セブ島ボランティアCECパンフレット

前回のNPO・NGO法人プルメリアさんに続いて、セブ島で活動されるボランティアグループの一つ、文化教育交流会(CECジャパンネットワーク)の代表である池頭様にセブ島のボランティアの様子についてお伺いしました。

このインタビューでは以下のような事が中心トピックです。

・CECがセブ島で活動を行うことになったきっかけ
・CECのセブ島における活動内容
・セブ島留学生が実際に参加できるCECのプログラム内容と金額
・フィリピン・セブ島留学する際に注意しておかなければいけない、ビザ関係の話
・欧米留学と比べてた時のフィリピン・セブ島留学の位置づけ

CECの活動のきっかけと主な拠点

斉藤「池頭さん、本日はお忙しい中インタビューをお引き受け頂き有り難うございます。」

斉藤「早速ですがCEC並びにEMSについて、今まで行ってきた活動を簡単にご紹介いただけますでしょうか。」

セブ島ボランティアCEC|インタビュー池頭「僕ら、2006年から何をしてきたかというと、CECというのは元々、1988年にスタートしました。」

斉藤「NPOの制度ができる前とお伺いしていますが。」

池頭「そうです。NPO法人の前だったので。だから、うちは株式会社にしました。今更NPO法人を持っても仕方がないので。」

斉藤「なるほど。」

池頭「CECはCECとして株式で残しながら。でも例えば*EMSはNPOなんですよ。これはセブの方で活動しているNPOで、フィリピンで貧困層の子どもたちを支援する活動をしたいっていう主婦の方たちがおられたのがきっかけです。」

(*EMSとはイロイ・メモリアル・スカラーシップの略で、セブ島のストリートチルドレンを支援するNPO。EMSはあくまでCECが行っている活動の一つ。池頭さんが理事を務めるCECはセブ島だけに限らず多くの海外ボランティアを支援している。)

斉藤「主婦の方たちですか。」

池頭「日本人のですね。向こうにはプラモデルで有名なタミヤとか、他にもオリンパスとかペンタックスとか、そういった会社がいっぱいあるんですよ。マクタンのところにいっぱい工場を持っていて。そこで駐在している人たちの奥さんが、そこに住む貧困層の子どもたちを見て、何とかしてあげたいと思われたんです。

それで、たまたま僕たちがお会いして、じゃあ、何か一緒にやりませんかっていうことで始めたのがEMSなんです。

僕たちは元々は留学派遣の会社だったのですが、当時海外ボランティアを中心にした留学みたいなプログラムを作っていたんです。それだったら、このEMSというNPOを作れば、そこと一緒に仕事ができるだろうと考えたのがきっかけでした。」

斉藤「なるほど、元々は海外留学にフォーカスをしていたんですね。」

池頭「2006年に僕らがCECで始めたときは、現地の孤児院に僕たちが実際に行って、コーディネーターのような活動をしていました。

正確に言えば孤児院のコーディネーターはシスターがやるんですが、そのシスターと、現地で見つけたフィリピン人のコーディネーターになってくれる人たちと一緒に始めたのが2006年です。

それから2年ほどしてその主婦の方々と始めたのがこのEMSです。だから、NPOの設立は2008年ということになります。」

斉藤「なるほど。」

池頭「主婦の方たちは長野県とかアメリカとか、いろんなところから来られたんですが、マクタン半島で数年間住まわれていて、その人たちが支援したい子どもたちを対象に始めたのが、このEMSなんです。子どもたちは今、25人ぐらいいます。皆さん、貧困層の子どもたちです。」

斉藤「EMSではセブ島でどんな支援をされてるんですか?」

池頭「いわゆる教育支援をしています。『サプナイ』っていうグループを現地で作って、それをEMSが応援しているという形です。『サプナイ』は現地語で『愛を育む』という意味ですよ。」

斉藤「そうなんですね。」

池頭「もう一つ、すごく似た地域があるですけど、*サントニーニョってご存じですか?」

斉藤「知っています。教会があるところですね。」

(サントニーニョ教会はセブ島の南部、ダウンタウンエリアにある教会の事。歴史的建造物の一つで観光の名所にもなっている。)

池頭「そのサントニーニョ周辺にも貧困層の人たちがいるんです。」

斉藤「コロンストリートの近くですね。」

池頭「あそこのストリートチルドレンみたいな子たちにご飯を食べさせてあげたり・・・というような支援もやるようになってきました。」

斉藤「あそこは、本当にすごいですよね。」

池頭「貧富の差が激しいですね。」

斉藤「現地の人でも怖くて行けないぐらいの場所ですよね。教会の方だったらまだ大丈夫なんでしょうけれどもね。」

池頭「コーディネーターがいないと怖いですね。もう、何を盗られるかわからない。」

斉藤「ホントですよね、あそこに関しては・・・」

池頭「危ないですよ。だから、きちんとした形でやっていかなくちゃ。ただ、どこのアジアの子どもたちも同じですけど、元気でかわいくて、すごい興味を持っていて。何かをしてあげたら、すごい喜ぶ。

