英語を使う仕事【ネイチャーガイド3/3】インバウンドツアーガイドの種類となる方法

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こんにちは、Steveです。もちろんニックネームで、生粋の日本人です。

平凡なサラリーマンだった私は青年海外協力隊に参加し、派遣国のキリバスで多くのことを学び、感じました。

そして、現在は沖縄県の西表島でネイチャーガイドとして働いています。インバウンドゲストを秘境のジャングルにお連れし、素晴らしい大自然を感じてもらえる仕事にやりがいと可能性を感じています。

今回は、インバウンドツアーガイドの種類と、ガイドになる方法についてご紹介します。

前回の記事はこちら
英語を使う仕事【ネイチャーガイド2/3】インバウンドの動向とガイドに求められる英語力

第3話インバウンドツアーガイドの種類となる方法

ツアーガイド

インバウンドツアーガイドの種類

インバウンドツアーにはさまざまなジャンルがあり、主に街歩きや文化体験などのシティツアーと、アウトドア・スポーツやマリンレジャーなどのアクティビティツアーに大別されます。

前回もお話ししましたが、訪日外国人観光客の関心はガイドブックに載っているようなメジャーなスポットから、地元の人しか知らないようなマイナーな場所での特別な体験に移っていっています。

こちらでは、インバウンドゲストから人気の主要なインバウンドツアーを紹介します。英語以外に必要な資格なども紹介しています。

まずは、シティツアーからご紹介しましょう。

シティツアー

街歩きツアー

東京や大阪などの大都市、京都や金沢などの古都をフィールドに、徒歩でゲストをガイドするツアーです。比較的大人数のゲストを対象とする場合が多く、街の歴史や文化を紹介し、隠れた名所などを巡ります。

公道カートツアー

公道を走行できるゴーカートで市街地を走行するツアーです。某人気ゲームキャラクターのコスプレがウケて、日本各地でインバウンドゲストから大変な人気となっています。

ガイドはゲストの運転免許の確認や操作方法の説明を行い、ツアーを先導します。当然ながらガイドも普通自動車運転免許が必要です。

人力車ツアー

人力車
人力車にゲストを1~2名乗せてタウンガイドをする仕事で、浅草や京都、鎌倉など古都を中心に展開しています。もちろん女性でも活躍できますが、相当な体力が要求される仕事です。

クッキング教室

クッキングスタジオでインバウンドゲストに日本料理を教える体験教室です。美味しいだけでなく、見た目も美しくてヘルシーな和食は世界中から注目を集めています。

料理が得意というだけでなく、調理師や栄養士の資格があれば信頼が高まります。

その他の人気シティツアー

自転車ツアー、観光タクシー、ナイトライフツアー、ミュージアムツアー、クルーズツアー、ワイナリーツアー、茶道体験、座禅体
験、忍者・侍体験など。

さまざまなアクティビティツアー

アウトドアフィールドで自然を体験するアクティビティツアーにもさまざまな種類があります。

登山・トレッキングツアー

登山
富士山や屋久島など、インバウンドゲストから人気の山をガイドするツアーです。ゲストの安全・体調管理だけでなく、山小屋や食事の手配まで総合的に登山者をサポートします。

日本山岳ガイド協会が認定する登山ガイド・山岳ガイドなどの資格があります。

カヤックツアー

カヌー・カヤックは海や湖、川を人力で漕ぐアクティビティで、自然が好きな外国人に人気があります。

ガイドにはJRCAカヌー指導員などの資格が求められる場合もあります。緊急時にゲストを救助できる程度の泳力も必要です。

スキューバダイビングツアー

沖縄県の慶良間諸島や八重山諸島など、世界中のダイバーが憧れる海が日本にはあります。ゲストの安全管理をしながらダイビングスポットをガイドするのがダイビングガイドの仕事です。

