで、できれば全部マンツーマンの方がいい。だからマンツーマンレッスンの数は大事です。あとは、宿泊施設。写真ではきれいに写っていても、実際に行くとそれほどきれいでないことがありますから。」

斉藤「ITパークにあるような学校は、授業施設が素晴らしいですね。」

佐藤「ITパークは施設がいいし、勉強するための環境としてはかなり良いです。なので、そこを重視する人にはいいんじゃないでしょうか。FEAの場合は、宿泊施設とレッスンを受ける部屋が1つの建物の中にあるので、近いという点では便利だと思います。」

斉藤「安全性という点でも。」

佐藤「そうですね。」

教師の質について

斉藤「すると、日本人経営の学校の中から選ぶ際には、授業の質や、教師の質がポイントになるという事でしょうか。」

佐藤「そうですね。石を投げれば当るぐらい英語の教師は多くいますので、誰に習ってもいいという人は別として、教師の質も意識した方が良いと思います。FEAはちゃんとした資格がある教師か、教えた経験が5年以上ある教師しか雇わないと明確に決めています。ちゃんとしてない先生にに習っても意味ないですからね。」

斉藤「学校によっては卒業した生徒をすぐに教師としてリクルートしたり、まだ卒業していない人を夏休みの期間だけ教師として雇っている、という話も聞きます。

こういった点についてはこれから留学される生徒さんは、各学校にどのような教師をどのような基準で採用しているか、どのような教育をしているかなどを、問い合わせた方がよいかもしれませんね。」

佐藤「そうですね。FEAは正直言ってお客様に請求する値段が少し高い分、教師に払う給料も他の学校よりは少し高いのではないかと思います。」

斉藤「他の語学学校の教師と、FEAの教師の質の違いをもう少し詳しく聞かせてください。」

佐藤「FEAの教師は、全員、基本的に5年以上の経験がある人か、資格を持っている人です。ただ、教師としての能力が特に素晴らしい人の場合は、そうでなくても雇っています。例えばうちのデイジーという先生がそうですね。教師としての経験は4年半くらいですが雇っています。(デイジーはセブ島で最もハイレベルな大学である、サンカルロス大学を4年間主席で卒業している。)そういう特別な人以外は、基本として、資格持ちか、経験5年以上というのがFEAの教師の条件です。」

斉藤「雇う条件を明確にしなければいけない理由は何かあったんですか?」

佐藤「教師の質が良いということはどこの学校でも謳っていますから。質が良いという言葉だけではお客様から見ると曖昧なので、それを明確にするのが狙いです」

斉藤「経験が多い先生は、やはり経験が少ない先生と比べてレベルが高いことが多い傾向にありますね。」

佐藤「ただ、経験が多い先生は年齢が少し高くなるので……以前ある人に、『ここの学校は他の学校と比べて、先生があんまり若くねぇな』と言われましたね(笑)」

斉藤「あはは」

佐藤「あとはうちの教師の中で、良くないという噂のある教師はこちらでレッスン数の割当を減らして、自然と辞めるように仕向けます。
これは、お金をいただいているお客様を満足させるためには仕方がないことなんです。」

ファーストウェルネス(FEA)授業風景
オーナー自ら教師の授業を受け、
授業内容をチェックする時もある。
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>>インタビューその2 最低限必要な留学期間と親子留学について


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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
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