例えば、これは2008年ですけど、2006年から始めた孤児院のプログラムはこっちの方なんですけど。」
セブ島ボランティアCECパンフレット

実際に頂いた資料を見ながら。。。

斉藤「こちらもセブですか?」

池頭「これもセブです。この子たちのところにある孤児院。この孤児院があるところはセブの、たしかパシル地区っていうところなんですよ。」

斉藤「パシルですか、僕はちょっとわからないんですが、南の方ですか?」

池頭「一番南の海岸です。港があるところで。超貧困層のところです。」

斉藤「南の方にとにかく下ったところにある大きな国道や『SRP(セブ島の一大開発地域)』から近いですか?」

池頭「あそこから見たら、とても汚そうな街に見えるところがパシル地区です。そこは普通のフィリピン人も怖くて行かないところです。」

池頭「そこにあるのが、ここの孤児院なんです。ここはマザーテレサの孤児院と呼ばれています。マザーテレサは貧困の中の貧困を救うということでやり始めたから、その場所にその施設を持ってきたんです。僕たちはそこで活動しています。

ボランティアの人たちを送っているんですが、女の子が多くて、1人なんかで行くとどうなるかわからない、ということで必ずコーディネーターがついています。」

斉藤「実際にはどのような形で行かれているんですか?」

池頭「今は、オスメニャサークル(フォンテサークル)にいくつかホテルがあるでしょ?そこを寮のような形にして、そこからパシルまでタクシーで大体20分ぐらいです。」

池頭「その地域に着いたら、コーディネーターと一緒にその教会、孤児院まで行くんです。」

斉藤「なるほど。コーディネーターは既にそちらにいらっしゃってるわけですね。」

池頭「必ずいます。」

池頭「長くやっているせいで、さすがにパシルの住民がもう覚えているんです。」

斉藤「ということは、逆に言えば安全というか、この人たちは部外者じゃなくて、こういうことをやっている人たちなんだっていうことを理解してくれてる、ということですか?」

池頭「というよりも、貧困層の人たちの中では、マザーテレサの教会は医療の施設になっているんですよ。タダで薬がもらえる。そこにボランティアをしに来てくれている人たちだ、という解釈でしょう。」

池頭「だから、今まで1回もトラブルはありません。」

斉藤「なるほど。」

池頭「それどころか2年前の震災の時には、3月だったので春休みで学生さんがたくさん行ってたんですが、パシルの住民が『お前のところは大変だな。大丈夫か?祈っているぞ』みたいに言ってくれて、すごい良かったって。」

斉藤「そんなことがあったんですね。」

池頭「とは言いつつ、悪いやつもいるでしょうから、気をつけないといけませんが。(苦笑)」

斉藤「そうですね。(苦笑)」

池頭「初めての人はとても1人では歩けない。」

斉藤「それは絶対に怖いと思いますね。フィリピン人じゃないっていう時点で、すごく見られますもんね。何か来たぞっていう。」

池頭「しかもあの界隈の人たちって半分裸状態でしょ(笑)」

斉藤「あはは(笑)もう上半身裸なのは当たり前というか。。。」

池頭「子どもは完全に裸でしょ。」

斉藤「下も(笑)そうですよね。」

池頭「だからね、初めは怖いです。」

セブ島の語学学校との今後の連携について

斉藤「どのようにしてその場所をボランティアとして開拓することができたのでしょうか?」

池頭「どこのプログラムもそうですけど、まずは僕らがボランティアしたいからっていうことで現地に行っていろいろ調査をするんですよ。その中でいろんな人のツテで、教会のツテでしょうね。孤児院を運営しているのは教会が多いので。」

斉藤「それで池頭さんたちの主旨を理解してくれて。」

池頭「日本からの学生さんたちを送って、ちょっとした貢献ができればいいし、日本人の学生にとってもいい学びになればいいから。そういう感じの教育的トラベルエージェントをしていますっていうふうな話をして。」

斉藤「そうなんですか。」

池頭「ちょうどパシルっていうのも、セブ市内ですから。サントニーニョもセブ市内でしょ。」

斉藤「そうですね。」

池頭「だから、あんまり僕たち、語学学校との付き合いはなかったんですよ。」

斉藤「そうだったんですか。」

池頭「語学学校があるなというのは知っていたんだけど、そこに突然、日本系の語学学校が一気に増えて驚きました。」

斉藤「そうですね。」

池頭「それと、あとは日本の留学エージェントさんがすごく増えましたよね。」

池頭「だから、ボランティアをしたい人たちも、セブは英語の勉強ができるんだということがわかって、英語とボランティアがしたいという問い合わせが多くなってきたんです。じゃあ、語学学校と一緒に連携しながらやらなきゃいけないなということで、それから僕たちも語学学校との連携を始めたんです。

ただ、イギリスでやったときもそうなんですが、たくさんの語学学校とやる気は全然ありません。だから、語学学校をグルグル回って、そこの経営者とかと話をして決めています。」