ガイドにはPADIやNAUIといったダイビング指導団体が認定するダイブマスターレベル以上の資格が必要です。

スキー教室

あまり雪が降らない地域に住む外国人にとって、スキーは憧れのスポーツです。しかし、初心者はなかなかちゃんと滑れません。そこでスキー教室が人気なのです。

インストラクターは技術的にはスキー検定1級、指導面としてはSAJ公認スキー指導員の取得が求められます。

バックカントリーツアー

オーストラリアやニュージーランドなど南半球のスノーボーダーを中心に、冬の北海道のパウダースノーが好評です。バックカントリーはゲレンデの外で新雪を楽しむアクティビティ。近年では遭難事故も多発しており、しっかりとした安全管理が必要です。

日本山岳ガイド協会が発行する「スキーガイド資格」が業界のスタンダードとなっています。

その他の人気アクティビティツアー

SUPツアー、ラフティングツアー、ホエールウォッチングツアー、シュノーケリングツアー、パラグライダーツアーなど。

インバウンドツアーガイドになる方法

こちらでは実際にインバウンドツアーガイドになる方法を2つご紹介します。

ツアー会社に就職


ガイドとしての経験がゼロなら、まずは各種ツアーを実施している会社・ショップにガイドとして就職するのが確実です。安定した収入を得ながら体験・アクティビティを基礎からじっくり習得でき、安全にツアーを実施する方法を学べます。

さらに集客や会計など経営のノウハウも教えてもらえるので、将来的に独立を考えている方にも最適です。3~5年程度働いて独立していくというパターンが多いようです。また、大規模な会社ならマネージャーを目指すという選択肢もあります。

ガイドの仕事は一般的な求人サイトにも掲載されていますが、リゾートアルバイト専門の求人サイトでも募集されています。

やりたい職種や地域が決まっているなら、その地域でガイド事業を展開している会社のWebサイトを調べてみるのもよい方法です。自社Webサイトでガイドを求人しているケースも多いからです。

Airbnb Experiencesなどで個人事業主

Airbnb Experiencesなど、シェアリングエコノミーのプラットフォームを利用して個人事業主としてガイドを始める方法もあります。

プラットフォームでアカウントを取得し、ツアーの内容を登録するだけで誰でも簡単にインバウンドツアーガイドを始められるのです。もちろん専門性や安全性などがプラットフォーマーによって審査されるので、しっかりとした準備が必要です。

週末の副業やちょっとしたお小遣い稼ぎとしてインバウンドガイドをやってみたい方にはこの方法がおすすめです。

Airbnb Experiences公式HP

バウンドツアーガイドを目指す方へのアドバイス

好きなことにコミットする

ガイドの仕事はそのアクティビティへの情熱が欠かせません。自分が大好きな街や大好きなスポーツを体験してほしいという情熱がゲストに伝わり、ゲストが感動してくれるのです。

自分が暮らしている街や旅行で訪れて好きになった街。趣味で続けているスポーツやアートなど、自分な好きなことをガイドできることがなにより幸せなのです。

そして、その分野に関する究極のプロフェッショナルを目指し、ガイドとしてのブランド・価値を高めていきましょう。

とにかく英語力を伸ばす


前回も述べましたが、インバウンドガイドに求められる英語力は高い水準にあります。歴史や文化などを伝えてゲストを楽しませるトークだけでなく、ゲストの安全を確保する必要があるからです。

また、他国の人々と英語で深いコミュニケーションを取れるようになれば、より相互にとって有益なガイドができるようになります。インバウンドツアーガイドは、歴史や政治という壁を超え、他国の人々との交流を通して国際平和にも貢献できる役割を担えるのです。

そのためには、日々の勉強で英語力をアップデートすることがとても大切です。英語学習アプリやオンライン英会話も有効ですが、語学留学をすれば飛躍的に英語力を向上させられるでしょう。

ぜひ自分の得意分野と英語力を活かし、オンリーワンのインバウンドツアーガイドを目指してください。

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