斉藤「意向とかを聞いて・・・ということでしょうか。」

池頭「話をして、いい感じの人だなと思えば、そこを中心にずっとやっています。だから、1、2校ですよ。」

斉藤「そうなんですね。」

池頭「だから、それであれば、僕たちがやっていることをちゃんと理解して、うまく柔軟に対応してくれるような学校のほうがいいんです。学校にとっても、この時間からこの時間まで来てくれないと困りますっていうところではなく、この時間でも対応してくれますよっていうところだったら、そのようにする、って感じで。」

斉藤「なるほど。」

池頭「今は、セブ市内では1校と連携しています。あとはマクタンの方はあるようなないような・・・ボランティアの活動先がみんなセブ市内なので。」

斉藤「そうですね。」

池頭「マクタンまで出るとしんどい。遠いんですよ。」

池頭「セブ市内の学校でいいところがあれば、もうちょっと、あと1、2校ぐらいはいいかなと思っていますけど。僕も8月、9月にセブ島に行きます。大体、年に2、3回かな。」

セブ島ボランティアCEC|インタビュー

欧米留学からみるフィリピンセブ島留学の位置づけ

池頭「セブの留学ってすごいですよね。やっぱりイギリスとかの語学学校に比べたら明らかに伸びそうですよね。何かスパルタみたいな。」

斉藤「そうですね(笑)」

池頭「超スパルタ的な(笑)」

斉藤「確かにそういう部分はあると思います。セブ島の多くの語学学校は8時間授業のカリキュラムですし、中には10時間以上の語学学校もあります。集中してやるっていうのは本当に大変なんだな~っと思いました。」

池頭「そりゃあ、しんどいでしょ。」

斉藤「午後になるとぐったりしちゃうんですよね(苦笑)」

池頭「だから、本当に人によってはライトコースで4時間とか。それでも、イギリスは普通、3時間ですから。」

斉藤「そうなんですね。」

池頭「午前中だけ。昼からはもう遊びに行くっていうのがイギリスの一般の語学留学です。それに比べたら、4時間だけでもしんどいですよ。それが6時間、8時間なんてね。」

斉藤「実際にフィリピン留学をなさる方っていうのは、僕も含めて英語の初心者が多いですから、そういった方が短期間でどこまで英語力を伸ばせるかを考えると・・・やっぱり8時間やっても足らないぐらいなんです。」

池頭「なるほど。」

斉藤「僕自身の経験では、実際に話せるようになるためには、やっぱり大体最低2ヶ月~3カ月は必要と感じました。それも土日もある程度、勉強に時間を使って、それでやっと会話ができるという感じに仕上がります。」

池頭「多分、それをイギリスでやったら6カ月かかるのが、3カ月ぐらいで完成するんじゃないのかな。」

斉藤「多分そうなんじゃないかと思います。やっぱり、マンツーマンの時間が圧倒的に違いますので。」

池頭「最近よく問い合わせであるのは、とにかく、トータルの値段を安くするためにセブ留学を入れてイギリスに行きたい。だから、半年セブで勉強をしたい、と。」

斉藤「なるほど。」

池頭「1年間イギリスに行くのではなく、最初の半年はセブでとにかくトレーニングをして、その後、イギリスの言い回しとか、ネイティブの人たちのスピードとか、そういったものについていけるように慣れていく。

人によってはセブ4分の3、イギリス4分の1というケースもあります。そうすると、トータルで考えると安くなるから。」

斉藤「実際、そうでないと伸びないかもしれませんね。英会話に関しては。」

池頭「セブの留学だけだとちょっとしんどいでしょうね。」

斉藤「あ、そこについてもう少しお伺いさせてください。やはりセブ島留学だけで完結するのは難しいのでしょうか。」

池頭「僕も、セブの語学学校の先生のレベルを知っているんですね。

僕はイギリスに2年半いたので、イギリス人の英語には大体慣れています。2年半ではそんなにペラペラにはならないんですけど。ただ、相手がどれぐらいのレベルの英語で話しているのかはわかります。

どこの系統の英語なのか、イギリス系統か、アメリカとかオーストラリア、ニュージーランドっていうのは、全部わかるんです。それで、セブの先生の英語力のレベルがどのぐらいなのかっていうのを調べに行ったのが、去年の10月です。

それで、その学校のディレクターの人に頼んで、いわゆるトライアルレッスンみたいな、30分間ぐらいの間、フリーカンバセイションみたいなのをやることで、評判の良い先生と話をしたんですね。そしたら、英語は十分いいんですよ。」

斉藤「初心者には?」

池頭「初心者にはいい。でも思ったのは、このままずっと半年やっていても、ずっとこのレベルのままだな・・・と。イギリスなりアメリカなり、オーストラリアに行ったときの、ネイティブな人たちの言い回しをフィリピン人の人は知りませんから。」

斉藤「なるほど。」

池頭「だから、そういったものも最終的に学びにいって、一つ完結かなと思います。フィリピンの留学がステップアップ留学って言われているのはそういう理由ではないでしょうか。」

斉藤「なるほど、勉強になります。」

池頭「まずとにかくセブ島留学で基礎力を伸ばす!その後、ネイティブの国に行くためのステップアップにするにはバツグンの環境じゃないかと思います。」

斉藤「実際、僕はそんなに詳しいわけじゃないんですけど、映画のセリフを見ていても、すごい違いますよね。」

池頭「違います。」

斉藤「まずスピードが違いますし。音程差がなくダラダラダラ話している感じ。更にはスラングが非常に多いですよね。半分ぐらいスラングじゃないかなと。。。」

池頭「そう、半分ぐらいスラング。だから、それに慣れるためにはその国に行く必要があると思うんです。」

池頭「正確にはスラングと言うか、日常的な会話ですね。僕はイギリスに行って、こんな言い方をするのかっていうのがいくつかありました。例えば『今、何時ですか?』っていうのは、多分、フィリピン人だったら『What time is it now?』」

斉藤「そうですよね。」

池頭「いわゆる普通のテキスト英語です。でもこれは、イギリスに行ったら、『Have you got the time?』と。違いますよね。」

斉藤「何を言っているかわからないですね(笑)」

池頭「最初はさっぱりわからない。」

池頭「抑揚が全然違うし。そういったのに慣れて、初めて本当にネイティブとしゃべれるのではないかと思います。」

斉藤「向こうも気を遣わずにっていうことですよね。」

池頭「あ、こいつ、英語がしゃべれるな、みたいな。しゃべれるなって思わせられるような言い方をところどころでして(笑)。

そしたら、ちょっとビジネスの方でも、こいつとしゃべるときはちゃんとしゃべらきゃいけないなと思わせる事ができるんじゃないでしょうか。でも、最初の出だしとしては絶対にいいと思いますよ、フィリピン留学。」

斉藤「最初の出だしでアメリカ留学に行って、くじけている人が多いとよく聞きますね。」

池頭「まだ慣れていないうちにほとんど終わって帰ってくる、みたいな(笑)」

斉藤「そうでしょうね。勉強の量も少ないですもんね。」

池頭「セブとかフィリピンは、アメリカ系だから。アメリカンには結構近いんですよ。あそこは50年間、アメリカの植民地でしたから。その分では、アメリカに行く人たちにとっては、よりいいでしょう。

ただ、ベーシックな英語を勉強するっていう意味では、その後どこに行ってもいいと思うから、僕は大賛成なんです。

斉藤「フィリピンで基礎的な英語を学んだ後に・・・っていうことですよね。そういった意味でフィリピン留学には、そこにはやっぱり一つの限界点があるっていうことですね。」

池頭「あります。」

池頭「限界点と言うか、まだまだ伸びしろはあると思うんです。その分をブレイクスルーするためには、ネイティブの国に行ったほうがいいでしょう。もちろん、映画やら何やらで吸収はできるとは思うんですけどね。

イギリスでやっているテレビなんか、いろいろケーブルで入ってくるでしょ。そういったものをしっかり聞きながらやれば、別にセブ留学だけでも完結するのかもしれません。」

斉藤「ただ、それにはそれなりの大変さがある。。。」

池頭「やっぱり、ある程度の期間で集中していこうと思ったら、やっぱりネイティブな国に行くのが一番効果的ですから。」

フィリピン留学のビザについての注意点

池頭「僕が今一番セブ留学で心配な部分は、留学生に対してちゃんとしたビザのようなものに関するしっかり統一した決め事がフィリピンの政府にまだないことなんです。」

斉藤「この前、変わったばっかりですよね。」

池頭「8月1日から。でも、それまでも一応、3週間までは観光だったんですよね。」

斉藤「そうですね。」

池頭「その場合に微妙だったのは、斉藤さんも、3カ月、4カ月行かれたときも入国するときは観光でしょ?」

斉藤「そうですね。」

池頭「これは一般の国では絶対にやってはいけないことです。イギリスでそんなことを言って、万が一入学許可証が見つかったりしたら、入国を拒否されます。アメリカでも、どこでもそうです。けど、フィリピンだけは、学校が『まずは観光で入ってください。それで、観光で入ってから、SSPを取って。』って言いますよね。」

斉藤「そうですね。SSPを取りましたね。」

池頭「それで観光ビザを現地で延長します、という形でしょ。」

斉藤「流れですね。完全に。」

池頭「リスクが高い。というのが、ついに韓国人が入国拒否によって帰されたんです。3週間以上の場合は、普通はビザを取らなくちゃいけないから。」

池頭「でも、ビザがない。僕が4月に行ったときにも、実際に聞かれたんですよ。厳しくなったなと思いました。

はじめに僕のパスポートを見てね。ビザはないの?って言われて。僕は10日間だけだからって言ったら、チケット見せてって言われたんですよ。そのチケットはほんとに10日間だったから、OK。それがマニラのイミグレーション(入国審査)でした。

マニラがどんどん厳しくなっていくと、マニラ経由でセブに行く人は気をつけないといけないかもしれません。もし3週間以上行くのにもかかわらず、ビザを持っていないとちゃんと説明できるのか。」

斉藤「英語で?」

池頭「そうです。観光ビザをSSPを使って延ばすんだ、と。理想的なのは、英語学校がちゃんとした入学許可書、イミグレーション宛のお手紙を書いてくれることです。『ジュン・サイトウはうちの学校でいつからいつまでの間、学生として滞在します。

入国すぐにSSPと観光ビザを延長する申請を我々が責任を持ってやります』みたいな。

そういう手紙をしっかり書いてくれて、それを見せて、あ、わかった、じゃあ入国OK、となるのが一番本当はいいんですよ。でも、そうしてくれる学校があんまりないんです。そういう知識がないのかもしれません。」

斉藤「語学学校側は現状で、そういうルールだということを理解されてないのでしょうか。」

池頭「それもあるし、まだ、日本人が追い返されたという例もありませんし。。。」

斉藤「なるほど。」

池頭「でも、今後、学生が増えてきて、日本人絡み、韓国人絡みでさらに何かトラブルがないとも限りません。

だから、今のうちに日本の学校とかがしっかりと連携を組んで、イミグレーションときちんと話をして、観光ビザだけでもこういったレターオーダーをしたら、ちゃんと通してくれるっていうようなことをオフィシャルなレターでどんどんどんどん出していくことが必要かと。

そういったことを日本の英語学校の団体が言っているんだぞっていうことを、イミグレーションオフィサーに知らせていけば。。。」

斉藤「問題なく入りやすくなりますね。」

池頭「そういった部分がまだフィリピンはできてなくて、それが僕は心配です。」

池頭「うちのプログラムは基本的に海外ボランティアのプログラムなんですが、ボランティアっていうのも、本当は言っちゃダメなんです。仕事じゃないのかって思われる国が結構多くて。。。だから、ボランティアとか、ワークとか、ティーチとか、ヘルプとか、インターンとか、どれも禁句です。」

斉藤「そうなんですね。」

池頭「ちゃんとしたワーキングホリデービザを取って行ったらいいんですが、基本的に皆さんは、いわゆるホリデーですから。」

斉藤「長くて3週間以内ということですね。」

池頭「つまり、入国するときにホリデーの場合、日本人なら1カ月はいいよと。オーストラリアはイータスっていうので、3カ月はいいよと。ニュージーランドなら3カ月は何もなしでもホリデーとしてはいいよ、と。

だから、ホリデーの一貫としてボランティア活動をするつもりで行っているんだけど、ボランティアとか言った瞬間に何か目の色が変わって、『それって仕事を長く続けるんじゃないか』とか思うイミグレーションオフィサーがいるから、それは気をつけなくてはいけません。

だから、本当にちゃんとした長期のビザを取っていく人以外は、もう、ホリデー!何するかわからないけど、ホリデー!」

斉藤「(笑)」

池頭「ホリデーの一貫でボランティアをしましょう。行って捕まる人は誰もいませんよ。入国のときだけ気をつければ。やっぱり厳しくあるべきなのが入国審査官の仕事ですから。」

斉藤「そうですね。向こうは国内に入って何かあったら取り返しがつかない。勝手に延長されて国内で仕事をし始められたら、たまったもんじゃないですよね。」

池頭「その通り、その通り。」

池頭「一般の人はそんなことは全然気にもしないし、入国はちゃんと通るんですが、気をつけなきゃいけないのは、フィリピンの場合はそういったところがまだ、国としてのきちんとした制度みたいなのがない、ということです。

ないと言うか、考えられない。大学に行くための学生ビザというのはあるんですよ。微妙なのがその語学学生に対して、SSPを出すというのがね。

SSPは観光ビザなんですが、特別に英語を勉強していいですよ、というものなんです。スペシャル・スタディー・パーミットって言うでしょ。それは、だからつまり観光ビザでSSPを取ったら、観光ビザで勉強してもいいよっていう許可はもらえる。問題は、最初に入るときのビザです。」

斉藤「そうですね。」

池頭「イミグレーション側からしたら、初めから観光ビザを長い観光ビザを取ってこいと。」

斉藤「そうなりますよね。当然、向こう側からしたら。なんで短いんだっていう。」

池頭「長い観光ビザは元々取れるんですよ。ところが何かややこやしいし、お金もかかる。なので、ほとんどの人はめんどくさいと思うでしょう。」

池頭「3週間で帰るって言いながら、ビザが3カ月とかだと、おかしいって突っ込まれると怖いんですよ。僕たちはできる限りトラブルが少なくなるようにしたいと思っているから。そこで、飛行機のチケットって、大韓航空とかだったら飛行機の復路を変えられるでしょ。」

斉藤「そうです。大韓航空は変えられるんですね。」

池頭「だから、初めは3週間以内に帰れる日でまず予約をして。」

斉藤「チケットですね。」

池頭「チケットをつくって。それで向こうに行ったら延ばす。」

斉藤「僕も最初、それを代理店の方から言われました。入るときに、やっぱり帰りのチケットを持っていないとマズいっていうことで。」

池頭「マズい。それは絶対にマズい。」

斉藤「長期滞在する可能性がある場合も帰りのチケットを最初は3週間以内にして、セブ島に着いてからもう一度メールで連絡を入れ、延ばしてくださいって言われてました。それが安全なんですよね。」

池頭「それをするのが一番、今のところ安全でしょう。」

斉藤「間違いないですよね。」

池頭「間違いなく安全なんですけど、でも、それは本来はどうなんだ、と。」

斉藤「ややこしい。」

池頭「ややこしいですし、そんな手段を使わなきゃいけないのかと。」

斉藤「そんなことをしなきゃいけないなんて、知らなかったですからね。」

池頭「担当の人がたまたまよく知っていただけで、一般の人はそんなの知らないでしょうし。」

斉藤「絶対に知らないですね。」

池頭「空港のイミグレーションであれこれ言われて、思いっきり絞られて、それでも最後は多分、通してくれるとは思うんですよ。いくらか金を払うことにはなるでしょうけど(苦笑)」

斉藤「(笑)。1,000ペソ、どうぞみたいな。そうでしょうね。あそこはそういう国ですから。ちょっと何か、握手じゃないですけど。」

池頭「頼みます、みたいな(笑)」

斉藤「あははは(笑)。」

池頭「いまだにチップとか言いますからね、イミグレーションも。」

斉藤「イミグレーションでも言うんですか?」

池頭「イミグレーションの係の人が!怖いでしょう?気をつけないといけませんよ。」

斉藤「特にマニラですか、やっぱり?」

池頭「マニラですね。荷物をチェックしながら。」

斉藤「チェックの最後に?」

池頭「チェックの間に。チップとか入れて。」

斉藤「(笑)。とにかくチップを稼ぐために何かをしようっていう…何か仕事はないかって。別になくてもとりあえずチェックして。」

池頭「ニコニコしながら。」

斉藤「麻薬が入っているんじゃないかって。」

池頭「怖いのは、麻薬を入れられることもあるんだとか。チップがなかったら麻薬を入れるぞみたいな。」

斉藤「あり得ない話じゃないですよね。」

池頭「知らずに入れられて行けって言われて進んだら、5歩か10歩ぐらい歩いたところで別の係員がちょっと待てと。もう1回チェックするって。で、これは何だ、と。。。。恐ろしいことになるんですよ。」

斉藤「それは怖いですね。」

今後セブ島留学される方へ、上記の話のまとめ

フィリピンでは現在4週間までは観光として入れるので、4週間以内に帰国であればSSPは必要ですが、ビザ延長は必要ありません。

4週間以上滞在する予定のある方は本来であれば最初から4週間以上のビザが必要であるが、学校を通じてSSPを取得し、観光ビザを延長することで特別勉強期間として認められる。しかしそれはフィリピン国内に入ってから取得するものであるため、予め3ヶ月後に帰るための復路チケットを持って入ると、3ヶ月分のビザがないのに1ヶ月以上滞在する予定になってしまう。よって、フィリピン国内で仕事をするのではないかと疑われてしまう。

ここで「いや、そうではなくフィリピン国内で勉強をするためであり、学校に入ってからSSPを取得し、観光ビザを延長する予定です。」っとイミグレーションの審査官に説明が出来ればいいが、説明できないとややこしい事になるのではないか?。。。というのが上記の話の流れです。

これを避ける方法として、1ヶ月以上滞在する方も入国する時は1ヶ月以内の往復チケットで入り(そうすれば、バケーションで来ていて、仕事しにセブ島に来たと思われないため。)、フィリピンに入国後に復路の日程を1ヶ月以上に変更する・・・という方法が確実だと言われています。

韓国人と違い、日本人への評価は高く信用されているため、現状でイミグレーションではこういったトラブルにはなりにくいでしょう。(2ヶ月後に帰国するチケットを持って入国審査に入っても今までは問題なく通れている。)ただ、1ヶ月以上滞在予定のフィリピン留学生で復路の帰国日を変更出来る方は、予め期間を3週間にしておき、フィリピン国内で変更するやり方が間違いありません。

復路を変更出来ないチケットの場合は、入国審査官に何か言われた場合は「ワーク」とは絶対言わず、「英語の勉強で来ている。SSPを国内で取得する予定だ、合わせて観光ビザの延長をする予定だ。」という事を主張してください。

セブ島留学生が参加できるボランティアプログラムについて

斉藤「セブ島留学生も参加できそうなボランティアについて、もう少しお伺いできますでしょうか。」

池頭「私たちがやっている、語学学校に行っている方専用の週末ボランティアプログラムというのがあります。現地で私と一緒にやっているパートナーがいますので。。」

池頭「彼がつくってくれているプログラムなんです。内容としては、この子どもたちに会ったり、ストリートチルドレンの子たちに会ったり、あと、山間の集落みたいなところで貧困の子どもたちと一緒に活動したりというようなことをやっていただく週末ボランティアです。それは、8回参加して2万円というプログラムになります。」

池頭「うちはボランティアの専門なんですが、最近はエージェントさんが語学学生さんをたくさん送るようになって、その人たちの中にボランティアをしたい人たちもいらっしゃるので、そういうプログラムを作ろうということで始めたんです。現地の社会問題に目を向けることができるプログラムなので、おもしろいんですよ。」

斉藤「そのプログラムの実際の活動の様子についてもう少しお伺いできますでしょうか?例えば、朝はどういった形で始まるんですか?」

池頭「朝の8時ぐらいに現地に集合します。例えば、サントニーニョの子どもたちに会いにいって、その子たちの現状を見て、子どもたちと話をして。昼からその子どもたちの家に家庭訪問しに行って、という感じです。」

池頭「もう、ウワーっていうところにみんな住んでいます。あんなところに絶対に1人では行けませんし、行ったら多分、帰って来れないようなところです(苦笑)」

斉藤「一人では行けないし、帰れないし、住めない・・・なるほど(苦笑)」

池頭「日曜日は、サプナイの貧困層の子どもたちを集めて日曜学校をやっています。そこでテンポラリー(一時的な)先生みたいな感じで、一緒に何かやってくれたり。教えられるものがあったら、教えてくれたりとかっていうのをしてくれたらいいですね。

その子たちも、だいたい家がちっちゃいんですよ。とにかく、ウワっていうぐらいちっちゃいところで、とても汚い。ほとんど小屋のようなところです。」

斉藤「そうなんですね。」

池頭「掘っ立て小屋みたいなところに住んでいる子たちもいっぱいいて、こんな汚いところに住んでいるのに、この日曜学校に来るときは、なぜか結構小奇麗な格好をしているんですよ。

匂いもしないし。家庭訪問をした時に、どこで体を洗っているのって尋ねたら、見せてあげるって言って、本当にちっちゃいところにトイレと風呂場、当然シャワーなんてないから、バケツの水を使ってるんです。」

斉藤「あとはホースなどでしょうか。」

池頭「それで、日曜学校のために、Tシャツやら何やらもやっぱり綺麗に。それはかなり意識しているみたいです。ものすごいプライドを持ってるんですよ。だから、そのプライドを傷つけるようなことをしたら、フィリピン人は。。。」

斉藤「子どもだけに限らずね。フィリピン人の大人もプライドを持っている方が多いように感じますね。」

池頭「だから、日本人でも韓国人でも撃たれる人は、ビジネスのためにフィリピンの人をないがしろにしているのかもしれません。そういう人は撃たれます。」

池頭「本当にフィリピン人たちはプライドを持っているので、それをやっぱり尊重しながら一緒に仕事をすれば、ちゃんとしてくれる人もいます。みんながみんなじゃないですけど。フィリピンのコーディネーターだけは、定着するのに時間がかかりました。」

斉藤「やっぱりそうですか。」

池頭「ベトナムとかインドとかは、結構みんなしっかりしていますよ。インドは2003年に始めたので、10年間、同じコーディネーターがやってくれているんです。」

斉藤「すごいですね。」

池頭「未だに、参加者の人がすごい喜んでくれています。でもフィリピンのコーディネーターは大変でした(汗)」

斉藤「何回も変わっちゃいましたか?」

池頭「初め3人ぐらい変わって、今の4人目でやっとこさ、いい、しっかりしたコーディネーターができて。」

斉藤「連絡の取り合いが難しいようですね、距離が離れていると。」

池頭「電話するにしても金がかかるし、メールで連絡してもとにかく返事が来ない。どうしてなんだと。デジカメを貸したら失くす。でもほんとは失くしたんじゃなくて、絶対に売ってるんですよ(笑)」

斉藤「失くしていない(笑)」

池頭「そんなことが続きました。平気で遅れますし。」

斉藤「フィリピン・タイムですよね、まさに。」

池頭「そうですよ。僕らは客商売ですから。空港にお客さんが着いて、一生懸命探したのにいないなってことになったら、もうダメです。」

斉藤「それが本当に当たり前になっちゃって怖いですね。」

池頭「だから、本当にいい人を見つけたかったら、ちゃんと人選をしっかりすること。それにはやっぱり、一定以上のちゃんとした収入があるところで育った人たちから選ぶのが良いでしょうね。」

斉藤「いい大学の方とかでしょうか。」

池頭「そうですね。絶対に大学卒業している方ですね。」

池頭「今、うちのコーディネーターをやってくれている人たちは、兄弟なんです。弟が斉藤さんと同い年ぐらいで、お兄ちゃんが2つ、3つ上です。僕は初めに彼らのお父さん、お母さんと知り合いまして。

ご両親は学校を経営されていて、兄弟をしっかり育てていたみたいです。今はもうリタイヤされてネグロスに帰られましたけど、子どもたちはセブに留まって、CECのコーディネーターの役割、プラス何かちっちゃな仕事をいくつか持ってやっていますね。でも、やっぱりちょっと遅いんです(苦笑)。」

池頭「メールを打ったら、日本人スタッフならすぐにその日には返ってきます。フィリピンの連中だと、次の日か2日ぐらいでちょっとイライラしだして(笑)」

斉藤「それはもうイライラしますね(笑)」

池頭「僕のほうから電話して『おい、メールをチェックしろ』『あ、わかった』みたいな感じです。なんでチェックしないんでしょうね。彼ら(笑)スマホを持っているから届いているはずなんですけどねぇ。」

斉藤「(笑)。スマホを持っていらっしゃるんですね。」

池頭「持っているんですよ。」

斉藤「スマホを持っているんだったら、絶対にチェックはしていますね。ラインにさせちゃったほうがいいんじゃないかっていうぐらいですね。」

池頭「ははは(笑)」

斉藤「読んだら完全に既読(笑)」

池頭「なるほど(笑)」

池頭「ただまあ、フィリピン人の人たちは、追及してプレッシャーをかけると駄目ですね。」

池頭「だからやっぱり、できる限り、彼らのやりやすい環境で仕事をさせてあげなくちゃ。長くいい関係が続くためにはそれが大事です。日本方式でバシバシバシって言ったら嫌になってきます。僕らが近づかないと。」

池頭「だから、のんびりやれって言ってます。こういうこともあるって。」

斉藤「なるほど。おっしゃるとおりだと思います。」

池頭「急に祝日になったりね。」

斉藤「(笑)」

池頭「急に停電で、今日、学校なしとかね。そういう国ですから。」

セブ島ボランティアCEC|インタビュー

セブ島のボランティアサポートEMSの今後について

池頭「僕ら、2013年の9月からおうちを借りて、ボランティアの人たちにはそのおうちで泊まってもらうようにします。」

斉藤「どちらで?」

池頭「サニーヒルズのタランバンっていうところにある、ちゃんとしたところです。」

斉藤「セブシティ側の中心、アヤラモールからウォーターフロントホテル側へ真っ直ぐ進む道ですね。」

池頭「タランバンは実はちょっと遠くて、タクシーで30分ぐらいかな。あそこのあたりはちょっと高級なところで、ちゃんとしたガードマンが守ってくれているゲートを入ったところにあります。」

池頭「そこの家をオーナーから借りまして。オーナーもそこに住まわれてるんですけど、離れのような感じで。ホームステイなんだけど、オーナーたちとは一緒には住まないという形です。部屋は3つあります。」

斉藤「それはいいですね。」

池頭「6人収容できて、環境的にもすごくいいです。日本人の人たちにとってはキッチンもありますし。」

斉藤「それは良い環境ですね。キッチンがあるなんて信じられません。」

池頭「そこに、ベッドもちゃんと新しいやつを入れて、エアコンやテーブルも入れて、インターネットもちゃんとできるようにして9月からそこを稼動させます。だから、今後ボランティアで滞在する人は、そこに泊まってもらいながら市内の方に行ってもらうことになります。」

斉藤「ボランティアのシステムについてもう少しだけお伺いさせてください。基本的にプログラム内容は8回の訪問で2万円という内容でよろしかったでしょうか。」

池頭「それは週末ボランティアです。」

斉藤「逆に、1週間ぐらい帰ってしまうようなセブ島留学生の方々のためのプログラムは、今後ご用意される予定はありますでしょうか?」

池頭「その1週間っていう人の場合は、日曜日に来られるってことですか?」

斉藤「極端な話、1週間だと1回だけしか行けないんだけど、体験してみたいとか。」

池頭「1回だけの体験の場合は、5,000円です。」

斉藤「あ、そのパターンもあるんですね。」

池頭「はい。それは今までもやっていましたから。」

池頭「ただ、今までは5,000円でやっていたんですが、それを今後は。。。」

斉藤「今後は?」

池頭「EMSとしては4,000円です。」

斉藤「つまり、プログラムとしては、まず一つ目に、2万円で8回のプログラムがありますね。」

池頭「ちょっと長期の参加者の人向けですね。短期だったら、土曜日か日曜日、EMSの方に行ってくれたら4,000円です。」

斉藤「4,000円・・・大丈夫なんですか?」

池頭「本当にもう、子どもたちのちょっとした食事代を・・という感じです。」

池頭「斉藤さんのウェブサイトを見てセブ留学したいなって考える子たちの中には、短期の子ってあんまりいないんじゃないんですか?やっぱり、1カ月から2、3カ月は行きたいなっていう人が多いのかなと思うんですが。」

斉藤「そういう人は多いと思いますね。超短期留学は経験上から、そこまで推奨はしていないもので。。。」

池頭「そうなってくると、多分、土日で何かちょっとしてみたいなってなったときに、さっき言っていた、週末ボランティアプログラムは活きてくると思うので、是非ご紹介していただきたいです。」

斉藤「有り難うございます。変な話ですが、学生さんにとっては、週末にダイビングをやっているよりも、週末ボランティアをやっていましたっていう方が、将来的に自分たちの就活のキャリアになりますね。

池頭「書けますしね。」

斉藤「学生さんにとっても、池頭さん側にとってもウィン・ウィンですよね。子どもも合わせればウィン・ウィン・ウィンですね(笑)」

池頭「みんなウィン(笑)」

セブ島ボランティアCEC|インタビュー

斉藤「ありがとうございます。後ほど僕の方で本日の内容をまとめさせて頂き、ボランティアに興味を持っている方、これから興味を持つ可能性のある方々に良いご案内が出来ればと思っております。本日はご貴重なお時間を頂き有難うございました。」

池頭「こちらこそ、有難うございました。」

セブ島のボランティアグループEMSについて

EMSの公式サイトはこちら→http://cebu-kodomotachi.jp/
活動内容や金額については今後変更する可能性もありますので、詳しくはEMSさんに直接お問い合わせください。

また、現地でのボランティアという形に限らず、会員やチャリティへの参加をすることもできます。
EMSのブログはこちら→http://cebu-ems.jugem.jp/

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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